2024-05-26 09:30

謙虚であれ

常に謙虚でいる人の方がいいですよね。謙虚にして驕らず。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、謙虚であれ、というテーマで話をしていきます。
謙虚ですね。常に謙虚であれ。
謙虚な人と傲慢な人、あなたはどちらが好きですか?
多くの人はね、その2つで言ったら、謙虚な方の人がいいかなとなると思うんですよ。
ベースは常に謙虚であると。そんなようなこと、これが望ましい状態だと思うんですけれども、
謙虚というところでね、初心忘れるべからず、こういうことわざありますよね。
何事も、どれだけ熟達をしようとも、初めてやった時のことを忘れない。
そうした心を持っていれば、常に謙虚であることはできる。
そういうところで、会社というね、組織というものを例に出して話をしますけれども、
会社でですね、あなたの周りに常に謙虚な方はどれだけいらっしゃいますか?
多くのですね、人がそうした会社で働いているという、
そうした場において謙虚であり続けること、これができている人って非常に少ないですね。
であれば、あなたがそうなればいいというね、
その組織においてね、長いこと身を置いているという人がいるとすれば、
いわゆる上下の関係で人を見るようになっていくんですよ。
本来、人と人の関わりに上下はないんですけれども、後か先か、ただそれだけなんでね。
こうして私がコミュニケーションの話をしているのも、
たまたま私の方があなたよりも先にこうしたことを知っている、経験してきた、それだけで、
上か下かということは全くないんですけれども、
そうですね、例えば組織で、いわゆる上司というのと部下というのいますよね。
組織の中にいる年数が多ければ多いほど勘違いをしているんですけれども、
例えばですね、上司の言うことは部下は聞かなければいけないだとか、
先輩の言うことは必ず正しいだとか、
そうした秩序を保っていた方が経営側としてはやりやすいので、
そうした言葉を時間をかけて、その組織の中にいる人たちに刷り込んでいくんですけれども、
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こういうところにでもですね、そうした洗脳というものは潜んではいるんですけれども、
上司だ部下だという上か下かで物事を考えていると、
常に謙虚であり続けることをしなくなってくるんですね。
初めは誰でも、当然このコミュニケーションでも、みんな同じなわけですよ。
そこから人それぞれ別々の経験をしていったから、
別々の結果になっている、ただそれだけのことで、
上だ下だ、偉い偉くない、そういうことはですね、ないんですね。
何か成果が上がって、それを積み重ねていく、その小さな成功体験を積み重ねていくと、
それをしていない人たちのことを下に見始める。
それがですね、おごり、たかぶり、傲慢、こうしたことの始まりになるわけですけれども、
人とですね、接していく中で、傲慢な人と謙虚な人、
どちらの方がいいと思います。
この人間関係という中でも、傲慢な人が好きだという人、これはよほどの物好きですね。
多くの人は謙虚な人の方が好きだと思います。
そこでですね、そうするためには、常に謙虚な気持ちを持っておくために、
そうするためにはですね、こうしたマインドを持っておくといいですよということなんですけれども、
それは、誰からでも学べることがある、こう思うことですね。
いついかなるとき、どんな場面、誰であっても、必ず何か学べるものがある。
それは、今のあなたよりも、できる人、できない人、何でもそうですけれども、そうしたこと関係なしです。
誰からでも学ぶことがある。
コミュニケーションで言ったら、例えばですけれども、
お店のですね、店員さんに粗暴な口を聞いている人がいたとして、
そうはならないようにしようと、ただそのものから学ぶのは、そんな乱暴なことに使うというのは何か心にですね、
抱えているものがあるんだろうな、それは何だろうと考えてみたり、
もしくは出かけた先でですね、
親が子供にきつい言葉をかけているとなったり、
そういうシーン見かけることあると思うんですけれども、なぜこの親はそうしたことをするんだろうと、
そういうところをですね、考えてみたり。
できる人、できない人、これもあなたの今いる場所の基準なんですけれども、
あなたがもし自分より自分と同じことをしていて、自分よりもできるなぁと思う人がいて、
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その人から学ぶということは理解できると思うんですよ。
それは謙虚というよりかは、自分よりもできるんだから、その人から学ぶのはそうだろうと、
そこに謙虚も傲慢もないわけですよ。
大切なのは、今のあなたがしていることも、あなたよりもできないという人がいた場合に、
全て自分の方ができる上だと、そうしてですね、傲慢になる、
こういうことがあるので、そうではなくて、
たとえ今のあなたよりもできない人がいたとしても、
その人からでも学べるようなことがあるんだということですね。念頭に置いておくと。
謙虚ではない人、傲慢な人はですね、ほとんどの人から嫌われますから、離れていくというね。
それはあなたが嫌われたいというのであれば、それはいいんですけれども、
誰が強制することでもないんでね。
謙虚なんか嫌だと、傲慢として生きていくんだ、それが生きざまだということであれば、
それはご自由にやったらいいと思うんですけれども、
この傲慢な人というのはですね、他人に災いをふりかけているので、
そうしたことを、自覚を持っていただくといいと思います。
反対にですね、謙虚な人、こういった人は周りにですね、喜びを与えています。
それは人の社会的要求というもの、人間生活で生きていく中で、
何か一つでも誰かの役に立っていることがあるということを、相手に与えさせてあげることができるんですね。
例えばできない人にも言ってあげるんですよ、それを。
何か学んだことがあったとしたら、
言うとね、相手も一つ認められたというような、そうした言うことにもなるので、
この謙虚であれ、それは当然あなた自身のためにもなりますし、周囲の人も笑顔にできます。
当然、人からも好かれることが多くなってくるので、
この好かれたい、嫌われたいというのは、特に意識をする必要はないんですけれども、
実際問題としてそうなっていきますよというところで、
別に人から好かれたい、人から嫌われたい、これはどっちでもいいんですよ。
それに付随して、他人に迷惑をかけるかかけないか、
この迷惑を迷惑だと思うのも、その人ね、その人自身なんですけれども、
何が迷惑で何が迷惑じゃないのかとか、その辺の判断も人それぞれではあるんですけれども、
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謙虚であれ、謙虚であったほうがいいんじゃないでしょうか。
そのためには誰からも学ぶ、こうした姿勢を忘れないことです。
というような話ですね。
今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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