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2020-11-19 05:24

# 70 絶望の中 燦然と輝く

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愛
Host
絶望の中 燦然と輝く
00:02
親愛なる皆様、アルハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。
今日はですね、今朝、今朝って言うんですか、夜中の3時半に起きました、私。
で、何のために起きたかというと、あるお話し会に参加したかったんですね。
それは、ケニアに在住の日本人女性、早川千明さんという方がいらっしゃるんですけど、
彼女はね、本当にボランティアで、キベラスラムというケニア最大のスラム街で学校を建てたり、
いろんな子どもたちをサポートしたりする活動をずっとしていらっしゃるんですよね。
私もちょっとご縁があって、私が主催するハチドリカフェでもお話し会をさせていただいたりしたんですけれども、
やっぱりコロナがあってからですね、彼女のフェイスブックの投稿なんかで、そのコロナによるスラムの状況っていうのが、
やっぱりこのカナダとか日本に住んでいる私たちからは想像を絶するような、いろんなことが起きてて、
さらに政府からの強制撤去の出来事なんかもあって、
本当にその10年も20年もかけてみんなで作ってきたその学校っていうものが、もう撤去されちゃうっていうような、
どん底の状況っていうか、その学校っていうのもね、やっぱり日本とかカナダとかとは全く意味が違ってくるんですよね。
その学校でしかご飯を食べれない子どもたちとかもいて、その学校でしかその安全安心の場所っていうのを得られない子どもたちがいて、
その教育っていうのがその子どもたち一人一人の人生だけじゃなくて、
彼らが養っていくであろう家族の人生も変えていくっていう本当に大きな意味を持っているんですけど、
その学校、千秋さんが作ってこられた、皆さんが作ってこられた学校っていうのももう撤去されてしまうという、
そういう本当にいろんな状況をお話ししてくださいました。
で、あとは本当にそのスラムっていうのが何でできたのかっていう歴史的なね、戦前の話から植民地時代の話から、
戦争中戦後の話からっていうお話もすごくわかりやすくまとめてくださって、
なんかね、何とも言えない、もう言葉が出なかったんですよね。
その状況を聞いて、貧困を作り出すものが何なのかっていう歴史もそうだし、今も続いていることですよね。
でもそれは遠くの国で起こっていることだけじゃなくて、資本主義を生きる私たち、私たちというかね、私自身も貧困の一端を担ってしまっているっていうその状況に、
言葉も言葉出なかったっていう。なんですけども、千秋さんは本当にね、もう笑顔がすっごい素敵な方で、
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絶望的な状況、もう怒りも政府とかね、そういういろんな団体とかにも掛け合って、
全身全霊でそのね、学校、スラムの子どもたち、スラムに暮らす人たちを守るためにね、
毎日ね、駆け回ってらっしゃるんですけども、なんかその絶望的な状況なんだけども、
決して希望を見失わないってそのね、何というのかな、彼女自身も言っておられたんですけど、アフリカの人たちの性質でもあるのかな、
絶望的なんだけども、絶対的な明るさがあるっていうか、それでも希望は失わない。
希望は自分たちで作り出すものだ。どんな状況であっても、希望は自分たちで作り出すものだっていう。
なんかその底抜けの明るさっていうか、ど根性というか、
なんかね、本当すごい迫力って言ったらいいかも、言ったらいいかとかずっと言って本当に言葉にならない時間でした。
もう夜中の3時に、3時半に起きたんですけども、すっかり目が覚めちゃってですね、そうなんですよね。
で、私自身にね、何ができるんだろうっていうことをまた改めて考えさせられた時間でした。
私もまあそういうね、ハチドリの一滴ですけども、ハチドリカフェとか、いろいろこういうね、発信をしたりとか、
誰かに伝えたりとかっていうことをしているので、できるだけ自分が感じたことをね、大事な人に伝えていくっていうことをまずしていきたいかなと思ってます。
またちあきさんもね、ハチドリカフェにお呼びしてお話をお伺いする機会を作ってみようかなと思っておりますので、
ぜひぜひ皆さんその時はちあきさんに会いに来てください。
本当にアフリカの太陽みたいな方なので、ぜひ皆さんに出会ってほしいなと思ってます。
ちょっと取り留めなかったですけども、この私のモヤモヤも含めて、この私の言葉にならない気持ちをちょっとお伝えできたらなと思いました。
そんなわけで、今日も引き続き良い一日をお過ごしください。バイバイ。
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