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2023-09-18 11:31

抗ADHD剤、抗うつ剤の服用状況

#ADHD #ケアレスミス #マルチタスク #HSP #うつ病 #営業 #時間術 #仕事
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日は久しぶりに、薬関係の話でいこうと思います。
僕は、抗ADHD剤のバトモキセチン、抗うつ剤のレクサプロ、ミルタザピン、3種類飲んでます。
バトモキセチンだけ、朝、服用しています。
バトモキセチンというのは、ジェネリックで、有名な薬では、ストラテダと言われているものです。
僕はこれを、ADHDの診断を受けてから毎日飲んでいます。
僕が通っているクリニックの医者の話ですと、
このストラテダ、バトモキセチンは、もともと抗うつ剤として開発されたという経緯があるそうなので、
うつ症状にも効果があるそうです。
コンサータのように、中毒性が弱いそうなので、
いきなりコンサータというよりは、ストラテダから入ったほうがいいというような考えの先生でした。
僕個人の体質としては、このバトモキセチンがすごく合っているなと感じています。
うつ症状が本当にひどい時って、頭が回らなくて、
自分の身自宅がままならないほど、何からやっているか分からなくなってしまうように、
これを飲んだ瞬間に、すっとそれが改善されるのが実感できたので、すごいなというふうに感じたし、
ケアレスミスとかマルチタスクに関しては、そこまで改善されているかどうかは肌感では分からないんですけど、
飲んでいないよりは落ち着いて、安心して仕事に向き合えているかなという気はするので、
抗ADHD剤としての効果は何とも言えないところなんですけど、
抗うつ剤としては結構な効果を感じました。
飲んでいないよりは飲んでいるほうが絶対にいいだろうなというような感覚もあります。
これはプラセボーかもしれないですけど。
それを飲んでいまして、よく言われるのは副作用ですよね。
気持ち悪くなるとか食欲が落ちるとか、そういう副作用があると言われているんですけど、
ネット上でもそういう声が上がっているんですけど、
幸い僕個人としては副作用はほとんどありません。
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ほとんどというか、2年近く飲んでいることになりますけど、全く感じていません。
なので試しに、これ本当は食後に飲むんですけど、空腹に飲んでみたこともあるんですけど、
全く気持ち悪さだとかそういうのがなかったので、朝一、寝起きに飲むように僕はしています。
なぜかというと、朝が一番しんどいからです。
朝体が重たいし、動くのがちょっとはばかられるほど、朝起きた瞬間に、今まで寝てたのにすごい疲れが襲ってくるので、
その疲れが来る前に朝一、トイレに行ったらその帰りに飲むぐらいの、その足で飲むぐらいのイメージで朝一で飲んでいます。
そうするとすごいしんどさが来る前にアトムキセチンが効いてくれるので、朝それほど辛くなくなりました。
もちろんそれと同時に環境の改善だとか仕事の働き方も改善していますけど、
それと一緒に薬の服用も自分なりに改善することによって、だんだん馴染んでくるように、より効果的に飲めるようになってきたかなというような印象はあります。
あと副作用緩和のために胃腸薬を処方されると思うんですけど、これも今飲んでません。
最初は飲んでたんですけど、なくても気持ち悪くならないんじゃないかなと思って試しにやめたら全然必要ありませんでしたし、
実際に今空腹でアトムキセチンを飲んでも全く、僕の場合は副作用がないので、それは本当にありがたいなと、ラッキーだなというところですけどね。
僕の飲み方としては今朝一空腹でアトムキセチンを飲んで、しんどさから解放されるというか、しんどさに襲われる前に対策するというような感じで今飲んでいます。
夜に飲んでいる抗鬱剤の方はレクサプロとミルタサピンの方は、こちらは気分の抑鬱状態を改善してくれるというような効果があるもの。
そして夜ぐっすり眠れるようになるようなもの。
睡眠薬ではないんですけど、ぐっすり眠れるようになるという、結構眠気が強くなるような作用もあるので、これで熟睡できると疲れも取りやすくなるかなというようなところですね、狙いとしては。
音声配信をこれだけ続けていたり、仕事もそれなりに今できているので、抗鬱剤はもういらないんじゃないかというふうに自分でも思ったりはして、ちょっと減らしてみたりもしたんですけど、
あんまり調子よくないんですよね、減らすと。疲れやすかったり、本当に次の日の朝動けなかったりして、なかなかまだ鬱の症状は残っているんだなというふうに実感するので、あんまりこっちはまだ減らせずにいます。
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ちょっとずつ減らしたいなと思っているんですけど、まだまだこっちは頼らないとやっていけないかなというような感じです。
仕事に結構日中過集中しちゃって、それでかなり疲れがちょっと出ているような感じなので、この過集中をもうちょっと自分の意のままにコントロールできたら、反動の疲労感というのはかなり減るんじゃないかなとは思ってはいるんですけど、
なかなか気軽な仕事をしていたわけじゃないので、今の仕事は気に入っているので、どうも集中しちゃってやりすぎてしまうというところがあるんですよね。
なので反動として夜動けなくなるとか、次の日の朝しんどくなるというのがたまにあるので、それを未然に防ぐためにも薬に頼りながらやっているところです。
本当はその辺の働き方をもうちょっと調整してやっていけばいいんですけど、まだちょっとうまくいっていないです。そこはこれからの課題という感じですね。
抗ADHD剤に関しては一般的に3種類あると言われていて、ストラテだとコンサータと、あともう一つ名前は忘れましたけど、3つくらい種類があって、その中から合うもの、合わないものというのがあると思いますので、
病院に行ってじゅんぐり試すことになると思うんですけど、僕は一つ目のアトモキセチン、ストラテだでたまたま合いました。
合わない人は別なものに変えていくというような流れになるかなと思うので、その辺は病院にかかって専門のお医者さんと相談して進めていけるかなと思います。
そんなに気負わずにそこは病院に行ってほしいなと思います。
そこで抗ADHD剤も、もし鬱症状が出ていれば処方されることになると思うので、その辺りは僕は一種類目から始まって、あまりにも鬱がひどいんで、もう一種類足してみたいな。
2乗に増やしてとかっていうのもありましたけど、今は2種類を夜に1乗ずつって感じで進めています。
そんな感じで薬のほうは今、服用してますんで、前にもこういう話はしたことあるんですけど、最近薬の飲み方についてはあまり話してなかったので、久しぶりに喋ってみました。
この間に、2ヶ月ぐらいで減らしたりっていうのも試したんですけど、あんまりうまくいかなかったので、結局ずっと同じような服用の仕方に戻っている状況です。
もちろん薬の量を調整するときはお医者さんと相談しながら進めるべきですので、そこは注意してやってみてください。
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調整したときは手帳とか日記とか、何でもいいんですけど、レコーディングしていったほうがいいですね。
何錠、いつ飲んだ、その後の体調はどうなのか、言葉で書いてもいいし、5段階評価とかで書いてもいいし、
僕は毎朝手帳にその日の体調を書いているので、それで薬との調整した結果がどうなっているのかというのをレビューできるようにしています。
この薬の量とか飲むタイミングとかも、結局は何がベストかっていうのはやってみないと分からないので、
いろいろ試して、どうだったかをチェックして、また改善していくっていう、ビジネス的に言えばこれもPDCAを回すしかないのかなと思うので、
そんな感じで日々試行錯誤をしていて、今現状一番いいかなというところで落ち着いていますので、
皆さんの参考になればありがたいですけど、ここはかなり個人差あると思うので、実際試してみるしかないと思います。
今思っているのは、鬱は一回なってしまうとなかなか治らないなっていうのが本当に一番苦しいところで、
これだけ元気に喋っているように見えても、結構まだ症状は残っているので、
なかなかそこは一筋縄にはいかないなと思いますので、長期戦だと思って3年5年単位で考えて治していけたらなというふうに思います。
5年後に治っていればもう最高ですよね。10年単位でもいいかもしれないですね。
10年後に治っていればいい。それぐらいの長い目で見ていかないと、すぐ治ると思って考えて治らなかったら結構しんどいと思うので、
長い目でちょっとずつ治していくっていうようなイメージのほうがいいかなと思いますので、
そういう長期の視点で捉えて治していくほうがいいかなと思います。
ということで、今現在の薬の服用状況についてお話ししてみました。
これから病院に関わろうと思っている方とか、今飲んでいるけどいまいち効いている感じがしないというか、悩んでいる方にこれが参考になれば幸いです。
何かもし質問等あれば、レターとかいただければその辺も回答いたしますので可能な範囲で。
医者ではないんでね。専門的な話はなく、あくまでも体験談っていうカテゴライズにはなってしまいますけど、何かできることあれば言ってください。
はい、ではまた明日。
11:31

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