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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
さやみさん、今日もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
これが配信されているときには、ちょっとどうなっているかわからないんですけども、
来週になるんですかね、以前ちょっとお話ししていたパリのステージアップツアーが、
19、20かな、日月なんですけども、やることになって、
なぜ日月かというと、まさにジレジョンの黄色いベスト運動が土曜日にいつもあるので、
土曜日が使えないんですよね。
そうなんです。私としては、まさか続くと思っていなかったんです、ここまで。
だけど、これはやばいなっていうのを、2月か3月くらい発表する頃にやったときに、
これもし土曜日に当たったら大変なことになるかもしれないっていうのを感じ、日月にしたということで、
日曜日が以前ね、ポッドキャストの、さやみさんも大ファンの、
ジョー・森山さんのシューティングセミナーをパリでやろうっていう、
その表情を魅力をどういうふうに写真に映し出すかっていうのを、
彼の視点でお話ししてくださって、彼の写真をパリで撮るっていうのと、
今回は日本から来てくれる方も多いし、ドバイから来てくれる人も多いし、
なので、あとモナコから来てくれる人もいるので、今の段階ではですね。
なので、結構ちょっとよりどりみどりの回になるかなと思っています。
また来月にでもね、ちょっと報告をさせていただきたいなと思います。
それでは早いですけど、本編スタートです。
はい、本編です。今回もマルチタレントでプロデューサーの鈴木直美さんのインタビュー2回目です。
今回は彼女のメンタリティーのところであるとか、
自分の絶望からどうやって這い上がってきたとか、
その辺の自分との向き合い方についてお話を聞いていますので、ぜひ聞いてください。
病気も一人で落ち着いたって感じだったんですか?
そうですね。もともとの病気はもう持っているもので、
だましだましというか、ずっと悪くならないように保っているような状態で、
やっぱり今もつい最近もすごく肺から血が出るとか、意識がなくなるとか、
そういうことは時々起こるんですよね。
じゃあその体験を通して、一種の絶望からまた希望まで上がってくるときに、
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なおみさんの心の動きっていうのはどういうふうにして上がってきているんですか?
病気かな?
そう、病気とか、いろんな病気だけじゃなく最初のシンデレラストーリーで絶望に突き落とされたとか、
やっぱり波がある中で傷つくこともあったとおっしゃっていたし、
そこからどうやって上げているんですか?
これはやっぱりすごくコントロールが難しいんですけど、
やっぱりまず状況をまっすぐ受け止めること、
それは苦しみが伴うんですね。
逃げないっていうことですよね。
それに本当に苦しみが伴ってくるんですね。
ものすごく自分はもうダメ?もうない方がいいんじゃないっていうぐらいのところまで行くんですけど、
それを向き合うことで道が見えてくるんですよね。
だからその一筋の光が、向き合わないと光って見えてこない。
中途半端じゃダメなんですか?
逃げるとそらすと、そこにはそらしたところって、
自分が本当は求めていないものを見ているわけじゃないですか。
それは一過性的には綺麗なものだったり、心地よいものかもしれないんですけど、
そこの中にはやっぱり光っていうのは見えないんですよね。
暗な中で光を探すっていうことっていうのは本当に向き合うっていうことだと思うんです。
その一筋の光を見つけたら、本当にそこをたぐって、
必死でそこを雲の糸状態でその糸をたぐり寄せて、
とにかく血を流そうが、どんな苦しい思うでしょうがそこを這い上がることで、
必ず次に次のステップが見えてくるっていうのは間違いないんですよね。
確信を持っている。
その期間って短いかもしれないし、長いかもしれないし、わからないじゃないですか。
ある意味もしょうもない、何にもないし、その道を見つける、光を見つけるまでの自分と向き合うって具体的にどういうふうに感じていらっしゃるんですか?
自分を信じることですよね。
病気の時もそうなんですけど、ダメかもって思ったら終わりなんですよね。
絶対に大丈夫っていう、大丈夫じゃないことも大丈夫って思っていると、
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大丈夫な光が見えてくるんですよね。
そこを信じる力っていう。
本当にそう思いますね。やっぱり自分自身を信じる。
自分のしてきたことや考えてきたこと、これまでの生き方を信じるっていう。
もちろんいっぱいあれダメこれダメっていうのもあるんですけど、
その中の今までの人生の中の選択の中でいっぱい逃げたこともあるし、
そういうのも含めて、あの時私は逃げたから絶対もう逃げないって決めるとか。
それだけでもいいんですね。そこからスタートしてるっていう。
だから私は自分を信じられるとか、そっちにもとにかく良い方良い方に考えるっていうか。
それは最初からっていうか、若かりし頃からそうだったのか、
やっぱりこの経験を積みながらそういう自分になっていったのか、どうなんですか?
実はね、私高校生ぐらいの頃から、もうちょっと前かな。
もともとものすごく気がちっちゃくてセンシティブなんですね。敏感で。
親とかがわって言われたことに、もう人100倍、1000倍傷ついて、
ご飯食べれないとかなるんですけど、親はちょっとこれぐらいでって甘えてとか、
そういう周りの人たちもそんな反応で。
本当にセンシティブな子供時代を送っていて、
実は私、それがだんだんおかしくなっていって、
中学校後半ぐらいか高校ぐらいの時に過呼吸、パニック障害みたいになったんですよね。
で、何でも嫌なこととか、逃げたいことが起こると、呼吸困難になって、はぁはぁしちゃうんですね。
で、本当にはぁはぁしてるかどうかわからないんだけど、本当に嫌なこと、
勉強してない試験の日とか、なっちゃうんですよね。
体が出ちゃうんだ、そういうの。
もうそれはね、こうしたら逃げられるっていう風に思ってたのかなって思うんですよね。
過呼吸とかそういう。
本当にはぁはぁするんですけど、本当に気を失ったりするんですけど、
だから何十回もそれで救急車で運ばれたりとか。
そうだったんだ。
とかあって、それは音題に行ってからもあったんですね。
で、最初の頃はバイトばっかりして、練習とか全然しなかったんですけど、
怒られると思ったら、もうはぁはぁして、レッスンの前に倒れたりする。
そしたらその時の先生が、一回逃げた壁はもう二度と越えられないよって。
すっごい逃げるなって言われたのが、歌を教えてくれた先生だったんですよ。
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お腹とか蹴るんですけど。
で、私の歌を聴いて、あんたはいつも逃げてるっていう。
私が出ないような高いところに行くと、逃げ道を探してる。
それはあなたの生き方だから。
そういうのがわかっちゃうんだ。
生きてきた生き方が歌い方に出てるよって言われて。
それはすごくわかりやすかったんで、自分の中で。
確かにこれ以上高いところに出ないってなると、逃げ道を探してる。
そういえば私の人生そうだったなって。
怖いことや嫌なことから目を逸らして。
たまたまそういう病気、過酷になるから、それを良いことに向き合わなかった人生。
っていうのを迅速反省したんですよね。
そこから色んな人生が変わってきましたよね。
もう逃げないって決めた。
そうすると過酷級とか。
治った。
それが今のマウンミスターのベースになっている大きな。
自分の欠点ってあると思うんです。
逃げる人、精進者の人とか、甘えてるな自分とか、
どうしてもネガティブに考えてしまうな自分とか。
やっぱりそういうマイナスなものを持っている人っていうのは武器だと思うんですよね。
絶対にそれは自分で気がついた時に、
それをどういう風にしたら自分のマイナスなところを治せるかって、
そのマイナスな部分が大きければ大きいほど反省も大きいじゃないですか。
なんで自分はこうなんだ。
それをエネルギーにして気づく。
気づきがあった時にはそれはものすごく武器になる。
それは自分を信じる一番の力になりますよね。
私は思うんですけど、どうでしょう。
本当にそうだと思います。
逆に言うとその欠点こそが逆のベクトルに働いた時に
すっごい大きなパワーになるわけだし、
そこを向き合わないといつまでもその部分は残ったまま
ずるずる引きずられていっちゃうっていう感じはあるかもしれないですよね。
そうですね。だから逃げるのをやめたっていうのは
自分の中では大きかったかなと。
今でも本当にその部分がいつも絶望的なことがあっても
そこから逃げずに次の光を見つけていく。
信じていくっていうところが
なあみさんらしいスタイルって感じなんですかね。
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あと最近はMが入ってきて
逆境が起こると嬉しいっていうか
これを乗り越えたら次はどんな景色が待ってるんだろうっていう
楽しみに変わってきてるかなって思いますね。
そういうときにMは役に立つんですね。
そうなんだ。
もちろんね、まだまだあれこれ直したいところとか
欠点はあって、私ってなんでこうなんだろうって思うし
センシティビティがセンシティブすぎるっていうのは
これはDNAとか性格なんで
なかなかここは直らないんですけど
そこをうまくそれと一緒に変えていくんじゃなくて
共存しながらどううまく克服していくか
みたいなところを考えていくっていう感じですかね。
でもセンシティブなところが
アーティスト活動とかに活かされてるところもいっぱいあるので
そうですね、そう思いたいんですけど
例えば私はシンガーソングライターなので
曲を書くとか詩を書くとか発想するときに
ものすごくセンシティビティっていうのは役に立つかなって思うことと
人の気持ちとかそういうものに触れるときに
その人の気持ちになりすぎるから
たまにそれも苦しみをもらうこともあるんですけど
でも私は大雑把なセンシティビティの人よりも
ある程度人の気持ちがわかる人の方がいいかなって思うから
長所になりますよね
それこそそれも私の長所だと思って
共存してるわけだし
青海さんはプロデューサー的なコーディネートとか
そういうのもしながら
ご自身の歌手活動っていうんですかね
そういうのも続けて
今後はどんな感じでやっていきたいっていうの
なんか展望みたいなのあるんですか
そうですね、皆さん笑われるんですけど
一応シンガーソングライターなので
日本人だしベタなところで
紅白歌合戦をね
日本のね
別に紅白歌合戦っていうのはわかりやすいから言ってるんですけど
親が生きてる間に今までいろんな病気のことも含めて
突然イルスに来ちゃったりとかいうのも含めて
とっても心配をかけて
子供の頃に過呼吸だったり
ずっと心配をかけてるので
ナオミはこれを本当にやったんだっていう
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メダルみたいなものを見せてあげたいなって思う
それがわかりやすいのはレコード大賞とかね
紅白歌合戦とかそういうのがわかりやすいんですけど
そういう意味で
親の世代でもわかるような
アチーブメント達成を
活動の中で
成し遂げないなって思ってるんですが
あとやっぱり今
今年はラグビーが日本で開催されて
来年はオリンピックが開催されますよね
オリンピックとかに関しては
いろんな意見があって
ネガティブな意見とかもたくさんあるんですけど
私は思うにはやるって決まったんだから
今更あれこれ文句
文句っていうかね
なんで日本でやるんだとか
福島の問題もとても重要な問題ですけど
やるって決まって
私たちが反対したところでやるんだから
だったら精一杯応援をしたいと
私は思っていて
日本のいいところとか
日本ってこんなに素晴らしいんですよ
っていうことを
外国の人たちに
私外国に住んでるので
伝えていきたいっていう風に思っていて
今年と来年は
オリンピック関連で
日本の文化を発信するようなイベント
それはロンドンで?
ロンドンで計画していて
開催決まってます
ラグビーなんかはね
イギリスだったら
結構好きな人も多いし
だからそういう意味で興味を持たれる
きっかけにもなるから
そこから日本に興味を持ってくれたりすると
オリンピックって2年あるんだね
そうですね
でも私なんとですね
ラグビーワールドカップの
オフィシャルアンバサダーに
選んでいただいて
オフィシャルアンバサダーは
どんなことをするんですか?
要はPRなんですけど
ワールドカップが日本でありますよ
っていうのをPRしていくんですけど
私はイギリスに住んでいるので
イギリスの中で開催される
いろんなイベントとかで
ガンガンPRしていって
応援してくださいと
認知を広げていく
なるほどね
それは歌とかそういう
イベントの方でやっていくっていう感じなんですね
そうですね
そこで歌ったりも
もう機会があればね
イベントでぜひ
もう呼ばれてないのに
言って歌うみたいな
それはもう自分でしてね
やっちゃえばいいからね
でもそれぐらいの
こうなんていうのかな
意気込みっていうんですかね
そういうのってすごく大切かな
っていう感じがしますよね
そうですね
どうですかね
なんかまあ
デシャバディみたいな
でも好きなんでしょ
どんどんやっていくっていう
そうなんです
この間ね
昔なんか吉本工業で
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なんか人気だった
お笑いの禅次郎さんっていう方が
ロンドンで公演するので
オーガナイズしたんですけれども
一応最後はちょっと絡んでくれっていう
オファーがあったので
ちょっと絡ませてください
でも一応禅次郎さんのショーなので
私はちょっと控えめに
なんかちょっとインタビューする程度で
とかって言ってて
たら禅次郎さんが
いやな、牛さんどうぞどうぞ前に出てください
って言うから
いやいや私
そんなこと言われなくても
前に出てってますから
みたいな
とか言って冗談言ってたら
案の定
めちゃめちゃ前に出てって
もう妙と漫才みたいになってたんですけど
なんかちょっと
もう本当に禅次郎さんが
もう喋る暇もないぐらい
喋ってしまって
もうすいませんみたいな
そういうイベントが
やってらっしゃったんですね
まあだから
どんなイベントでも結構
積極的に
入ってくって感じですね
そうですね
なんかもう自然に
なんかそういう感じになっちゃいますね
特に今年来年は
お忙しく
そうですね
また新たな活動が広がっていきますね
そうですね
まあでもあの
やはり
シンガーソングライターとして
やっぱりもうちょっとこう
自分の曲がもっと多くの人に
そう届く
聴いてもらえればいいかなと思ってます
もうなんか
私はね
パリにいるからですけど
なんかねできる限り
ロンドンのね
活動もぜひ応援させていただきたいなと
ありがとうございます
思いますので
これからもご活躍を楽しみにしています
ありがとうございます
ありがとうございました
またパリにも呼んでください
はいぜひぜひ
あ企画したいですね
じゃあよろしく
その時はよろしくお願いします
はいこちらこそ
ありがとうございます
ありがとうございました
はい
ナオミさんの2回目のインタビューでした
今回はねやっぱり彼女が
まっすぐ向き合って逃げないっていうところ
私はすごく印象的で
真っ暗な中に光を見つけるっていうところを
辛いけどやるっていうところが
みんな逃げてしまいそうなところを
逃げないっていうところがね
ちょっとすごく彼女らしいなと思ったんですけど
さゆみさんはどこか印象に残ったところありますか
そうですね私はね
とにかく自分を信じるっていうことを
彼女はおっしゃってた
言ってましたね
自分がね病気だったりとか
おっしゃってました
でも自分は絶対に大丈夫っていう風に
思わなくなりそうでも
そう思わせるというか
無理でも思うみたいな
もう無理かもって思ったら
その時点で終わっちゃうっていう話を
しましたもんね
人生ってすごいそういうところがありますよね
もうこれでダメかもって思って
辞めちゃったら多分もう終わり
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辞めなければ
細々とでも何か続けてれば
もしかしてまだその先があるかもしれないし
っていうので
おっしゃってることはすごくね
よくわかるなと思いましたね
その部分は
もうどんな状況の人でも
同じですよね
絶対必要な部分で
そこで信じられなくなっちゃうと
辛いじゃないですか
なので信じる力ですよねもう
本当に
そうですよね
周りの人はどうだかわからないですけど
周りの人は信じられなくなっちゃうけど
もう残るのは自分しかない
自分しかいないってことですよね
よくでもね
いろんな状況で
大変な状況もあったと思うんですけども
そうやって自分の力をね
信じて
今までやってこられてて
すごいなと思いますよ
彼女がほらもともとすごく
ハイセンシティブなところがあって
過呼吸になっちゃったりっていう話から
音楽の音題の時の先生に
生き方が全部歌に出てるからっていう
逃げたら終わりだよっていう話をされて
逃げるのやめようって決めてから
過呼吸が治ったっていう話が結構
体と心って結構セットだなっていう
彼女の話を聞いて思って
彼女は多分それでね
体の不調でうまく逃げれてたところを
もう逃げないって決めたら
不調がなくなったっていう
だから多分その部分が病気になった時の
信じる力にも結びついてるのかな
っていう気はしましたね
自分のマイナスをエネルギーに
そこがすごく参考になるなと思いました
また次回のゲストもぜひ楽しみにしていてください
ありがとうございました
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また次回もパリで学んだ
ぶれない自分の作り方をお楽しみに
24:01
アキでした