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2022-08-19 13:20

第379回 営業職でなくても「営業力」が求められる時代!?

第379回 営業職でなくても「営業力」が求められる時代!?

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤克樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。毎朝ね、3時とか4時とかね、ちょっと2時は早すぎるなぁと思って、ちょっとね、遅れしてますけどね。
早起きをしまして、まあ今のこのこれぐらいの年になってもね、発見というのはありましてね、やっぱりグズグズ癖っていうのはあるでしょ。
グズグズ癖。人間というのはグズグズするっていう。うんうん。遅らせるっていうね。はいはい。
それで結構、重要項目とか遅らしちゃうわけね。問題の先送りはね、しがちですね。そうなんですよ。
で、これってなぜグズグズするかっていうと、これ話したことある?前。いや、ないですね。
エネルギーのいる仕事なんですよ。
重要。重要項目ってやっぱり戦略から考えなあかんとか、組み立てせなあかんとかね、時間かかっちゃうわけよ。はいはいはい。
だからそのエネルギーのいる重要項目っていうのは朝一番でやりましょう。
そうするとエネルギー高まってるでしょ。うんうん。
それにこの朝多少時間あるよね。うん。で、朝一番にやるっていうね。
最近で言うと青木先生の重要項目は?
まあ本の企画書とかね。まだ本書いてるんですか?
ほっといて。ほっといて。ほっといて。ライフワークやから。ライフワークですね、これはね。
これはもう一生90歳でも書いたら90やったら面白いから売れるやろみたいなね。
確かに90歳の営業ってなんかすごい本ですね。
どこまでももう100万部っていうのはもう夢は実現するんだっていう。
100万部コミットなんですもんね。10万部でいいからね。
まあとにかくエネルギーの高い時、だから夜はねなかなかできない。
エネルギーが高くて時間があるとき。
それも仕事、例えば今日やることとか時間管理とかして何から手をつけるかとかいう仕事モードに入ったらできないんですよ。
仕事は流れていくから。
なるほど。
それが発見ね、最近のね。
でもそんな中でですけれども、エネルギーの良い意味で低い方からのご質問をいただいておりました。
実は匿名希望ということでご質問だけ紹介したいと思っております。
上司から質問型営業を実行するように言い渡されました。
しかし私は実は営業職ではありません。
いわゆるバックヤード部門におります。
しかし仕事の原点は営業にある。
営業職じゃなくても営業の力は今後私が生きていく上で様々なところで勇気となるだろうから
03:02
あまり考えずに挑戦してみろと熱い思いで伝えられましたが不安で仕方ありません。
考えれば考えるほどそんなこと言って実は研修後に営業に行ってこいって言われたりしないのか。
また営業経験もないのに営業実践者の皆さんと共に学べるのか不安で不安で不安で不安で仕方ありません。
ただ一方でそうやって自分に期待をかけて投資してくださることに嬉しさと挑戦をしたいという気持ちももちろんあります。
営業職じゃない人が営業を受ける質問型営業を受ける価値についてどうかお話をお聞かせいただけないでしょうか。
特命で出しましたがきっと青木先生は私のことを既に知っております。
という質問ですね。
珍しいパターンやね。
珍しいですか?
珍しいよ。営業でない人がまたその上司が理解師があって
その人のことの可能性を引き出してやろうと思ってね。
行きなっていうありがたい話ですよ。
質問型営業って言いますけど、質問型コミュニケーションやからね。
コミュニケーションを良くする方法で、ちゃんと実績もあるわけですから自治体もいってね。
だから営業を学ぶということでなくて、コミュニケーションを学ぶっていうことでもものすごい価値あるんですよね。
ただコミュニケーションでなくて営業っていうことはね、何かというと一つの成果を出すっていうことにコミットできるわけですよ。
目標というかゴールが決まってるんですね。
ただコミュニケーションって言ったら言葉はあれですけど、舐めてるだけじゃないからね。
お互いに交流行き来だけじゃなくて、結果として何かお互いにメリットあるような方向へと進めていく。
何のためにが不在になっちゃいますね。
仲良くなっただけじゃ意味がないからね。
だからそういう意味で営業というようなことを学べばいいとは思いますけど。
前々回に出られた城間さん。
卒業されたね。
あの方がまさに成果を共に、クライアントの自分も成果にコミットするけど、あなた社長もコミット一緒にしましょうねって言って、
同じものにコミットする関係性を作るっていう話を人型営業で学んだって話されたところが、
まさに青木先生がおっしゃってくださった。
コミュニケーションで終わるのか営業でいくのかの違いは、彼がすごい教えてくださってましたよね。
そうですね。だからそういう意味でのお互いにメリットというか、お互いにいいものを生み出していくための、
一つランクを上げるというか、昇華するというかね。
その間コミュニケーションということは起こられるかもしれませんけど、
事実そういうことだと思うんですよね。
で、その後コミュニケーション、営業させられるかもしれません、いいんじゃないの?
06:03
青木先生に聞いたらそうなっちゃいますからね。ここは聞く人間違います。
いやー、やっぱり秘めたる力を持っていたとか、私にもこういう力があるんだとか、
だから営業というのは苦しいものだと思ってるからそういう発言が出てくるわけね、発想が。
それ知らないわけよ、営業の世界。実は楽しいものなんですよ。
実際ね。
そう。だから今の固定観念を取り外して、私も営業させてもらえませんかと、
ひょっとして言うぐらいのものを与えられる自信がありますよね。
青木先生がね。
そういうことなんですよ。
今の時点でね、それを聞いちゃうとやっぱり嫌だなって思っちゃうかもしれませんけど、
青木先生としては営業って楽しいっていうのが腹の底からあるでしょうからね。
そうそうそうそう。それとやっぱりサポートする上においても、営業の方の気持ちも知るというようなことね。
すごいメリットもあるし、自分の日常のコミュニケーションもよくなるし、
もういいことづくみじゃないですか、それを生かしてもらえるっていうのはね。
どうなんですか?
いやまさに今ちょっと思い出して名前が出てこなかったんですけど、
ドラマで、オールドルーキーで知ってます?
よくたまたまテレビ見て久々にドラマ見ちゃったんですけど、
アスリートの人が引退をして、スポーツ選手のマネジメントをするっていうテーマ。
スポーツマネジメントのドラマなんですけど、
知ったでしょ?誰だっけ?
なんかいて、ゲル人弱いので。
そのサポートする方が元サッカーのJリーガーとかで怪我して引退しちゃった人が、
日曜日のあの…
そうそうそうそう、見てます。
見てないけど。
見たいなぁと思いながら見れなかったっていうね。
その方がトップアスリートをマネジメントするんだけど、
この時にあるのがトップマネジメントできるの。
マネジメントするのが、もともとアスリートだった選手だからこそ、
その気持ちが唯一わかる部分があるので、
そこだけは溝が埋まらないところを理解できるからこそ、
Jリーガーの人ができるみたいな話があった。
話でいうのをふと思い出したのに長くなっちゃったんですけど。
青木先生が今おっしゃった。
営業の気持ちがわかる人に営業のサポートしてもらうと、
営業全くわからない人にサポートする。
これも本当に全然違うだろうな。
あー、なるほどね。
まあまあまあ、そういうこともあるんですけど、
だからむしろ知らない世界を知ってみるっていうことね。
うん。
だからといって営業行けっていう、
そういう余計なことを考えると、
まずそう言われることを好意的にとって受ける。
09:00
そして日頃から私も営業っていうのは楽しいよって言ってるわけですから。
そういうようなことを信じて、
1回自分もチャレンジしてみろっていうことでいいんじゃないですか。
ちなみに青木先生実際、
この方バックヤードって書かれてますけど、
バックヤードというか、
例えば技術職の方とか、
現場に行ってる方とか、
本当にそういう意味で言うと営業者、
営業やってない、営業職じゃない方々の質問、
また営業やってよくなってるっていうのは実際、
事例もおうちでした?
いやいや、そんなんばっかりですよ。
そうですよね。
それぞれ専門家で技術をわかってるけど、
コミュニケーションができへんから、
ちゃんと技術を喜んでもらえないとかね。
うん。
そういうことってものすごいあるんですよ。
だいたい専門家ってみんなそういうとこやからね。
専門分野ってみんなそのことは勉強するけど、
コミュニケーションだけ置き去りなんですよね。
だからそういう意味では技術を持ってる人が
コミュニケーションをちゃんと学んで
相手に伝えられるようにするっていうのは
強力な武器なんですよね。
まさにそこですよね。
お役立ちのためのコミュニケーションが
結果営業だったっていうのが
説明としては正しい気がしてるんですよね。
お役立ちのためにコミュニケーションを取ると
結果的に営業になっちゃう。
一緒にこれ頑張りましょうよってなるじゃないですか。
いいこと言いますね。
そういう意味で言うと
どこの仕事も実際営業要素って
その定義で言えば絶対ありますよね。
この方のためにお役立ちに立とうと思って
やり取りしてたら
じゃあ成果はこれだねって
共有されたことでお互いお役立ちみたいな。
遠藤さん素晴らしいこと言うね。
今度私書こうと思ってるのは
お役立ちの本なんですよ。
ついに。
ずっとやめた方がいいと思いますと言ってる
お役立ちの本ついに。
やっぱりこれは書かなあかんと。
だから今言うように
お役立ちの結果として
コミュニケーションになり営業になる。
それだけのことなんですよね。
ぜひそういう感覚を持って
じゃあどう伝えるかとか
どう聞くかということを
お役立ちのためにね。
そういうことを学ぶっていうことを
やっていただいたらいいんじゃないかな
と思いますけどね。
まさに本当に思いましたね。
なのでお役立ちのコミュニケーションを
学びに行くという気持ちで行けば
確実に青木先生おっしゃる通り
得られるものがあるだろうし
楽しくなるし
気づいたら営業やってみたくなっちゃう
ってとこまで
行くかもしれないのでね。
結構ね
やりたくなりましたみたいな人
多いですよ入門とかね
受けるとね。
こういう方にはね
私がね番組を始めたばっかりの時に
いきなり無茶振りされた
ロープレの大失態というかね
12:00
大パジを欠かされた回があるので
あれを聞くと
きっと勇気が湧くんじゃないかなと
思いますね。
反対に行くの嫌になるんじゃん。
そうか。
だからさっきの
それは余計なことを考えずに
コミュニケーション
お役立ちのためにね
コミュニケーションを学ぶ。
喜ばれるために
聞き方を学ぶ。
そんなとこでいいと思いますよ。
そうですね。
はい。
というわけでもうすでに
青木先生のとこ
知ってると思います。
あの人かなって分かってるのかな。
ということで
今日は終わりたいと思いますが
ぜひ皆さんも営業に関わらず
活かしていただきたいなと思います。
ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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