00:10
スピーカー 2
あのラボの脳みそビッグバン。この番組では、ブレスト大好きなanno labのメンバーがブレストをしていきます。
ブレストとは、自由なアイディアを共有し合うことで、新たな発想を生み出す集団思考法です。
批判厳禁、ぶっ飛び歓迎、のっかり推奨、質より量が低とされます。
うさみです。
スピーカー 3
シャダムです。
スピーカー 1
なっちです。
よろしくお願いします。
スピーカー 3
いきますよ。
スピーカー 1
カッチコッチの方々に効果的なアイスブレイク。
スピーカー 3
カッチコッチのね。
スピーカー 1
こっちだとブレストもできませんからね。
アイスブレイクって何?っていうのを一応説明しますか。
スピーカー 3
カッチコッチの状態をブレイクするっていうことですよね。
スピーカー 2
言ったらそうっす。
スピーカー 3
緊張をほぐすためのね、少し余興というかね。
スピーカー 2
緊張がアイスだと。
スピーカー 3
緊張がアイスだと。
スピーカー 2
凝り固まってる。氷のように凝り固まっちゃってる。
スピーカー 3
少し緊張をほぐすと、自由な意見とかも言いやすかったりするからね。
スピーカー 2
お酒を飲むとかいう。
スピーカー 1
それもありね。
初対面の人たちが集まっているところで、会議したりブレストしたりとか、会話したりとか雑談したり、
そういうことが期待されてるところで、緊張したまんまだとうまくしゃべれないよねっていうことで、
その緊張を解くっていう、こういうアイスブレイクと呼びますと。
スピーカー 3
効果的なアイスブレイクを考えましょうみたいな話ですか。
まず席立つっていうのって結構大事。
スピーカー 1
席を立つ。
スピーカー 3
立ち上がる。
立ち上がる。
わりとね、普通に何だろうな、ワークショップやってたときに、
それ僕はアシスタント的に入ってたんだけど、隣同士の人と何か話しましょう的な流れになったんだけど、
だからアイスブレイクというよりはワークをやってる最中だったけど、
皆さん立ちましょうって言って、立つと一気に能動的になったり、自由にアイディア出たりするので立ちましょうって言って、
そこから雰囲気ブワッと変わったんだよね。
おー立つって大事だーって。
スピーカー 2
席替えタイムとか言うの?
スピーカー 3
そういうのもあるよね。席替えとかも面白いよね。一番最初に席替え。
同じチームが固まっちゃってるから、そういうのもあるし。
あと人間知恵の輪とかもおもろかったね。それも立つんだけど。
スピーカー 2
ホラーやね。
スピーカー 3
ホラーじゃない。なんか輪になって、みんなでランダムな人と両手を繋ぐんだよね。
違う人と右手はこの人、左手はこの人ってクロスにしたり、ぐちゃぐちゃに手繋ぐんだよね。
手繋いだ手は離さないままに、それをほぐして輪にするっていう。
03:03
スピーカー 3
ちょっとくぐったり、他の人の頭を越えたりとか手やったりして。
意外とちゃんと円になるんだよ、最後。
ぐるっと自分が外側を向く場合もあればね。
スピーカー 2
トコロジーみたいですね。
スピーカー 3
そうそうそう。けどね、結構ちゃんとなるっていう。頑張れば。
スピーカー 1
そうか。必ず一つながりの輪になるのか。
スピーカー 2
嘘?ドーナツ状にならない?
ドーナツ状にならない。
スピーカー 1
ならないならない。2本しかないもん。
スピーカー 2
こうねじれてメビウス的になんない?
スピーカー 1
メビウスは回収していいよ。
スピーカー 2
全部表みたいになんない?
スピーカー 1
ちょっと離すはいいんでしょ別に。握ったままねじるだけで解決はちょっと難い。
スピーカー 3
肩外れる。一人ひっくり返ってると。
こう反対になるとかすれば意外とねじりも解消できるんですよ。意外とちゃんと。
スピーカー 2
面白そう。
スピーカー 1
輪になったときに一人だけ外向いてるみたいになるので。
スピーカー 3
そうそうそう。面白い面白い。
スピーカー 2
そう触れるのはいいんだ。
スピーカー 3
いいよね。やっぱりちょっとスキンシップじゃないけど。
スピーカー 2
そういうのも大事なんだね。
スピーカー 3
他の人とさすがに初心者の人とはやらないだろうっていうそういうのをやってみる。
スピーカー 1
初心者、初対面ね。
スピーカー 2
初心者。
なんでエキスパートそう言ってんの。
スピーカー 3
人間知恵の10年ですみたいな。
スピーカー 1
プロのみたいね。見ただけでわかる。
スピーカー 3
ああこことここをこう回転させればっていう。
スピーカー 2
0.2秒で解けるっていう人がいる。
スピーカー 3
この人がメンバーに入ってるだけで。
スピーカー 2
だけで。
教科書閉じろみたいなのもそうだよね。
今までそんなのありえないっていう角度、角度というか軸を入れていく。
はーい教科書閉じろ。何をするの。
スピーカー 1
ザワザワザワザワ。
スピーカー 3
今から皆さんには殺し合いをしてもらいます。
スピーカー 2
カチコチンがあるねそれ。
スピーカー 1
ふざけんなよ。
まあ置いといて。
こういうことをやるんだろうなっていう予想を外すっていうのはいいよね。
立ち上がるも教科書閉じるも多分そういう面もあるんだと思うね。
スピーカー 2
そうね。梯子を外す。
よしメガネ取れって言って。
お前とお前のメガネ交換だっつって。
スピーカー 3
その先にもう行ってないとただめんどくさい奴だな。
スピーカー 2
いいな。間違ったアイスブレイクをする人中見たい。
ガックル。
アイスブレイク名人みたいな人欲しい。
まあ一回ちょっと違うんだよなっていう感想で終わる。
06:01
スピーカー 1
アイスブレイカー。
スピーカー 2
アイスブレイカーとやらせていただいておりますみたいな。
スピーカー 3
小さい頃にやってた遊びとかは軒並みアイスブレイクにはなりそうだけどね。
あっち向いてほいとかね。
スピーカー 2
はいはいはい。
ジャンケンして後ろに列車になるやつ。
スピーカー 3
列車になるやつ。
スピーカー 2
ジャンケン列車。
負けた人が後ろに行くでしょ。
そうね。
スピーカー 3
一番長い人が勝ちみたいなやつ。
スピーカー 2
めっちゃ盛り上がるもんねあれ。
スピーカー 3
盛り上がる盛り上がる。
スピーカー 1
でも一回負けたら自分何もすることないのに前の人応援しちゃうもんね。
なるある。
スピーカー 2
感じ。
怖っ。
スピーカー 1
怖さあった?今。
スピーカー 3
怖くはない。
スピーカー 2
歯車、私は歯車でいいっていう切り替わるでしょ脳みそが。
スピーカー 1
まあ歯車って。
スピーカー 2
私が人生の主役だったのに、いやこの会社に入って3年ぐらいしたらもう歯車でいいかっつって。
スピーカー 1
なんだろうな。
スピーカー 3
そういうことなのかな。
スピーカー 2
そういうことなのかな。
スピーカー 1
スポーツの大会のトーナメントとかでさ、自分が一回負けたけど自分を任したところに優勝してほしいみたいな気持ち。
スピーカー 2
ああ。
あるよね。
スピーカー 3
チーム感が、連帯感が生まれるのか。
あるある。
スピーカー 1
そこが優勝したら、自分が2番目に強かった説がまだ残るじゃん。
スピーカー 2
ああ。
ああ。
あいつに負けたんだらしょうがないってことになるもんね。
スピーカー 3
なるなる。
スピーカー 2
ああなるなる。実質にみたいな。
スピーカー 1
実質に。
なんかじゃんけん列車もそういうことですよ。
スピーカー 3
うわ。
スピーカー 2
実質にだから。
スピーカー 1
たまたま早くこの人と当たったから負けたから。
スピーカー 2
じゃあ2番手が一番嬉しいんかもね。
ああそうね。
スピーカー 1
一番嬉しいんかもね。
だから2番、確かに2番であることっていうのが証明できない。逆に2番ではないことが証明できないから。
スピーカー 2
最初にその人に負けたってことは2番目になってるよ。
スピーカー 1
ああじゃんけん列車の並び順ではね。
スピーカー 3
最初とは限らないもんね。全員2位の可能性が残されてる。
スピーカー 1
じゃんけんの強さみたいなものが定識ができるとしたら優勝した人に負けた人はみんなかもしれない。
スピーカー 2
全員その人に負けてるのか。
スピーカー 3
全員にその可能性を残してる。
スピーカー 1
違う違う。だからAさんが優勝したとしてBさんがAさんと直接対決したらBさんは2番目の可能性が残るけど、
でもBさんに負けたことがある人は3位以下にしかなれないんですよ。
スピーカー 3
まあね、確かにね。
スピーカー 1
だから全員じゃない。直接対決した人は全員。
スピーカー 3
直接対決ですね。
スピーカー 2
アイスブレイクの話よ。じゃんけん列車の順位の話じゃない。
スピーカー 1
いいアイスブレイクになったじゃん、僕らの。
そうねそうね。こういうお題を与えて、じゃんけん列車で負けたら前の人を応援したくなるのは何でだと思いますかっていうお題を与えるっていうアイスブレイク。
スピーカー 2
もう疲れるねこれ。
スピーカー 1
疲れるしね、こういうのに乗れる人と乗れない人いるからね。
スピーカー 3
そうそうそう。僕らはね、もうヨダレ垂れて。
09:01
スピーカー 3
ヨダレが垂れて。
ヨダレが垂れてアイスブレイク。
スピーカー 1
ヨダレていくからね。
スピーカー 3
ヨダレていくけど。
本当にブレイクしちゃう場合があるからね。
スピーカー 1
アイスどころかね。
アイスどころか。
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 1
その日をブレイクしちゃう感じがあるから。
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 2
ふー終わったーっつってね。
そう危険ですねアイスブレイクは。
スピーカー 1
アイスブレイクしすぎると危ないですね。
危ない。
スピーカー 2
白熱したらいかんのか。
スピーカー 3
そうそうそう。ちょっとしたあれだから。ちょっとね。
スピーカー 2
朝食何派?どっち派?みたいな。ご飯派?パン派?ぐらいの。
スピーカー 3
ありあり。全然。
スピーカー 2
氷割る派?割らない派?とか。
スピーカー 1
みんな割る派であってほしいな。アイスブレイクしてほしいな。
スピーカー 3
それもやっぱりなんだろうな。アメリカ横断クイズじゃない?なんだっけ。
スピーカー 1
ウルトラクイズ。
スピーカー 2
ニューヨーク行きたい派?行きたくない派?
スピーカー 3
あれみたいに行きたい派行かない派でワーッとこう。
スピーカー 1
行かない人来ないからね。みんな行きたいのあれは。
スピーカー 2
そういう体なの。そういう体なの。
行きたいことは分かるけどね。
そういう体。
スピーカー 3
けど体だけ動いてっていうのがあると全然違うんだろうなって。
その場で行きたいっすみたいな。
スピーカー 1
座ったまんまでね。
スピーカー 3
だったらあんまりカッチコチが解消されないかなって。
スピーカー 2
ちゃんとドアを2個用意して片方に泥まみれになるような。
そうそうそう。
スピーカー 3
シートと。
もうべっちゃべちゃになって。お帰り下さい。
スピーカー 2
帰らない。会議には参加できない。
スピーカー 1
ダメでしょ。
スピーカー 2
すごいな。アイスブレイクどころか。
最後一人になるんやね。その会議。
そういうこと。自分一人で。
どんどん脱落していって。
スピーカー 3
一人で。ひどい。
いいじゃないですか。アイスブレイク。
スピーカー 2
閉めようとした今。
閉めようとした。
スピーカー 3
最悪なタイミングで閉めようとしてるから。
ダメダメダメ。
スピーカー 1
パーソナルのことを話す、共有する、引き出すみたいなのが、
いいバランスでできるといいですよね。
スピーカー 2
身構えてしまわない程度にパーソナルなことを共有し合う。
あれ、かやくがやってたの。朝ごはんを何食べたよ。
スピーカー 1
今日の朝ごはん。
スピーカー 2
それがアイスブレイクです。
スピーカー 1
そうね。いいかもね。
スピーカー 2
ちょうどいいかもね。
与えされないプライベート。
スピーカー 1
何時に起きたとかね。
そうね。
スピーカー 3
プラスでなんかやっぱり、人間知恵の輪もそうだけど、
一体他の、先生がじゃんけんするんで勝った人との一体他の関係ではなくて、
隣の人と何かやるみたいなのもあると、ほぐれはするよね。
子と子がなんかするみたいなね。
スピーカー 2
僕ら何かアイスブレイクしてるっけ?
スピーカー 1
この会社で?
この会社で。
スピーカー 2
してない?
スピーカー 3
ブレイクされてるからな。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
ブレストがアイスブレイク。
12:03
スピーカー 1
この会社は結構ストロングスタイルですよね。
スピーカー 3
ストロングスタイルだよね。
スピーカー 1
会社作る前に一緒に会議してた人に言われたのが、
この場では発言しないといないことになるっていう。
別に言われたのがあって。
だからここにいるためには発言しなきゃいけない。
いる意味がなくなっちゃうみたいなことだよね。
スピーカー 2
早くブレイクしないと!みたいなプレッシャーが。
スピーカー 3
結果、彼女は優秀な広告代理店の子をブレイクしてますからね。
ストロングスタイルになってきて。
スピーカー 2
ストロングスタイルになりましたね。
おかげさまで。
スピーカー 3
おかげさまで。
ちょっとそういう色はあるかもしれないけどね。
けどなんだろうな、そういうのも得意不得意はあるけど、
なんか不得意な人が不得意なものを無理やりやらなきゃいけないってわけでもなく、
得意でやってて楽しいっていう人がやってればいいのかなって気はするけどね。
スピーカー 1
そのいないことになるっていうのも、
痛いのにいないことになっちゃうっていうところがミスマッチであったという話であって、
別にここで発言したいモチベーションがないのにしなきゃいけないわけではないからね。
スピーカー 2
始まる前に儀式で名刺交換とかあるけど、ああいうのがいかないじゃないですか、意外と。
スピーカー 1
名刺交換ね。
だから自分がとか相手が何なのか、どんな人なのか、何をしてる人なのかみたいなことを、
箇条書きのラベルで見ちゃうことになるわけだよね。
そうじゃなくってちゃんと個人に向かおうぜみたいなこと。
やっぱ朝何食べたか。
スピーカー 3
とか企業の人たちと学生さんと一緒にアイデアソンというか、アイデアを出すみたいなイベントをやったときに、
まずちょっとスーツの上着脱ぎましょうみたいな。そういうのあったよね、確かね。
教科書閉じろうだそれ。
そうそうそう。なんとなくこうね、まず仕事を忘れていこうみたいな。
スピーカー 2
専門学校で毎週教えてるときに、最初の授業のオリエンテーションみたいなのみんな多分やってると思うんだけど、
外にジョギングするとかいう人もいるんだけど、前のナッチに教えてもらった100個、やりたいこと100個。
自己紹介ってなるともうすごいガチガチになるから、とりあえずバーって100個ぐらい今やりたい思いつきをガーって書かせて、
それを見ながらずっと対話するとかいうのやってて。雑談?雑談で一日終わらすみたいなのをやるんですけど。
いやいいよね。
結構あれ良くて、人となり儲かるし興味が、10個ぐらいは取り繕ったアイディア出せる、やりたいが出せるけど後半ちょっとお金欲しいとか彼女欲しいとか。
15:01
スピーカー 2
だんだんお腹空いたのか。雑になっていく、自分がさらけ出てくるとかいうのがすごくその本人を表してて。
スピーカー 3
やっぱりなんだろうな、スーツ脱ぐもそうだけど、社会から求められる自分像を入れ上げるというか、パーソナルな自分の欲求に、
あそこ出していいんだって、そういうモードに入るっていうのは割と大事なのかもね。
スピーカー 2
かもね。
スピーカー 1
自己紹介をさ、30秒でいい自己紹介をパッケージとして自分で持っとけみたいなそういう言説があるけど、
それはそれで便利なのは分かるんだが、それは本当にあなたの紹介になるんですかみたいなのを結構僕は疑問に思っていて。
自分でパックしたものじゃなくて、とにかく自分から出るものを全部出して、相手側で解釈してもらうみたいな。
そういうのがアイスブレイク的というか、自分を理解する、相手を理解するっていう時に必要な姿勢なんだよなっていうのを最近考えてて。
スピーカー 3
分かる分かる。
だからそれで言うと、アイスブレイクを永遠にやり続けるんだっていうのが僕の答えですね。
いやいいよね。僕もね、なんかそれこそ講演みたいなのをさせていただくことがあるんだけど、
自分的にはやっぱり準備してこう話そうとすると、カッチコチモードのまんま全然話せないんだよね。
だけどリアクション的に対話してリアクション的に出したりとか、その場でインプロビゼーションで即興的にこうなんか出したりするとすっごい上手くいくことが多くて。
スピーカー 2
その滲み出るってすごい大事だなって思う。
リアクションか。
スピーカー 1
みんな5分話してくださいみたいなのもいいかもね。あなたのことを5分話してくださいみたいな。
スピーカー 2
演じる人が上手い人と下手な人が多分いて、僕下手な方で、ビジネスマンというか外向きに格好つけるっていうのが全然できないんですよ。
でもなんか演じるじゃん。社会の企業の人とか営業の人とか、こういう人間みたいなの作る。
その人たちって多分もうその上でしかブレイクしないんですよね、多分。
それだけ溶けたように見せるんですよ、多分。
スピーカー 3
まあそうしたい人はいいんじゃない?
スピーカー 2
そうそうそう。だから自分のプライベートっていうのがどこまで有効かなっていうのがあるし、プライベートなんだろうね、プライベート、外向きのプライベートを持ってそう。
まあいいか。それはそれでいいか。
スピーカー 3
僕らが理想とするブレイク状態っていうのは、そこがやっぱり剥がれた状態かなって気がするから、なんとなくそこをうまく剥げる。
18:08
スピーカー 2
剥がしたいんだけど、ロボットとして。
スピーカー 3
剥げる何かがあるっていう。割と何かね、やりたいこと100も含めて。
スピーカー 2
ベンジーという人は全く喋れないもんね、会議で。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
全然アイデア出ないんですよ、その人と話してて。
スピーカー 3
難しくはあるよね、引き出すってね。
スピーカー 1
両立はすると思うけどね、キャラかぶったまんま何でも出てくるみたいなのって。
スピーカー 2
そう、そこの訓練が必要なのかな。
スピーカー 1
誰にとって。
スピーカー 2
僕にとっては。会議の質を良くするっていうのを適当いただい、アイスブレイカーさておき。
もしかしたら次世代のアイスブレイカーをほぐすとかじゃなくて、質を良くするためにもっと別の方向感だったりするのかもしれないなと思ったりした。
スピーカー 1
ちょっとほぐれてきましたか?
ほぐれてきましたね。
スピーカー 2
ほぐれてきましたね。
いや、疲れてきましたね。
ほぐれすぎてコリコリになった。
揉み返しが。
スピーカー 1
じゃあ次のお題いきますよ。
はい。
スピーカー 2
言葉が全くわからない人に向けたボードゲーム。
スピーカー 1
ボードゲーム。
スピーカー 3
なんかやっぱり若干縛りを作って考えるの面白いなと思って。
言葉一切わからないときに成立するのは何だろうっていうね。
スピーカー 1
この言葉がわからないっていうのは、例えば言語が違って言葉が通じないみたいな話じゃなくて、言葉禁止みたいなこと?
スピーカー 3
言葉なしでできる。
スピーカー 1
オセロとかは?ありだね。
スピーカー 2
まあありあるやつ。
スピーカー 3
ありだけど、それをどう伝えるかも含めてかもしれない。
はいはいはいはい。
いいね。オセロは多分ルール説明は言葉なしでできると思うけど、何が楽しいのって途中でなりそう。ルール説明の途中で。
知識レベルは高くて全然いいと思うよ。
面子。
スピーカー 2
縄跳び。
スピーカー 3
ボードゲームじゃないか。
スピーカー 1
面子ギリギリどうかな。
コマ。
ボードゲーム、ボードゲーム。
スピーカー 3
あるのもあっていいね。
スピーカー 1
確かにね。
なんかこう、叫ぶっていうのいいですよね。
スピーカー 3
いいね。
スピーカー 1
なんかのタイミングで叫ぶっていう要素を入れたり。
スピーカー 3
うんうん。
あーってやったらピコーンと立つみたいな。
あーぱんぱんぱんぱん。
21:02
スピーカー 3
あーじゃあこっちが攻撃側で攻撃しようとしたらピーンってガードできる。
スピーカー 2
センダー三つ折って指差したらその前にナハナハって言う。
センダー三つ折って指差したらその前にナハナハって言う。
めっちゃ言葉だ。
ナハノハ。
スピーカー 1
言葉わかんなくてもできるっていう意味ではありかもね。
スピーカー 2
パウ。
スピーカー 1
帽子を投げようとしたらパウっていう。
スピーカー 2
マイケル・ジャクソンゲーム。
マイケル・ジャクソンゲーム。
マイケル・ジャクソンは言葉わかんなくてもわかりますもんね。
スピーカー 3
まあね。
スピーカー 2
そうね。ポップは言葉を超えますからね。
スピーカー 3
なんだろうな。ジェスチャーとかテーブルタップみたいな。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 3
そういうのを使ってなんかできないかな。
スピーカー 2
イチとかやる。
スピーカー 1
親指でやるやつ。
スピーカー 3
めっちゃ言葉やね。
スピーカー 2
意外と使うのかな。ポウいいね。
ポウいいね。
スピーカー 1
いやいやいや。叫ぶね。
叫ぶね。
スピーカー 2
ルールがわからんけどなんかみんながこうポウポウって叫んでる場っていいな。
スピーカー 3
ダンスが生まれそう。
スピーカー 2
どういうルールでこの人たち叫んでるんだっつって。
悔しがったりしてるね。
スピーカー 1
負けたーみたいな動きしてるんだけど、全然ルールわかる。
スピーカー 3
たぶんこれ考えたきっかけなのかな。
エンドミキコさんが、建築家のエンドミキコさんがアフリカの方で少し建築のプロジェクトみたいなのされてたときに、向こうの人って説明でここに廊下ができますとか、ここにこういう感じでホールができますとか言っても、もう全然こう伝わんない。
けどなんかジスチャーでここにドーンとこうありますとか、バーンとここに広間ができますとか、そういう風にすると一気に覚えるんだって。
そのボディーランゲージにすると一気に覚えて、バーンってみんなでやってるんだ。
なんかそこすげえいいなって思った。
スピーカー 2
ありげるだそれ。
バーディーランゲージ。
スピーカー 3
バーディー。
スピーカー 2
はー。
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 2
はー。
ストーン。
スピーカー 3
ストーン。
すごい。
なんかそういうちょっとね、言葉でこうやりがちだけど、伝えたりしがちだけど、ボディーランゲージでとか、なんかそういう言葉以外の要素で、なんかやるっておもろいよなって思った。
スピーカー 1
ジャンケンなんだけど、手が限定されてなくって、動きと言葉で自分の出す手を決めて、で勝ち負けはもうお互いの了解によって決まる。
スピーカー 2
形状で見るんかな、こっちが勝ってそうみたいな。
24:03
スピーカー 1
そうそうそう。この勢いとか声の大きさとかでもいいし、形の美しさとかでもいいし、なんかこう自分がやってるこの形と相手がやってきたこの形、いや絶対俺の方が勝ちだろっていう感覚ってなんか共通する気がする。
スピーカー 2
いいね。いいアイスブレイクなりそうそれ。
スピーカー 3
ちょっと不自然として見えてるし。
スピーカー 1
まあでもいいよね、アイスブレイクとしてもいいかもね。
考えられなくなりそうだね、その後。何も。なんか根源に戻りすぎじゃない?
スピーカー 2
すごい部族的だよね。
スピーカー 3
けどいいよね、部族的なの。
スピーカー 1
大の字みたいに体を大きく広げたやつと、槍みたいに前に突き出たやつと相手、これどっちが勝つかっていうのを真剣に考える。
スピーカー 2
ジェスチャー順番に自分が1ジェスチャーして、それを次の人がそのジェスチャーした後に自分のジェスチャーをして、その次の人がまた繋いでいく。
スピーカー 1
ジェスチャー連想ゲーム。
スピーカー 2
ジェスチャーを覚えてシートに。
覚えてCD取り。
スピーカー 3
それいいね。で、どれが一番強かったかを後で決める。
そういうのいいね。どれが強かったかをその場で考えるっていうのが面白い。
スピーカー 2
一番いいジェスチャーを。
スピーカー 3
なんだかお題の模様とかが描かれた、形が描かれたカードをパンと開いて、それからどう身を守るかみたいなジェスチャーをするとかね。
スピーカー 2
形?ポーズが出てくる。
ポーズね。
死んだね今みたいな。
それは他の人が決める。
スピーカー 1
そうそうそう。
絶対守れないだろ。
三日月の形みたいなのが書いてあったら、スピンして守るみたいな。
スピーカー 2
そうそう、そういう直感ね。
あえて三日月の欠けた部分を補って。
スピーカー 1
仲間だよーっていうね。
スピーカー 3
そうそう、ハマるっていう言い方。
スピーカー 1
ハマるっていうさけ方。
スピーカー 2
そうそう。話し合いで解決しました。
スピーカー 1
いいな。
スピーカー 2
二人の中で縁が完成しました。
みんなが思って、言語なしで。
スピーカー 1
分かりそう、でも確かに。
あとさっきの人のジェスチャーを覚えて、自分でコピーしてやるっていうのが、すごい他者理解にいい気がして。
自分の体と相手の体と違うから、同じジェスチャーをしてても絶対違うものが生まれるわけですよね。
だけど相手の動きのどこを抽出したかっていうことに、その人の認識が出てきて。
そのコピーしたものをまた別の人がコピーしてみたいに、要素の伝言ゲームみたいなことが起こっていくと。
スピーカー 3
面白い。
スピーカー 1
どこかで指最初開いてたのに、どこかで握る人が現れて。
27:01
スピーカー 1
その人にとっては、手開いてるかどうかっていうのは、そのジェスチャーとは関係ない妨な要素だったんだなっていうことがそこで分かるし。
その後ずっと拳閉じてたら、ここ大事なんだみたいなのが分かってくるし。
スピーカー 2
面白いね。伝言的な面白さをジェスチャーでやってみる。
スピーカー 1
前なんだっけな、テッドトークで見たのか覚えてないけど、線を一本書いてもらって、その書かれた線を見て同じように書いてください。
っていうのを、いろんな文化圏の人をリレーしていくと、最終的に宗教が、宗教家じゃないけど、すごい複雑な形になったっていう話があって。
どの部分をディテールとして抜き出すかとか、どう捉えるかみたいな認識が面白かったんですよね。
スピーカー 2
逆にその言語の違いをうまく利用して、例えば言葉って書いたのを他の言語圏の人に見せて、それを書かせて。
繋いでいったらだんだん新しい文字になっていくとか、言葉っていうこれを音声、音を拾って変えていくとか。
ああいいね。
あえて言葉にフォーカスする。
スピーカー 1
言葉分かんないから言葉を使うの面白いね。
スピーカー 3
面白いよね。
スピーカー 2
で、一周回ってきたらそれが日本語的になんていうかっていうのがまた、なんかに近いみたいなのを。
みんなそのフィルターを通して聞いたものを話してると思う。
スピーカー 1
例えばね、英語のLとRの発音を僕はあんまり聞けないし、出し分けられないから、そこで多分音がちょっと変質するんですよね。
そういう自分の言語が持っている音韻体系のフィルターをみんな通していくから楽しい。
スピーカー 3
あとさっきあえて言葉でっていうのはあったけど、ジェスチャー言葉、ジェスチャー言葉みたいなのを
違う文化圏の人でやっていくと、そのジェスチャーを言葉で説明するっていうのは全然知らない言語ですよ。
言葉だけで説明されて、それをジェスチャーで再現したり。
スピーカー 2
まず日本だけでもやっていいかもしれない。
スピーカー 3
日本だけでやっても面白い。
スピーカー 1
言葉分かる同士でやっても面白いし。
スピーカー 2
面白いけど、分からないとやっぱちょっと面白いですよね。
スピーカー 1
ミッドスメロニコメーナみたいに言われて、こういう感じかなって。
で、体でやるんだよね。やっべ。
スピーカー 2
難しすぎる。
スピーカー 3
勘違いしちゃう系はおもろいよね。やっぱり伝言ゲームとかの。
スピーカー 2
で、解説フェーズがあるよね、あとで。
スピーカー 3
それを見ながら実況を解説する人がね、いるといいよね。
スピーカー 1
そう、解説者をどれだけの文化に専属してるか。
スピーカー 2
それぞれが自分のパートの説明をして、そいつ内で解説動画にして。
それいいね。
スピーカー 1
面白いね。
スピーカー 3
はい。
30:29
スピーカー 2
さよなら。
スピーカー 3
さよなら。
スピーカー 1
さよなら。