1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.10「自己主張しないと存在..
2016-06-02 32:14

Vol.10「自己主張しないと存在価値を消される」

NY在住の開運ウォーキングコーチ、蔦井まゆみさんにインタビューをしました(第1回)。アメリカは「自己主張」の国。自分が何を望んでいるか、ほしいのか、どう思うのか主張しないと・・・存在価値が認められない。「察してもらおう」という日本的な考えはNYでは必要ない。一人の人間対人間の関係を大事にするアメリカの教育についてうかがいました。オープニングでは、最近はまっている食べ物についてお話しています。


00:16
こんにちは、あきです。
今日もパリから学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
さゆみさん、本日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
実はね、最近ハマってるものがあって、食べ物なんですけど、
たまたまギリの実家の方に行った時に、くるみがあった。
で、それも殻付きのくるみ。
で、今までくるみはもう剥いてあるものしか食べたことがほとんどなくて、
あんま殻付きってわざわざ買ってなかったんだけど、
割るのもちょっとめんどくさいとか思うんだけど、
あれを一回ちょっとこう、アーモンドつまむみたいな感覚でやったら、すごくおいしい。
それは香ばしいという感じですか?
香ばしい。生なんだけど、だから香ばしいし、
生なのにサクサクしてて、湿気もない感じだし、やっぱりこう、
殻で守られた空けたて感みたいな感じがあって、
で、それからちょっとくるみは殻付きで買おうと。
結構ね、マルシェももちろんあるけど、
スーパーのオーガニック美容コーナーに結構あって、袋詰めで買って、
それを毎日食べてます。
朝食の前とかお腹空いちゃった時とか。
くるみは体にもいいみたいですし、
ブレインフードっていうんですって、
私もさっき見たんだけど、やっぱり脳みその形をしてる。
くるみ自体が脳みそっぽい形ですもんね。
だからその脳みそのオメガ3とかいろいろあると思うんだけども、
やっぱりどうせ食べるんだったら、甘いものよりナッツを食べようと思って、
ハーモンドは食べてたんだけども、
最近それプラスくるみが仲間入りですね。
バリバリバリながら食べてます。
素晴らしいです。
さゆみさんは?
私はちょっと体調がいまいちだったので、
お医者様に抗生物質を処方されてて、
それを飲まなければいけなかったんですね。
やっぱり普通、抗生物質を飲むとお腹の調子がよくなくなるんです。
それを防ぐために薬局の方といろいろ話してたら、
腸内の善玉菌、細菌を増やすお薬というかサプリがある。
それを一緒に飲むと、
抗生物質を飲んでもお腹の調子がいいわよって言われて、
プロビオティックという、
ビオフェルミンのもっと強力な感じのサプリを飲んでたら、
03:02
強力な薬を飲んでもお腹の調子はいいままでした。
それって例えば、
抗生物質を飲まなくなってからでも飲んでいいもの?
いつでも飲んでいいんです。
本当にサプリ感覚?
サプリですね。
朝起きた時、お腹の空いてる時に一粒飲むみたいな。
そうすると善玉菌が増えていくという。
ヨーグルトとか、そういうだけじゃなくて。
そういうものを最近ちょっと飲んでます。
善玉菌といえば、腸内環境だけど、
最近ね、日本のスーパーに行く機会があったら、
キムチを買って帰るようにしてる。
やっぱりあれも菌ですもんね。
発酵食ね。
で、私やっぱりチーズとかヨーグルトって今一つなんですよね。
製品が。
私もね、そうなんですよ。
ちょっとお腹が重くなる感じがする。
だからどうして発酵のものを食べるんだったら、
お味噌とか。
日本人というかアジア系のものって、
なんか受け入れ、体自体が受け入れやすい感じがありますよね。
確かにね。
だからキムチは結構、最近意識的に買うようにしてます。
なかなかね、高いんだけれどもね。
そうですね、こっちだとね。
はい、それでは本編スタートです。
はい、今回のコスモポリタンインタビューは、
ニューヨークからいらっしゃった会話ウォーキングコーチの須田井真由美さんです。
ニューヨークからパリにちょっと遊びに来たというか、
いろんな用事もあっていらっしゃったときにインタビューさせていただきました。
彼女は私は多分5年ぐらい前からブログを通して知った、
とても仲良くさせていただいている友人でもあるんですけども、
実は今回パリに来たときに須田さんもお会いになっているんですよね。
そうなんです。初めてね、お目にかかって。
でも全然初対面という感じがしませんでした。不思議でした。
彼女も言ってた。
本当に不思議。なんか前から知っている方のようななじみ感というか、
すごくスッと入っていける方で、とても楽しかったですね。
どんな印象を持ちました?彼女の印象。
すごく空がないというか、
人に対して壁を作らないとか、空を作らないというか、
すごくオープンな感じがしましたね。
今回は彼女はニューヨークで20年以上住んでいて、
06:02
ウォーキングコーチとしてニューヨークで仕事もし、
そんな視点でインタビューさせていただいたんですけど、
今回はね、アメリカ的教育っていうところを結構中心に聞いてますので、
後でまたその辺の感想も伺いたいと思います。
それではインタビューをお聞きください。
はい、今日はニューヨーク在住海軍ウォーキングコーチの
ツタイマユミさんにお越しいただきました。
マユミさんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
パリは何度目なんですか?
今回で2度目になります。
何年ぶり?
3年ぶりですね。
3年前の時と今回の時で、
パリを見て感じたことの違いとか、
新たな発見とかありますか?
前回来た時にも本当にパリに来て、
素晴らしく美しい街だったので、
とても感動したんですけれども、
今回もまたそれにも増して、
やっぱりパリは素敵だっていうことを再確認しています。
ニューヨークから来てもパリって違うんですか?
ニューヨークは大都会という感じで、
眠らない街でもあり、
すごく高層ビルが立ち並んでいて、
人がたくさんいてという、
エネルギッシュな街なんですけれども、
やっぱりパリは本当に歴史を感じますよね。
高い建物はない。
そして建物も古い。
で、いる人たちはオシャレ。
すごく歴史を感じる素晴らしいところだと思います。
例えばニューヨークになくてパリにあるもの、
例えば歴史の部分もそうだけど、
パリに来ないと味わえない感覚とか、
そういうのがあるとしたらどんなところですかね?
そうですね、もう街全体がアートな感じがしますね。
ニューヨークにいると美術館の中に入ればアートがたくさんあって、
ないわけではないんですよね。
でもパリはもう街自体全体が美術館のように感じます。
例えば街全体って具体的にどの辺を感じる?
建物が古いというのもあるし、すごく装飾的な部分が多いし、
どこを見ても全てが絵になる街。
ニューヨークだって絵になりません?
絵にはなるんですけど、すごく都会的ですね、パリに来られると。
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空気とかはどうですか?大都会じゃない空気感っていう感じ?
ニューヨークから来たからなのかもわからないんですけど、
パリはすごくニューヨークに比べると、
少しゆったりとした空気感を感じますよね。
ニューヨークに住んでちなみにどれくらいですか?
今ですね、21年になりました。
今年10月で丸22年になります。
22年、もうすぐなる。
もうすぐなりますね。
人生の半分近く?
そうなんです。
ニューヨーク以外に住んだことはあるんですか?
住んだことはニューヨークは初めてです。
ずっとニューヨーク?
ずっとニューヨークです。
じゃあ日本からいきなりニューヨークに来ちゃった感じですか?
そうです。
ニューヨークに来るきっかけって何だったんですか?
家族の都合でニューヨークに行くことになったんですよね。
その時に子供が長男が3歳、長女が1歳。
2人を日本で産んでからニューヨークに移動しました。
その時ニューヨークって行ったことがあった場所だったんですか?
1回だけその前に行ったことがありましたね。
でも行って、ましてやお子さんがちっちゃい中で行って
大都会に住んで、なんかいろいろ大変だったと思うんですけど
労働とか、適応していくのに大変だったこととか
どんなところがあったんですか?
やっぱり一番最初は言葉ですよね。
あと自分一人だったらいろいろ動けたりとかもしますけど
子供がいるので、子供たちが心地よく住めるように
ということを第一に考えると
やっぱりいろいろ幼稚園のことを考えたり、教育のことを考えたり
住んでいる環境のことを考えたりとか
そういうことをまず地盤を整えていくことが一番最初
すごく大変だったような気がしますね。
その中で一番自分が苦労したところ、その言葉も含めて
特に外国人として住むわけじゃないですか
その時の大変な苦労話とか、自分できつかったこととか
どんなところですか?
やっぱりそれまでずっと日本で暮らしていたので
日本はすごく恵まれてるんですよね。
例えばお家に修理に来てもらう
その修理の時間が朝10時
と言ったら朝10時にその修理をしてくれる人が来る
何か約束をするとその時間にちゃんとその人が来る
そういうことがちゃんと進んでいくんですけど
アメリカに引っ越してからそういったことが普通ではない
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ということに直面する機会がすごくいっぱいあって
全てがいい加減
どこも一緒なんだよね
そこに適応していくのが一番最初すごく大変だったかなと思います
今から思えば全て笑い話なんですけど
一番最初はそこの生活のリズムに
自分がこう合わせていくというか
そこが一番大変だったかな
結構時間かかりました?
そんなに時間はかからなかったです
割と自分の性格がそれに似てるのあって
その部分が日本では引き出されていなかった部分が
アメリカに行っていい意味でいい加減な部分がすごく出てきたので
いい加減でいいんだ
いい加減でいいんだっていう
ちょうじりがあっていれば多少いい加減でもいいんだっていう
多少じゃない場合もあるんですけどね
大体の場合もあるんですけど
割良ければ全て良し
あと日本の時と変わった?
自分自身が変わったことって何かあります?
そうですね
日本では自分の意見を大人になってから
強く求められたりとか
主張を求められたりすることはあんまりなかったように思うんですけど
ニューヨークに移り住んでからは
やっぱりどんな場面でも自分の意見がまず大事
自分がどう思っているのか
自分が何を言いたいのか
それに対してどんな風な意見を持っているのか
それが常にどこでも問われる
どこでもって例えばどのレベルで問われる?
例えば子どもに関しての幼稚園のことだったりとか
教育に関してもそうだし
それから自分が今今日何を食べたいのかとか
何を欲しいのかとか
どんなことを思っているのかとか
どのシチュエーション状況においても
まずそこが基準
それを言えないとどうなっちゃう?
言えないと何も考えてないんだねって
何も考えてないっていうのは
どういう位置づけになるんですか?そういう教科として
後回し
もう次、次、次みたいな感じで
どんどん後からの人が先に
自分よりも先にどんどん入っていくみたいな感じですよね
じゃあ自分の場所を確保するためにも
自分の主張をしないとやっていけない
そうですね
それが一番大切なことなんだなっていうことを
初めの頃何度も思い知らされ
落ち込んではトライして
落ち込んではトライして
っていうのを続けていたかな
15:04
他にアメリカの生活で
特に初めての会話だし
自分の中ですごく
例えばメンタル的にでもいいし
もっと外外的な要因でもいいんだけど
すごく苦労し大変だな
と思うこととかってありました?
そうですね
もともとが
夜寝ると
次の日の朝
なんで悩んでたか
忘れてしまう性格なので
強く困ったこととか
すごく苦労したことを思い出すのが
すごく難しいんですけれども
ただ根本的に
やっぱり環境が全く違うところに
自分が身を置き換える
っていうところは苦労したかな
自分がそこに適合していく
こうにいればこうに従え
というところに移行していくのは
苦労というか
少々大変だった
日本人として
日本人が出てるなって感じることはある?
横に住みながら
この日本人の
こういうところ自分がすごい日本人だなって
逆に日本人であることを
意識してたり
人の意見を尊重するとか
それから自分の言いたいことを
この場で言わない方が
もっとこの状況が
よくなるんじゃないかなとか
そういう察する感覚
っていうのは
すごくあるなと思いますよね
でもそれがニューヨークにおいては
あまりいいようにならないことに
気づきました
それってどれぐらいで気づいた?
半年ぐらいですかね
半年の間は
その辺で揺れ動きながら
やってたけど
自己主張しないと
ニューヨークではダメなんだ
さしてもらおうと思う?
その気持ちって
必要ないんだっていう風に
思い始めたのが
半年ぐらいの境ですかね
それからは結構もうガンガン
自分の主張は結構言うっていう感じ?
言うときは言わないと
存在価値が認められないので
言うときは言わないといけない
ただその言い方とか
その状況にもよるので
ただ自分はこういう風に思ってるんだけど
っていうことは相手に伝える
っていうことは必要なんだな
っていう風に強く思いましたね
それはやっぱりアメリカって感じしますよね
18:03
日本ではそういうこと考えないで
住んでたわけでしょ?
そうそうそう
さしてくれるし
強く言ったりとかするシチュエーションが
あんまりないから
逆に強く言えない自分がそこにいた
でもそれがすごく自分でストレスになってたんだな
ってことをニューヨークに行ってから
気がつきました
じゃあそういう気質は
やっぱり主張するっていう
気質は自分の中では
もともとあったことを
ニューヨークに行ってから気がついた
また気づかされた
日本にいたときに自分の中で
苦しかったとか
息苦しかったとかそういうのはなかった?
ありましたよいっぱい
やっぱり自分の意見を言うと
調和が取れないとか
仲間がいなくなるとか
そういうすごいコアビリーフがあったので
なので
自分の意見はあまり言わない方が
物事がうまくいくんだなとか
ここではやっぱり察して
置いた方がいいんだなとか
それがすごく自分を
小さくしていて
ストレスになっていたっていうことを
ニューヨークに行ってから
気がつきました
なるほどね
じゃあそこからはどちらかというと水を得た魚のように
そうです
もう後には戻れない
もうニューヨークがいいみたいな感じになっちゃった
なんて心地いいんだろう
自分の意見を言っても
それが認められる
あなたはそう思ってるのね
でも私はこう思ってるのよ
あなたはそう思ってるんだっていうところで
和解が生じるっていうこと
そこで終わるってこと
そこで合わせようとはしない
しないけどお互いに
認め合う
認め合えるんだ
主張して
違いあっても認め合えるんだ
っていうコアビリーフがそこでまた変換されたので
そこからは
本当に楽
半年で
気づくってすごく早い
そうですかね
すごく楽しかったんですよね
だから楽しみながら
大変なこともあったんですけど
でもそこでも
環境が違うことを
楽しめた自分がいたので
なので
すごく早い段階で
気づけたのかなって思いますね
あとお子さんのね
教育の話を聞きたいんだけど
やっぱり3歳と
1歳だっけ
だから日本であんまり教育を受けて
受けさせてるって状況じゃないとは思うんだけど
例えば
教育を
一応日本人のお子さんたち
それをアメリカで育てていくときに
すごく
気をつけてたこととか
これってすごくアメリカだなぁ
と思ったこととか
21:00
なんかそういう教育に関しての
発見みたいなものとかありましたか
そうですねまず言葉は
家の中ではもう
100%日本語で
過ごせるように
だから日本語を
忘れないように
いろいろDVDを見せたり
CDを聴かせたり
車の中でもそういう風に
環境に置かせたりとかして
それはすごく言葉は気をつけてましたよね
だから日本の
昔から言われているしつけという
靴を揃えましょうとか
挨拶をしましょうとか
ありがとうをしましょうとか
そういったこととか
肘をつかないでご飯を食べましょうとか
お箸の持ち方とか
そういうことはすごく気をつけてましたよね
日本の
アメリカの幼稚園に入れて
すごくびっくりしたのは先生が
机の上に座って話をするとか
あれ日本の
しつけと違うねみたいな
あとその
幼稚園の子たちが
輪になって先生が
一人一人に物を配るときに
投げる
はいはいはいみたいな感じで
投げてもいいんだ
先生の机の上に
座ってもいいんだ
そういうところがすごく
日本の教育とはまた
違ったところだし
先生自体を先生とは呼ばないで
その先生が見込んであれば
ミス〜
だから結婚していればミセス〜
ミスの後は
苗字
ミス〜
が〜さんみたいな
そうですよね
だから先生の方も
生徒だから先生のことを
聞きなさいという感じではなく
一人の人間対
人間として小さい時から
付き合ってくれるっていう
感覚
隔たりがそこにはないっていうところが
すごく良かったかなとは
思いますね
それやっぱもうアメリカっぽい
カルチャーっていうか
そういう感じなんですか
ミスミセスって呼ぶこと
自体
ファーストネームで呼ばないこと自体
すごく敬意を相手に払ってるけれども
でも
先生だから絶対とか
先生だからも先生のことを絶対
聞かなくちゃいけないっていう環境はない
ないんだ
それはすごく良かったな
っていう風に思うところかな
フランスは幼稚園は
ファーストネームなんですよ
先生もファーストネーム
小学校から
マダムなんとかになる
そこから初めて
位置づけが
フランス語だと
ブボワイエとチュトワイエって言って
親しい間柄の
良い方だとそうじゃない方で
主語が変わる
だから家族で喋るような
チュトワイエっていうのが
幼稚園ではあるんだけど
小学校に入ると
24:00
そこでブボワイエになって
目上の人
初めて会う人のその距離感を
そこで小学校で習うんだけど
考えたら幼稚園は
ファーストネーム
友達じゃないんだけど
やっぱ幼稚園だとそういう位置づけなんだよね
面白いな
面白いですね
あと一つ思い出したのは
幼稚園の頃から
ショーインアンテルって言って
みんなに物を見せて
それについて語るっていう
幼稚園から
自分の順番が
一周回ってくるよね
そうすると家にある物を
一つ自分で持っていって
例えば自分の大好きな
ぬいぐるみでもいいし
記念の写真でもいいし
何でもいいの
それについて自分が語る
僕はこう思います
私はこう思います
という時間が5分くらい
幼稚園生からずっと
小学校の間
ほぼ
2年までかな
それをずっと
やってましたね
それによって自分が何を思っているのか
これについて自分はどんな意見があるのか
ということを人前に立って
言う練習
表現する
プレゼンテーション
プレゼンテーションが
プチプレゼンテーションみたいなのが
幼稚園から
高橋とショーインアンテルだから
これ持っていこうとか
これ持っていくとか言って
自分で準備をして
で、みんなの前でそれを話す
もう
フランクにプレゼンという感じじゃなくて
自由に話す感じ
このぬいぐるみが
私は大好きです
これはおばあちゃんがくれたものですとか
どこどこの旅行に行ってこういう出会いがあって
これを私は買いましたとか
何でもいいわけ
でもそこで人前で
自分を表現したり
パーティーするっていうことが
幼稚園の頃から
教育されていくっていうのも
ある意味
いいことだったなっていう風に
なれますよね
人前でしゃべることに
抵抗がなくなる
スピーチとかパッと言われてもね
だからパーティーの場合でも
パッと前に向けられても
パッとしゃべられる
収知心がいい意味でなくなる
恥ずかしさがない
面白いね
それはアメリカっぽいっていうか
自己主張を常に
自分の意見をしっかり持ち表現するっていう
アメリカのね
あとはクラス全員の子が
自分に対して
いいところを全部書いてくれたり
とかするプロジェクトが結構小学校の間とか
幼稚園でもあって
それがだから
溜まっていくみたいな
自分もそのお友達たちのことを書いていく
だから
人のいいところを見つけるのが得意になる
27:00
観察しなきゃいけないわけだからね
なんでニューヨークの街中でも
大人気に同志になった人に
その帽子素敵ね
靴大好きとかどこで買ったの
コメ上手ね
そういう会話が
日常三味
いくらでもどこにでもあって
よかったら褒める
っていうのがすごく習慣
教育の中で
いつも使われてきてるっていう
面白いですね
それはすごくいい習慣だったな
って思いますよね
同時に家に帰るとこ日本的な
つけもしつつやってたわけ
ただやっぱりアメリカでもこれからずっと住んでいくんだったら
自分の意見は
日本人のアイデンティティとして
察する
それから謙虚になるとか
そういったことは持ちつつも
自分の意見こう思ってるってことは
主張していこうねってことは
常に伝えてました
頭の中はどうなの
英語なの?
英語みたい
教育は英語でずっと受けてるわけだから
だから英語から
日本語にきっと変えてるのかな
それが自然になってるのかな
自然にはなってると思うけど
自然に考えたいと思う
今までのところ
彼女のまず
ニューヨークに来るまでと
日本とニューヨークの違いとか
アメリカの教育の話
っていうのができたと思うんですけど
どんな印象というか
感想をお持ちになりました?
私も以前
ニューヨーク関連のブランドで
お仕事してたことがあったので
すごくニューヨーカーの
気象というか
それはすごく
おっしゃってることは同感ですね
例えばどういうところですか?
やっぱり
物事をはっきり
自分の意見を持つということを
しないと
何も
人間として扱ってくれない
みたいな感じはあります
彼女が存在感を
消されるとか言ってましたよね
何も言わなかったら
何でもいいんだと思われて
勝手に彼らの思うように
されてしまうので
私はそうじゃない
私はこうだって言わないと
いないものとして
扱われてしまうと
仕事上それは非常に
大事なことなので
そこは私も
とても同感
教育に関してはどうですか?
やっぱりフランスとも違いますよね
そうですね
すごく自立した
教育というのか
子ども一人の子として
個人としてとても認めている
30:01
早い時期から
認めている教育方針
なんだなと思って
フランスとの違いに
びっくりしました
驚きました
幼稚園からプレゼン5分ですよ
うちの子は
できないと思う
普通に
しゃべれないというのも
ありますけど
すごいな
やっぱりもっと
大人というか
個人として認められている
幼稚園の時点から
そんな印象を受けました
やっぱり
その感覚が
アメリカらしい
個人として育っていく
その子が
集団になってアメリカを作って
やっぱり
ああいう大国になってしまう
という感じが
ちょっとしますね
自己主張はきちんとする
フランスもするけど
でも
もっと
社会の中の一人
みたいなところを意識させられる
ところがフランスは
ありますよね
もっと子というのを意識している方が
アメリカという感じなのかな
やっぱり歴史的なものとかも
とてもあるのかな
という気が
次回は
また違った観点で
彼女からお話を伺ってますので
ぜひ楽しみに
していてください
今日の番組はいかがでしたか
この番組では皆さんの
感想や疑問をお受けしています
パリプロジェクトと検索していただくと
私のオフィシャルサイトに
行きますので
そちらのお問い合わせから
ポッドキャストを選んでいただき
質問や感想を送ってください
どしどし応募を待ちしています
また次回の
パリから学んだブレない自分の作り方を
どうぞお楽しみに
さゆみさんありがとうございました
ありがとうございました
また来週秋でした
32:14

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