1. 広告を楽しむ『アドバタラヂオ』
  2. #35【こんなご時世だから..
2021-08-23 22:31

#35【こんなご時世だから美意識活動】スナケンが行ったKAWS展について<アドバタ雑談>

みなさん、初めまして。アドバタラヂオ(AdbataRadio)と申します。

僕たちの番組では、広告に関わる出来事や出会いを通して、

数分や数枚の広告に一生懸命向き合っている大人達がいると知ってもらい、

広告を好きになってもらいたい、そんな広告"人"学をお届けするラヂオです。

末長く、宜しくお願いいたします。

by スナケン・トミナガマコト

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#アドバタラジオ #AdbataRadio

00:00
はい、じゃあ今回は【アドバタ雑談】というところでお話ししていきたいと思うんですけど。
アドバタラヂオを結構続けてまいりましてですね。
僕も結構周りの人聞いてくれてたりとか、
すごい好評とか面白いねって言ってくれる。
しかも業界の人が結構聞いてくれる機会があって、
また変なこと言ってんねってそれは褒め言葉としていただいてるんですけど。
すなげさん周りもどんな感じですか?
そうですね、業界とは別に関係のないですね。
全然関係のないヨガのインストラクターの先生がおりまして。
素敵。
僕の最近仲良くさせてもらってる人がいるんですけど、
その人とちょっとお話をしてるときに、
まさにトミーのように最近ドゥーって質問があったわけですよ。
実はインターネットラジオしておりまして、
そういうのもしてるんだねって言って、
僕はその人にこのやつのURLを送ったんですよ。
それから普通に会話が終わって、ちょっとしてから聞いたわさと。
なかなか面白いじゃないのっていうことを言ってくださって。
ありがたいなと。
ありがたいですね。
意外と聴くところによると、
作業用BGMとして聴きたいという方とか。
こうやってガッツリ聴かなくてもやっぱり音声メディアなので、
ながら劇でもなんでも、
言ってくる方がいらっしゃるみたいで、とても嬉しいですね。
不思議な感覚ですよね。
BGMもあんまりガチャガチャしない方がいいんですよね。
一瞬変えようかなと思ったんですよ。
今ちょっとジャズっぽい雰囲気してるじゃないですか。
ただ意外と対象を聴いていただいてる方々が、
20代、30代以降の方がボリューム的には多いので、
やっぱりちょっと落ち着く楽曲に、
僕らのわちゃわちゃしてる声を。
ちょうどいいかなと。
という風には思ってるんですけれども、
今回は雑談ということで、
特にね、僕らこのご時世、
あんまり外に出れない方にもするじゃないですか。
飲みに行ったりとか。
砂犬さんと会うのもそんな回数多くないので、
一回でまとめ撮りしてたりするので、
お互いに近況を話す機会ってなかなかないなと思う。
確かにないんですよね。
収録の時とかも本当の雑談。
雑談。
皆さんはわからないと思いますけど、
久々に会うもんで、
03:00
二人ともたまに溜まってるんですよ。
たまに溜まってるもんだから、
最近会ったこととかをぶわーって喋っちゃって、
収録になるとちょっと疲れちゃうよね。
時間かかるじゃん。
収録に取り掛かるのまで楽しくなっちゃって。
なんですかね。
ワキワキしちゃうんだね。
そこでわーって喋っちゃうもんだから、
さあいざ本番ですって言われたら、
最後気抜けちゃったりして。
やらなきゃ終わんないですよみたいな。
喋り続けても、
これ本編収録してませんからみたいになっちゃうんですね。
本当の雑談が増える中で。
ちょっと聞いた中で、
すごく面白い話を伺ったんで、
その話僕もせっかくなので、
オンラインに載せて聞いていきたいんですけど。
やっぱりコロナだから外出れないからこそ、
飲みに行けないけど、
インプットするっていうのは、
座ってるだけじゃなく、
コロナだけど最善の準備、
感染予防をした上で、
どっかに行くっていうのはありだなと思ってて。
その中ですごいオシャレなとこ行きましたよね。
そうなんですよ。
たまにはね、
オシャレに決め込んでみようと思いまして、
すごいですよ。
一人で行ってきましたからね。
僕も気になってたんですよ。
なんかやってるなと思って。
カウズというアーティストがいて、
一応国内では初の大型展覧会、
カウズ東京ファーストっていうのが、
六本木の森アーツセンターギャラリーで今開催されていて、
10月の11日までですかね。
で開催されている。
あれはカウズという、
目がバッテンのやつですね。
目がバッテンのやつ。
あれの創造主がカウズという。
K.A.W.S
そうです。
これでですね、
携帯で、
そのギャラリーの中を紹介してくれるっていうですね、
そういうのがありまして。
音声サポートみたいな。
音声サポートがありまして、
そこのところ順々に行くと、
一つに大体5分くらい終わって、
アートキュレーターの人とか、
そういう人とか、
あとこれの今回のサポートしている、
マッケンユウさんが今回これやってるんですけど、
マッケンユウさんとカウズの関係とか、
インタビューとか、
そういうので、
なので普通なの、
これまでの、
要はそういうアートの、
別機が、
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別の機械を借りて、
そういう音声のやり方なんですけど、
そうじゃなくて、
QRコードがあって、
それをピーってすると音声が流れるとか、
もしくはそういうのが聞けるというのがやってましたね。
それはどういう機械で行かれたんですか?
あのね、
実は僕は、
これまで森アーツセンターギャラリーに行ったことがなくて、
一回もなかったんですよ。
一回もなくて、
興味があったんだけど、
全部油断で行けてなくて、
意外とね、
行こうと思っても、
行こうと思っても、
終わってるんですよ。
確かあそこで村上隆さんの大型展覧会もあったと思うんですけど、
それも行けなくて、
わかるな。
で、
カウズっていう、
非常に僕世代とかに、
ちょうどビビットに入ってきた世代、
でもあったので、
で、
仕事もちょうどその時空きがあったんで、
このタイミングじゃないとダメだなって思って、
で撮ってですね、
で行ってきまして、
平面もありますし立体もありますし、
あとそのカウズのこの20年間の歴史みたいな、
最初に彼が作ったポートレートとか、
彼のファクトリー?
工房の一部が再現されているところとか、
そういうのを見ながらですね、
回遊をすると。
いいですね。
とても良い、
展覧会でした。
ここがまた面白いところで、
写真撮影は可なんです。
全て。
なんですけど、
映像は不可なんです。
写真は?
写真の撮影は可。
動画撮影は不可。
なるほど。
なので写真はいくらでも撮ってネットに投稿してくれと。
いわゆるそこの発信してくる人たちがみんな広告をしてくれてるってことですよね。
そうですそうです。
なんですけども、
映像は撮っちゃダメよっていうスタンスなんですね。
なのでもういろんな角度から、
もちろん作品に触ってはいけませんよ。
もちろん。
撮影するんだったらどこの角度からも写真撮影して。
いいですね。
非常に開かれたところですね。
なので世に美術館とかそういうところでありそうな、
いやもちろん監視してる人、
触んじゃねえぞっていう人はいらっしゃる雰囲気がない。
いらっしゃるんですよ。
うろうろはしてるけど、
うろうろはしてるけど、
ベタ付きはしてないと。
威圧感はない。
やっぱりそこはここの森厚センターギャラリーがそういうスタンスなんだろうなっていうのを感じた。
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いいですね。
なんかギョロッと見て、
触んじゃねえぞっていう感じはない。
面白かった。
ちなみにいくらぐらいだったんですか?
2500円。
2500円。いいですね。
ほんとじっくりこういうところを見られた。
何度も言っちゃうけど、
写真が撮れるっていうことかな。
やっぱりちょっと変わってきましたよね。
SNSの流行とともに。
だって好きなものを、
その興味があるものを撮って、
ハッシュタグでもつけて、
こうやってバンバン宣伝してくれたら、
もちろんこのCOWSの、
このCOWS東京ファーストのサイトも、
映像とかのコンテンツもあったりするし、
そういう機に作られてます。
けどやっぱり、
この長い期間やる中で、
全部全部ちょいちょいちょいちょい、
そんなコンテンツなんて置いていけないから、
やっぱりそうすると、
来たお客様がやってくれるかいなかっていうことが、
たぶん大事になると思う。
大事ですよね。
そうやって発信してくれたら、
もちろんその人がいいなと思って、
また別の人が。
そうです。
どんどんそれを見て、
知る機会になる。
ツイッターとか、
インスタとかにガンガン上がっていくみたいな感じ。
というのがとても素晴らしいなと思ったのが一つ。
そこのギャラリーの佇まいと、
COWSの20年間の歴史までの流れを、
平面と立体で両方見せている。
あとその、
ギャラリーのそこのCOWSの説明の、
そういう音声ガイド?
この感じも素晴らしく構成されているので、
なかなか素晴らしいなと思いながら、
僕は見ていたんです。
一応そのCOWSが好きなので、
それを見て、
でもやっぱり一番の命題は、
僕も含めてですが、
やっぱりお土産なんですよ。
なるほど。
COWSが定番ですよ。
同定番で言えばTシャツ。
はいはい。
ドクロキャラの×の書いてある。
自分が行った時はもうソールドアウトでした。
全てのサイズが。
だって僕、
6種ぐらいありましたけど。
それこそCOWS知ったきっかけって、
ユニクロとのコラボだったんですよ。
あのユニクロのコラボのTシャツも、
馬鹿売れしたんですよね。
馬鹿売れした。
オリジナルのやつもさらに。
そう。
僕が行ってから1週間後に、
ここのCOWS東京ファーストの
ウェブサイトを見てたら、
再入荷してましたけど、
僕が行った時はもう全部ソールドアウトでした。
で、そのTシャツ、
やっぱり爆買い防止なんでしょうね。
1人1人の手にちゃんと届くために、
1人、その同商品は1点のみの購入と、
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いうことが許されていて、
ピンバッチとかTシャツ、
あとモレスキンの手帳、
COWSとのコラボレーションのやつとか、
っていうのもいっぱいありましたけど、
やっぱり一番手に届きやすいTシャツ、
一番身につけるものっていうのは、
もうソールドアウトでした。
僕が行った時は。
でもそれから入荷したらしいですけど。
で、なんで僕は、
せっかくだから食べ物をね、
会社にのお土産を。
そうですよね。
あ、園子さんちょっと感度高いな、みたいな。
お土産なことですよね。
そう、なんかちょっと、
ちょっといいんじゃないかなと思って、
いつも僕が今、
お世話になっている会社に、
ちょっとお土産でも買っていこうかなと。
そうですよね。
じゃあ何がいいかなと思って、
パッと見たら、
うず高く箱が。
なんだこれはと思ったら、
東京ひよこ×カウさんですね。
いやー、これは。
と思ってですね。
惜しいですね。
これはお土産にちょうどいいと。
確か僕の記憶が正しくは、
1200円くらいだったんですよ。
お手頃ですよね。
本当だったら3箱くらい買ってきたかったです。
本当だったらそうですよね。
配りたいですよ。
だけどね、
1人1つって書いてあるんですよ。
一応1人1個って書いてありますけど、
一応聞いたんです、
店員さんに。
これって本当に1人1個って。
書いてありますよ、
てかてか。
書いてありますけど、
本当に1人1個なのって言ったら、
はい、お客様1人1個でございますって言われたから、
はーいって。
ちなみにどんなカーズ、
なんかちょっとひよこイメージつきづらいですけど。
要はですね、
本当に分かりやすく言いますよ。
本当に分かりやすいんですけど、
ひよこのところの目がバッテンっていうだけなんです。
いいんでしょうね。
その感じもまたいいんでしょうね。
やっぱりね、
そこ?
カーズの経営をしやすい、
バッテンっていうだけで、
これカーズって思わせる、
それはカーズ自身のブランディングなんですよね。
素晴らしいですよね。
彼も言ってます。
広告の中にバッテンってあるだけで、
僕を連想させるタイプ。
要はそれは成功してるんですね。
そうですね。
すごいね。
バッテンって1、2って目ん玉のとこに入れただけで、
これカーズだと。
そうですよね。
思わせるようなブランディングをしたいというようなことをしていて、
ただ商品だけですよ。
本当にさっきも言ったけど、
ひよこのところにただバッテン入ってるだけなんです。
だけど、デザインが好きとか、
そういう人にとっては、
要は商品というものよりも、
やっぱり、
手裂け袋があるでしょ。
その商品を得てくれる。
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それもカーズ×東京ひよこのコラボレーションなんですね。
手裂け袋の中に商品が入ってますね。
それのパッケージも、
コラボレーション専用なんですよ。
放送紙を破るとそこに箱があるでしょ。
箱もそれ用なんです。
箱を開けると商品が入ってるでしょ。
その商品を包んでいるパッケージ。
あれもそうなんです。
本体を開けると、
ただメンタルマンがちょんちょんと出てきますね。
本当にそういうデザインとか、
そういうものが好きな人に対しては、
僕がびっくりしたのは、
同じデザインが一つもないんですよ。
なるほど。
オリジナルのものと。
そこに対して本当に、
マトリョーシカのように、
手下げ、放送紙、箱、
商品を包んでいる紙のパッケージ、
放送紙、パッケージデザイン、
それと本体というように、
5層構造みたいな。
確かにね。
どこかしらサボりそうですけどね。
サボりそうだけど、
全てに対してそれがデザインを楽しむ。
本体に行くまでこれだけ楽しませる。
っていうレイヤーがあって、
素晴らしいなって思ったのと、
あとそれはどっち側がアプローチしたのか。
多分絶対今回の
森厚センターギャラリーの人が
多分アプローチしたんでしょう。
東京ひよことに
カウズのアプローチをした。
この素晴らしいですね。
フォルムに対してもうバッチリなんだ。
なるほどね。
だってさ、
あと東京ひよことカウズを
コラボレーションさせたことで
東京ひよこってそんなに
バカ高いわけじゃないわけですよ。
800円か900円そこらですよね。
多分一箱買うのに。
そこに対して
1200円くらいで売ってたんですから。
1000円くらいだったか忘れたけど。
それだけの単価に対して
これ絶対売れるからね。間違いなく可愛いから。
そこにコラボレーションしましょうよ
頭いいなと思って。
ちょっと僕の考察いってもいいですか。
どうぞ。
まずお土産って今売れてないじゃないですか。
お土産産業。
要するに東京観光してきたよっていうので
東京ひよことか東京バナナって売れるはずなんですけど
それがまず今できないじゃないですか。
じゃあ東京ひよこの場合ですけど
誰が買うのかっていう問題があるじゃないですか。
東京の人が東京ひよこって買わないじゃないですか。
そのお土産として。
そこである意味コラボっていうのは
東京ひよこを東京の人が東京の人へ向けて買う
一個の理由になりますよね。
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だから本当に今回の件に関しては
さっきトミーが言ったみたいに
東京の人が東京ひよこを買うことはなかなかないし
地方の人が東京に来て買って
東京にできたんだって買うのはあるけど
要は東京ひよこに対して
このカウズが手を差し伸べてるんだよね。
そうですよね。
それなんか一個新しいですね。
お土産産業のアプローチとしては。
ちょっとファッション系と絡めていく。
ファッション系と絡めて
でもみんな東京ひよこの認識はあるから
それをさっきからちょっとうちら
俺はなんか口悪く言っちゃってるけど
手にバッテンだけ
目にバッテンだけ書いてるだけだから
その気軽さも良かったりしますけど
そこのアプローチによって
要はそこの東京ひよこのブランディングを
もう高めてるわけだよね。
両方ともかっこよくなってるからね。
そういうところは本当に素晴らしいな
今トミーが言ってくれて
より今俺的には発見があった。
そうですよね。
東京の人が東京の人に向けて
買う理由、東京ひよこを買うっていう
それ本当に素晴らしいなと思いましたね。
そう考えると色々可能性ありそうですよね。
そうだね。
本当に簡単なフォルム同士だからこそ
生まれたシナジーっていう感じもするね。
全く難しいあれがないから
そこのところはちょっとなかなか面白い
という風に今感じて思いました。
そんな美術活動
そうなんです。
美意識活動されたわけですね。
そうなんですよ。
すごい大事。
最近そういう活動していなかったもんですから。
大事ですよ。美意識活動は。
ただせっかく僕も
いじきじゃないですから
せっかく2500円払って
2時間とか3時間行くのであれば
やっぱりちょっと吸収したいじゃないですか。
そうですね。
やっぱり考えますよ。
最近アドバタラジオしてないけど
こういう雑談とかで
嬉しい嬉しい。
そうなるわけ。
やっぱりそれがないと
要は外に出ないとか
吸収ね
映像の仕事とか
エンタメの世界はもちろん好きですから
だけど同じ世界に
やっぱりこう一つね
アートとかそういうところで得られたものを
このアドバタラジオとかでね
話していければ
楽しいですよね。
分かりました。
考えたものを
外に出して言うっていう場も
なかなかありませんから
そういうことができて
僕にはこの
アドバタラジオ様々ですね
そんなに綺麗に
放送士のように
まとめても
何も出ないですよ
やらさせてもらって
いいですよね
素敵な美意識活動
そうですね
インプット活動と申しましょうか
やっております
僕もさっき
21:01
本当の雑談
本当の雑談で聞いたときに
めっちゃいいなと思ったので
僕も行こうかなと思いました
10月11日まで
六本木の森アーツセンターギャラリーです
結構混んでました?
いやあのですね
入場制限がありまして
一応
11時から12時
12時から1時という風に
一応1時間で回ってほしいな
っていう目安があります
当日
当日券がほぼ
出てますけども
当日券で
そこに行けば
買える場合と
もし
当日券
出なかったら厳しいな
と思っている不安な方は
森アーツミュージアムの
森アーツミュージアムのところにある
サイトに行って
そこで事前に購入していただいて
カードさえあればお金落とせるようになっているので
それで
一応見ていただければ
一人2500円ですね
で見れるということです
僕も調べておきます
ぜひ調べてみてください
っていう感じで
アドバター雑談今回
砂犬さんのインプット活動の話
砂犬さんのインプット活動で
僕も話せる内容があるのは
いいですよ
楽しいですね
よろしくお願いします
ありがとうございました
22:31

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