1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.137「自己肯定感が低くて..
2018-11-08 34:41

Vol.137「自己肯定感が低くても、誰かの役に立てることが自信になる」

写真家のモリヤマ・ジョーさんのインタビュー2回目です。
華やかなショービジネスの世界でジョーさんが感じたこと、現在写真家活動と同時に行っている、「あなたの魅力を最大限に引き出すシューティングセミナー」に関してもお話を伺っています。

オープニングでは、アキが現在ハマっている美容法についてお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
実は、この私が最近ハマっていることについて、お話ししてもいいでしょうか?
もちろん、もちろん。何でしょう?
美容の話になっちゃうんですけど、私自身が最近シンプルにシンプルにいって、
元々そういうガンガンつけてるタイプではなかったんですけど、今は化粧水だけの生活にしてるんですね。
要はクリームとか、パリなんか特に乾燥するのでクリームとか塗りたくなっちゃうんだけど、
自分の自然に出る脂を使って潤す、みたいな方法をここ1年くらいやってるんですね。
その1年やってる中で、いつもオーガニックのある化粧水を使っていて、
そこがちょっと、なんていうのかな、ただの水じゃなくて、ちょっとトロンとした美容液チックな化粧水なんですけど、
それがすごく、元々ずっと使ってたところ、たまたま友人に、彼女はずっと手作りでやっていると。
彼女は私よりも年上で、いろんな成分もいろいろ自分で入れられるのよ、と。
自分のお手製をやっていて、私は友人でも結構自分で作ってる方とかいたけれども、
ありますからね、お店が。他人事として聞いてたんですよね。
私そんな器用じゃないし、みたいな。でも簡単だよって。
そのレシピも教えてあげるから、そのレシピ通りに作って、あとは自分の肌の調子に合わせてアレンジすればいいんだよって言って、
彼女からレシピをもらい、見てみたら市販で買うよりも初期費用がかかる。
最初はね。
パックで買ったりするから。でもトータルで合わせたら安くなるし、自分でいろいろ入れられるんですよ、本当に。
保湿系のものからヒアルロン酸とか、あとものによってはクリームだったら、私は使ってないですよ、
カフェイン系を入れるとか、あとコエンザインも入れるとか、何パーセントっていうものを守ればできるっていうのを作ったらすっごくいいんですね、それが。
そうなんですか。
それでハマって、私その有名な、言っちゃうとアロマゾンっていうお店があるんですね。
で、もともとオデオン、サンジェルマンテプレイの近くにお店があるのは知ってたんですけども、ちょっとなんかめんどくさいし、わざわざ行くエリアじゃないからみたいな感じで思ってたら、
オスマンっていうオペラ座近くの、あの辺にもあるんですよ。
そうなんですか。
2軒あるんですね、パリで。で、あそこだったら出やすいと思って行ったのね。そしたら、すごい人なんですよ。びっくりしちゃった。
03:08
フランス人ってこんなにみんなやってるんだって。
自分で作るの?みたいな。
で、それがびっくりしたのが、もちろん白人系の人もいる、アラブ系の人もいる、黒人もいるんですね。
唯一あんま見なかったの、アジア系だけ。
アジア系は多分、どっちかっていうと化粧品。
関西人たちだね。
こういう化粧品とか好きじゃない、そういうのとか。
っていうのもあって、アジア系は見なかったんだけど、要はフランス人といってもいろんな人種がいるし、その中でも白人だけじゃなくて黒人の人もハマってる、アラブ系の人もハマってる。
店が大混雑。
店員さんの奪い家なの。
これにこういう風に使いたいんだけど、こういうことが起こっちゃった。
もっとテクスチャーを保湿系にしたかったのに、サラッとしちゃって、こういうとこが出なかったっていうのを真剣に相談してるの。
もう店員さんの奪い合いなのね。
で、私はそのお店の商品の場所だけを聞く、もうリストだけを見て買ってるから。
で、買って、ハマり、化粧水でハマっちゃったから。
今後、わざわざ残ってるもの捨てる気は私はないので、なくなったものから入れ替えてこよって思ったんですよね。
今使ってるものね。
使って、もう使わないもの終わってしまったら、新しく自分で作るっていう。
もう本当に科学の実験。
何ミリリートル入れる。
で、化粧水は本当にただ混ぜればいいだけなんですよ。
物によってはちょっと湯煎して温めるとかそういうのもあるんですけど、
1回目に作ったのが、体のファーミング、乳液っていうのがクリームっていうのかな。
そういうので、これがまたね、いいの。
自分で作ってみたんだけど。
なんていうのか、スーッとする感じがあって。
これが、もともとセルライトとかそういうのにもいいっていうレシピで作ったんですけど、
あ、さすが。っていう感じで、フランス語がめんどくさい私もレシピのサイトとか、
一生懸命見ちゃうみたいな。
どういう作用があるかとか、結構真剣に見て、今次に作ろうと思っているのが、
アイメイク、私もともとハードコンタクトなので、
ウォータープルーフ系のマスカラとか使ってるんですけど、
ウォータープルーフでも落ちるアイメイクリムーバーを次作ろうと思っているとか、
あと家用の洗剤、お皿洗うときの洗剤、食洗機とか。
そういうのも作れるんですか?
全部作れる。
すごいですね。でも確かにクレンジングっていうのは落とすものだから。
そうなんですよ。
確かに洗剤としてね、材料を集めてしまえばできるし、
うちは基本的にオーバーニックを使ってるけれども、
オーバーニックショップで普通に買えるものなんですよ。
06:02
買えるし、サクッと買えるものなんだけど、
1リットルくらい自分で作っておいて、
自分の好み、色とか香りとかも自分でつけられるから。
それはいいですよね。
オーガニック思い出したんですけども、
美容のお店でビスケットを子供に買おうと思ったら、
よく見たらマーガリンって書いてるんですよ。
マーガリン。美容なのにマーガリン使ってんだ。
植物性の油ですよね、多分。
え?と思って、それはありえないだろうと思って買うのやめましたけど。
でもベジタルバターっていう植物性のバターっていうのが
多分マーガリン的な位置づけであるんじゃないですか?
多分、でもマーガリンというのは水素を入れちゃってるから、
マーガリンとは言わないってことなんだ。
普通、もしそうだったら。
だから、いわゆるトランスファット。
でもEUではトランスファットって…
アメリカほどは厳しくないみたいですよ、でも。
そうなんですか?
アメリカダメです。
トランスファット、いわゆるとありなの?
マーガリンだけ売ってますもんね。
え?と思って、植物オイルって、それが水素を入れて充填してるもの。
え?それ美容で使っていいんだ?と思って。
結構、よく見ると、え?なので、
私は結構美容のお店も気をつけた方がいいかなと。
見た方がいいってことですよね?
トランスファットまで、そこまでチェックしてないと思う。
よく見た方がいいと思う。
でもトランスファットって、ケミカルですよね?
ケミカルはオーガニックに置きますかね?
置いてるみたい。
へー、不思議。
某有名…
有名オーガニックショップ?
オーガニックショップの有名ビスケット売り場みたいな。
何て言うんでしょう、某有名食品会社の。
結構、え?って言う。
多分それがオーガニックとかっていうのとは関係なく、
トランスファットを問題にしてるかどうか。
そうですよね。そこがオーガニックの基準としてどうなのかみたいなとこですよね。
それをいい、そこをアクセプトしてるのかしてないのかなんですけど、
多分アメリカの方がそこは厳しいみたいですね。
っていうのとか見つけたんで。
確かにオーガニックだから安心っていう基準が全然違うので、
それは気をつけた方がいい。
秋さんみたいにちゃんと自分でそういう風に化粧品を作るっていうのは
一番安全な方法かなーって確かに思います。
材料分かったし。
だって自分で全部分かってるから。
まあ余分なもの入れてないですから、
基本もうローズウォーターとかそういうものにちょっと保湿とか、
あと天然保存料とかそういうもの入れてるから、
09:05
入れる作業だけはあるけど、基本やっぱり
混ぜるだけですよね。
混ぜるだけだし、本当に自分の好み、
例えば保湿に力を入れたいのか、
さっぱりさせたいのかとか、
そういうのも、例えば季節に合わせたりとかそういうのもできるし。
それはいいですよね。
ハマるんだよ。
どうですか、さゆみさん。
私もちょっと時間ができたらやろうかな。
私が作りますよ、さゆみさんのために。
うれしい。
あんまり好みとか肌質が違っちゃうと、
私の知っている肌質だったら材料はすぐあるから作れるんだけど、
普通の肌質だから何でも大丈夫だと思います。
じゃあ私のオリジナル製品をぜひ。
ちょっと分けて。
素晴らしい。
だからパリに行ってね、アロマゾーンは本当におすすめなんですけど、
ただやっぱりフランス語で全部書いてあるから、
旅行の人にはちょっと分かりにくいところもいっぱいあるんで、
ちょっと難しいかなって気はするんですけど、
なんか久しぶりにちょっとテンションが上がるお店だったので。
じゃあちょっと今度はぜひあきさんに、
手作りアロマコスメ教室とかね、
そういうのもしてもらいたいですよね。
ちょっとそういう感じでね、
自分のお手製の手作りを、基本オーガニックがメインなのであそこも、
そこで作って自分で使うっていう、
なんかそういうのも楽しいかなと思って。
ぜひぜひやりましょう。
それでは本編スタートです。
はい、今回もジョー・森山さん2回目のインタビューです。
今回はですね、ジョーさんがカメラマンになると決めて、
アシスタントをやってからどういう流れを経て、
今に至ってるかっていうところをお伺いしてますので、
ぜひ聞いてみてください。
個人的に興味なんですけど、いわゆる芸能人とか、
資本関係とか、いろんないわゆるショービジネス的なもので、
お仕事されてるじゃないですか。
それと、この華やかな世界と、
ある意味この自分をいい形でやるのって、
一見するとちょっと難しそうかなとか、
また別世界のような気がしちゃうんですけど、
どうやって巻き込ませてたというか。
おそらく業界じゃない人たち、外の人たちは、
結構華やかで、
みんな憧れ込みの華やかっていうイメージがあるんですけど、
実は、モデルとかもしかりなんですけど、
すごい競争率の高いところで、
みんな本当にすごい戦って暮らしてるので、
結構みんな意外と腰が低かったり、
12:04
人をちゃんと人として扱うように仕事しているので、
そんなになんか…
なんか蹴落としたりとか、
ちょっとテレビで見すぎですかね。
ドラマ的な感じになっちゃって。
僕は見たことないです。
そうなんですね。
ちょっと勝手に妄想しちゃった私のあれですかね。
やっぱり一流ほど神戸が垂れるって言うじゃないですか。
あいなほのね。
あいなほ。
本当になんかまさにそうで、
本当に一流の人は腰が低い。
一流の人だというか、
本当に売れてる人はすごい腰が低いなって、
しみじみ思います。
そうなんですね。
実際にパリに行ったのは、
どういうきっかけでパリに行こうと思ったんですか?
日本で仕事している間、
セブンティーンとかポップティーンとか、
10代の雑誌ばっかりやっていて、
言語がこんなに喋れるのに、
外国人のモデルを取る仕事が取れないっていう理由で、
パリに行きました。
ちなみにジョーさんは何カ国語喋れるんですか?
4カ国語喋れます。
フランス語と日本語と英語?
英語とヒンディー語です。
ヒンディー語ね。
ヒンディー語が入ってくるわけですよね。
確かに日本にいると、
ましてや日本の10代の子たちをとっていると、
日本語以外は使う機会がまずない。
ないですね、はい。
パリに来てファッション系だったんですか?
そうですね、ファッション系です。
雑誌とか?
雑誌とかですね。
そこで外国人のモデルとかを使って、
また違いはありましたか?
どう喋れるし。
乗せ方がちょっと違うっていうだけですね。
でも、そうですね、あんまり変わらないかもしれない。
3年いらっしゃったんでした?
そうですね。
その後は一回戻ったんですか?
一回日本に戻って、
その後香港に、
実はこれ香港に移住するんですけど、
これきっかけがあって、
ちょっとどんなところかなと思って、
ブックを持って営業したら、
たまたまLの表紙が取れちゃったんですよ、仕事で。
香港?
香港で。
そこからハーパスバザーとか、
有名な雑誌、
パリで撮影したりとかっていう仕事を、
2年間ぐらいやってました。
その間ずっと香港に住み続けて?
香港にいました。
それは香港に行ってみようって、
ブックを持って行ってみようと思ったのは、
どういうノリ?
本当に軽いノリです。
じゃあ住むなんていう感じよりは、
むしろどんなもんかなみたいな感じがそのまま?
15:04
いきなり軽く営業したらLの表紙だったので、
これいけんじゃないかなって思って、
思い切って住んだという感じです。
香港から次は?
また今度日本に戻って。
それは戻るきっかけっていうのは何だったんですか?
なんとなくそこから思いのほか、
香港のコミュニティっていうのが結束が強くて、
あんまり中に入れ込めなかったっていうのがあったんですよね。
別に何か邪権に扱われたとかっていうのはないんですけど、
マーケットが小さいっていうのがあって、
あと上海が経済的に上がってきたっていうので、
仕事が香港から上海に移り始めた時期だったんです。
それで、やむなくってわけでもないですけど、
じゃあまた日本に戻ろうかなと。
その後は?
その後ずっとフリーランスだったのが、
当時日本で1,2を争うカメラマン事務所があって、
そこに所属して、また引き続き、
今度はギャル雑誌でなく、お姉さん方の雑誌を。
またファッション系ですね。
外人の撮影もちゃんとできるような状態になりました。
そこでどれくらい活動されてたんですか?
4年くらいだったと思います。
日本に戻ってから?
そうですね。
僕はポートレート専門のファッションを2足のわらじでやってました。
そこからまた今度ヨーロッパに来ようと思ったのはなぜなんですか?
これは仕事ではなくて、本当にプライベートの理由なんですけど、
国際結婚なので、日本かヨーロッパかどっちか、
最終的には選ばなきゃいけなくなる。
総合的に自分の人生だけでなく、
親の人生も考えたときに、
自分がヨーロッパで活動できるくらいの余裕はあるから、
自分がヨーロッパを拠点にして、
親の最後をそこで幸せになるように手伝いながら見届けていこうと決めました。
ある意味、親たちもずっとヨーロッパに住んでたから、
知ってる土地というか、慣れた場所でもあるということですね。
親もそれを望んでます。
その中でどこを選ぶかいろいろ考えたということですね。
18:03
やっぱり仕事できる環境がないと成り立たないので、
迷った挙句、バルセロナにしました。
でもみんなハッピーな感じですか、バルセロナで。
そうですね。
しかもパリとかミラノとかロンドンとか、日帰りでも行けるので、
ロンドンとかで行けちゃいますもんね。
どうせなら太陽の下で出張するっていうのがいかがとか。
趣味がキャンプとすもぐりなので。
じゃあもう絶対海のそばいいですね。
海のそばそうですね。
堪能できるわけですね。
堪能してます。
なるほど。じゃあしばらくはもうずっとヨーロッパを拠点に。
するつもりです。
実際に今はフォトグラファーとして写真家としてやってらっしゃると思うんですけど、
最近また新たにプロジェクトというか活動を。
新事業といいますか、今までプロの写真家として13年くらいやっていたんですけども、
モデルとか芸能人に相手にして撮影現場で言ってたことを
セミナーという形で一般人に公開したところ、思いのほか反響が良くてですね、
今まで感謝の言葉をそんなにいただいたことなかったんですけど。
プロですもんね。
そうですね、プロの現場なので良くてできて当たり前なんです。
それを万事の方にセミナーをやったところ、すごい感謝の言葉をたくさんいただいて、
自己評価の低い自分でも、自分ってちょっと人のためになれるのかなって思える、
本当にやりがいがあるって心から思えるし、
自分のために本当になっているって思える事業ができたということにすごく喜びを覚えています。
その芸能人の方とかモデルさんたちにつないでいたようなことを一般の人に説明しているというのは、
どういう話をされているんですか?
皆さん多分、カメラの前に立つと自分をよく見せようとか、
特に女性の方は目を大きく見開いてみたりとか、
いろんなアプリもありますね、ぐらいなので。
自分をよく見せようって言って撮られると思うんですけど、
本当の美しさっていうのは、中から浮き出るものっていう話をプロの現場でよく説明していたんですけど、
それと同じことをセミナーの中で話しています。
21:04
例えば、どうやったら内面の美しさをカメラの前とか日常的に出せるかみたいなところ?
そうですね、自分の持ち合わせないものじゃなくて、
自分が本来持ち合わせるものを表に出して自分の魅力を最大限に引き出しながら、
楽に楽しく日常を生きていけるためのきっかけになるシューティングセミナーっていう名誉なんですけど、
でも本当にこれやってて、自分のことのようにやっぱり喜びを感じますね。
何度も来てくださる方もいるんですけど、本当に自分自身がなくてっていう方もいるんですよ。
毎回来てくださる度に、どんどん本当に何かパーツが変わったとかじゃないですけど、
なんか魅力的っていうか綺麗になったなーって本当に実感できるので、
すごいやりがいが本当にありますね。
詳しくはジョーさんのセミナーに行っていただければいいと思うんですが、
例えばそこに行く前にね、ちょっとわかりやすい例が1個小さくてもいいのであるといいかなと思う。
例えば私がジョーさんのところに行きます。
写真すごい嫌いなんですよ、個人的に。
自分がすごいフォトジェニックじゃないのも知ってるし、
もう写真撮られるのが嫌いっていうこういう人間が、
より魅力的にやるために、なんかちっちゃなことからできるアドバイスがあったら教えていただけると。
そうですね。これ言っちゃうと心髄なんですよ。
でもそうですね、それって写真が嫌いな理由を説明すると、
本来の自分よりもちょっとよく見せたいんだけど、
上手に見せられる自信がないからあんまり好きじゃないとか、
そういう感じに多分なると思うんですよね。
でもこれって女性がみんな思うことだと思うんです。
でもそれ自体が本来の自分じゃないので、
それを求めること自体がどちらかと言ったら間違ってるっていう。
意味がないことなんですね。
ちょっと発想を転換させなきゃいけない。
カメラの前だけいい顔してっても意味がないので、
カメラの前で捉えることをきっかけに、
本来周りを明るくさせるっていう気持ちだったりとか、
そういう人って魅力的じゃないですか。
例えば、某有名ブランドのポスターがあります。
私綺麗でしょっていう感じで、
モデルがカメラ目線の写真があるとすると、
ダーンと出てるような感じですね。
それと、周りに愛を振りまくような素敵な表情をしてる、
24:05
2つのポスターがあるとすると、
美人は3日で飽きるけれども、
自分にいろんなあったかいことをしてくれる人は、
どんなに歳をとっても愛されるんです。
やっぱり、いかに綺麗でしょとか素敵でしょっていう
写真の撮り方の考え方じゃなくて、
綺麗に写るとか目が大きくなるとか、
そういうのじゃないんだと。
全然違います。
80歳になった時に、
今と同じ美貌を保っていられるかって言ったら、
この世に存在する100%の人はそうじゃないけど、
人のためにいろんなことを周りにしてあげる人って、
80歳になっても魅力的って思えるじゃないですか。
でも、本当に真剣に話しちゃったけど。
でも、そういうことなんです。
だから、そういう視点で撮られる我慢も、
ちょっと言い方がいいんですけど、
マインドセットをすると、
それでジョーさんがその魅力を引き出してもらえれば、
より魅力的に達成できるということなんですね。
そうですね。
で、それを日本とかいろんなところでやっていくんですか?
今度11月に東京と神戸で公演させていただくんですけど、
ヨーロッパに住んでいるので、
ヨーロッパからスペインとフランスとドイツと、
できればイギリスとか、
あと半分ハンガリーなので、
ハンガリーでもできたらなって思っています。
ヨーロッパの活動は広がりますもんね。
そうですね。
日本人を相手にしたセミナーもあれば、
フランス人を相手にしたセミナーもあって、
できますもんね、両方。
そうですね。
また、考え方がまるで違うので、
アプローチはちょっと変わったりするんですけど、
ヨーロッパの人を相手だと、
もうちょっとエキゾチックなマインドに
持っていっていくっていうか。
なるほど。
やっぱりそれは国的な特徴みたいな感じですか?
そうですね。
確かに。
同じアプローチをフランス人にしてもまたちょっと、
フランス人はそういう発想じゃない。
日本人が悩んでいるような悩みとはまた違う感じですもんね。
そうですね。
多分、ヨーロッパの人のほうがコが強いので、
コが強すぎっていうのと、
日本人に関してはコが弱すぎ。
ここの中間をうまく道しるべじゃないけど、
ちょっとコを弱めて強めて、
ちょうどいいぐらいにさせていって、
楽に生きていけるようなヒントを与えられればなって思ってます。
27:01
それはやっぱり両方の土地に住んで、
教育も含めて受けてきた人だからこそできることですよね。
そうだと思います。
はい。
ちょっと私もいつかヨーロッパでやるときには、
はい。
お手伝いできたらなと思います。
ありがとうございます。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ジョーさんの2回目のインタビューでした。
ファッション業界のモデルさんとか芸能人とかをバリバリとってらっしゃった時期で、
はい。
パリに行き、日本に戻って、
はい。
今度香港に、
そう。
ちょっと、
なんかちょっとブックみたいなの送ったら、見せたら、
このままLの表紙をもらっちゃったみたいな。
すごいですよね。
で、そこで2年間香港に暮らし、
帰ってきて、
日本でいうファッション誌のお姉さん雑誌系の方に行って、
ポートレートをいっぱい撮ってきたみたいな、そういうお話だったんですけれども、
はい。
あと、今やってるプロジェクトのカメラに立つときに、
どうしても自分をよく見せようとするとかいうところは、
すごい面白いなと思って、
すごい感じたところは、
モデルとかプロでやってるとき、できていて当たり前なんだけども、
一般の人にそれを教えたらすっごい感謝されて、
自己否定型の自分でも人の役に立てるんだって実感ができたのが嬉しくてしょうがなかったみたいな話を聞いたときに、
確かにプロの世界だとやって当たり前なので、
喜んでもらうとか感謝されるっていう発想があんまりなかったところに、
できて当たり前みたいなところがありますもんね。
それを一般の人に同じことを教えてあげたらすごい喜んでくれたみたいなところから、
彼の今の活動につながっているっていう話でしたよね。
さゆみさんはどの辺が一緒に残った?
いろいろありますけれども、
私もファッション業界にいたので、
時期的に重なっているのかなとは思いつつも、
でももう私も早い時期にパリに来てしまっているので、
多分末違ってはいろいろかなと。
でも関わっていた雑誌は結構知っているところが多いので、
Lとかの辺ですか?
そうですね、ハーパーとか、
でもそれの日本版だけではなくて、
時々イタリア版だったり、
いろんなところにこちらから協力とかっていうのもあったので、
そういうことされていたんだ、すごいなと思って、
なんていうんでしょう、結構尊敬してしまいました。
カメラマンとして、アシスタントからスタートしてプロになり、
自分の意思でフランスで語学ができるのにギャル系も。
だけどそこをご自分で、こんなに語学ができるのに、
何も自分からアピールしなくて、
30:02
周りが引っ張ってくれたところとか、
おそらく彼の人柄みたいなところもあるんでしょうけれども、
きっとそういうところもご本人、とても謙虚な方なんじゃないかなという。
だって普通こういう環境で育ってきて、
何カ国語も喋れるはずですよ。
たぶんお母様のお言葉のハンガリー語とかもわかるはずですから、
多分流暢には喋れないかもしれないですけど、
コミュニケーションとれるレベルなんじゃないかなと私は推測するんですよ。
そうするとすごいですよね。
可能性としてはあるし、ヨーロッパに来たら全く問題ないですよね。
だから、彼すごいなと思って。
多分フランス人でもそんなにたくさんの言語を喋れる人いないから、
それも例えばスペインとかイタリアとかラテン語系が喋れる人はいても、
フランス人でドイツ語とかあっちのまた全然違う言語を
喋れるっていうのは、知っているっていうのはなかなかないかもしれない。
プラス日本語もできますし、
ヒンドゥ語も入ってますからね。
ベルギーだった、育ったのがベルギーだったっていうのも私は大きいかなと。
そこの国はやっぱりとても多言語国家というかね。
すごい彼はラッキー。
だけどそこを途中までうまく使えてなかった感じ。
今やっとそこをさらに活かせるつつあるのかなという感じですね。
今後がすごい楽しみですよね。
今シューティングセミナーの話も最後触れていらっしゃいましたけれども、
シューティングのところでやっぱりフランス人にアプローチするのと
日本人にアプローチする仕方が違うっておっしゃっていたので、
やっぱり子が強すぎな民族と子が弱めの民族で
どうやってそれぞれの中庸っていうんですかね、そこに持っていくかみたいなところは
逆に彼みたいな人じゃないとできない。
どっちも分かる人じゃないとね。
できないっていうお話がすごく面白かったので、
11月に東京と神戸で実はそのセミナーもやるみたいなんで、
ぜひよかったらいらっしゃっていただけたらなと思うんですが、
パリでやるときはちょっとぜひ。
パリでやるんだから行きますよ私も。
私たぶんもちょうさんとはやろうっていう話にもなってるし、
ぜひぜひやってください。
私も彼はその表情とかそういうところから読み取って
それを撮影に生かすけれども、
そのフォローアップのところも私も携われると思うし、
33:01
多分パリに住んでる方以外、パリ以外の方でもいいと思うので、
ヨーロッパの全域できると思うので、
バルセラナには行けないけどパリだったら来れるような人たちとか
そういう方たちに向けてできることもいっぱいあるので、
面白い出会いというか。
すごい面白いと思いました。
ということで、ちょうさんお会いできる方は東京あるいは神戸で
お会いしていただけたらなと。
先週もお話ししたように個展も東京で行われますので、
ぜひそちらの方にも顔を出していただいて
見ていただけたらなと思います。
また来月も素敵な方をお呼びする予定ですので、
楽しみにしていてください。ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
iTunesやPodcastのアプリの購読ボタンを押せば
自動的に配信されますので、ぜひ購読するのボタンを押してください。
また皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで
有益な情報をお届けしているので、
こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
34:41

コメント

スクロール