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2023-10-20 16:26

第440回 営業は、断られる前に断りなさい。

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第440回 営業は、断られる前に断りなさい。

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤和樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
あのー、メルマガとかね。
あ、メルマガとか。
LINEとかね。
あ、LINEとか。
はい、もうこういうのもぜひチェックをしていただいてね。
はいはいはい。
いい内容なんですよね。
いや、非常にね、読みやすいですし、メルマガ、本当にキュッとね、まとめられていて。
そうそう。
何回も何回も私も見直して作ってますからね。
うん。
だから非常にいい内容になってると思うんで。
いや、本当に。
そういうのとこのポッドキャストとかね、それが今YouTubeも出てきてますからね。
あ、YouTubeというね、話でいくと、この間のあの、勝手に名付けてタイトルなんですけど。
はい。
営業は断られる前に断りなさい。っていう回、ぜひ喋っていただきたいなと思ってたんですよね。
なるほど。
なんか的な内容されてましたよね。
うんうん、それをテーマにしましょうかね、今日はね。
あ、今日ですか。
ええ。
あ、いいですか。
いいですよ。
ちょうどそこやりたいなと思ってたとこなので、ちょっとぶっつけ本番にはなりますけれども。
ええ。
いや、断られるっていうのはね、なんかあの、人格まで否定されたようで、非常にこう、嫌なんですよね。
断られるって辛いですよね。
そうそうそうそう。
それが嫌で営業したくないみたいなもんですから。
楽って思うね。
楽ですよ。
まあ自分がいいと思っているものを断られるっていうことは、自分そのものをもう。
否定された。
そうそう、存在を否定されたみたいなね。もう消滅させられたみたいな。
いやあ、ですね。どん底ですよ。
いやいや、それ毎日繰り返すわけやからね。
いやあ、だから営業は嫌なんですよ。
というふうに思っているんだけど、それが間違いなのよね。
どこが間違いなんですかっていうのもちょっとね、うまくわかりませんけど。
だから否定されたっていうのは、自分じゃなくて、商品サービスが今はいらないっていう話だけのことですよね。
今は必要ないとか、今は必要ないと思っているとか、あるいは気が付いてないとかいうことですよね。
それだけの話ですから。
それだけの話で割り切っていいんですか?
どういうこと?他に何かあんの?
やっぱり俺の問題だみたいな。
俺があかんかったんやって的な。
俺があかんかったんやっていうのは、それは営業方法があかんかったんやっていうところだよね。
だから営業方法を整えれば、例えば自分が正しい相手にちゃんとわかってもらえるような営業トークにできてたら。
03:06
断られてもそうならないってことですか?
あとはね、断られるっていうことは何かっていうと、タイミングでないっていうことなんですよね。
断られるというのは、タイミングでない?
タイミングでないっていうことなんですよね。
タイミングっていうのがあるんですね、いろいろと。
だって例えば何かね、病気になった、親戚が病気になったら、やっぱり病気のこと、ちょっと俺は大丈夫かなみたいなこともなるよね。
優先順位、いろいろありますね。
そうそうそうそう。そうすると健康面大丈夫かなみたいなことにもなるじゃないですか。
タイミングじゃないですか。
だからやっぱり環境とかいろんな状況において、やっぱり人間ってそういうことを考えたりしますからね。
だから、タイミング is マネー。
タイミング is マネー?
タイミングを。タイム is マネー。
タイム is マネー。
良かった、新しいの作り出した。
タイミング is マネー。
やっぱり合ってるんですね。
タイミング is マネーってよく言ってるんですよ、俺。
へー。
タイミングこそがお金だみたいなね。お金っては下品ですから、タイミングこそが業績だっていう。
タイミング。
だから営業でタイミングを作りに行くわけよ。いろんな質問をしながら気づきを与えて。
ほうほうほう。
ランクアップする場合もあるし、具体的にランクアップで終わっちゃう場合もあるし、実際に購入っていうところにもなるわけよ。
タイミングの話とこのランクの関係ですね。
そうそう。そこに使うのが質問ということですよ。
ランク好き青木先生。さすがに私もね、長年番組やってますので。
ええ。
と言いながら自信がないんですが、4段階ぐらい確かにやってますね。
そうそう。ABCDね。3%、10%、60%、27%ね。
さすがにさらっと出てくる。それはそうですね。
反復してますからね。興味ある人はもう本当に、誰が言っても買う人は3%。
営業とか関係ない3%欲しい。
そうそうそうそう。それこそタイミング合えば買いたいっていう人は10%。
タイミングイズマネー10%。
それで今のところいいんじゃないのっていうのは60%ね。
そのうちってやつですね。
そうそうそう。それでまあ必要ないねっていう人は27%。
この27%に断られたときに特にへこむんですよね。
人間にいらない、俺。
06:01
だからタイミングじゃないわけよ。
それだけの話ですから。
だからタイミングを見に行くというのがまた営業ですよね。
こういうことってお考えにはなりませんかとか。
現状欲求解決策とかを聞きつつも、今この方がさっき言う3%、10%、60%、27%の段階のどこにいるかっていうのもちゃんと見極めるんですか?
そうそう。だから現状欲求解決策のレベルの前の話ですよね。
これは前の話なんですね。
そうそう。マーケティングのどちらかというと話ですよね。
だから質問によってマーケティングをしていくっていうね。
そしたら是非うちのポッドキャストを聞いといてくださいってこういう番組ありますからみたいな人で
ほんなら聞いておくよみたいなね。そういうことも考えてるから。今すぐではないんだけどねみたいなね。
そのうちの方とかね。
そういうことなんですよ。だからそういう人なんですね。
断られる前に断れって27%の人やな。
最後の人。いやもうそんなん全然必要ないし。
いや必要ないしっていうかうちも提案してないんでそれはもう必要ないですよ。やめといた方がいいですわみたいな。
やめときましょうみたいな。
むしろね。
そうそう。何を言ってもどう言っても入らない。
そういう人は喋るだけ無駄ですよね。
お互いのためになりません?
そうそう。時間の無駄みたいなね。
相手もね。大事な時間あるんで。
そうそう。どっかのタイミングでまたランクアップするっていうか必要性が出てくるっていうことかもしれませんけどね。
ということなんですよね。
なるほど。断られる前にね。断り。
だからそれを見極めてランクアップするのかもう断るのかということで
無い人にはむしろね。
はっきり言って傷つく前に断るんだけど。
そういう言い方もできる?
そういう言い方もできる。
これちょっと話せる範囲でいいんですが、見極めはどうやってやるんですか?
見極めは質問ですよ。こういうことについては考えられませんかとか。
これ見極めができないから27%の絶対に買う気がない人に対しても見極められず
チャンスあるって見立てをしてしまい結果断られて傷つくっていうのもある気がするんですけど
この見極めはなんでできるんですか?
09:04
だからやっぱりそのことに対する欲求ニーズを聞く必要性を聞くということですよね。
ということだけじゃない。
断られる前に断るパターンどうですか?
いいですよ。
詳細は適当に。わかりやすく保険ぐらいにしておきますか?
保険ね。保証ね。
保証。生命保険ぐらいにして。
今日は遠藤さんありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
将来に対する保証とかそんなようなことについてはお考えになるようなことあります?
一応考えはしますよね。
考えられるんですよね。
どんなことを考えられます?
将来年金がどうとか2000年問題とかだこうだ言われると気になる。
じゃあそれに対して具体的には今現状はどうなんですか?
現状ですか?いや特に考えても仕方がないというか。
どっちなんですか?考えることはあるけど。
考えるんですけどそんな悩んだって仕方がないかなと思って。
悩んだら仕方がない。
今ちゃんと稼いでいって。
なるほど。
国も保証してくれるでしょうと思ってるんでね。
具体的には稼ぐ以外にそういうことについて調べたりとかあるんですか?
いやないですね。
なるほど。
じゃあ具体的に例えばそういうことのままいけます?大丈夫ですか?
青木先生これちょっとあえてこのままストップであれなんですけど
青木先生営業上手すぎてこのまま行くと欲求に引っかかっちゃって提案の方に行っちゃうんですけど。
そうや。
もう完全にダメでした。今拒まれないループに入ったんですけど。
今バレましたね。どうやっても逃げられないぞって感じになったんで。
これでも本当に必要ない人の見極めっていうか。
いやだから考えられますよ。
マンカップなりそうじゃない?
そうそう。本当に必要ないっていう人はいいよそれはって言ってね。
なんでいいんですかって言って。
いやもうこうこうこうだよって。
もしものことはそんなもんどうでもいいよって言ってね。
とりあえず毎日ハッピーハッピー言ったら。
なるほどね。
じゃあ私も保証のことは必要ないですねって。
分かりました。やめときましょう。
そういう感じのパターンになるわけですね。
ちょっとそこまで人生のことを適当に考えれなかったんで。
12:03
どう考えてもフック引っかかっちゃいました。
でもすごくイメージ湧きました。
だからそういう意味で断られる前にどう言っても無理やなってこの人は。
そこへ焦点を合わせないっていうか。
ほんでねまたわざと断るとどうなるかっていうと。
えっ提案しないのってことになるんだよね。
あれってやつですね。
あっそう?みたいな。
ちょっとなんかないの?みたいな。
君の私はお客になり得ないの?みたいな。
ちょっと相手にしてもらえないみたいな。
それが一番大きいですね。
そうそうそうそう。
だからまあそういうことでやっぱり断られるっていうのは傷つくんだよね。
まあさっき確かにこっちが万全にしてて。
それで相手の問題だというようなことを言ってはいますけど。
やっぱり多少ね傷つくというのはあるんで。
だからその防御策として断られる前に断れということですね。
無理に入っていくなということになると次々と提案していく力が出てくるということですよね。
前回2,3回前ぐらいですかね。
人中心でしっかりとやって。
物中心ではなく人中心で行こうとすると人生そのものの要求を思い出させるというティーワードがね前回。
以前出たと思うんですけど。
それを踏まえるとその次元で聞かれたら何かしら
断る。会話になってきますよね。
なってきますよね。
それでそこが会話にならないぐらいだったらそれこそ断られる前に断れる。
本当に発動すべきで。
先ほど思いましたけど青木先生にあの感じで話されて
俺関係ないから関係ないかなって。
言えなくないです。確実に何かしら。
そう言っていただければね。
話してしまいますよね。
それと現状要求解決策と言って提案はしていくんだけど
でも今はねっていう人もいるんですよね。
やらないといけないことがある。
それどういうことですかって言ったらなるほど。
じゃあ私も提案はしばらく置いておきましょう。
あるいはまた機会が来て必要であればまた言っていただいたら結構ですっていうのもある。
それこそ見極めですね。
それはもうやっぱりランクアップっていうかね。
まず状態を見ながら提案するというようなことですね。
いやでも先ほどのちょっと軽くね結果的には失敗をしてしまったデモになりましたけど
15:05
あれを思って青木先生をもう一回思い出すと
営業あんなにできたら楽しいでしょうね。
だって絶対怖くないじゃないですか。
まあだからね必要なければ断ることなし。
誰とでもちゃんと価値を伝えられるコミュニケーションが取れるってどれだけ楽なのかというか羨ましいなって感じがしましたんでね。
質問型営業を改めてすごく身につけることの意味を感じさせる失敗談になりました。
ところでお時間きましたので終わりたいなと。
ちょっと悔しく思っておりますが終わりたいなと思います。
青木先生ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では青木たけしへの質問を受け付けております。
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たくさんのご応募お待ちしております。
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