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はい、始まりました。アニメつまみ食いラジオ、通称アニつまは、1500作品以上のアニメ視聴経歴があるアニメ先生こと僕ユウキと
アニメを見るのが苦手、でも興味はある、そんなカラスがお送りするネタバレ満載のアニメ紹介番組です。
興味はあるけど見る時間がないという方に向けて、僕ユウキの独断と偏見に偏った美味しいシーンだけを熱量モリモリでご紹介していきます。
美味しいところだけをつまみ食いしていく番組なので、ネタバレを気にする方は調子を控えください。
はい、イェーイ。イェイイェーイ。よろしくお願いします。よろしくお願いします。前回は何を?
バイオレットエバーガーデン。そうです、特に僕の好きな作品。なんか聞いたんですけども、見たんですって?1話だけちょっとだけ。いやー、見ましたねー。泣きました。
どこ、どこ見ました?全部?10話だけ、10話は全部通してますけど。はいはいはい。ネタバレしてても意外といいですね、そういう意味ではね。されててもちゃんと泣けた。
全然泣けましたね。なるほどね。いや本当に見る前は、これ知っちゃってるから流石に泣けないと思うんだけど、全然泣けますね。ボロボロボロボロ泣きました。よかったよかった。じゃあ僕も心おきなきネタバレができますね。
いやー、素晴らしいですね。今回も先生のお気に入りの番組を紹介していただけるということで、楽しみにしてますよ。そうですね、じゃあ今日はお勧めしていきたいのはこちら、ブルーピリオド。聞いたことはありますか?
ブルーピリオド、ブルーなんですね。浅いな、毎回その感想というか。前、死にきる巨人どんなの?って言ったら、巨人が人間を攻めてくるでっかい巨人がね。間違ってないんだけれども、まあしょうがないですね。
タイトルからじゃなかなかね、想像つかないと思うんですけれども、名前聞いたことはありました?ブルーピリオドっていうのは。
今回こういうのやるよって言うんで、知ったぐらいで、それまでは全然、そもそもなんなのって感じ。なるほどね。ブルーピリオドとか。はいはいはい、じゃあそこも含めて今日そのブルーピリオドっていうのを紹介していきましょう。ではレッツ。つまみ食い。イエス。始めていきましょう。イエーイ。
じゃあまずはこの本作についての軽い紹介から。ブルーピリオド、山口翼さんによる漫画作品。2017年より月刊アフタヌーンで連載中。2021年には全12話のアニメも放映されたと。
ベキペディアによる本作のあらすじがこちらですね。本作の主人公、矢口矢虎君ですね。っていう男の子が、学校では高成績だが、タバコや酒もする不良な優等生。仲間とはつるむも、味気ない毎日を送っていた。しかしある日、美術室、学校の美術室で見た一枚の絵に惹かれて美術部に入部したことで、美術大学の受験を目指す。
高校生の男子を取り巻くような受験ものですね。 絵の方ですね。絵が気に入って絵描きになりたいみたいな。そうそう。もう普通の学校というか、何ならさっきも言ったようにこの矢虎君、矢口矢虎君っていうのは、普段は学校では成績優秀だけれども、特にやりたいこともなかったから、普段そのね悪優がねいるんですよね。
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つるんだり酒を飲んだりタバコを吸ったりみたいな。で、特にやりたいこともなくプラプラしていました。そういう高校生の子なんですね。主人公っていうのが。それがこの矢虎君ですね。そうそうそうそう。結構ねチャラめのね。蜂に虎で。そう、矢虎君。ほんと見た目チャラいですよね。ちょっと頑張ったらある系の言葉はこなせてしまうみたいな。いわゆる天才肌の男の子ですね。はいはいはいはい。
ただその子がその学校の美術室でたまたま飾られていた1枚の絵にもうこれ以上なくすごい惹かれて、じゃあ俺も絵描きたいっていうやる気がものすごい出てきて、で、美術受験しようっていうところから物語が始まりますと。
ああ、1枚の絵で変わっちゃったみたいな感じですか?うんうん、そうですね。はい。で、このタイトルにもなっているブルーピリオドっていうのが僕ももともとね知らなかったんですけれども、絵とか芸術ってカラスさんそっちの方は興味は詳しかったりします?いやー、アニメと同じくらいわかったですね。僕もね全然詳しくなかったんですよ。
でもこれを見ると結構有名な画家さんのね話とか有名な作品とかの知識もねつくんですけども、そもそもにこのブルーピリオドっていうのがもともとこの有名なピカソ、タブロピカソに由来する言葉なんですよね。さすがに、はいわかりました。ね、ピカソさんの絵はめちゃめちゃ有名なあるじゃないですか。なんか本当にこれが上手いって言われるのかみたいな形の絵とかありますよね。はいはい。わかりましたわかりました。
そうそうあれっていうのは色々上手い絵を描いた上でシュハリーっていうところの型を崩してやっているようなものですよ。で彼がその他にもちゃんとした絵も描いていた中に一つその有名な時代として青の時代と呼ばれるその英語で言うとブルーピリオドですね。青の時代。あ、なるほどなるほど。あ、ブルーピリオドは青の時代?
そうそうそうピカソが青春時代に描いた絵の画風のことをブルーピリオドと言いますと。そこから転じて不安を抱える青春時代を表す言葉それがブルーピリオドですと。あ、そういう言葉にもなってるんですねブルーピリオド。青春時代みたいな。そうそうそうそう青春時代でもありそのピカソがその青春時代にこよなく愛してたその青の使い方に結構定評がありましたと青色の。へー。
このヤトラ君っていうのもその絵に惹かれて最初に描いた絵っていうのが青をね使ったねその絵だったんですよね。へー。そうそうそうそう。すごいいろんな意味が込められてるんですね。そうなんですよそうなんですよ本当にね最初はなんだろうそんなお世辞にも上手いとは言えないその絵だったんだけれどもこの絵を描いた時に今まで全くどんなことにも熱中できなかった彼ヤトラ君がもうものすごい絵にはまるんですよね。うーん。
でもその受験をするとまあネタバレしちゃうともうねものすごい努力の買いもあって受かるんですよね。しかもその彼が目指すその学校っていうのが芸大の中でもトップレベルの東京芸大東京芸術大学芸大もこのランキングじゃないけども調べてみるとやっぱダントツでこの東京芸大っていうのが日本の中の芸術大学トップトップなんですよね。いわゆる東大みたいな感じですね。へー。
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そこから下とかいうのがあるんですね。その多摩美術大学とか武蔵野美術大学とかねいろんな大学芸術大学がありますと。
その中でも特にトップの倍率いったら10何倍20何倍いうような10人に1人ぐらいしか入れないようなそういう大学ですよを目指して。すごい大変なんですね。そうそうそうそう。
なのでその彼が芸術学校を目指して予備校に入って予備校でねいろんなその画風を学んだり周りの天才と呼ばれるような人たちに打ち止めされてるしながらプレッシャーを感じながらも受験をして受かってで芸術学校に入った後のストーリーとかも描いたりしてるんですよね。そういう作品ですね。
受かった後のストーリーも入ってきちゃってる。おすすめの名言みたいなのあるんですか?言葉で。熱いシーンいろいろあるんですけどね僕がねこの作品の中でねいやーグッと来たなって思うシーンが1個あってコミックスで言うとね2巻ぐらいだな。
最初の方ですよね。絵の世界を目指すって言ったヤトラ君ですけれどもさっきも話したように元々は優等生だったんですよね。普通に考えたら不良ごっこもしてるけれども成績優秀なので普通のいい学校東大であったり和世田であったりねそういうところに行くもんだって周りも思ってたし自分も思っていたと。
でもそんな息子が芸大に行きますっていきなり言うと親はびっくりするじゃないですか当然ですけど。そうですよね確かに確かに。特にお母さんがもう完全にもううちのヤクンヤトラちゃんはもうねいいとこ行くもんだと思ったのに急にそんなこと言い出したからやっぱ困惑するわけですよ。なかなか納得説得するのが難しいわけですよね。親を。
ただヤトラとしても本気だとその本気度を伝えるためにやったことというのかな。そのシーンがヤトラ君がそのお母さんの絵を描いたんですよ。ただそれだけだったら絵描いたの言って私描いたのみたいな言うんですけれどもそれ絵を描いたことでヤトラ君はねいろんなことに気づくわけですよ。
はい。結局絵を描くっていうのは何かをよく観察しないとできないことじゃないですか。本当に細かい部分まで見ている。例えばお母さんの絵を描く時っていうのはお母さんの全体像だけじゃなくてね指先とかねその頭から先っぽで見るわけですよ。
で見れば見るほどにこのお母さんっていう人間はもう手先もそのささくれてるしその毎日毎日家族のために頑張っているっていうのがもう見えてくるわけですよ。もう毎日毎日ね。そうなの。そうなの。見る以上にどんどんいろんなことがわかってくるから。
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例えば熱いお湯で食器を洗うからお母さんの手はささくれてるなとか買い物の荷物は結構重いから案外腕に筋肉がついてるなとかそういうことを見れば見るほどに本当にこの人は家族のことしか考えてないんだなということに気づいたと。でもだからこそそんなお母さんにこそ僕は本当これやりたいから認めてほしいっていうことを語ってお母さんもボロ泣きですよ。
お母さん泣いてますね今ね。そうそうそう。画面見えてますけど。そうなの。芸大に行きたい言うて。だから僕を信用してほしいと。そうそうそう。っていうところでねお母さんの応援も得られて頑張るぞっていうね。で受験するっていう。そこのシーンが僕好きですね。素敵ですね。素敵ですよね。
なんかブルーピリオドの名言集って今チラッと見たんですけど、俺の絵で全員殺すとか。あーもうね。いろんなもう。ずいぶんぶっ飛んでますね。ぶっ飛んだキャラクターもたくさんいますね。
これからなんだろうな。若い子にも読んでほしいし大人になった人にもね読んで。でも大人になってから読むといや僕なんでこんなこの主人公ヤトラみたいに熱い青春時代送ってこなかったんだろうと。僕がまさにねこの漫画読んでね思いましたね。
先生の好きなキャラとかいるんですか?その主人公以外に。はいヤトラ君もこのね好きですけれども同じその学校の予備校に通っているキャラクターでヨタスケ君っていう中性的な男の子なんですけど。ヨタスケ君ですね。検索はブルーピリオドヨタスケ。本当に普通の子が出てきますね。
ヤトラ君っていうのはもともと絵を志してなかった。途中から頑張る努力型のキャラクターなんですけれども。このヨタスケ君っていうのは小さい頃からもう絵しかなかったと。絵だけをずっと描いてきたから。だからもうこのヤトラ君から見てもこのヨタスケ君っていうのはもうとんでもなく絵が上手いんですよ。でも彼からするともう僕にはそれしかないから絵が上手いなんて当然なんですよ。もう絵が上手いねって言われてもそれと歯磨きが上手だねとか上手に歩けるねとかって言われるのと同じなんで。
そんな彼からすると逆にヤトラ君みたいに何でもできる人がネタなしじゃないけれども何でも持ってんのにわざわざなんでこっちの美術の方に来るんだよと。お前はこっちわざわざ来るんだよみたいな。ということを言うわけですよ。お互いこいつはすごい奴だと思うんだけれどもなんでそんな奴がね俺の大事なものまで取らないでくれみたいな。
すごいと思い合ってるからこそ上手くいかないと。争っちゃうって感じなんですね。そうそう。でもヤトラ君はヤトラ君でこんなことない俺は毎日頑張れることをやれるだけやってる頑張ってると天才派だって言われるけども結局勉強もその友達と遊んでる時間の合間合間に頑張って努力をしているからそれでついてるだけでもう天才ではないとただもう俺がむしゃらにやってるだけだとそれをそんな風に言われるのはもうねもう心外だというキャラクターもいますと。
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絵の世界を志す人ってねいろんな人たちいると思うんですよこの天才型も努力型もねでもそれぞれにそれぞれの悩みがあるわけですよ。出てくるキャラみんなの悩みがあるみたいな。これすごい熱い感じの物語なんですか?
そうですねもうねこれを見てるとね僕も学生時代とかを振り返ってこれぐらいすごい熱い気持ちで何かに打ち込めればよかったなって思うほどもうなんだろうなこのヤトラをはじめとしてみんながもう本気なんですよね。絵描く人ってみんなこうなのかなって思うぐらいもう絵を描いてると夢中になってご飯も食べずに体調崩すのも気にせずにただただずーっと描き続けるみたいな。
そういう子たちでもうね見てるだけでやる気をもらえる僕もなんかやろうって思えるような作品だと思って今回僕お勧めしましたこのブルーピリオドのねいう作品これがこのブルーピリオドですね。どうですかつまみ食いできましたかね?
美味しくいただけました。ありがとうございます。
はいではエンディング。
というわけでお送りしましたアニメつまみ食いラジオ兄妻番組では見なくてもわかるおもとにおすすめアニメをつまみ食いしていきます。
忙しい人やアニメに興味のない方はこの機会に時短でパクッと情報をつまみ食いしちゃいましょう。
番組への感想はハッシュタグ兄妻兄がカタカナ妻がヒラガナで兄妻ですねこれをつけてツイートしてもらえると嬉しいです。
アニメ好きの方から私のようなアニメ初心者に進めたい作品のワンシーンなども待ちしています。
というわけで今回はここまでです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
