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2024-05-23 07:54

AIが変えるADHDの未来


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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で物病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
昨日の放送で、今の小中学生の読書量が半端ないという話をしました。
小学生が毎月12冊以上、中学生が5冊以上という驚異的な読書をしているそうです。
社会人は毎月1冊以上読んでいるのでしょうか。やばいですね。
僕が感じたこととして、昨日の放送では、
教養があふれた小学生や中学生がこれから社会に出てくる。
彼らはAIネイティブ世代なので、
AIを自由自在に使いこなすのではなかろうかと思います。
僕らはそんな新世代の社会人と一緒に働けるのか、
下手したら彼らが優秀すぎてついていけないかもしれないし、
そういうふうな人たちが社会を作っていった時に、
僕ら高齢者はそんな社会で生きていけるのかというところですね。
そこが非常にやばいな。
一生懸命時代についていけないとやばいというふうに焦った。
危機感を抱いたというそういう感想ですね、僕としては。
一方でそれとは別に、
僕らADHDがもっと活躍できる社会も期待できるんじゃないかなという、
そういう観点でも未来予測をしたいなと思っていて、
それを考えるきっかけになったというのが、
営業中に取引先の社長さんとお話したら、
知り合いの会社で中小企業なんだけど、
AIをChatGPTすごい活用していると。
AIが有能すぎるから従業員2人減らしたって言ってたんですよ。
すごい話ですよね。
すごくはないんですけど、
AIってそれぐらい使いようによっては人の代わりになるぐらい素晴らしいものなんで、
むしろその社長はすごく新しいものを学んで使って、
うまく活かしてるなというふうに思いましたね。
僕はその方とは面識ないんですけど、
取引先の社長さんが言っていたという話です。
では、減らした従業員、減らされた従業員が担っていた仕事は何だったのかというのを考えてみてほしい。
これはですね、僕聞いたんですけど、
事務職員さんらしいですね。
事務員さんですね、要は。
僕らの大っ嫌いな仕事をやってくれる非常にありがたい存在の事務員さんが首を切られている。
むしろAIにとって代わられていると言っても過言ではない。
そういう職務ですね、事務職さんって。
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今のAIが得意なことって、やっぱり単純作業というかクリエイティブなことももちろんやってくれますけど、
文章を作ってほしいとか、あと表を計算してほしいとか、
簡単なグラフを作ってほしいとか、表を作ってほしいとか、
そういうのをお願いしたらやってくれますね。
だから僕らが一番嫌いな、大っ嫌いな事務処理、
本当に簡単なところでいくと、右に書いているものを左に転記するとか、
紙の情報をデジタルに入力し直すとか、
そういうことは今でもだいぶできてますけど、
ピッとやったらパッと出てくるみたいな、そういう機能のあるソフトウェアとかもありますけど、
まだまだ役所に出す書類とか、手書きしなきゃいけないとかってのがありますよね。
そういうのを僕らはすごく苦手で、書類作成とかデータ入力とかでよくミスって、
怒られがち、周りに迷惑かけがちですけど、
そういうのってこれからの時代はAIが全部やってくれるっていうような近い将来、そういう風になると思うんですよ。
そしたらですよ、僕らが一番困っている自分の短所、苦手なことっていうのは、
AIがやってくれるんです。
これ、めっちゃ待ち遠しいみたいじゃないですか。
僕はそう思うんですけど、皆さんどうですか。
もし僕らがデスクワークを苦手としているそういうところをやらずに済んだら、
もっと自分の好きなことに没頭できますよね。
僕ならもっと営業職として取引先を訪問することもできるし、
そこでどんなプレゼンをしようか、何をしたら喜んでもらえるか、
何をしたらこちらの売り上げが上がるかっていうのを、いろいろ思考を張り巡らせることができて、
思い浮かんだアイディアも試したりすることができますし、
今注力している人材育成とか後輩へのコーチングとか助言とかっていうところにも、
もっともっと時間を割けるんですよ。
それが今、僕が苦手な事務処理のせいで、
そういうのが人の2倍も3倍も時間が取られているんで、
そういうところに注力できずにいるわけですね。
つまり短所によって長所がうまく機能しない、機能しないとまでは言わないですけど、
伸ばしきれていないっていうところがね、もっと自分のいいところを出せるのに、
その出し切れていないっていうちょっと不完全燃焼な思いもあるわけですね。
でもこれからは苦手なことをAIがやってくれたらもっともっとできるわけですよ。
こうなったとき、僕らのいいところは激増して、
何でもそれなりにこなせる他の人よりもいいパフォーマンスを発揮できる気がするんですよね。
僕らって得意と不得意がめちゃめちゃ極端で、
自分でもコントロールできないぐらい苦手に振り回されたりするんですけど、
苦手な仕事とかそういうのに振り回されたりしますけど、
それがなくなったら周りの人よりももっと活躍できるんじゃなかろうかということを今回主張したいわけですね。
僕が一番言いたいのは。
なのでこれからもっとそういう自分の苦手をAIがフォローしてくれてやってくれたら、
ADHDとして得意な部分にもっと注力できたら、
もっと他の人に貢献できたり、周りの役に立ったりすることができると思うんで、
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なんでもそれなりにこなせる器用な人間よりも活躍できる場が広がるんじゃないかなっていうふうに、
発達障害だからこそ活きやすい活躍できる社会が来たらいいなという期待を込めての希望観測ですね。
そういうのを楽しみに今生きてるんで、
AIはむしろ僕らこそ使いこなせるようにならないと、
むしろ今すぐ使いこなすことができたら、
もうこっから苦手なこととはおさらばできるかもしれない。
そういう事務処理とか表計算とか、
AIにプロンプトをうまく入力して、
AIに代わりに仕事をさせられることができたら、
僕らは今すぐ苦手なことをやらなくても済むかもしれないですね。
なのでADHDこそAIをうまく使いこなして、
生きるスキルを身につけていったら、
もっと自分自身が楽になるんじゃないかなと思うんで、
そういう新しいことには積極的に好奇心を持って、
いやでも好奇心を持っちゃうんで、
使いがちですけど、
なんせ忙しいとそういうことをする時間も、
余力も取れなくなっちゃうんで、
やっぱりね、ここに戻るんですよ。
スケジュール管理、予定をうまく管理すること。
目の前のことにバタバタしないで、
そういう新しいことに挑戦したり、
思考を励み暮らすなどすることに時間を割けば、
僕らは自分自身をもっと伸ばすことにつながるかなと思うんで、
そういうちょっとポジティブに、
これから世の中はいい方に変わっていくっていう風に捉えたら、
ちょっと気が楽になったりしませんかというところを、
今回の締めとして言いたいかなと、
言いたいなという風に思います。
10年後に発達生涯しか勝たんって言えるように、
頑張ろうと思います。
ではまた。
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