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おはようございます。イラストレーターの原あいみです。
絵本や書籍やキャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、イラストや漫画で伝えるお仕事をしています。
今日も昨日に続きまして、栃木の那須の朝散歩で収録をしています。
今日は、昨日と宿を変えまして、2つ目のお宿に来ました。
昨日は、東和ピュアコテージというキャンプの施設に泊まっていたんですけど、
今日は、ずっと来てみたかったリゾナーレ那須さんに来ています。
めちゃくちゃ素敵です。
いろんなものが全て洗練されていて、すごく心地よいです。
デザインとかもいいですね。
今、とあるお仕事で、
漫画というかイラストでわかりやすく説明はするのだけど、
ちょっと高級感があるので、
高級感というか洗練された感じが欲しい。
そんなふうなことを言われている案件がありまして、
私のイラストとか漫画は、
親しみやすさとわかりやすさ、
共感性なんかは高いかなというふうには自分でも分析はしているんですが、
高級感、洗練された、
洗練された、みたいなのはちょっとないなと思っています。
わかりやすさと親しみやすさと結構相反するところがあるんですよね。
やっぱりラグジュアリーな感じとか高級なところに、
あんまり漫画っぽいものっていうのは合わないですし、
デザインとかもこういうところに来ると、
ちょっとひっそりと、あんまりアピールをせず、
静かにサインなんかも出てますよね。
なので、時々言われるんですけど、
そういう高級感を出してほしいみたいな、
自分の中では結構それが課題で、
今回、年もね、私もアラフィフになってきたので、
そういう表現もできるようになりたいなと、
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思っていて、今頂いている課題は、チャレンジだなと思っています。
そう、高級感とか洗練さが欲しいのであれば、
そういうタッチの方に頼んでいただくのがいいのかなって思う気持ちもあるんですけれども、
クラウドさんとか、ディレクターさんとかと話したところ、
つなげなければいけない内容を、例えば体験したり、見聞きしたりして、
どこを伝えるべきか、どんなふうに伝えるべきか、
そのターゲットに対してどんな言葉で、どんな表現でまとめるか、
みたいなところは、買っていただいているんですよね。
なので、その能力は活かしながら、ちょっとだけタッチを調整できませんか、
っていうようなご相談。
そこは自分の売りでもあるので、
タッチを少し変えることで、そういう対応ができていけるなら、
いけるのなら、また受けれる仕事の幅も広がるのかなと思うので、
チャレンジしていきたいなと思っています。
ちょっとそんなことも考えながら、
このリゾナーレ・ナスさんを見ている感じです。
少し話は変わるんですが、先日、立川のプレイミュージアムという美術館で行われています。
鹿児島誠さんという陶芸家の方の展覧会を見に行ってきました。
それもですね、すっごい良かったんですけど、
その鹿児島誠さんの陶芸の作品っていうのが、
すごく高級感はあるのに、
絵付けされている絵がですね、割とコミカルと言うか、
絵付けされている絵がですね、割とコミカルと言うか、
絵付けされている絵がですね、割とコミカルと言うか、
絵付けされている絵がですね、割とコミカルと言うか、
うさぎとか、キャラクタ、猫ちゃんとかワンちゃんとか、ワニとか、
いろんな動物が、ちょっとキャラクターっぽく図案化されているものと、
植物などの絵が、一緒にデザインされて配置されてるんですけど、
そのキャラクターたちは、結構コミカルなんですね。
すごいポップな感じで、
本当に漫画から飛び出してきたかのように、
表情、フォルムなのに、
全体としては、ものすごく洗練された感じがありました。
それがすごいなと思って、非常に感動しました。
もともとインスタグラムをフォローして、
絵皿の絵柄自体は拝見してたんですけど、
本物を見たら、
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本当に、
質感とかが素敵で、
すごく感動しました。
いや、ちょっとまだ語彙がしょぼいですね。
この感動を伝える言葉が、
もっと上手くなっていったらいいなと思います。
で、鹿児島まことさんの展覧会で、
画集とかいろいろ散財をして、
たくさん購入をしまして、
今回その本も持ってきてるんですけど、
ちょっとかわいらしい、
コミカルなキャラクターが描かれているのに、
洗練さと高級感がちゃんと漂っているっていう、
まあ分野は違うんですけど、
鹿児島まことさんみたいな世界観は、
どうやったら出せるんだろう、
みたいなことを滞在中に考えられたらいいな、
なんて思っています。
と、今日はそんな話を終わります。
そんな話をしていたら、もう7分になってしまいました。
静かな森の中で、水の流れの音と鳥さんの声と、
とても気持ちがいい朝散歩です。
今日はこの辺にしておこうと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ではまた次回。