1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #091 スーパーマン:ラスト・サン
2022-03-26 46:51

#091 スーパーマン:ラスト・サン

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
~ スーパーマンが養子をとる話。ドラマ『スーパーマン&ロイス』も楽しみですね。
~  やっぱりスーパーマンを好きすぎるルーサー。ライバルとの共闘は、ベタでもアツいぜ!
~  スーパーマンとバットマンって、お互いを輝かせる関係ですよね。
~  
~  番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:04
こんばんは、邦訳雨あられです。
それでは早速やってまいりましょう。今週のアメコミニュース。
何だ何だ今日は。
世界一有名なスーパーヒーローの家族ドラマ、スーパーマン&ロイス、NHK総合にて日本初放送ということですね。
DCのドラマ、スーパーマン&ロイスがですね、NHKで放送されることになりましたよと。
4月の3日からだったかな。
へー。
ということでですね、夜4月3日、日曜日23時からということですね。
確かにNHKってよく海外ドラマ流してるイメージありますよね。
やってますやってますね。
あのー、NHKのね、受信料上がってる人は取り戻すチャンスです。
えっと、スーパーマンことクラーク・ケントと、妻ロイス、ジャーナリストですね。
はいはい。
スーパーマンの友働き夫婦が、思春期の息子2人と向き合いながら、地球と家庭の平和を守るSFアクションヒューマンドラマ。
はー。
えーと、スーパーマンはご存知だと思うんですけれども、双子の男の子の父親にってことですね。
へー。
これはね、コミックスにはない設定ですよね。
あんまり見たことないですね。
我々知らないだけで実は元ネタあったりするのかな。
えーと、スポーツ万能で明るく人気者のジョナサンと、内向的で精神的に不安定なジョーダンの2人と。
地球を救う使命のために、お父さんとして不在がちだったんだけども、思春期に突入した息子たちと向き合うために、家族一緒の時間を増やそうと。
スモールビル、自分の。
はいはいはい。実家の方か。
実家の方に戻ることにすると。
はー、なるほどね。サマーキャンプだ。子供がめっちゃ嫌がるやつだ。アメリカのドラマで。
よくあるね。
こんなイラが来たくねーよって言って。わー。
ちょっと面白そう。
でですね、そんな風にしてスモールビルに戻ることにするんだけど、やがて息子の一人がスーパーパワーを受け継いでいるらしいことがわかる。
ほうほうほう。
息子たちに自分がスーパーマンだと明かす。
そんな中、ロイスと敵対する大物実業家や、スーパーマンを敵視する謎の男が現れるっていうお話らしいですね。
へー。
ネタバレしていいですか?
うんうん。
スーパーパワーを受け継いでいる方の息子はジョナサンです。
ジョナサンは長男の方?明るい方?
明るい方。
あー、わかる気がするわ。
え、ていうか名前的にそうでしょ。ジョン君でしょ。
あ、そういうこと?
うん。
弟はあれでしょ?いずれバットマンの弟子になってくるんですよ。
似てー。一応、ずっとやってるDCのドラマ、アローバースって言うんだけど、アローとかフラッシュとかと同じ世界観なんですかね。
03:04
へー。
アローバースの作品7本目っていう。
そんなドラマシリーズっていっぱい。なんか一時期話題になったよね。
うん。
意外と面白いらしい話は聞いたことあるんだけど、7シリーズってこと?
ね、7個もあったんだね。
すごい。
なんか…
ジャスティスリーグの主要メンバーより多いじゃん。
ちょうど同じ感じじゃないですか。7…
あ、そうか。
7×7でね。
はいはいはい。
えー、私フラッシュとか見てたんですけど、途中でやっぱちょっと追い切れなくなっちゃった。
あーはーはーはー。
長いんだ、やっぱ。
あー、海外ドラマあるある。長くなりがち。
長くなるがちっていうのがあるけどね。
とりあえずシーズン2までこのね、スーパーマン&ロイスはあるらしいんで。
うーん。シーズン2まで放送してくれるといいですね。
とりあえず全15話って書いてあるな。
ほうほうほう。
まあ、見てみんのもいいっすね。
はい。
ね、どうなんでしょう。ジョンくんは、あのー、バイセクシャだっていうことを明かしたスーパーマンとしてね。
はいはい。
一時期…
SNSでも話題になってましたが。
話題になりましたけれども、関係あるかな。
確かに。この設定もね、活かしていってもいいよね。
ね。
ということで。
はい。
えー、この番組では。
はい。
毎週1冊の法薬アメコミを取り上げて、それについて2人でおしゃべりしてます。
します。今週取り上げるのは。
はい。
スーパーマンラスト3。
おー。
ですね。ドラマと同じようにこちらも家族ドラマがテーマのお話ですかね。
そうですね。
地球の平和を守るスーパーマンのもとに、宇宙から1台の宇宙船が落ちてくる。
はいはい。
そしてその宇宙船の中には、自分と同じクリプトン人の少年が入っていたと。
そしてその子供を自分の養子として育てるんだけれども、といったお話ですがね。
あー、いいですね。たまたまね、この本、来週これにしよっか、みたいなこと言ってたんだけど、
いいタイミングでドラマのニュースが来たんで。
確かに。
リンクしてましたね。
ドラマが受けてくれれば今回の放送も、いろんな人に聞いてくれるかな。
どうでしょうね。
ちらっと話しましたけど、現在のスーパーマンにはジョンくん。
はい、今現行シリーズではジョンくん。
スーパーマンとロイスの息子が、スーパーマンという名前を受け継いでというか、ダブルスーパーマン体制でね、やってますよね。
今回のお話は2006年から8年だったかな。
6年から8年ですね。
15年前ぐらいに書かれたお話で、この当時のDCはまだNew 52の前。
フラッシュポイントが起こる前のスーパーマンの世界ってことですよね。
インフィニットクライシス5なんで、52個のマルチバースが復活して、設定のリセットが始まる前なんで、スーパーマンがさ、頼もしいですね。
あーそうだね、悩むスーパーマンではなかったですね。
New 52で一回設定がリセットされた後はね、若いスーパーマンという、ヒーロー活動を始めたばかりのスーパーマンという設定だったけど、今回のスーパーマンはもうだいぶヒーロー活動が至り尽き。
06:07
周囲からも認められ。
そういう意味では悩みが少ないんですが、容姿をとるというところで、悩むっていう。面白いな。
面白かったねこれ。意外と今回スーパーマン悩むんですよね。もちろんそれNew 52とは違った意味で、家族関係で悩むスーパーマンというのはちょっと意外だったので、面白かったですね。
New 52のスーパーマンなんてね、まず飛べないところからスタートするよね。
飛び方わかんないし、スーツも着てないしね。
仲間とどう接していいかわかんないしね。すごいちょっとなんか暴力的でしたよね。
確かにそうだったそうだった。
今回のライター、ジェフ・ジョーンズとリチャード・ドナーですか?
ジェフ・ジョーンズはNew 52の時期のDCを支えたすごいライターですよね。我々のラジオで言うとジャスティスリーグ誕生とかやりましたかね。
すごい熱い物語っていうか、テンポ良くたつ盛り上がりどころを作ってくれるんで、割とハズレがない。
どれ読んでも面白かったですね。
ライターだなって。盛り上げジョーズのライターって感じですね。
一方でリチャード・ドナーは映画のスーパーマンの監督ですかね。を担当したということで。
なので、我々のパブリックなイメージのスーパーマンが今回のお話では描かれているかなと。
いわゆる完全超白というか、明るい希望の象徴としてのスーパーマンって感じしますね。
私は映画のスーパーマン見てないんですよね。恥ずかしながら。
クリストファー・リーヴの?
なんとなく見る機会を逸してしまって。
英語の教科書にクリストファー・リーヴの文章載ってなかった?
あった。落馬して体が不自由になってっていうお話になってたね。
それをふと思い出しましたね。
息子の名前もクリストファーですもんね。
ギリの息子の名前かな。
落ちてきた子供の名前ね。クリストファーなんだけど。やっぱりそういうことなのかな?
クリストファー・リーヴが亡くなった後に2年後かな?2004年に亡くなってるんで。
リスペクトなんですかね。
ということで今日はスーパーマンラスト3を一緒に読んでいきましょう。
今回スーパーマンの養子になるクリストファーは、メトロポリスに宇宙船が落ちてくる?
宇宙ポットみたいなやつが空から落ちてくるということなんですけど。
フラッシュポイントのスーパーマンがメトロポリスに落ちてきて、めちゃくちゃ被害を出してましたよね。
09:07
すぐ捕まって、政府の研究所みたいなところで監禁されて、オブジェクトワンだかなんだかっていうコードネームでね、呼ばれて育てられてましたよね。
今回はメトロポリスに落ちてくることで、これ被害でかくなるぞってなったんだけど、スーパーマンが受け止めてくれて、
おかげでメトロポリスの市民たちにはさほど被害は出なかった。だけどクリストファーは政府に捕まるじゃないですか。
で実験というか、観察実験されそうになってますよね。
これ見て、ほーっと思いましたね。つまりやっぱりフラッシュポイントのスーパーマンは、イフとしてはさ、なんていうか。
スーパーマンがいない世界で初めてのスーパーマンがメトロポリスに落ちたらどうなるか。
やっぱりそうなるんだなっていうね。なるほどね。DC世界のリアリティみたいなものを感じましたね。
確かに確かに。スーパーマンがいないとやっぱりメトロポリスに落ちてきた人たちはみんな実験動物として扱われてしまうと。
そうだよね。やっぱ落ちるならカンザスですよ。
ほんとね。
皆さんもね、宇宙から落ちるときは覚えておいてください。田舎を目指していくのがいいかもしれないですね。
農村地帯がいいね。
そう、都会に憧れる気持ちはわかるんだけど、農村地帯の方が多分そういう異物に対しては優しかったりするんじゃないかな。
上層教育にもいいんだろうね。
なんつって。
政府の研究所みたいなところで育てられるというか観察されてるんだけども、その様子を見てスーパーマンはね、養子にしようと。
自分と同じような能力をどうやら持ってるらしいと。あと喋る言語もクリプトン語を使っていた。
そういったところからどうやら彼もクリプトン成人であると。そしてこのまま放っておいたら、研究施設によってめちゃくちゃな目に遭ってしまう。
あまりにも可哀想であるということで、自分もこの子を引き取って、空から落ちてきた男の子を連れ帰って出生記録をデッチ上げて、実の子供として育てる。
どうやったらできるかなって自分の両親に聞きに行ってますね。
めっちゃ良くない?すごい良い話だなって思いましたよ。僕にもできるかなってやつね。
思えばさ、結構ヒーローと養子って関わりあるよね。
ああ、そうかな。
あのバットマンもたくさん養子抱えてるじゃないですか。
ああ、確かに。バットファミリーを言うもんね。
まあ彼セレブだけどね。ロビンをすぐ養子縁組みするじゃないですか。
すぐ養子にしがち。
まあこれもそうだし、あとサムライ戦隊シンケンジャーでもね、養子になるっていうのが最後いいドン電返しとして使われてたんで、みんなサムライ戦隊シンケンジャー見てください。
12:10
ああ、ヒーロー家族養子みたいな関係性はどこかであるのかな。
というかさ、キシュリュウリタンじゃないけどさ、異世界、まあ宇宙だったり、異世界から来た子供を養子として、血の繋がりがないけど実は育ててくれてて、ある日息子が使命に目覚めるみたいな物語のパターンあるじゃん。
ああ、はいはいはい、神話昔話その他いろいろあるやつ。
だから割と実は血の繋がってない家族でしたっていうのはヒーローものではよくあるのかな。
英雄譚ではよくある。
物語の構造としてよくあるパターンってことなのかな。
パターンじゃないかな。
ああ、なるほどね。
と思いましたね。
確かに。
私この二人が会話してるシーンでさ、クリストファーがご飯食べてて、それとスーパーマンが喋ってるシーンがあるんですけども、スーパーマンはアグラ描いた状態でちょっと浮いてるっていうのがあって。
これ、ちょっと面白いですね。
クリストファーはめっちゃ低い椅子に座ってるんですけど、スーパーマンはそれに合わせてアグラを描いて浮いてるっていう。
浮かなくてもいいよな。
普通に座っててもいいはずなんですけど、床に座るの抵抗あるのかなとか。
まあでもやっぱ小さい子と喋るときは目線を合わせるっていうね、基礎の基礎をちゃんと忠実にやってるあたりスーパーマンですね。
なんで浮いてるのか。
なんで浮いてるのかっていう。
でもこういうスーパーマン、ネタにしやすいっていうか、面白いよねやっぱり。
改めて思ったものを読んで。
わかりやすいよな。
飛べる快力っていうのさ。
わかりやすい。
わかりやすいんだよ。
通し能力とかね。
やっぱりそりゃあこれがスーパーヒーローの原型になるよな。
なる。
スーパーマン、おはようスーパーマン。
おはよう、ちゃんと朝食を食べるんだよ。
なんてやり取りのシーンとかあって。
スーパーマンめっちゃ面白いなってこれだけで思うよね。
思う思う思う。
これスーパーマンしか許されないコミュニケーションの在り方ですよね。
もうさ、ポッドでのスーパーマンがこれやったら、あんまりこうなんて言うんだろう。
ポッドでのヒーローがこれやってもさ、なんか寒くなっちゃうもんね。
逆になんかうわって思っちゃうけど、スーパーマンの中で許せる。
っていうね。
ちゃんと朝食食べろよ。
ちゃんと街行く人とかに。
うんうんうん。
元気、そうね、ちゃんと。
朝食食べろよ。
そういうこと言うよな。
あの、あと面白いなと思ったのは、
まあそうやって書類を誤魔化して自分の養子にする。
自分のいとこの子供。
いとこの子供を預かったっていう体にしたみたいですね。
まあ、バットマンが書類を用意してくれたという。
そう、バットマンのね、鍵が結構この話チラついてて面白いですね。
そうそう、ジャスティスリーグ、直接じゃないんだけどね。
やっぱちょろちょろっと出てきますね。
ちょろちょろっと出てくる。
バットマンはこういうの得意だからみたいな感じで。
そういうあたりはちゃんと信頼してるんだなって思いましたね。
15:00
ね。
さすがスーパーマン。
バットマン、こういう仕事はバットマンの得意中の得意だ。
ワンダーウーマンで偽の身分を与えてメタヒューマン曲すら騙したくらいだ。
凄すぎるな。
この時にクリストファーがね、バットマン?って言ったらロイスが16歳になったら合わせてあげる。
ワンダーウーマン?って18歳になったら合わせてあげる。
なんだろう。
ワンダーウーマンの方が合わせたくないのかな。
合わせたくないのかな。
やっぱ分別がついた状態だって欲しいのかな。
そうか。
16歳でバットマンも早い気がするけどね。
早いよね。
影響を受けちゃいそうな気がして。
16歳なんか、10代なんかでバットマンに会ったら影響を受けちゃうよ。
闇の騎士になっちゃうよ。
絶対黒い服着るようになっちゃうよ。
ね。
いや良くないね。16歳早いね。
ワンダーウーマンは割とこう、ちゃんとした感じだと思ったけど。
確かに。後輩とか部下の育成に力を入れてるイメージあるからね。
教育者のイメージあるな。
あれかな、ちょっと露出が多いからかな。
そうかな。
身体的なね。
しのけが多いからかな。
確かに暴力は一線越えがちな気もするな。
そんなこと言ったらジャスティスリーグのメンバーみんな。
割とな。
まさにスーパーマンがコスワッテしたらこんなあるあるあるかもねっていう感じのエピソードが続くのが面白さですよね。
で、そんなところにですね。
メトロポリスを襲う影が。
ほら。
ゾット将軍ですね。
ゾット将軍は割とスーパーマンのヴィランの中ではメジャーな方。
何でしたっけ。
マンオブスティーダ。
はいはいはい。
でもヴィランとして登場しましたしね。
クリプトン出身の犯罪者?というか保守的な人?
クリプトンの保守派ですよね。
保守派じゃないか。
グンマイア。
クリプトン人物が素晴らしいと。
クリプトン史上主義者といった感じですかね。
そうそうそうそう。
クリプトン史上主義者みたいな人ですね。
彼はファントムゾーンと呼ばれる、何ですか。
時の流れない。
これ私知らなかったんですけどね、ファントムゾーンって。
あ、本当?
なんかチラッと出てきたことあったっけ?今までも。
スーパーマンラストエピソードとかに出てこなかった?
あ、でしたっけ。
なんかその罪人を捕まえて、中に閉じ込めておく時間の流れない刑務所というかなんか虚無空間とか。
虚無空間みたいなとこですね。
怖っ。
例えば時間の流れない虚無空間があったとしてさ、そこを囚人を入れとく刑務所にしようという発想が怖いよね。
クリプトン人はやっぱりちょっと大変な人たちであるかもしれないと思わされるエピソードですよね。
そこでゾッド将軍が妻と作った子供が、実はこのクリストファーだったと。
そのクリストファーをランドムゾーンから現実世界に送ることによって、それをきっかけで自分たちも脱獄しようと。
そしてその脱獄が無事成功した。
じゃあ息子を取り戻しに行こうじゃないかといったお話になっていくわけですね。
18:04
ゾッド将軍が連れてきたメンバーがいるんですけど、当然クリプトン人たちなんですが、すげえ人数いるんですよね。
結構いますね。
最初は4人くらいのゾッド将軍チームみたいな感じで登場するんですけど、これだけで終わりなわけないだろうみたいなことを言って、空から大量の宇宙船が降ってくるっていうシーンがあるんですが。
まあクリプトン人大集合ですね。
これみんな刑務所に入れられてた人ですよね。
当然全員スーパーマンと同じ能力を持っていると。
まあそうか、そういうことですよね。
国が滅びたのに刑務所に入れられ続けてるって、そういうことはあんまり人道的でない気もしますよね。
まあでも、そういうこともあるんじゃない。星とは離れたところにね。
ああ、そっか。母星にいたわけじゃないからか。
いやー残酷な。
まあ確かに。
そんなわけで、地球にやってきたゾッド将軍と愉快な仲間たちが地球で大暴れすると。
当然スーパーマンと同じパワーを持っているので誰も止めることができない。
当然スーパーマン自身も彼らを止めることができず。
最後には逆にスーパーマン自身がこのファントムゾーンへと捉えられてしまうと。
いやー、ファントムゾーンね。
時間が流れないからなのか、過去の記憶とか現在の世界の状況とかが同時に見られるようなんですよね。
どうやって地球がクリプトン人たちによってハチャメチャにされているか。
あるいは過去あった出来事とか、そういうのを同時に知覚してしまうというのがファントムゾーンらしい面。
なるほど。外の世界そうだね。見えるんだね。
このままだと気が狂ってしまうと思っていると、いやー集中するんだと。
このまま自分の知覚する情報を全て見ていると気が狂ってしまうので、
ちゃんとそういう知覚を落ち着かせる場所に行こうじゃないかといってスーパーマンを導いてくれる人が現れる。
それがモンエル。
全く知らない人でしたね。
ファントムゾーンに入っているモンエルっていう人が助けてくれるんですけど、
どんなキャラクターかというと、スーパーマンが小さい頃に出会った記憶喪失の少年だと。
彼もスーパーマンと同様のパワーを持っていたので、
僕の仲間がいたんだというふうに幼い頃のスーパーマンを思うんですが、
実はちょっと違う宇宙人だったと。
宇宙人違いだったと。
ということで、モンエルはナマリ中毒という重大な病気を抱えていて、
それが現代では治せないということで、時の流れないファントムゾーンに移動してもらって、
必ず治療法を見つけるかなというようなお話が過去にあった。
21:03
そういうキャラクターですね。
ちなみにモンエルは31世紀の未来では、きちんと治療されたんだかなんだかわからないが、
ちゃんとファントムゾーンから出て、リジョン・オブ・スーパーヒーローズというね、
未来のスーパーヒーローチームに参加しています。
これも出てきたっけ?リジョン・オブ・スーパーヒーローズって。
出てきましたね。
ニュー52、フラッシュポイントの後を失われた設定だったんですけど、リジョン・オブ・スーパーヒーローズは。
あと、スーパーマンラスト3でも最後出てきますね。
ラスト3じゃねえや、ラスト1ほど。
スーパーマンが小さい頃、スーパーボーイとして活躍してくれたおかげで、地球の人たちは異星人に対する偏見がなくなり。
あったね、思い出してきた。
リジョン・オブ・スーパーヒーローズは未来のヒーローたちなんだけど、若手ヒーローたちなんだけど、結構地球外出身のヒーローたちも多いんで、
スーパーマンの活躍のおかげで、彼らは市民権を得ているというか。
むしろ、かえって人気者なんだよね。
ただ、New 52で1回設定がなくなったために、スーパーマンの活躍がなくなり、リジョン・オブ・スーパーヒーローズが認められる土壌もなくなり、存在が消えてしまった。
なんか思い出してきたわ。
これだけ読んでいると忘れちゃいますね。ダメだ、ちゃんと反復するしないといけませんね。
今回は91回ですか。だんだん忘れているところはあるよね。
自分のアメコミに関する記憶がどんどん曖昧になってきている気がする。
復習とかしなきゃいけないんだよね。
見直し大事ですね。
そうだよね。受験の時とか一生懸命何度も同じところをやったりするもんね。
確かに。一周教科書を読んで覚えられないからね。
忘れるしね。
確かに。
いやー、復習。
忘れて同じ本を2回目やっている可能性ありますもんね、我々。
そうね。あるかもしれない。またこれ、あれなんかこれ1回やったっけみたいな。
聞いたことあるぞっていう回がもしかしたらあるかもしれない。
もしやってたら教えてください。
我々では気づけなくなってきてますね。
大人になって復習の大切さとか気づくとは思わなかったな。
確かに。
いいね。
このまたモーエルっていうのがとってもいい子なんですよね。
そうだね。
ファントムゾーンの中に唯一なんやかんや立体化できる時の流れる場所があって、そこに行くんだけど、モーエルはその中に入れない。入ると病気が進行しちゃうからね。
なんだけど、スーパーマンがそこに来ることももちろんわかったんで、ゾット将軍が残しておいたね、デブウェブという。
これクリプトン人なのかな?
なんか結構個性的な見た目してますよね。
なんか違うかもね。いろんな人が習慣されてたのかな?
そうかもしれない。
が襲いかかってくるんだけど、モーエルがね、助けに入ってくれるわけですよね。
24:02
自分が生理中毒者にもかかわらず。
モーエル。
いいやつだ。
いいやつだ。カルエル、幸運を祈る。かっこいい。なんか結構さ、さわやか系の。
そうだね。
ちょっと古めのイケメン。
古めのイケメン。
ハンサム。
ハンサムですよね。ハンサムな男として描かれてますよね。
いい感じですね。
というわけで、スーパーマン無事に。
モーエルの教諭のもと、元の地球へ帰ってきたと。
帰れるんですが。
まあちょっと時間が経ってるんですね。
多少経っているらしい。2,3日経ってるのかなこれ。
その間になんとジャスティスリーグが敗北してます。
やっぱスーパーマンだけのチームと思えば、ジャスティスリーグも勝てないのかな。
やむなしかな。
やむなしなのかな。
メタ的なことを言っちゃうと、スーパーマンのお話だからさ。
ジャスティスリーグがスーパーマンがファントムゾーンにいる間に解決してくれましたとか。
ちょっと。
確かに。よろしくないから。
よろしくないかもしれないけど、それにしたってな。
かなりボロクソにやられてましたね。
バットマンお前なんとかできるだろ。
お前スーパーマンの倒し方知ってるだろって思いますけどね。
ダークナイト。
はい。
ダークナイトリターンズやったじゃないですか。
あ、あったね。
ダークナイトリターンズの3作目。
1作目と2作目はガッポンディナッツさん。
3作目マスターレイスっていうのがあるんだけど。
ほうほうほう。
それではバットマン、大量のクリプトン人をめちゃくちゃ倒しまくるんで。
じゃあ今回はあれか。スーパーマン帰ってくるなってことをもう予測してたのかもね。
か、今回の経験がおじいちゃんになった時に生きたのかもしれないですね。
なるほど、なるほど。クリプトン人がいっぱいやってくる可能性は実はあるんだ。
そうそうそうそう。
確かに、さすがあらゆる可能性に備える男。
つーことでね。
まあ、なので仲間がいないわけですよ。
あら。
自分と同等の能力を持った奴がたくさんいる敵に対して、自分は1人。
頼れる仲間ジャスティスリーグもいつの間にか全員。
全滅してしまった。
敗北してしまったと。
どうするよスーパーマン。
どうするよということで、彼が助けを求めに行くのが、クリプトン人の倒し方を熱心に研究している。
誰よりも詳しい男。
あの男、レックスルーサーのところってことですね。
いやー、やっぱこういう熱い展開描くのうまいですよね。
いやー、いいっすね。もうさ、ベタじゃないですか。
もうベタベタでしょ。もうね。
ライバルの方にね。
テッパンでしょ。
第三の敵が現れた時に行くっていうのはさ、でも熱いよな。
いやー、コテコテだからこその良さがやっぱありますよね。
ということで、ルーサー、お前は私を殺すためにあらゆる武器を作ってきた。借りてもいいかなって言うんだけど。
あー、いいセリフだ。
ここはまた最高なんですよね。そんなこと言ってムラグラをつかみかかってくるスーパーマンに対して、
ハハハハハハとルーサー、クリプトン人から世界を救うことに依存はない。それが私の宿命だからな。
だが、お前の仲間にはならん。お前が我々の仲間になるんだ。
27:00
うわー。
いいっすね。
最高。
やっぱ格を落とさず味方になるってのは大事なポイントですよね。
確かにね。どうしても優劣つきがちだもんね。助けてくれって言うとね。
でもこのジェフ・ジョーンズ武士ですかね、この熱さはやっぱり。
いやー、いいっすね。
そして、ルーサーも一人じゃなくてね。
うんうんうん。
えーと、ビザロ。
はい。
アマゾ。
うんうんうん。
えーと、あとなんだっけ?名前忘れちゃった。
スーパーマンリベンジスクワッドというですね、スーパーマンのビラン。
みんなスーパーマンの敵キャラたちってことですよね。
そうですね。
そいつらとスーパーマンがチームを組むと。
強力して。
あ、メタロだ。メタロ、パラサイと、えー、ビザロですね。
ビザロとレックス・ルーサーってなんか仲いいイメージあるな。
ははは。
よく一緒にいがち。
あの、New 52で、えーと、フォーエヴァー・イーヴィルっていう。
ほうほうほう。
あの、ビランたちと逆転世界の悪のジャスティス・リーグが戦うっていうお話があって。
それもめちゃくちゃ面白いんだけど。
これもジェフ・ジョーンズなんだけど。
その時もルーサーとビザロを組んでたんで。
おー。
やっぱ好きなのかな?スーパーマンのことが好きなのかな?影を追い求めちゃうのかな?
スーパーマン的なものはやっぱ嫌いじゃないんだろうね。
スーパーマンと、スーパーマン・リベンジ・スクワットですか?
うんうんうん。
えー、ビランたちは協力してどんどん追い詰めていくと。
まあ、ビザロとスーパーマンはほぼほぼそのクリプトン人とね、同じ能力を持っているので。
はいはいはい。
まあいいとして、結構やっぱクリプトン人メタ?
クリプトン人に対する有効な戦い方ってこと?
ができるビランを集めてるなぁ感がありますね。
あー、確かに確かに。
確かに確かに。
メタロウはサイボーグなんですけど、動力がクリプトナイトなんで、スーパーマンの天敵なんですけど。
スーパーマンに特化した敵と言ってもいいよね。
今回はいろんな色のクリプトナイト装備してて、レッドクリプトナイトはクリプト人の体にランダムに変化を起こさせる。
やばい光線ですよね。
これやばすぎだよね。
DNAをバラバラにしてランダムに変化させる。
浴びたクリプトン人アリみたいになってますからね。
こわ。
あとゴールドクリプトナイト。一時的に力を奪う。
緑のクリプトナイトはね、よくわかるように弱化させる。
弱体化させるみたいな話でしたね。
これをよくよくブローと出してですね、クリプトン人を追い詰めていきますね。
もう一人パラサイトは生命力を吸収する能力持ちなんで、これも近寄ってパワーを吸い取る感じですね。
ちゃんとクリプトナイト陣に倒せる能力ですよね。
すごいな。ジャスティスリーグでさえ倒せなかった。
確かに。ジャスティスリーグはどんな敵にも対応できるようになってるから、特定の強みがある敵には弱いのかもしれない。
なるほどね。もう、相手がクリプト人だっていうところに絞ってるからこそのってことか。
30:05
そうそう、まさにクリプトナイト陣とメタってことなのかな。
確かにね。だってメタロウなんてさ、ぶっちゃけ他のスーパーヒーローには全く意味ないもんな。
光る石の持ち主ですからね。
クリプトナイトを浴びたところへって感じだよね。バットマンとかには全く意味ないもんね。
そうか、すごいな。これが特定の技を磨いた集団なわけですね。
強みを伸ばすってのが大事なのかもしれないね。
あとルーサー、いいキャラしてますよね。
いや、ルーサーはとてもいいキャラですわ。
私、ルーサーの考え方みたいなのあんまりよく知らなかったんですけど、今回のエピソードで初めて彼の長ゼリフを通じて理解しましたね。
彼に言わせれば、スーパーマンの存在によって人々が努力をしなくなるんだと。
弾丸より速く、機関車を放り投げ、摩天楼を飛び越える、そんな姿を見て誰が努力するんだと。
お前がいるせいで人類は進歩できない。だからお前を倒したいんだ。
へー、こういう考え方の持ち主だったんだって思いましたね。
自分がスーパーマンを超えられたら、人類もスーパーマンを超えられるという希望が持てると。
人類の可能性を示す、人類に希望を与えるためにお前を倒すんだ。
俺こそが人類の希望だと。
まあ、各筋通ってていいキャラしてますよね。
まあ確かに依存心が強くなるのは良くないみたいなことをルースはたびたび言いますよね。
スーパーマンに対して依存心を持つ。
なるほどね。
だから、一定のスーパーマンに対する評価があるわけだよね。認めてるんだよね。
お前はすげえっていうところは基本としてあるんだよね、きっと。
だが気に入らんってやつですね、この偏ったバランスが。
友達じゃん、ほとんど。
ラストナイトモンアースでさ、間違えてスーパーマンに勝っちゃった後さ、
ずっともう一回スーパーマンを召喚しようと思ってやってましたよね。
スーパーマンいないと人生に張り合いがなさそうでしたね。
今回、ルースさんがですね、クリプトン人たちが乗ってきた脱出ポットみたいなやつを反転させて起動させることで、
全員元のファンドムゾーンに送り返せるんだと。
おお、流石ルーサー。
ということをやるんですが、なんと一度でもファントムゾーンに行ったことがある人はみんな行っちゃうと。
スーパーマンともども全員クリプトン人をファントムゾーンに送り返そうっていうのが実はルーサーの真の目的だったと。
ここも最高ですよ。やっぱただね、仲間になっちゃうんでね。どうしたルーサーってなるもんね。
最後きっちり裏切って、今後に加工を残さない。圧倒されなくちゃんと別れてやるっていうのもルーサーの良さですよね。
いいですね、最高ですね。
そしてルーサーの裏切りがバレた結果、ロイスにルーサー殴られるっていうシーンもあって。
ロイスに殴られるルーサーっていうのは。
これまでのラジオでも何度も見てきた記憶がありますが。
あるある。
33:00
裏切った瞬間、ロイスにツッコミで殴られるっていうのを今回もちゃんと見られますね。
いいですね。
やっぱこれ見たいものを見せてくれるっていうのがジェフ・ジョーンズ最高ですよね。
あーそうね。ジェフ・ジョーンズの良いところはやっぱ高速球、ストレートを投げてくれるところですね。
確かに確かに、ど真ん中高速球で。
私今回スーパーマンが銃を使うシーンとかあって、これバットマンが銃を使う姿よりも見たことないかもなって思いましたね。
言われてみれば、あのなんかよくわかんない。
クリプトナイト人特化の謎の光線銃を撃つんですけど。
ルーサー柵。
スーパーマン銃撃つんだーっていう良さも、意外なところから見たいものを見せてくれたからあるよね。
確かにこの絵面はなかなか見れないですね。光線銃を構えたスーパーマン。
バットマンとか意外に銃を使いがちみたいな。銃を嫌っている分逆に。
銃を嫌っている分使いがちっていうのはあるよね。
ということでスーパーマンが光線銃を撃つっていう、これはこれでいい球ですよね。
いやーいいですねー。
グッとくるシーンもありますし。
最後、刑務所に入れられてですね、俺が世界を救ったのにっていうルーサーとかね。
ルーサーの嘆きがありますね。
いいですね。最高ですね。
最高ですわ。
はい、というわけでスーパーマンラスト3でした。
最後はね、この反転したパワーによってファントムゾーンへクリプトン人たちが次々と送り返され、
最後にはギリの息子と育っていたクリストファー・ケントもファントムゾーンへ取り込まれてしまって、スーパーマンと別れることになるといった終わり方になっております。
いやーこの息子との別れもね、すごく感動的ですよね。
そうですね。セリフがいいですね。
セリフがやっぱり素晴らしいんですよね。
つまり、クリストファーはずっとファントムゾーンに育ってきたから、友人とかいないんですよね。
家族も一応ゾット将軍はいたんだけれども、こっちの世界に送りつけられる時に記憶を消されているらしくて、家族の記憶もないと。
なんかその、自分たちが外の世界に出るためだけに育てられた。
でもそれをスーパーマンと出会ったことで、あなたはたくさんのものをくれたと。家も家族も友人も、ロビンにも会った。
僕がファントムゾーンに行って扉を閉じるんだ、なんていうセリフが続くんですが。
これすごい感動してしまいましたね、私は。
特にこのロビンにも会ったっていうところが。
いつも思うんですけど、スーパーマンの存在って、バットマンあってこそのところあるんですよ。
お互いね。
お互いにとって。
スーパーマンってすごい力を持っているから別に人類なんか育てる価値ないじゃんってなっても全然おかしくないんだけれども、やっぱりどこかで人類すごいなって思うわけじゃないですか。
だから人類を守ろうともするわけで。
人類の凄さのゆえんの一つはやっぱバットマンの存在だと思うんですよね。
そうですね。
36:00
何の能力もないけど推理力、あるいはアイディアで能力がないけど悪を倒すと。
人類すげーな、人類可能性あるなっていう姿を示しているおかげでスーパーマンも成長できるし、人類は終わってくれる。
なるほど。
今回のクリスファーもちゃんとロビンの姿を見て、何の能力もないけど正義をなそうとするバットマンの息子ですよね。
彼と出会って何かを感じるところがあったんでしょう。
きっと彼もファントムゾーンにこれで送り付けられてしまったけど立派に成長してくれるんじゃないですか。
ロビンとも出会えたことだし。
本当だ。解説にも書いてありますね。
何のスーパーパワーも持たずヒーロー活動をしているロビン、ティム・ドレイクの姿を見て、クリスはかなり感銘を受けたようだと。
素晴らしいね。
自分の意思でファントムゾーンへ行く。
ファントムゾーンへ行く時に、「高く高く遠くへ!」っていうセリフを言って、スーパーマンのセリフを言って向こうの世界に消えていくと。
ラストシーンは頭を抱えるスーパーマン。悲しむスーパーマンっていう感じなんですが。
余韻のあるいい終わり方ですわ。
やっぱりバットマンの魅力って、何にも折り込まない人間が推理力、あるいは性格の悪さ、起点でピンチを切り抜けるカタルシスが大きいと思うんですよ。
一方、スーパーマンの場合って、何でもできるはずのスーパーマンが、それでも抗えない絶望的な状況に陥る。
でも、やっぱり正しさ、公正さみたいなのを追い求める姿みたいなのが一番かっこいいなと思います。
今回はまさにその枠組みですよね。
めっちゃ頑張ったけど、結局義理の息子は失ってしまったし、街もめちゃくちゃになってしまった。
でも、やっぱり正しい社会のためにこれからも頑張るぜっていう姿を見せているので、やっぱりスーパーマンの高潔さってすごいなって思ったし。
ちょっとこんなに頑張るとメンタル壊れないか心配ですよね。
ちゃんと相談相手とかいるのかなって心配になっちゃうな。
今回もシミュレーターで自分の父親とも話してるけど。
やっぱ辛いと思うんだよね。
ある意味孤独、すごく孤独な存在ではあるよね。
やっぱり面白いですね、このNEW 52の前の時期のやつもね。
キャラクターがそれなりに成熟してるから、それはそれとしてNEW 52とはまだ違った面白さが。
やっぱり関係性の深みみたいなのがすごくあるよね。
今回この後NEW 52までスーパーマンがどういう物語を歩んでいくかっていうのが、解説の方で最後バーって書かれてるんだけど。
これめっちゃ面白そうですよね。
面白そうですね。
結局この後クリプトン星人の戦いはこの後も継続し、新しいクリプトン星ができたりもするんですが、結局全てが破壊され、クリプトン人もほぼ全滅という最悪の結末に至り。
その結果スーパーマンは人類についてもっと知ろうと考えて、コスチュームをまとった姿のまま空を飛ぶことなく徒歩でアメリカを横断する旅行に出るスーパーマン。
自分探しのために自転車で日本を縦断するみたいな。
39:03
空飛ばないっていうことはスーパーマン的にも大きな意味があるのかな。
コスチュームは脱がない。
そしてその後、自分がアメリカ政府の手先とみられることを嫌ってアメリカ国籍からの離脱を宣言する。
面白い。どうなるんだよこれから。
というところでフラッシュポイント。
NEW 52開始ということで。
NEW 52前のスーパーマンとか私全然知らなかったんですけど、めちゃくちゃ面白そうだよね。
そうだね。なんかやっぱ面白そうなお話面白いお話いっぱいあるんだろうね。
NEW 52以前の話でもちゃんと読みたいなって思いました。
またちょっと機会があれば公約されてるやつで掘り起こしてみましょう。
それではお便り紹介。
お便り紹介きております。
お名前はちょっとないんですが。
以前ワールドウォーハルクの感想をリクエストしたものです。
取り上げてくれてありがとうございました。
気づかなかった観点があってとても楽しく聞かせてもらいました。
煽ったわけではなく、あのメールで私たちのことをAさんBさんって呼んでくださったんですが、
A、Bの表情を違えたのは私のミスです。すみません。
意図したわけではないのですが、結果的にラジオ的に面白くなったのでファインプレイだったと自負しています。
ちょっと待った。
この人覚えてますよ。
我々ね、いつもリスナーの方が好きに呼んでもらってるんですけど、
名前ないんでね我々。
あの時ね、大文字のAと小文字のBだったから、
で、AさんBさんみたいな感じで、
みたいな話があったんだけど。
いやそこじゃなくて、
この人確か、いつもお二人の拙いトークに
みたいなこと言ってて。
あったよね。
あったかな、あんま覚えてないな。
そっちをフォローしろよ。
拙いってだって悪口だからね、普通に。
拙いのは事実ですからね。
いや多分この人ね、そんな感じじゃないですよ。
以前ワールドフォトワークの感想をリクエストしたものでやんす。
こんな喋り方ですよ。
偏見です。
まったくね。
いやメールありがとうございます。
まあこの後ね、
次はフクロウの法廷なんかどうですかっていうメールでしたね。
フクロウの法廷私も未読なんでね、ぜひちょっと読みたいなと思うんですけど。
あれもなんか、いずれ拾われていくお話のような気がするんで、
どっかでやっておくのはいいかもしれませんね。
あといつものラジオネームなしさんからも感想を聞いてますね。
第2回の感想が来てますね。
第2回は何やったんでしたっけ。
バットマンルールオブエンゲージメントです。
これさっきも話したけど、
バットマンがスーパーマンのことをいかに尊敬してるか、
スーパーマンがいかにバットマンのことを尊敬してるかっていうのが分かって、
存分に書かれた。
超名作エピソードですよね。
どっちかかけても良くないなっていうことがよく分かる。
バットマンとスーパーマンがお互いのことをどう思っているのか、
シーンはよくできていました。
モトカノとの価値観対決、
ボイスレーンとの会話など、
42:01
キャットウーマンも活かしてました。
ヴィランとの対決はないですが。
あ、そうか。
言われてみればあれ、ヴィラン出てこないのか。
そうだね。
すごいな。
大変面白かったです。
これ本当に面白いのでぜひ読んでほしい。
おすすめですね。
The Endで終わるとは思いませんでした。
野球対決ね。
ラストシーンの野球対決も最高ですね。
スーパーマンとバットマンが野球するっていうお話が、
こんなにエモくなるのかっていう。
良かった。
面白さがありますね。
スーパーマンとバットマン、
子供の頃に野球する話あったよね。
あった。
あれは何で読んだんだっけ?
あれはクロスワールド。
クロスワールド、あれも良かったですね。
そこから良いんだよね。
この二人が野球するっていうのは本当に良い。
こう転んでも良いオチに繋がるわけですね。
意外にもちゃんと勝負できるんだよね。
そうだね。
スーパーマン、本気で投げると
ボール自体が耐え切れず死散してしまうから、
ボールの形を保って投げる限界の速度があるから
バットマンでも打てるからっていう。
そんなもんかっていうところと、
まあでも説得力あるよね。
バットマンなりやってくれそうっていうね。
そういう面白い話ですね。
今回このなしさん。
われわれのこと、きょうこさん、みかさん、
いつも楽しく聞いております。
かなお姉妹ですね。
かなお家の人たちですね。
あれですね。
ポッドキャストアワーの話をした時に、
かなお姉妹に勝てるわけねえわよみたいな。
確かにね。
名前からみか、かなお、きょうかに変えていくというのも
一つの手かもしれない。
なんだ。かなお姉妹のラジオ本当に面白くて。
基本的にかなお姉妹が視聴者から送られてきた
お悩み相談だったり、
こういうのどう思いますかって質問とかに答えるって
ただそれだけのシンプルな番組なんだけど。
すごいな。
本人のキャラクターだけで成立しているラジオというのが。
そうなんだよ。だからもう本当にすごいよね。
えっと、なんだっけな。
人間以外の動物に生まれ変わるとしたら何を選びますか?
という質問で。
お姉さんの方、きょうこさんの方。
私は、なんだっけな。
白い首が9つある竜みたいなこと言う。
めっちゃ面白い。
なんで?みたいな。
いや、だって9つもあったら、
1個首がなくなっても大丈夫でしょ?
まだ8個ある。
もう1個落ちてもまだ7個。
とか言ってる。
面白え。
みかさんのツッコミも少しズレてて面白くて。
でも、実在の動物じゃないじゃないですか。
首が落ちることを想定していることとか。
もっとあるような気がするけど、
実在がいなきゃが大事な部分。
そしたらきょうこさんが、
そうかしら?みたいなことを言われた。
強い。面白い。
強いと思って。
45:00
戦う前提なら面白いね。
というね、面白いコードキャストなんですよ。
ということで、いつものお願いします。
そんな我々への番組のご意見、ご感想あれば、
ツイッター、ハッシュタグ、公約あめあられをつけてツイートしていただくか、
メールをお待ちしております。
メールアドレスは、
あめこみあめあられ、
atmarkgmail.com
あめこみあめあられ、
atmarkgmail.com
あめこみのコミはcomiです。
語ってほしいあめこみのリクエスト、
なりたい動物、
なりましたら、リクエストお待ちしております。
来週はですね、
モービウスですね。
あめこみ映画。
マーベル。
マーベルですね。
ベノムとかと同じ、ソニーバースの方の作品ですね。
シネマティック・ユニバースじゃなくて。
コウモリと関係あるっていうくらいの知識しかないですが。
なんか吸血鬼っぽいキャラなんでしょっていう感じですね。
ほぼ脳知識で行ってみたいと思います。
ちょっと前にね、映画合わせで確か公約本出てたと思いますので、
そちらと合わせて紹介したいと思います。
それではまた来週、さよなら。
バイバイ。
せっかくスーパーマンの回だったのに、
やっぱりバットマンの話いっぱいしちゃったね。
今度のドラマでもバットマン出てこないかな。
息子の育て方についてね、一言言いにくいバットマンとかね。
私たぶん家の中に監視カメラ仕掛けてると思うわ。
ケント家の?
ケント家の子供部屋にはバットマンのカメラがある。
スーパーバーを使ってちょっと暴れそうにでもなったら、
来る来る。
すぐ連絡が来る。
またバットマンの話ばっかりしてるじゃん。
46:51

コメント

スクロール