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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。 本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
東京都の方で太陽光パネルが新築の小建て住宅などへの設置義務が付けられるということで、
この条例案が東京都議会の本会議で賛成多数で可決成立したということです。
まあこういうしょうもないことを進めてしまうというのも、これも人気取りがね、やっぱりこの小池知事は大好きなので中身はどうでもいいんですよ。
世の中に受けることをやると。自分がこの知事という立場に居続けることが彼女は目的なので、
都民の生活はどうでもいいんですよね。これでみんなに受けることということで、この太陽光パネルやったら今受けるんじゃないかと、
自然に優しいクリーンエネルギーということでですね、これを進めようということで思いついちゃったんでしょう。
残念ながらこれが可決成立をしたということで、これから大変な状況に東京はなっていくと思います。
その中で、これ、有冠富士にですね、キャノングローバル戦略研究所の杉山博さんというふうにするんですかね。
この方が緊急起降をしておられまして、これにいいことが書いてあるので少し紹介をしたいと思いますが、
3つ問題点があると指摘をしておられます。一つが中国の人権問題ですね。
太陽光パネルは世界視野のほとんどを中国制が占め、新疆ウイグル自治区での人権弾圧、強制労働との関係が世界的に指摘されている。
米国に続き、欧州も中国産パネルは使用禁止になるということですね。
つまりアメリカもヨーロッパも中国での人権弾圧とか強制労働に反対をすると、その意思表示をするために中国産のパネルは使用禁止という措置を入れているわけですね。
じゃあ今回のこの東京都の措置はどうなっているか、そんな措置は入っていませんよね。
だからアメリカやヨーロッパで買わなくなった分を東京で引き受けると、そういう構図になるということですよね。
誰のための政治なのかということです。それから経済の問題ですね。経済の問題ですけれども、これは太陽光パネルを引いたらクリーンエネルギーになって電気代も安くなるじゃないかという話なんですけれども、とんでもないです。
電気代は上がります。どういうことかというとですね、この太陽光パネルというのは安定した電源にならないですよね。もちろん夜は発電しませんし、曇っていても発電しない。
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天気が良い時しか発電しないわけですよ。そういう意味では極めて効率の悪い電源であるということができます。
でも人間は24時間365日電気を使うので、安定的に発電する発電所を作っておかないといけないわけですよね。
でもこの太陽光パネルが普及していくと、太陽光パネルが発電している時には止めておいて、太陽光パネルが発電しない時には動かす、そういう発電所を作らなきゃいけないわけです。
本来はこの太陽光パネルがなければないということで、夜の間は閉めておいて、昼間暑い時には開く、そういう発電所を作ればいいんですけれども、
太陽光パネルを入れると、結局発電所はいらないかと言ったら、いるんですよ。
だって太陽光パネルが発電しない時があるんだから、結局その別のちゃんとした安定的に自由に出力がコントロールできる発電所を作らなきゃいけないんですよね。
つまり二重投資が必要になるんですよ。これを無駄って言うんですね、実は。
なのでそういう意味でも経済的には非常に無駄であるということです。
それからもう一つ、これ極めて問題なのは災害の時ですよ。
東京っていうのはゼロメートル地帯が多いですよね。
荒川周辺なんかはゼロメートル地帯に住宅がひしめいているという状況になります。
つまり水害に極めて弱い地域ということなんですね。
太陽光パネルってどうですか。
一遍できちゃって引いたら勝手に発電するんですよね、太陽光パネルって。
太陽の光を受けたら発電しちゃうんですよ。
で、仮にこれ水害とかでなんかこの太陽光パネルが落ちてどっかで転がってますと。
そうなっても発電してるんですよね、お日様が当たったら。
それから水害とかだったら水ってのは電気を通すんで、いろんなところに電気を広げていく可能性がある。
極めて危険なんですよ。
で、ましてや今首都直下型地震がこれからやってくる。
必ずやってくると言われてます。
必ずやってくるんですよ、首都直下型地震は。
これから30年以内に7割から8割の確率でやってくると言われています。
で、その時にこの太陽光が仮にそういった被災地にあったら、もう危なくて近寄れないという話になりますし。
もう、なんだろう、散らばって、壊れて散らばっていても太陽光パネルがある以上はこんなに小さな肺炎でも発電してるわけですよね。
だから極めて危険物ということになるんですよ。
で、そのような危険物を各住宅の屋根に全部くっつけてこれから東京中に広げようということですから、これ防災上も極めて不適切なんですね。
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つまり、さっきも冒頭に言ったみたいに、今の東京の小池知事は東京都民がどうなろうと関係ないんですよ。
東京都民が災害でこれで感電してどうにかなろうが関係ないんですよ。
とりあえず今人気が出ればいいんで、とりあえず今自分が東京都知事の立場に入れればいいので、人気が出ることだけをやろうと。
非常にわかりやすい行動パターンなんですね。
でも、このことによって東京都民は災害には極めて危険なところに追い込まれるということですし、
経済的な負担はよりきつくなりますし、
さらに中国の人権問題に加担をすると、間接的に加担をすると、そういう状況に追い込まれていくということで、
何もいいことがないというのが今回の東京都の太陽光パネル設置義務化ということでございました。
このようなことが安易に通ってしまう東京都議会もどうなっているんだろうと思いますけれども、
こういう当たり前の常識的な判断ができる議員を選出していかないと、
やっぱりそこに住まう人たちは本当に酷い目にあって責任を負わされるということです。
民主主義っていうのは恐ろしいですね、というお話でございました。
はい、ということで本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。