ああ、行く前、行く前はね。
だって、タイトルがさ、ドリーミン・ワイルド、名もなき家族の歌とかだったんだよ。
寂しそうな感じするやん。 するし、するけど、ね、なんかうわ歌かーみたいな。歌ってこれサブタイトルについてるじゃんみたいな。
なんかこれ好きあれば歌ってくるんじゃないのかっていう。 ええやんけ、お前シングストリートよかったやろお前。
よかった。シングストリートはごく最近、君が与えてくれた新概念だから。
はいはいはい、まだ慣れてへんねんなそれ。 慣れてない。え、なんかもう本当に、ぼーっとしてたら高速道路でみんな車降りて歌いだすんじゃないかとかさ、そういうのがあるから。
はいはい、ララランドはララランドで暗くてよかったけどな。 でもやっぱり、ちょっと黙ってて欲しいっていうのがやっぱり立つから。
まあまあ確かにね、高速道路では黙ってて欲しい。 あんまり歌わんで欲しいっていうのがあるから。
それはそうやわ。 だけどこれはミュージカルとかじゃなくて、そうだね、なんかバンド。
音楽映画なんかな?ミュージカルっていう。 そうですね、音楽をテーマにした映画っていうだけで、そこは既有だったね。シングストリートと似てるが、
言うなればシングストリートあの後、主人公とヒロインで海に漕ぎ出して行ったじゃん。 あの船が沈没したバージョンの話ですね、このドリーミングワイルドは。
結構やっぱケシアフレックくらいの出てんな、また。そう思うと。 なんかこれからどんな歌でも一緒に奏でていけるし、なんなら一緒に頑張れるみたいな感じやけど。
あのそうはならなかったタイプのバンドの話だったね。 だったんだけど、沈没した状態からこれスタートすんね。だからそこからちょっとずつ浮上していく話だから、全体としては希望が持てる終わり方ではあったけど。
ドリーミンな感じな。 ドリーミンな感じやし、若干ちょっとあの俺が大好きなライフとか、あっちよりのテイストもなんか感じることができたから今日はなんかそれを、それをほんのり語っていきたいと思うかな。
オッケー。じゃあ始めていきましょうか。 はい。 サジマと ギリーのあれ見た。この番組では昔なじみのサジマとギリーがお互いに好きな映画見てもらいたい映画を紹介し合って感想語り合っていきます。
で、今回はあの今冒頭で紹介した通り、私ギリーがなんと試写会と言われる未知の空間に行ってきて、なおかつ音楽映画っていう割とまあ未知な映画を見てきて、その体験を皆様に共有しつつ、ドリーミンワイルドいざ公開されたらお前らも見に行けよということを伝えていきたいですね。
1月末やな。31に公開やったっけ。 じゃあこのエピソードが公開されるのはちょうどその前ぐらいなんで、ちょうどいいかな。 ちょうどその前っていうか新年やな。 ああいい感じじゃないですか。 ちょうどいい感じなんですよ。
俺らのこのエピソードを聞いて、ストレッチとかなんかしてウォームアップしてもらって行くみたいな。 そうそうそう。 十分でしょ。 そうです。
まあ早速ね、あらすじというかこんな感じの映画でしたよっていうの。これあの舞台が1970年アメリカで、ワシントンの超田舎町みたいな。 ワシントン州。 ワシントン州の超田舎町。
これあの主人公とお兄ちゃんがメインの登場人物なんだけど、超広い農場の家。 はいはいはい。 超広い農場を家が持ってて、でお父さんはすごいロックとか、ロックというかまあバンドが音楽が好きだったから、なんか自分でスタジオとか農地の片隅に作っちゃうようなお父さんだったんだけど。
なんか地理的に言うとあれやな、ウィンドリバーの、あれワイオミング州やっけ? あっこに近いっちゃ近いよな、ワシントン州って。アメリカで言う左上の方やな。 だから多分牧場とかの風景みたいのはちょっと似てるとこあるかもな。
とんでもない敷地の数やったと思う。 ああそうやん。なんか海岸の方やからもっと南の方に下ってくと多分ロサンゼルスとかがあるんやけど、北の方はもうめちゃくちゃカナダに近いし山とかにも近いイメージがありますね。
そう、なんか見ててあんまノドカっていうイメージはあんま映画の作り的に多分そういうカットばっかり選んでるんだと思うけど、いやマジでなんもねえなここみたいな。 ノドカ3割厳しそう7割くらいのイメージがあるな、あの辺り。どうしても。
そうなんだよ、マジでこれ豚とか牛とか見る以外なんかやることあんのかなっていうような。 だからバンドハウスみたいなの建てたんやろうな。 そう、っていうねお父さんがね、あの自分で作ったスタジオでこの主人公はドニーって言うんだけど、これが俺が今回目当てとしてたケイシー・アフレックが演じてますと。
お前ずっとLINEでケイシー・アフレックさ、あのアルファベットのKとCって書いてたけど、お前ちゃんとケイシーやってること分かってるよな。 分かってるような気がしてるけど、あの伝わればいいのかなみたいなね、ケイシー。 まあまあまあ確かにケイシーさんね。
で、あのお兄ちゃんはね、ジョー。だからドニーとジョー、この二人で最初はバンドを始めます。あとまあ地元の友達とかを誘って、なんか若さのほとばしりというか、次々どんどんどんどん新しいメロディーが浮かんできて止まんねーみたいな。そういう、マリオでいうスターとったみたいな感じになっちゃってて。
はいはいはいはいはい。いいな、でも兄弟メインっていいな。 あのドニーがボーカルと多分ギターで、お兄ちゃんのジョーがドラムで、あとはまあ地元の友達がキーボードだったり。 ああ、なんかオアシスみたいな感じなのかな。
そうそうそうそうそう。とにかく数々の曲を生んで、それがなんか地元かなんかでちょっとややうけして、アルバムまで作れたんだよ。そのアルバムの名前がドリーミンワイルドっていう。
ああ、なるほど。 そう、ファーストアルバムがドリーミンワイルドなんだよ。
そのサブタイトル名もなき家族の歌やから、なんか先行き不安やな。そのあらすじ。 で、ドリーミンワイルドはアルバムにはなって売り出されもしたんだけど、全然受けなくて。
受けたからなったんちゃうの? これいいよってレコード会社の人が言ってくれて、作ったはいいものの、やっぱ売れなくて。
で、こっからやねんな。なんかうまくいきませんでした。で、あとレコード会社の人がドニーとジョーいるって言ったじゃん。
で、主人公のドニーの方の音楽センスはいいよねって。ジョーいらないよねって。だから、ドニーソロにしようとか言い出したりして。
ここでまずこの兄弟の間の足並みみたいなのがちょっと乱れるわけじゃん。
だからドニーはさ、いやーお兄ちゃんと今までやってきたしっていうのがあるけれど、いやでももしかしてソロになって、レコード会社の言う通りソロでやれば、もうちょっと活動が延長できて、もう一回チャンスがみたいな感じで。
そういうふうな葛藤を得たりして、いろいろその決断をするんだけど、それでも結局売れなくて。
ソロになっても。 はい、で、もう農家やりますってことで。やるんだけど。 レコード会社無農すぎひんかそれ。
で、ここまでが多分この映画の前日談でありますと。で、この映画はもう二人とも、ドニーもジョーもオジになった状態からスタートするんだよ。30年くらい。 一気に30年以上経って。
暗い、暗い。でもそんなね、マンチェスター・バイ・ザ・シーとかに並び立つかっていうと別にそういうわけではなくて、ジャンルが違うね。基本的にはやっぱハートフルな映画だったよ。 だし、どこか救いみたいなのもあるような感じなのかな。
もう全然。なんか場合によっては救いかもねとかじゃなくて、ああ、確かにこういう終わり方いいよねっていう終わり方だったから。良かった。完全なハッピーエンドってわけではないんだけどね。っていう映画なんですけど。
いや、いいっすね。ケイシー見たいなこれ。 期待をせずに見に行ったにしては、だいぶ楽しめたな。
まあ前情報ほぼなかったもんな多分。 全然なかった。 ケイシー・アフレックが出てるぐらいのことしか知らずに行ったわけだもんね。
ケイシー・アフレックが高速道路で踊りだしたら、出ようって思ってたから俺。 試写会であっても。 試写会であっても。だけどそんなことなかった。ひたすらジリジリジリジリ身を焼かれるケイシー・アフレックでしたね。
俺なんかケイシー・アフレックがさ、こういう歌系のやつ出るのって、なんか歌えるんやってちょっと思っちゃってさ。 めっちゃ上手やったね。
ああそう。 お上手でしたよ。 それだけでも見に行きたいしな、普通に。 今の話聞いててさ、これあの多分サンデーっていう日本の配給会社が配給してくれてるやつだと思うんやけど、
それ経由で多分試写会行ったと思うんやけど、前俺が数字サーチって映画の試写会行った時もあのサンデーさんが呼んでくれて、なんかその時もなんか似たような感じやったけどさ、あの映画が。
ポッドキャストっていう媒体で急に売れて、でなんかその栄光みたいなのに狂わされていくみたいなのがちょっとテーマとしてあったけど、ドリーミン・ワイルドもなんかこう急にネットとかでまあどっか知らんところでバズって、急にその照明のあるところに光の当たるところに引きずり出されたみたいな。
感じと、なんかその根底みたいなのがすごい今風やなーと思って、サンデーさんそういうのよく扱ってんのかなーとか思いながら聞いてたんやけど、なんか急にチャンスがくんのって結構怖いことあるよな、この歳になって思うけど。
そうだねー、なんか人生狂わされた感もあるけども、一番はさ、若い時に不完全燃焼だったものをおじさんになってようやく生産する話なんだよ、これは。
それはね、なんだろうな、俺もだってもっとああした時、ああいう時やってたらできたかもとか思うところはあるし、世間の人だいたいそうなんじゃないかな、昔もっと頑張っとけばとか、そこだよね、それをどう落とし込んでいくかっていうところでだいぶ共感できるよね。
ああいいですね、こういうのはやっぱおじになってから、おじおば、その他年配の方々になってからじゃないと、共感しづらいとかあるもんな。
だと思う、これ若い人が見るよりかは、おじおばが見た方が来ると思うよ、これは。
いやそういう映画好きやなー、見てこれ。
見たほうがいいよ、見たほうがいいよ、これ。
1月末ね。
ひたすら周りに、周りも大事だねってなるのは、ライフ感あるし、救われるね、結構ね。
なんかまあ俺らもような大学の時にやりたかったことを今やってるみたいな話してるけど、そう2025年もそういう感じにしたいなと思ってたから、ちょうどいいかも、年始に見るの。
どうするこのポッドキャストが、俺らが70、80とかなって呼吸器つけてる時に雑誌が来て、雑誌が来て、あなたたちの語りが今のお笑いにマッチしてて、みたいな。
ちょっと呼吸器つけた状態でいいから、吉本でやってくれませんか、みたいな。
いや、吉本でもそういうとこ残酷そうな感じするから、全然引きずり出しそうやん。結構厳しいみたいなこと言うやん、よく芸人さんとかさ。
やっぱそうやんな。
そういう呼吸器、「おい、カメヘン、カメヘン!」みたいな。
そうそうそうそう。
「つけてきたらええやん、そんな!」みたいな。
言いそう。
そういう時に、吉本の舞台に立とうと頑張る。そういう映画で。
俺とギリーやったらさ、今の状態で、例えば30年後とかにもう一回、どっか舞台に立ってくださいって言われたら、まあまあやろっか、みたいになるかもしれんけどさ。
ドリーミン・ワイルドのこのケイシー・アフレックたちは、喧嘩別れみたいになってるわけやんな、たぶん。
いや、そうじゃないんだよ。
ああ、でもないんか。
ちょっと違うんだよ。
ああ、そうなんや。
これね、お兄ちゃんがひたすら優しいから見てほしい。
ああ。
ほんましんどいぐらいジョー、お兄ちゃんが優しい。
ああ、そうなんや。
じゃあね、ケイシー・アフレックに最初ずっと釘付けだったけど、これお兄ちゃんのジョーが散々なんだよ、レコード会社から。
あいつ足引っ張ってるよねって言われたり。
そうなんだ、そうなんだ。
で、このドニーからは、あのもう、昔から思ってたけど、お前のドラム全然テンポ合ってねえから歌いづらいんだわって。
うわっ。
え、ていうか、あの時から30年経ってるよねって。なんも成長してねえじゃん。お前何してたん、この30年か。
大人になってから言われてるんじゃん、それ。
そうそうそう。
10代のが、10代で言ってるんじゃなくて。
10代の時にもテンポがずれてるってネチネチ言われてたし、30年経ってからも。
かわいそう。
何でずれてるか俺わかってんぞ。俺はずっと音楽のこと考えてきてきた。お前は何やってた?木切ってログハウスとか作ってさ、満足してただろって言って。
その差なんだよ、その差って言って。なあって言って。で、お兄ちゃんは、そうだよねって。ごめんねって言って。うん、わかったよって。大事なチャンスだから、俺ももうちょっと頑張ってみるよって。
すごいな。
わかる?この器の異様なデカさ、お兄ちゃんの。
いやでもなんか、昔から弟がそうやったから、お兄ちゃん的にもまあ、そう思うよな、弟はみたいな。
そう、そこをさ、そこをさ、ずっとお兄ちゃんはそれを受け止めてあげてんの、弟は。でもケイシー・アクレックは全然それをしがにもかけない。
いやー、ちょっとそれ見てて辛そうやけど、でもお兄ちゃん映画やな、それは。
そうなんですよ。
いやー、見たいっすねー。またちょっとなんかシングストリートとも違う、お兄ちゃん感があっていいですね。
そうなんですよね。シングストリートにもやっぱお兄ちゃんっていうのが鍵だったじゃん。
うんうんうん。
これは。
どっちかっていうと教えてくれるとか、導いてくれるみたいな。
そう、導く立場だよね。これは、教えも導きも才能が足りてないからいらないんだよね。
ドニー一人でそこは完結してるんだよ。だから問題はそのドニーの熱量とか才能を周りがどう受け止めるかなんだよね。
うんうんうん。
そういう時にやっぱこのお兄ちゃんね、輝くんだよな。これお兄ちゃんマジすげえからこれ。
えーなー、それえーなー。
めちゃくちゃいいですよ、このお兄ちゃん。
いやー、憧れるわー、それー。
修行僧みたいなお兄ちゃんだからこれ、本当に。
うーん。
ケイシー・アフレックのイメージはすごいついてたけど、なんかそれを温かく受け止めてあげ、温かくか分からへんけど、受け止めてあげる人みたいな。
うん。
なんか今までのケイシー・アフレック映画であんまり見たことない気がするから。
一同 笑
まあそれも多分あるやろな、なんかこのドリーミン・ワイルドが今までのケイシー・アフレック映画とちょっと雰囲気違うっていうの。
他の映画やともうただひたすらケイシー・アフレックがやべえみたいな感じやけど。
そのお兄ちゃんがおるってことでちょっと。
うん。
なんか見る側の受け止め方も変わるみたいなの。
うん。
あるんやろな。
しかもこれお兄ちゃん一人じゃなんか介護しきれなくて、なんか本当に地元、地元っていうか、地元の友達総出でみんなでケイシー・アフレックの介護とお尻を拭く映画だよこれは。
笑
すごいよこれ。
いやーなんかようやく居場所見つかってよかったね。
そうそうそう。
ケイシー・アフレックさん。
これはね、あの多分新規塾じゃない。みんなでケイシー・アフレックを介護する映画。
ずっと孤高に孤独に生きてきた感じのなんてかこう作品に出てるからさ。出てるようなイメージがあるからさ。
うん。
いやーちょっといいっすね。いやー見に行こうこれ1月末。
いやーこれ見に行った方がいいよこれ。
うん。いきますわこれは。
地元総出で介護してるのめっちゃいいから。地元って家族総出で。家族総出で介護。
俺でもやっぱそういうさ、ちょっとなんかこうコミュニティ全体が応援してくれるみたいなのがさ、家族とかでも町とかでもさ、
そういうなんかこう人まとまりになって誰かを応援するみたいなとか何か一つの目的に向かっていくみたいなの結構好きやから、
これちょっと刺さりそうな、ぶっ刺さりそうな気がしますねこれは。
はい。ぶっ刺さって欲しいと思うこれは。
行こう1月31日。
行った方がいい。これは。
無備地系買っとくわこれは。
これ普通に奥さんとさ言っといてよ。
うんうんうん、確かに確かに。
いい話だしさ。
いいっすね。これあれやな、今回はネタバレなし紹介で、まああの試写会のすぐアップとやからっていうのでネタバレなしで言ったけど、
公開されてからは多分感想会とかもやっていいんやんなきっとな。
やっていいと思う。
オッケーオッケーオッケー。
ええや、ちょっとそうしましょうかこれ。
そうなんですよ。
見に行きますか。
ネタバレありなし結構難しかった。これあの普通だとさ、30年後に脚光を浴びて、じゃあもう一回バンドやろっかっていう映画ですって言ったら、
なんかそこまで俺だったら引き付けられないから、やっぱケイシー・アフレックがいつも通りムカつく感じで無双をしつつみんなが会合する話だって言わないと伝わんなかったけど、まあでもそれでもまあ多分大丈夫。
まあなんか結局どうなるとかどういう落とし所に行くとかな、どういうセリフが出てくるとかがさ、やっぱ結局気になるところであるからいいんじゃないかと。
そうなんですよね。
いやでもこれ確かにさ、なんか俺今ドリーミンワイルドの公式サイト見てんねんけど、ケイシー・アフレックがなんか今までどういうキャラで出てきてたかっていうのを知らんかったら普通にいい話っぽく見えちゃうよな。
そうだね。
ストレートにいい話みたいな。
そうだよね。
マンチェスター・バイ・ザ・シーとかジェシー・ジェームの暗殺で出てきたキャラクターなんですって言ったら、なんかちょっとみんな身構えるよな普通だったら。
そうそうそう。いや俺は逆になんか、え、ケイシー・アフレック普通なやつやんねんって思ってたけど、よかったケイシー・アフレックだよ。
ああいいっすねいいっすね。
ということであのこれを聞いている皆さんも是非見に行ってください。
ムビチケ買お、ムビチケ。安くなるからちょっと。
なんか一人でしっくり見に行くっていう感じの映画な感じでもするから、なんか一人で見に行くのも全然あり。俺も一人で行ったし。
確かにね確かにね。
あのね、試写会は人数が30人に満たないくらいしかいなくて、広い映画館でみんなチリチリになって座ってて。
はいはいはい。
俺の後ろにいたさ、多分人が、多分だけどなんかグミ、グミの袋を、グミの袋ってさなんかチャックついてるじゃん。
ありますね。
あのチャックを開けて閉めるプチプチプチ、開けて閉めるプチプチプチみたいなのをずっとやってて。
試写会でそれってエグいな。
ずっとやってたんだけど、あのドリーミンワイルドが脚光を浴びて、バンドがもう一回動き出す時のゴタゴタな場面が始まってから、そのおじさんの指の動きがピタって止まったからね。
おおー。
そう。
引き込まれたか食べきったかどっちかやな。
すごいな。引き込まれたっていう、食べ終わったっていう解釈だとなんか俺が腹立つから。
きっと引き込まれたんだろう。
そう引き込まれたんだとしたらまあちょっとトントンで許してやるかみたいな感じなんだけどね。
確かにね確かにね。俺もエイリアンロムロスの時なんか鼻すすってる人おったりとかして、逆にその人がバロメーターになるみたいなのあるからね。
あるあるある。確かにでもそのプチプチが止まった時がすごい俺もだいぶエンジンかかったから引き込まれますねだいぶ。
いいですねいいですね。
ケイシーアフレックがちゃんとケイシーアフレック氏だして感動した。皆さんはねグミをいじらないでください行くときは。
いやほんまっすよほんまっすよポップコーンだね。
ポップコーンでもムカつくかもしんない。だって音楽がテーマの歌なんだよ。なんでさあいまいまにプチプチっていうなんか謎のドラムが入ってんのやめてくれよ。
いやそれはなんかお兄ちゃんのあれじゃオマージュじゃない?ずれてんだよお前って言ってほしかった。
お兄ちゃん別にイオンは挟んでなかったから別に。
そうだよ。お兄ちゃん別にプチプチはしてなかったんだよ別に。
しかもバンド仲間は誰もさずれてるってわかってなくてケイシーだけがいやずれてるいやずれてるいやずれてるってずっと言い続ける。
ああそうなんやなんかウィップラッシュみたいなJKシモンズみたいな感じやななんか。
そうだよ。
セッションっていう映画。
セッションのなちょっと近天保なんですよ。
そうそうそう。でもグミは良くないね確かに。
そうです。
売ってるやつにしましょうね映画館でね。
ってわけで皆さんね行ってください。
ぜひぜひ。
うん。
ぜひぜひっていうか買いますムビチケ。
そうだね。うんいいと思います。
オッケー。
はーい。
まあ一旦本編は終わりなんですけど。
うん。
実はちょっとこれ新年のエピソードってこともあり、ご報告がありましてですね。
ははは、ご報告?
はいはいはい。
そうそうそう。
何かあるとは聞いてたけどはい。
そう、あれ見たLINEスタンプ発売しております。
そっち側に行ったか、ついに。
うん。
LINEスタンプですか。
ついに。LINEスタンプをですね、僕らのあれですね、カバーアートっていうのかな、ポッドキャストのその表紙みたいなやつを書いてくだ、あのイラストを書いてくださったアメさんっていう方にですね。
はいはい。
LINEスタンプを。まあ俺とギリでこういうのがいいんじゃないかっていうのを考えたやつをアメさんにイラスト化してもらったみたいなやつが。
うんうんうん。
発売してると思うんで、皆さん是非是非ご購入ください。