2023-03-03 08:25

社保倒産という地獄

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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日はですね、ダイヤモンドオンラインの記事で、
中小企業を年金事務所が倒産に追い込む、
社保倒産知られざる驚愕の実態ということで記事が出ておりましたので、
これをお話したいと思うんですけれども、
爆弾となりつつある実態について取材をもとに国名に描くということで、
フリージャーナリストの赤石新一郎さんの記事ですけれども、
これね、これからいろんなところで起きてくると思います。
ご承知の通り、コロナの時に企業の消費税の納税とか、
あるいは社会保険の納付とか、しばらく納付が免除されてたんですよね。
だけどもこれは納付が猶予されてたわけです。
でもこれは猶予であって免除じゃなかったわけですよ。
なのでしばらく払わなくていいけれど、後で払ってねということで、
納付期限の延期でしかなかったわけですね。
そしてもうコロナから2年も経ったし、
もう経済は元に戻ったんだから払ってくださいなと、
そういうことを社会保険庁がやり始めているわけですね。
でも実際コロナからの回復なんてまだまだ経済的には戻っておりませんし、
それからいろんなものの値段が上がって国民の生活は苦しくなっていますから、
企業の業績が元に戻るはずもなく、
そして政府からはコロナの時の融資、お金を貸すという行動はしてくれたけれども、
お金を上げるという行動はしてくれなかったので、
もう企業はものすごい勢いで借金が膨らんでるわけです。
借金が膨らんで、それからこのような社会保険料の大納分ですね、
しばらく支払いを延期してもらっていたものが、
これが大納という形で積み重なっている。
これもある種の借金ですよね。
あるいは消費税の納税も、これもまた借金と積み上がっているわけです。
だから企業はもう借金国、ものすごく苦しんでるわけですよ。
これで社会保険料の負担というのは企業にとっては結構重たいんですね。
これ預かり金だとは言いながら、半分は企業の持ち出しですし、
半分は従業員からの預かり金かもしれないけれども、
03:03
いずれにしろ売上がなくなった中で社会保険料を払えというのは無理なんですよね、事実上。
だけどその無理なことを政府は、
納税納付の免除じゃなくて、納付の猶予しかくれなかったので、
後で払わなきゃいけない。
そしてこれからたまった分払おうと思ったら、倍払わなきゃいけなくなるわけですよ。
倍払うって相当大変ですよね。
よっぽど利益が上がっていないと、
いろんなたまりにたまった借金の返済なんかできないわけですから、
これもう元に戻ってなかったら返せないの当たり前でしょと。
ちょっとぐらい黒字になったところで、
たまりにたまった社会保険料の大納分とか、
あるいはコロナで借りてしまった融資とか、
そういったものをきっちり返していくって本当に大変なんですよね。
だからもうこの企業の事情をしっかりと見て、
この会社はまだちょっと無理だなと。
そしてここで無理に取り立てをしたら、
この会社経営も継続できなくなってしまうなと。
そういう判断をするのが本来役所の仕事なんですけれども、
今役所側は大納を何とかして減らせということが、
市場命題みたいになってるわけですね。
なので役所側としても、
もうできるだけ取り立てようということで、
もう必死になって企業から金を取ろうとしています。
そしてもう一つ残念なのは、
世論なんですね。
世論がこの社会保険料も払えないような会社は潰れてしまえみたいな、
いわゆるゾンビ企業トータロン。
こういうことを言う人がかなり多くて、
社会保険料も払えないような会社は、
もう会社としての存在意義がないよみたいなことが、
このヤフーのコメント欄にもそういう記事、
そういうコメントがですね、結構出てるわけです。
そして世論的にも社会保険料が払えないっていうのが大変だよね。
同情するよっていう声よりも、
そんな会社は潰れてしまえっていう声の方が大きいわけですよ。
声を出す人がそういう意見の方が多いからかもしれませんけれども、
表に出てくるのは、
そういう会社もみんな救おうよ、
今コロナで大変だったんだからという声じゃなくて、
もうこんな会社は潰れてしまえと、
ゾンビ企業は早く退場して、
そしてちんちん対処するべきだみたいな、
そういう意見がですね、
大手のマスコミの新聞社とかあるいは有識者とか、
そういった人をはじめ政治家もそうですけれども、
潰れてしまえ論の方が大きいわけですよね。
そこで本当に真面目に一生懸命歯を食いしばっていたような会社も、
同情されることもなく、
お前なんか潰れてしまえばいいんだ、
みたいな冷たい世論の風に流されて、
06:01
そして心が折れて廃業していくと、
そういう流れができているような気がするんですね。
やっぱりこんな状況を作ったのは、
20年以上30年に及ぶデフレ不況を作り上げた、
今の日本国政府の無能さですし、
コロナの時にこんなものを納税免除にしなければ、
後で言うようにするから後で払ってね、
なんてことにして、
後で払えるようになるなんて、
相当景気が良くならないと無理なのに、
給付ということはしない、免除ということはしないで、
これも一種の貸し付けという形で、
自己責任にしていったわけですね。
こういった政府の無能さが、
結局気真面目な日本人の生活を苦しめ、
真面目な経営者の生活を苦しめ、経営を奪い、
そしてそこで雇用がなくなっていくと、
そして雇用がなくなったら、
そこで雇われていた人たちはどうなるのかと、
すぐに成長産業に行って、
日本経済はこれで成長するようになるんです、
みたいなのが今の政府のシナリオですけれども、
そんなにうまくいくはずはなくて、
大抵の人は賃金労働者で、
明日の仕事もどうなるかわからないという状況に、
すぐに投げ込まれて、
本当に絶望的な状況になるんですよね。
本当にこういった記事、ニュースを見ると、
今の日本国政府の無能さ、
そして世論の非常さというものを強く感じます。
なんとかみんなを助けるんだと、
みんなで仲良き、みんなで良くなっていこうよと、
そういう時代が迎えられるように、
政府にはこういう人たちをみんな救済する力があるんだと、
そういう力を政府に思い出していただきたいと思います。
ということで、本日もご覧くださいまして、ありがとうございました。
ぜひ皆さん、チャンネル登録と高評価、
そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、
また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
08:25

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