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どうもあさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者で
うつ病診断も受けている僕が、営業職として
どのように働いているかを、平日毎日17時から発信しています。
今日はタイムパフォーマンス、いわゆるタイパという
最近トレンディーなフレーズ、これについてちょっと考えてみようと思います。
タイパ、皆さん追求してますか?
いや、あんまりこれ、いい意味で使われることもない。
いや、どうなんでしょうね。
結構最近は野流される的になっているかもしれないなって感じるんですけど
要は1時間あたりのパフォーマンス、1分あたりのパフォーマンス
もしくは、よくあるのは2時間映画を倍速で見るとか
そういう感じですよね。
2時間かかるものを1時間で見れたら
その方が幸福度が高いっていうことなんでしょうと思うんですけど
僕も結構YouTube動画、特にビジネス系の動画をよく見たり
あとボイシーでもビジネス系のチャンネルを聞いたり
もちろんスタイフでも聞いたりしてるんですけど
こういうものって結構2倍速で聞いちゃったりしますよね。
その方がいろんな情報を短時間に取り込めるので
その方がなんとなくパフォーマンスがいい気がするんですけど
意外にここって盲点があるんじゃないかなっていうふうに
最近感じたので、それについてまず要点、今日の放送は2点です。
1つは結局要約動画とか見るよりも本を読んだ方が
価値が高いというか有益であるというのが1つ。
もう1つは同じような感じでテレビとかいろんなドラマとか
映画とかあると思いますけど、それについても
結局倍速で見るよりも、普通の時間かけて見た方が楽しめるという
この2点で話してみようと思います。
時間に追われて生産性を追求することばかりに目が行きがちな
ADHDの方は該当する部分もあるんじゃないかなと思います。
結構タイパとか生産性に興味ない方は関連性が低い内容かなと思うので
今日はスルーしてもらって大丈夫です。
まず1つ目の動画について、僕は読書が好きなのでゆっくり本を開いたり
最近はKindleで読んだりもするんですけど、何やかんやそういう時間って
結構確保するのが難しかったりしますよね。
本読みたいけど読む時間がないとか、もしくは活字が苦手だから
動画で情報収集したりとか、そういう方にとっても
YouTubeのビジネス系チャンネルっていうのは
かなり価値があるものになっているんじゃないかなと思います。
そういう動画で、例えば1冊の本を端的に10分で要約して解説してくれるとか
もしくは中田敦彦さんのYouTube大学なんかは面白おかしく
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かつ意味のある内容を本に沿って発信してくれているので
あれ30分2本撮り、2本立てとかですけど
それでも1冊の本を1時間で要件をギュッとまとめて解説してくれるというのが
かなり有益だなとは思って、僕もよく見ているんですけど
それも最終的には読書する、1冊の本をきちんと時間をかけて読むことには
なかなか勝てないなと、そういう結論に最近至っています。
読書しながら実際に動画を見たり、YouTubeを聞き流したりしているんですけど
読書にはやっぱり及ばないというふうな結論に今至っています。
なぜかってそれを考えてみたんですけど、動画とか音声メディアだと
やっぱり視聴者、リスナーさんに対して結構発信する場面で
やっぱり結論を早く知りたい、だから前置きはそこそこにして
つまりこういうふうにしたらいいんだよという結論を
やっぱりせいてしまうような風潮にあると思います。
僕らが実際に動画を見たりブログを見たりするときも
とりあえず結論は何なんだろうって下にまずスクロールしちゃったりしますよね。
その辺を逆手に取って、よくPVを稼げるブロガーさん
もしくはYouTuberさんが先に結論を言ってくれるというのが
トレンドになっていますが、まず結論を聞いてしまうと
分かった気でいるんですけど、ほとんど頭に残らないと思いませんか。
いろんな動画を見ていて、いっぱいビジネス系のチャンネルとか
ようやくチャンネルとか見たりしますが、一日に例えば
3本4本5本見たとしてどれだけ頭に残っているかというと
かなりかなり残っていないんじゃないかなと思います。
どうですか。そのうち最近に見た動画について
何か喋れますか。もしくは人に話せますか。
って聞かれたら、なんか僕はあんまり
頭に残っていないなって思っちゃうんですよね。
一方で時間をかけて本を読んだ場合
それが1週間かかろうが1ヶ月かかろうが
結構頭に残っていることが多いと思うんですよ。
そこから分かるのは、いかにタイムパフォーマンスを追求しても
結局頭に残らなかったら意味ないんじゃないかな
というふうに思ったんですよね。
なので、読書をすることにはなかなか及ばないというのが
動画や音声での情報収集、インプットであると。
ここも使い方次第ではうまく復習ができると思う。
もしくは予習ができると思うんですよ。
本選びが得意な方って結構本屋さん行ったり
もしくはAmazonとかのリコメンドを見ても
これ自分好きだなと思って即ポチしちゃうと思うんですけど
本屋さんでもすぐジャケ買いとかでいけちゃうと思うんですけど
本をあまり読む習慣がない人って結構ハズレも引いちゃうと思うんですよね。
僕も初めの頃は結構どうでもいい
内容の薄いビジネス書とか買ってしまったりしたんですけど
今でこそ本当に読みたい本に結構行き着くこと多くなりましたけど
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そういう方にとってどんなことが書いてある本なのか
この本の趣旨はどうなのか
一言でまとめるとこういうことだというのが
ようやくチャンネルではわかりますし
ようやくサイトクライアーとかそういうところでも
端的に説明してくれて、かつ内容もそこそこ充実してるんで
そういう意味では動画をあらかじめ見て
どんな本なのかを考えてというか調べて
下調べして買うという意味では先書には繋がると思います。
で、読んだ後も、読んだ後それで終わりじゃなくて
動画ってことは誰かがその本を噛み砕いて
その人なりの解釈をまとめて発信してくれてると思うので
いろんな人の視点で一つの本を捉えるという意味では
読んだ後も他の人の要約をチェックするというのは
それなりに意味があると思うし
もう一度違う視点から同じような内容
実際その本の内容は人によって変わるわけじゃないんで
解釈は変わっても本質は変わらないので
そういう意味では復習できるという意味で
本を読んだ後に動画を見るとかもかなり
効果は高いんじゃないかなと思います。
ちなみにメンタリストダイゴさんの動画でも
昔見たんですけど
一つの情報を紙からも収集する
要は活字からリーディングを通して読み込む
それから動画で目を使って読み込む
それから耳で音声を通して同じ情報を得る
この感覚機関を散らすというか
いろんな媒体から同じ情報でも得ることによって
記憶への定着が深まるというような話をしてました。
なので紙ばっかりっていうのも
情報の定着性を高める意味では完璧ではないのかなと
いろんな媒体から同じ内容であっても
情報を得るとより記憶に残りやすいという意味では
全然無駄じゃないというか
補足というか補完的効果を果たす意味では
音声や動画も価値ありかなというふうに思うので
この辺はうまく使えるかどうか
活用できるかどうかによって
価値を高められるかどうかが変わってくると思います。
僕は結構そういうふうな使い方で補足を得たり
読んだ本だけど頭に残ってないというのは
よくありますよね。
そういう時に動画で一旦復習して
要点をもう一回頭の中で整理して
もう一回その本にチャレンジするとか
そういうのを結構繰り返したりしています。
このいろんな媒体を通して情報を得る
インプットするというのは
逆手にとると結構使える選択肢かなという風にも感じていて
一つの本を要点をまとめて整理したとします。
それを紙に書いたとします。
そしたらその紙を文字に起こして
テキスト化してブログで発信するとか
Twitterで発信するとかもできるし
それをこういう風にStyleFとかVoicyなんかで
声でお届けすれば
それはそれでコンテンツになる。
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動画にしても別な方が見てくれる可能性が高いので
同じものを媒体を変えるだけで
コンテンツが豊富になる。
コンテンツコンバートすると
いろんな発信方法で
自分の記憶の定着にもなるし
いろんな人にも届くかなと思うと
これはこれでちょっと面白いなという風に思いました。
ということで
二つ話そうと思ったんですけど
一つ話した時点で結構いい時間になったので
この辺が先行きの見通しが下手くそすぎるという
ここもADHDかなと思います。
計画立てるのが苦手というか
なかなか将来のことを見通しが甘いというか
そういうところがあると思うので
ここは二つに分けることで
明日のネタができたという前向きにとらえて
明日はドラマとか映画とかアニメとかもそうですけど
一気見よりも小分けにして
次の楽しみを取っていくという方が
楽しめるんじゃないかなという風に
最近感じているので
それについて話していこうと思いますので
また良ければ明日も聞いてください。
ではまた。