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2023-06-23 13:31

第423回 ホンモノの営業は、ロープレで涙する!?

第423回 ホンモノの営業は、ロープレで涙する!?

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤克樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いいたします。
はい、情熱停止口でございます。よろしくお願いいたします。
2回目にね、情熱停止口、続いておりますが。
いやいやいや。
ついにやってしまいました。
やってしまいましたが、やられてしまいましたよ。
あの、不覚にも、ボロボロ泣きながら聞いてしまうという。
本当ですか?すごいね。
何をね、そのコアカスカイというこの、人情物語としての物語がね、まず素晴らしいっていう。
物語ですよ。もうこれは私のね、師匠の文化師匠がこの話をしてた時に、何といい話やと。
じゃあ、共感をされて、これをやりたいってところから始まってるんですか。
そうそう、ぜひぜひこれをやりたいなと。
そうなんだ。
6年ぐらいね、お笑い系ばっかりやってたんですよ。春秋冬の発表会が。
その前からずっと他のもやってたんですね。
やっぱり素人なんで、ちょっと覚えてないところは、あ、間違いましたとかね。
そうやってギャグを言って笑かすというテクニックを使ってですね。
はいはいはい。
乗り越えてたわけよ。
ごまかしというね。
そうそう、そういうのうまいから。
人情話はそうはいかないですね。
いや、だからその、ラグオのメンバーが、いや、本当はね、俺これやりたいから、今回は次はこれをやるわみたいな。
えっ、青木さんが人情話、おかしいって言われて。
いや、今ね、それしか聞いたことのない、私含めリスナーの皆さんがね、逆にしっくりきてる気がしますけど、当時はそうなんですね。
どういうことなんですよ。でも、本当はこれをやりたいっていうね。
この話はね、やっぱりビジネスで現場で本当に頑張っている営業の方々としてね、経営者の方々も多く聞いてると思うんですけど、
すぐにオーバーラップしてしまうこともいっぱいあるんじゃないかなというね。
そうそうそう、そういうことですね。
まあ私もそうですしね、遠藤さんもそうかもしれませんし、聞いてられる皆さんもね、やっぱりつい今のことに一生懸命。
目の前のことにね、やって。
いや、チルチルミチルの青い鳥のような日本版なんだなというのを感じたところでしたけども、せっかくですので。
青木先生これは無理くりではなくて、そもそもこの質問型営業普及も含めて営業のために落語されたっていう。
そうそうそう、本当はね。
繋がっているだろうなというのは聞いてくださった皆さんも感じていると思うんですけど、せっかくなのであえて振り返りも含めて。
そうですね、まずこの題材っていうのは本当の幸せは何なんだっていうね、というところのお話ですよね。
だから本当に夫婦が子供と一緒に本当の時間を楽しんでいけるっていうね、いうことですし、やっぱりそういう現状上にお役に立つっていうね。
03:09
何か変な現状に立つんじゃなくて、仕事にもやっぱり家族のため、それからお客さんのために一生懸命になるっていう。
拡大すればそういうところまで描けると思うんですよね。
描けますしね、ちょっと言い方、営業とは言いたくないですけど、今回のね、トラちゃん。
コアカスガエの子であるトラちゃんは、ある意味二人の夫婦のね、営業させるなよお前らと思いたいけど、営業してくれたわけですからね。
ほんまやな、そういう視点もあるね。
それとですね、営業の観点から何よりも、これは何かっていうとロープレなんですよね。
そっちの話ですね。
こっち側が、ぜひね。
いや私もさっき言ったように、素人芸でお笑いをやってるときは、うろ覚えなとこあったら笑いでごまかせるんですね。
ところがね、これはね、笑いでごまかせないんですよ、最初から最後まで。
ごまかしたらもう台無しですかね。
もうガタガタになっちゃうんですよ。
ということはこれ台本があるのを、もう徹底的に覚えないといけないんですよ。
なるほどね。
だからもうこれだけは徹底的に覚えたんですよ。
これだけは。
これだけは。
失敗できないから、ぐーっと最後盛り上げてかなあかんしね。
だからそういう中で、もう繰り返し繰り返しやってる、練習してる中で、
実は営業もやっぱりそうよなということで、改めて原点に立ったっていうのが、この怖かすがいなんですよ。
そうか、青木先生にとっては怖かすがいを徹底ロープレしたことで、営業もここまでやらんとあかんってこと?
そういうことなんですよ。
そこに戻ってきたんですね。
自分ではそれを営業でやっててんけど、やっぱり指導する中で薄らいでくるわけですよね。
数多くの時期練コースの卒業生の方々が出ていて、皆さん共通でしたけど、今ふーっと思い出したのは、
伊藤さんって方いらっしゃいましたけど、あの方とかまさに青木先生の、
怖かすがいの落語のロープレレベルできっとしたんだろうなっていうのをね、今なんかオーバーラップします。
ロープレ大会でね、コンテストで1位やったからね、あの人ね。
すごいですよ。本当に泣けましたもん、このロープレが。
だからそういう意味で言うと、ロープレって落語まで消化するんですね。
営業のロープレで泣くんすか?
いやいや、もうウロウロくるんですよ。
そんなことある?
いや、というのは何かというと、人生を語りかけてくれてるんですよ。
それを採用して自分を変えようとか、自分が乗り出そうということは、人生を乗り出そうということなんですよ。
それぐらいの大きなものにロープレがなってくるんですよね。
06:02
たった一つのものを買うとか、そういうことではないんですよね。
伊藤さんが人情系志向的な感じでデビューしそうですね。
だからそういうようなことでこれを繰り返しやっている中に、やっぱり重要なことって何かというと、スムーズにやっていくと、やっぱりイントネーション、緩急強弱が出てきますよね。
感情移入が出てきますよね。
それからイメージが出てくるんですよ、イメージが。
こっちが、こっちがっていう、営業する方のイメージ。
営業する方も出てくるし、イメージするから向こうもイメージする。
まさに落語で起きたことが営業でも起こせるわけですね。
そういうことなんですよ。
だからこの繰り返し繰り返しやってスムーズに出てくるということは、そういうイメージまで描かせる。
その前提としてはものすごい自信を持って話もできるし、それから周りをよく見れるし、ということが起こり出すんですよ。
だから奇跡的なことが起こり出しますよ。
徹底的にロープでやると。
私はそれを営業時代に体験してるんですよ、ゾーンとかね。
そこへの確信があったんですね。
確信あるんですよ。
確信あるんですよ。
それは何回も確信してるし、その時はもうNOはないんですよ。
100%クロージーくらいする。
いつも言うやつですね。
そうそう。
で、仮にどうしてもっていう人は心の中ではもうやりたいんだけど、どうしてもタイミング的にちょっと待ってもらえますかとか。
営業はゼロか100しかないってやつですね。
そうそうそう。そういうことなんですよ。
だからそういう意味でその体験は持ってたけど、やっぱり日々教える中で、なかなかできませんねとか言うと、そりゃあそうですか、みたいな。
そりゃああかんですよ、言いながらね。
やっぱり緩んでくるわけですよ、こっちが。
だけど、このコアカスガイアって、そうやないと。
質問型営業のこの進化、そしてそういう意味でいうと、時期年コースとかで卒業生が出てきたあの背景の裏側には実は落語というこの世界が支えてくださってたんですね。
落語はすごいですよ。だって台本がきちっとあって、その通りやっていく中で、しゅはりのりで守って、そして破れて離れていく。
まさに、りの状態が個性なんですね。
なるほど。
だからもう関西で営業の営業じゃない、落語の神様なんて言われるのは、かつらしじゃくさんではなくなりましたけど。
もうはちゃめちゃな落語みたいな感じするんですけど、実はこういうことを分かって覚えれるようになったら、あの人も台本通りなんですよ。
09:06
へー、台本通りだったんか、みたいな。
それをやってる間に外れて個性が出てくる。
なるほどね。
よく青木先生のところの西野さんが、青木はもうちょっと何やってるか分かんないから、ただ裏側には型と背景があるんだけど、今の話ですよね、しじゃくさんの話の、
りになっちゃってるんで、見てると何してるか分かんないぐらい、じゅうおむじんに個性豊かにやってそうだけどって話が。
あるいはそのままスッとその世界に入っちゃう。
入っちゃうからね。
だからいい意味でも悪い意味でも、分かりにくいって言われる。
分かりにくい。そうそう、だからちょっと覚えた人の方がよっぽど上手く見えるという。
そうそうそうそう。
ひどいショックがある。
いやでもあれは本当に本質的な話だなと思うのが今繋がりましたけど。
そうなんですよ。
そういうことなんですね。
だからそういう意味で落語から学べるなと思って、落語も随分推薦したことあるんですけどね。
はいはいはい。
そっち側に行っちゃうんでね。
むしろ営業よりも落語みたいな。
落語面白いっていうか、喜んでもらえる、楽しい、ウケるしね。
その気持ちも分かるんで、やっぱりそういう意味では原点のロープレイ。
その代わりお客様が喜んでいただいて、そして結果として売り上げ上がって収入にも、あるいはポジションとかそんなこともどんどん変わっていけるわけですからね。
まずはやっぱりご自身のことでやるべきなんですよ。
やっぱり落語もそうですけど、画流でやりきるのは相当厳しいぐらいに細かな指導があるんですか?
結局ね、最初から画流ですと自分の世界で調子いい時は知ってるわけですよ。
だからその延長上で変わることができないんですよね、なかなか。
だからもう名人とかそう言われる人たちのものを真似して、全く違う自分を演出してやってたら、
全く違う世界、もっといいや、すごい喜びを得れるとか、こんな喜びを得られる、こんな喜んでくれるものかということがわかるわけですよ。
なるほど、でもそれは営業も一緒なのかもしれませんね。
ちょうど質問の中で、そのような質問が来ておりますので、次回その辺をやりたいなと。
概要で言うと、社内の中にそういう今で言う名人じゃないですけど、この人に育ててもらえるっていう人がいない中で、やっぱりすごい営業の人とかと出会ったり教えてもらったりということがやっぱり必要な気がするんだけど、この辺りどうなんだろうかというような質問がいただいておりますので。
12:02
今日の話とつながってくるので、来週はその辺り青木先生にご指導いただきたいなと。
いやいや、もう本当に熱心に聞いていただいて、その余韻を持って話していただいて、ありがとうございます。
いやいやいや、本当にやるんだと思ったらまさか完全にこっちがしっかりとやられてしまったというね。
いやいや、ありがとうございます。
またタイミングがありましたら、今度お笑いの方もね。
ちゃんとやりますよ、マチゴーターみたいなことせんとね。
ぜひそういったものをね、ちょこちょこ入れていきたいなとは思っておりますので、もしやって聞いてもいいよという方がいらっしゃいましたら、いただければ、今回も結構いただいたんでやったという背景があります。
そうなんですよ。
水があったんでね。
はい。
ということで、今日のところ終わりたいと思います。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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