高校入試と新しい学校生活
おはようございます。2月の25日。日曜日の朝です。今日は雨ですね。
昨日、この雨の間に一日、晴れの気持ちいい日になりましたけど、再び雨ということで、ちょっと天気が悪い朝ですけども、傘をさして散歩しています。
先日、子供が高校入試なんですっていう、朝の声日記をあげていたら、頑張ってくださいねって、何人かの方から応援をいただいたんで、ちょっとご報告をしておかないとと思いまして、まずご報告なんですけれども、
最初、私立の方は合格しましたということで、その後、公立の試験がいよいよ明日ですみたいな話をしていましたが、残念ながら公立の方は不合格でした。
もう一個日程があるらしいんですけど、希望していたコースの募集はもうないということで、私立に行くことになりましたということで、一旦入試は終わりましたということでした。
実力、頑張ってやってきた実力が出せたっていうことなんで、悔いはないかなって思いますし、どこに行っても自分らしい楽しい高校生活っていうのは待ってるんじゃないかなと思うので、ぜひ新しい学校で楽しんでいってほしいなと思って見守っています。
昨日はですね、子供が久しぶりにやってきて、お疲れ様帰りをしようということで、入学試験頑張ったねっていうことで、なんかおいしいものでも食べようよって言ってたんですけど、何にしようかなと思いまして、
ちょっと思い出したのが、先日アンノンでずっとスタッフをしてくれていた方が、もうすぐ卒業ですっていう夜に、ホンタスの山本さんとその二人が企画をして手巻き寿司でも食べようっていう話をしてたんですけど、
結局、ついに便所をさせてもらって、ロピアでね、大きなサーモンとマグロとホタテとイクラとかなんかすごい買い込んで、たらふくおいしい手巻き寿司を食べるっていう会に混ぜてもらって、すごい楽しい夜を過ごしたんですけど、
その時の印象が鮮烈で、あれめっちゃおいしかったなと思って、ちょっとあの我が家でももう一回それを再現して、ぜひうちのね、我が家でもみんなにそれを食べたいなと一緒に思いまして、
で、再び昨日、淀橋カメラに行って、淀橋カメラの地下のロピアで大きなサーモンと大きなマグロと、あと昨日はイクラとあとウニですね、ウニのパックを買って、もうあふれんばかりの刺身を用意して手巻き寿司をしました。
ちなみに包丁がね、最近ちょっと切れなくなっているということで、まず包丁を研ぐところから始まりまして、一応我が家では包丁研ぎ係は僕がやっていまして、一時ね、包丁研ぎにはまりまして、
研石を3種類か4種類くらい買い込んで、さらに研石を平面に仕上げるための研石、研石というかダイヤモンドの研石研ぎみたいなやつも2種類くらい買い込んだりして、えらいハマって、
で、新聞紙みたいなね、ペラペラの紙をシャーってちょっと刃を当てたら、本当に1ミリくらいの細さで切れるくらいまで研ぎ上げるという技術を身につけまして、家庭用の包丁でもここまで切れるんだよっていうぐらい包丁研ぐことができるんですけれども、
それを一時ハマってやってたくせに、最近全然やってなかったんで、全然魚が切れませんと、切れるようにしてくださいということで、でかい魚の塊を買ってきたので、それをまず切れるように包丁を研ぐところから始めまして、
で、包丁の研ぐのもハマってた頃に、やっぱり鋼の包丁が欲しいなということで、普通に家庭用の包丁で買うと、だいたいはステンレスの合金のものが多いと思うんですけど、錆びないで一番使いやすいし、いいんですけど、やっぱりステンレスって研ぎがいがないんですよね。
仕上げ戸でツルツルに研ぐと、ひっかかりがなくて逆に切れなくなるということで、中戸っていうんですけど、1000番から2000番くらいの中戸の研石で仕上げて、ちょっとザラザラ感が残るくらいにしておかないと、刃先がツルツルになりすぎると切れないっていうところがあるんで、あんま面白くなくって、やっぱりそこがね、鋼の鉄だと研げば研ぐほど切れ味が鋭くなっていって、刺身もサーッと入っていくみたいなね。
そういう鋭利な刃先になるので、途中からどうしてもその鋼が欲しいということで、2種類くらい実家用と我が家用に買ったことがありまして、結局それがやっぱり未だに研いでなくても結構切れてたってことなんですけど、それをちょっと久しぶりにちゃんと仕上げまして、そして刺身を切ってもらって、手巻き寿司を食べるっていう、そんなパーティーの日でした。
ちょっと買い込みすぎたっていうのもあって、本当に食べきれないぐらいの山のようなお魚で、実際すごい美味しかったんで、もうバクバク食べたんですけど、それでも食べきれずに、各種類、マグロとサーモンが一山ずつ残るみたいなぐらい残ってたんで、多分今日も何かで食べると思いますけど、なかなか幸せなパーティーでした。
ということで、息子ちゃん頑張ったねということで、高校生活も楽しんでほしいと思います。
世界卓球の試合
昨日はその後ですけど、世界卓球を見てました。
卓球そんなに追いかけてなかったんですが、たまたま土曜日の夜にテレビをつけたら、なんか世界卓球っていうのをやってるぞと思って見始めたら、めちゃくちゃ面白くて、その日が準決勝だったんですけど、香港との一戦で、今って日本の卓球めっちゃ強いんですね。
あんまり追いかけてなかったんで、知らなかったですけど、東京オリンピックの時に水谷伊藤美馬ペアが金メダル取ったみたいなのを見てたんで、盛り上がりましたけど、その後のこととかそんなに追いかけてなかったんですが、女子団体の準決勝で香港に、結局ストレートで3-0で勝って、めっちゃ強いなっていうのと、
あとは、新生ハリモト、男子のハリモトの妹さんで、15歳のハリモトさんっていう女性の選手が先行というか、一人目で出てきたんですけど、15歳って中学生らしくてまだ、それこそ方向軸に合わせた息子と同い年なんですけど、
その人がいきなり世界卓球に出てきて、しかもエース級の働きをするっていう、なんかとんでもないことが起こっていて、なんか結構それに釘付けになってしまいまして、なんだこの人はみたいなことで、準決勝、何がすごかったかって、2ゲーム選手されて、さすがにちょっと初めての世界大会で緊張しているのかなっていう、
しかも相手がエースだったんで、さすがにこのまま落ちきられるのかなと思ってたら、そこから立て直して、なんと3ゲーム練習して逆転勝利したっていう戦い方をしてて、表情とか見てても全然、なんかこう、悲壮感がないというか、安定してるんですよね。
どれだけ成熟してるんだっていうか、そういう戦いぶりを見つけられて、なんか本当にただものじゃないなっていう感じの雰囲気がめちゃくちゃ面白くて、他の選手もすごい強くて、
えー、何でしょうね、えっと、ひらのさん、ひらのさんと、あとは2人目がはやたさんか、はやたが今エースなんですよね、世界ランキング5位ということで、全員めちゃくちゃ強くて、
いやーなんか、ちょっと前の世代しかあまり知らなかったんで、今こんな風になってるんだなと思って見ていて、で、昨日が中国との決勝戦でした。
見た方いますかね、なんか、僕はその準決勝を見てたんで、どんな戦いになるかすごい楽しみしてて、昨日もその手巻き寿司の後で見始めたんですけど、なんか日本は50年ぐらい、その世界大会で中国に勝ったことがないらしいですね。
で、もし勝つと、53年ぶりかなんかに世界卓球で金メダルが取れるってことで、ずっと中国には勝てずっていうのが続いていて、その53年ぶりに中国を敗るってことができるかどうかっていう試合だったんですけど、いやーすごかった。
いや本当に、こんなに食い入るように卓球を見たのも久しぶりで、結果的にはニュースとかに流れてるかもしれないんですけど、最後、2-2でもつくれ込んだ後に最後の試合で5人目で敗れてしまうってことで準優勝に終わったんですけど、
1ゲーム目、その張本が割と早めに負けてしまって、いやーやっぱ中国の壁は厚いなと思ってたら、その2人目3人目が勝つんですよね。
で、4人目が、4人目っていうかまあ、早田がもう1回出てきて、世界ランキング1位の孫に負けるっていうのがあって、で最後の最後にその50年ぶりの優勝を賭けた最後の5試合目に、その15歳の張本が出てくるっていうなんかすごい展開になって、中学生に何を賭けてるねみたいなね状況になって、
まあさすがにこれはちょっと大変じゃないかなと思ってたら、なんとその5試合目の1ゲーム目を選手しまして、え、もしかしてこれ勝つの?みたいな。
相手もね、金メダル、東京オリンピックの金メダルの選手で、世界ランキングが2位かな、なんかの人で、全然格上なんですけど、いきなり1ゲーム取って、どういうこと?みたいになってきて、これもしかして優勝あるのでは?っていう状況になったんですよね。
でも本当にそんなことあるのかなと思いながら見てて、最後残念ながら押し切られちゃったんですけど、本当に面白かったです。今見た方いたらちょっと感想を語り合いたいですけど。
卓球試合の緊張感と若い選手の冷静さ
いやーなんか卓球ってすごい緊張感ありますよね。サーブを打つ前ってすごい静寂で、会場がシーンとして、そこからすごい神経を集中して、こう一段一段クリアしていくみたいな感じなんで、なんかこっちも見てる方もね、最初あのお酒飲んで手巻き寿司食べて、わーってなんかちょっと柔らかい雰囲気になってたんですけど、なんかこっちもダラダラ見てると失敗しそうな気がしてくるんで、
こう背筋が伸びるっていうか、ちょっと集中してみないと負けるぞみたいな気持ちになってきて、お酒も飛んでしまって、なんかシャキってこう椅子にまっすぐ、あの正座じゃないけど、背筋を伸ばし座って全身筋を集中して、あの一段一段集中しなきゃみたいな気持ちで見ていて、なんかめっちゃ姿勢良く、しかも結構長い時間、何時間ぐらいかなあれ、8時から始まって2、3時間やってたんじゃないですかね。
ずっと背筋を伸ばして見守るみたいな感じになって、何をやってるんだって感じでしたけど、自分もね、一急入魂の気持ちでちょっと見てたんで、だいぶ疲れましたけど、本当にいい試合でした。
ということで、なんかすごいものを見させてもらったなっていう、たまたま土曜日に手指をつけて、こんなのやってるんだって知れて、その流れで本当になんか世紀の大決戦みたいなものを見れたので、すごい良かったです。
なんか若い人がこうやって真っ直ぐね、頑張ってる様子、すごいやっぱ、ワクワクするし、いいなって思いましたし、なんかちょっとこう、そうですね、なんか昔とちょっと雰囲気違うなと思って、何て言うんですかね、淡々と強いみたいな、なんか昔ってもっと感情をあらわにする感じの人が多かった気がして、悔しかったら泣くとか、勝ったらわーってこう、
なんかおたきあげるとか、別に卓球に限らずとも、スポーツとかでもね、割とこう、感情を乗せてやってる人が多い印象で、そうするとどうしても負けると悲壮感が漂ったりとか、負けそうになってくるとちょっと辛くなってくるみたいなのもあったと思うんですけど、
なんか最近の若い人の特徴なのかなと思うんですけど、なんかすごい冷静そうに見えるというか、なんか淡々と強いみたいな感じに見えて、なんかそれが今風で、それが普通にこう世界トップのレベルで繰り広げられてしまうっていうところが、なんか今風だなと思って、なんかそういうのが結構面白かったですね。
なんか別に日本とか世界とかそんなん関係ないみたいな、きちっと練習してやることやりますよみたいな、なんかそういう冷静さというか、なんかそういうのを感じて、それがなんか今風だなと思ったので、なんかそういうのがちょっと印象深かったですね。
ということで、自分も負けないように淡々と自分のやることをやっていこうと思いました。
はい、それではさようなら。