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広告をやって楽しむ、見て楽しむ、話して楽しむ、アドバタラヂオパーソナリティの富永誠です。
須田健でございます。
本日も岸本北沢、本屋B&Bからお届けしております。
こんな日差しのいいところでですね、僕ら収録させていただいてますが、隣に前回からの引き続きゲストが来ていただいております。ご紹介お願いします。
クリエイティブディレクターの嶋幸一郎さんです。
こんにちは。皆さんよろしくお願いします。
いやー、ちょっとね、この須田健のね、よろしくお願いしますっていうのが今回、低音でね、響いてましたね。大事です、低音。
いや、ちょっとこう、変えてみようかなと思うのね。
毎回入りのテンションが違うから素敵です。
意識してやられてるなっていう感じがして。
ちょっと子供の声が聞こえるかもしれないですね。
そうですね。
もういいですよ、このオープンエアーの収録って。
そうです。
この200回で初めてなんじゃないですか。
オープンエアーそうですね。
これだけのこう…
オープンエアー。
オープンエアー感は初めてでございます。
しかも今日はですね、ビールをちょっといただきながら。
オープンエアープラス酒。
これは何?何のビールを飲んでらっしゃるんですか?
えーと、すいません。僕もビールって注文してるだけなんで。
ビールです。
ビールです。
いろんな種類ありますよね。
で、本日もね、テラスでね。
テラスからお送りしております。
ちょっと2階からね、眺めつつ。
どうもどうも。
すごいね、影響力あんね。ファンが来てます。
マムシさん。
マムちゃんのようにね。
来てますよ。
外回り大事だね。
大事です。大事です。大事です。
北沢のここのボーナストラックさんって、僕らもお邪魔したというか。
そうですね。
あの、ポッドキャストウィークエンドとかイベントも結構頻繁にやられていらっしゃるスペース。
そうなんですよ。大事ですよね。
ポッドキャストのイベント毎回人気あってね。
やっぱそうなんですね。
いやー、ポッドキャストをこんだけ盛り上がるとは思わなかったね。
でもね、大事ですよ。音声広告、音声コンテンツの時代。
やっぱ音声はね、この聴き手の想像力というか聴き手のクリエイティビティを引き出すからね。
ここにおばあさんがいますって言ったら、どんなおばあさんか頭の中で想像しないと話が進まないけど、
でも聴き手の中でおばあさんを想像させたところでもう味方だからね。
僕、今のエピソードの違うバージョンですけど、三谷幸喜さんのラジオの時間っていうのがあって、
そこの中でここは宇宙ですって言ったら、宇宙なんだよって西村雅彦さんが言うシーンがあるんだけど、僕そこ好き。
それだけ言いたかった。すみませんでした。
本当に、つまり音声、喋りしかないから聴き手は残りを補填しなきゃいけないんだよね、映像を。
でももうそこで補填し始めてるあたりから、もう一緒になってコンテンツを作るっていう。
喋り手と思ってるのと全然違うのが頭の中に浮かばれてることもあるけど、いいんだよね、そういうの。
それぐらい勝手な想像力に羽ばたかしてもらった方が音声コンテンツは面白いと思う。
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最近よく言うんだけど、カリフォルニアロールぐらいの誤解と誤読があっても全然OKで、
これが寿司だよっていうふうに寿司職人が世界に広めていったら、わかったわかったって言って絶対寿司では使わない。
アボカドとかサーモンとか使っちゃうぐらいの。
でもこれも寿司だって認めた方が寿司という文化の広まりにはすごいいいからね。
そういうことだね。
誤解と誤読いいですね。
大事なことですよ。
そんな島さんといろいろお話いただいておりますが、
これからの今後の話をさせていただきたいなと思っておりまして、
まさにこれ皆さん気になるところだと思うんですけど、
島さんが注目しているものとかこと、最近刺激を受けた出来事などを伺いたいんですけれども、
何か最近ありました?
いろいろあるけど、今一番気になるのは谷川よしひろさんという京都の哲学者で、
哲学面白いなって思うんですよね。
スマホ時代の哲学って本彼が書いてるんだけど、読んで面白くて、
このタイムラインみたいに情報をすごい早手のように消費するみたいな、
ニーチェをファストフードのように消費する世の中みたいな、
どうやって人は生きていくべきかみたいなことをずっと書いてるんだけど、
まず今最新作はチクマで出てる人生の衝動みたいな、
何が何でもこれを成し遂げないといけないっていう衝動がすごい大事で、
その衝動はどうやったら生まれるかみたいな本を書いてるんだけど、
その前の本を読んですごいこの人面白いこと言ってるなと思って京都まで会いに行ったんですよ。
その哲学者曰く、島さん毎日飲み歩いてますよねって、歩いてる歩いてるって言って、
いやそれは良いことですよ、それはすごい、議論しますよね飲むと、
してるしてるみたいな、それは哲学ですからって言って、やったーみたいな。
哲学認定した。
哲学認定きたみたいな、人生の大半は哲学して生きてきたみたいなね、朝まで大体。
すごいじゃんそれ。
すごいよ、哲学して生きてきたんだと思って感動したって知ってたんだけど、
でもそれねタイパーとか悪いんですよとかすぐ言われて、タイパー悪いんだ、カチンと来て、
いやちょっと待てと、お前何の権限があって人の人生を否定してるんだと思って、
タイパー良いってのあるの哲学するのにって、ありますってすぐ言われて、すぐ言われちゃったんだよね。
それは何って言ったら、哲学書を読むことですって言って、
もうそれはクラテス・プラトンの時代から、哲学者は天才たちが、時代時代の天才たちが難しい問題をずっと議論してて、
島さんが大体飲んで議論してる話なんてもう大概終わってるんですよ。
終わってるんだと。
06:00
もう取り過ぎてると。
そこに抽出されてるから。
もう大体終わってるから、そんなの何ヶ月もかけて飲んで話してる場合じゃないと。
ねくれと。
そうそうそうそう。
なるほど。
っていう話を聞いて、この人面白いわと思って、哲学大事だと思って、
ハコードで哲学ゼミやってよって言って、ハコードの社員に哲学を教えてもらってるんですよ去年から。
すごい。
どうせ東京に京都から来ていただくんだったら、B&Bでも哲学ゼミやってくださいって言って、
ここは経営者限定、経営者が哲学者とパートナーになるっていうコンセプトで、
7人ぐらいでゼミ形式で哲学講座やってるんだけど、むちゃくちゃ面白いんだよね。
これは哲学。
いいですね。哲学ってどうしても難しいイメージから入りますけど、
でも普段飲み歩いてるそれも哲学だよと、急に身の回りの話から入って。
でも経営と哲学って結びついて叱るべきだと思うんだよね。
コンプレッサフィロソファーが大事っていう風に言ってる企業も結構外資系増えてるし、
シチュエーションに対するケーススタディってむちゃくちゃ哲学でされてるんだよね。
失敗したときどうそれを認識するかとか、こういうシチュエーションになるときどう考えればいいかとかっていう、
別に哲学って結論があるわけじゃないから、こう考えるといいかもねっていう考え方のパターンが提示されるわけですよね。
スタートアップの経営者がこんな状況になっちゃったらどうしようっていうのは、
飲み屋で相談してる場合じゃなくて、過去の哲学者が大体やってると。
衝撃的だよね。
だからこれからの飲み屋さんは哲学がライバルになってくるんで。
行かなくていいんですもん、読めば。
そんなあなたたちが悩んでることなんて。
解決されてると。
先輩たちが相当議論してきた。
しかも天才たちがね。
それも本にして、なるほどって思わないと残んないから、2000年前から脈々とジュジュ繋ぎのように、
これはいいっていうのだけしか残ってないですから。
残されたものもずっと。
そうなんだよね。
そうだよね。
なんかでも経営の方とか、仏教学とか、結構そういうことを学ばれる方多いですよね。
メタ認知をどういう手順で組んで身体的にクリアしていって、そこに至るのかみたいなのは結構語られる。
宗教はある意味そのある世の中の捉え方の一つを信じていきましょうっていうことだけど、
哲学はある意味そこに多様な見方があっていいですよみたいなことだから、
やってることは近しいと思うんですよね。
この世の中をどう見立てるかみたいなこととしてはすごい近しいというふうには思いますね。
それまで島さん、哲学出会わなかったんですか?なんか出会ってそうな感じは?
09:03
それはね、いろいろ読んでは見たんですけど、やっぱ体系的にやるのが大事だなと思って、
いやもうね、そうなんですよね。
それも言われたんですもんね、その人がね。
そうそう。
それもタイパーが悪い。
タイパーが悪いですよ。
ひどいな。
人生の否定だからね。
そうですよね。
飲み歩くのなんて。
そうですよね。
哲学を経営の方々が学ぶ機会っていうのもまたありますよね。
そうですけどね。
面白いね。
でも実際島さんって、面白いと思ったら基本会いに行っちゃうタイプですよね。
そうですね。
で、そこでさっきの噛み合わせじゃないけど、失敗した人もいる?
いますよ。
全然合わなかったみたいなね。しょうがないね。
だって自分が悪いですもんね。
会いに行こうとした。
向こうからしたらなんでもないからね。
でももうアポしてってことですよね。
連絡して会いたいですって。
でもさっき言われた哲学者の方も含めて、
ここ最近で実際、ここ10年でわかんないですけど、
会ってきたって思った人もさっきの哲学者の方も含めて、
あとどういう方いらっしゃいます?聞きたいですね。
でもコテンラジオの深井君とかもそうだし、
そうですか。
本当にミニマルってチョコレート屋さんの社長の山下君とかもすごい話し、
なんか、まあそうだよね。
なんか自分ができないことやっててる人の話は聞くと面白いよね。
すごいですね。そのモチベーション。
え、もうメールで送るんですか?島さんから?
島さんから。
そうそう。
ドキッとしますね。
あちらはあちらで。
だって島さんも一番最初の編集者の人じゃないけども、
携帯電話調べてさ、出なくちゃいったもんね。
でもPRパーソンって結局、別に知ってるから仕事ができるわけじゃなくて、
この人がきっと動いたら面白いと思って会いに行くわけだから、
よく何とかの編集長ご存知ですよね、紹介してくださいって人来るんですけど、
そんなの自分で言った方が早いよってすごい思うんですよね。
それが熱量ですもんね。
あなたが持ってる情報が素敵ならきっとその人はそれを必要としているとしか言いようがないしね。
確かにね。
むしろ島さんがあれですか、今回僕らもそうですけど、話したいですっていうご連絡来たら是非是非。
それはもうクルボの小浜津ですから何でも受けますよ。
素敵な言葉。
厄介ですね。
こんな記念的な記念碑的なところに呼んでいただけるなんて非常に嬉しいです。
ありがとうございます。
しかもB&Bの宣伝までしていただくなんてありがたいです。
12周年でもうすいませんねみたいなね。
なんと鈴木すずみさんも12年周年イベント登壇決定という速報が入りました。
12:06
7月20日のイベントで速報でございますよ。
速報も入りました。
ありがとうございます。
直接の連絡っていうところは島さんご自身もされてますし、受けますよと。
もちろん皆さんにちゃんと考えて送ってくださいねってところであるんですけども、
さらにSNSでの話も是非ここは伺いたいなと思ってるんですけど。
僕すごい島さんとはSNSつながっていろいろ見てるんですよ。
もちろん仕事の話はほとんど書きないです。
たまにこう覚えておかなくちゃっていう投稿が○○○で覚えておかなくちゃっていう。
その自治的なものと組み合わせた覚えておかなくちゃって最後の語尾のところのあるやつが僕はすごい好きで、
その覚えておかなくちゃっていうその手前のカテゴリーがバラバラなのよ。
職のところもあるし、そこになんか急に中堅八皇の話持ってくるし、
中堅八皇がこうこうこうこうだったからこういう人は覚えておかなくちゃみたいな。
待ってる人の気持ちを中堅八皇と何かとか。
それもやっぱり情報を2つあるものを1つにくっつけて発信してるっていうのを結構あれも長くやってますよね。
そうね。もう20年くらいやってるかもね。
Xですね。今でいうと9ツイッターですかね。
これね、世の中効率主義的すぎてまたさっきのタイパの問題にフツフツといいじゃん徹夜で飲んでもみたいなね。
そこ大事だみたいな。世の中一直線に行けば偉いわけじゃないと。
迂回していこうと。迂回して寄り道した結果わかることもあるみたいなね。
AIにすぐ答え聞いちゃうのとかもうダメ絶対。
ダメ絶対。
その情報が聞いたときは役に立つのか立たないのかよくわかんないね。
渋谷の道玄坂にある坂とかは段差がちっちゃいけどこれ昔芸者さんが着物で歩きやすいようにそうなってたとかね。
渋谷にある会社の人サイバーエージェントの人たちは知ってて常識ぐらいなこととかを
一応念のためもしかしたらサイバーの人でも知らない人いるかもなと思ってちょっとつぶやいと言ってるわけですよ。
なるほど。
そういうことがまた頭くんのがその情報何の役に立つんですかとかっていう人がいるわけ。
じゃあいいよ見なくてとかって思うんだけど。
それは立たない。大体のことは立たないねみたいな。
だからなんか世の中に役に立ってるか立ってないかわかんないことに対して偏愛があるんですよ。
冥王星とかミミズとかねミジンコとか大腸菌とか釘とかネジとかね。
15:02
それはそこ大事なのかみたいな。
いやでも意外にねダーウィンがミミズの本書いててこのミミズのおかげで工作地ができてるとかね。
冥王星のおかげで体養系のバランスが保たれてるとかね。
意外に大事なんでそういうミジンコとかが。
確かに。
そういうとこにちゃんと目を向けるね大人になってほしいっていうメッセージでやってるわけ。
島さんがもう活動は。
活動ね。
本当にさこれ自分たちも責任あるんだけどさコンテンツに対してさコスパを求めすぎてると思うわけ。
そのレストラン行く前においしいかおいしくないか確認してから行くとか。
いいじゃんそんなのとかって思うわけ。
なんか泣ける本くださいとか泣ける映画が見たいとか。
じゃ泣くために行くんかいみたいな。
そのこうかこうのを分かっていって何が面白いんだろうとかって思わない。
だからねスナックとか扉を開けたら別の宇宙があるわけじゃん。
そういうの大事。
そういう嗅覚を。
スナックの扉を開ける好奇心が今かけてる。
世の中が。
世の中が。
なるほどね。
若い人だけじゃないですよね。
上の人たちもちょっと。
確かに。
全然すり暮らせなくても開けないと分からない宇宙。
そうそう。
ママが憲法だからねスナックは。
確かに。
ママが憲法。
そうですよ。
なるほど。
結局違うものと交わらないと自分も変わらないし、
違うことと交わることが新たな発見のすべてですからね。
なんか最近新しいことしました?
新しいことしてない。
好奇心でやっちゃったぜこれっていう。
好奇心最近してないな。
でも最近近所、北千住が僕近所なんだけど、
入ったことのない店に、でもある程度すりガラス的なとこだけどね、
入ってみるっていうちょっとちっちゃなことはしてる。
一人でね。
いいですね。
一人でね。
でもそれも大したことないな。
そういうことですよね。
そういうことです。
すりガラスだからもうちょっとね、入りやすい宇宙。
そうなんです。
入りやすい宇宙。
そうなんです。
これ大事なわけですよ。
だから昔三浦淳さんに修行っていうのをやってるっていう、
三浦淳さん必ず月一回、絶対自分じゃ見に行かない映画を見に行くわけよ。
コネコ物語とか。
これがね。
それ以外選ぶって自分じゃ見に行かない。
絶対見に行かない。
絶対見に行かない。
でもそこは耐えてみなきゃいけないわけ。
そういうの大事なわけ。
自分もそれは三浦淳さんに教わってやんなきゃいけないと思って、
その地下アイドルのサイリウム振りまくるコンサートとか、
行くわけ。月一回。
マジ?
うん。
これはね、あとこれ、人と行っちゃいけないわけ。
18:00
イベントになっちゃうから。
修行だから。
修行だから。
一人でヒルドラが映画化されてるやつとか見に行ったり、不倫の映画とか見に行ったりしなきゃいけないわけ。
修行ですから。
修行だから。
アイドルのデビュー30周年コンサートとか行かなきゃいけないわけ。
そうすると、もう死にせのアイドルさんとかは、
往年の不安さんとかが集まってるから、
ハッピーとか着てるわけよ、周りが全員。
ちょっと忘れたフリとかしなきゃいけなくてね。
あれ?
忘れちゃった。
意味もなくカバンをね。
入ってないのにね。
入ってないのに。
ハッピー忘れちゃったみたいな。
すいませんぐらいな感じを出しつつ、
ハッピー忘れちゃったみたいな。
そういうのをやってないと、自分が変わんないわけ。
想像つきましょう。
島さんがこう探してる。ないことは分かってんだけどね。
いやいや、あるはずなんだよね。
そうですよね。活性化しますね。
自分と違う文化に触れ合ってないとダメですよ。
月1回必ず修行を。
ディナーショーとか行ったりね。
ディナーショーってさ、ご飯食べながら音楽聴くと思うじゃん。
またダメダメ。
全然違う。
ご飯食べ終わってから音楽聴くわけ。
終わってからなんですか?
で、その間、ある塩かかしさんとかのディナーショー行くでしょ。
そうすると、
いやあなた若いのにね、関心よねとかっていう。
ご飯食べながら、隣の同じテーブルで座った妙齢のお姉さまたちがね。
あの、もう偉いわあなたみたいな。
いつから塩かし好きになったの?みたいな。
あの、もうすごい応援してます。
そんなにエピソード掘らない方がいいですもんね。
そういうの大事ですよ。
食事が終わってから音楽聴く。
もうディナーショーってそういうことかって初めて知るとか。
ちょっとその分かったつもりになってる。
いけないね。
いけないわ。
なんか行ったことないのに分かったつもりになってるでしょ。
恐ろしい。
ダメダメ。
良くないですね。
確かに。
良くないね。
それがそう。
授業とかも含めて。
それをよりカジュアルに日々発信してるのがこのSNSの覚えとかなくちゃ。
そうだね。
っていうことなんですかね。
一番最初のあれはね。
すごい面白いですよ。
カジュアルに。
カジュアルに。
本当に。
あの、すっごい朝早いから。
早い時にあるし、すっごい遅い時とか。
いろんなバリエーションがあります。
そうですね。
多分今時間空いてんのかなっていう時間に行こう。
ちゃんとあれはね。
考えてる?
21:00
即してるわけですよ。
その新幹線の三列座席あるじゃん。
その三列座席にすぐへこんでて真ん中にしか座れない時あるじゃん。
そうすると一応真ん中に座る人かわいそうだから
新幹線の真ん中の座席は両隣の座席より6センチ大きくなってるよとかっていう情報をつぶやいておくわけ。
そういうのがすごい大事なわけじゃん。
覚えておかなくちゃそれは。
そうなんですね。
そうですよ。
こういうことなのよ。
ミミズと同じ。
そうなんです。
確かにそうですよね。
ありがとうございます。
SNSの発信とかも結構頻繁にされてるし
僕らもフォローされたらいつでも島さんの情報キャッチアップできますというところで
いろいろ今すごいたくさんご活動されてると思うんですけど
ポッドキャストというところで最後島さんがラジオが好きという風にいろいろ伺ってたんですけど
そこご自身で極に行かれてされてるって感じなんですか?
ラジオ日経のラジオ第2外国語っていうのを勘違いして
フランス語とかロシア語を勉強しに来ちゃう人がいるんだけど
全然関係ない情報を話してるわけ。
いや本当に。
申し訳ない。
誤解を招くようなね。
ロシア語やってませんみたいな。
違うんだって。
ほぼ習うけど役に立たないことをやってますっていうメタファーとしての
第2外国語っていうのが
フランス語だと思いますよ。
ロシア語かフランス語だと思ってきちゃうんだよね。
それをコンセプトとして。
それもどのくらいやってらっしゃるんですか?
これ毎回世界の偉人について渋谷圭一郎さんと話すみたいな。
前回はブルースリーについて話しましたね。
もうカンフーの天才ですよ。
でもカンフーの天才は
いろんなものをミックスして
このジークンドーって彼のカンフーを作るんだけど
意外に参考にしてるのは
フェンシングの動きとかね。
そういうことはなぜなんだみたいなことを
毎回話しているわけですよ。
いろいろ名言残してるわけじゃないですか。
ブルースリーさんは。
考えるな漢字浪談が一番これが素晴らしいし
あと水はすごいっていうね。
攻略できない全てに形を変えるからみたいな
すごい変幻自在に形を変えていくっていう
すごいそういうふうに行きたいみたいなね。
本当に面白かったの。
いろいろ調べると
東ヨーロッパの昔の共産主義からの
自由を求めた人たちの運動館の中で
相当ブルースリーに影響を受けている人たちがいっぱいいって
ビョーグラードにブルースリーの像が立ってたりするみたいな話とか
そういうことを第2外国語的に毎回話しているんですけど
決してフランス語の勉強ではない。
最後にブルースリーについて一番重要な情報を皆さんにお伝えしていくと
ブルースリーの考えるな漢字浪以上に
24:03
僕が感銘を受けた言葉は
ズボンを履くこともバランスを取ることの練習だっていう
素晴らしい。素晴らしいね。
日常のすべての機会をポジティブに変えていこうっていう
トレーニングだっていう風に変えていくっていう
このポジティブシンキングを
今日あのポッドキャストを聞いている人たちの
最後に伝えたいこととして
皆さんどうもありがとうございます
いやいやいやまだまだまだ
まだあるの?
もう少しだけその面白い話を伺いたいんですけど
あと俺聞きたかったこれ薄さとして僕の気分なんですけど
シマさんってJWAVEとかのなんかをやってたことがあった?
ありましたよ
番組をいっぱい出させていただいたりとか
コーポレットのポスターとか
いっぱい作らさせていただいた
今いるジェイミーっていうキャラクターのデザインを
長嶋理香子さんと一緒にやったりとか
なるほど
よくそのちょっと前までのシマさんの写真とか
ラジオマンというのがありましたよね
くまモンのデザインをした水野学さん
グッドデザインカンパニーの人が
くれたんですよTシャツを
そうなんですね
ラジオマンって書いてある
それはなぜかっていうと
ずっとどうでもいいこと喋ってるんですよ
ブルースリーの名言とかをね会社で
誰も聞いてないけど
喋ってるのを
共同経営者の木村健太郎が
水野君が会社に来た時に
気にしないであの人
ラジオみたいなもんだからっていうのを
水野学がラジオマンTシャツ作ってくれたと
かわいい
それくらいずっと喋ってるんですね
大事な情報だと思ってたね
大事な情報として喋ってたつもりだったけど
だからラジオマンっていいですね
本当にいろいろラジオやってらっしゃいますし
むしろ番組に行けば
島さんに会えるってことですよね
はいぜひ皆さん
ラジオ日経
ラジオ第二外国を
よろしくお願いします
メタファーとしての
メタファーとして
てことで最後ですね
たくさんいろいろお話を伺って
広告の話PRの話
そして今島さんがやってらっしゃる
三谷さんの話だったりとか
まさか哲学の話までいくとは思わなかったんですけど
たくさんお話いただきました
ぜひ最後にですね
僕らは結構若い子たちが
聞いてくださってたりとか
広告業界に興味ある子だったり
学生の方が聞いてくださってるんですけど
ぜひ島さんが思う広告業界というか
PRもそうですけど
大人って面白いよって話を
最後
送り言葉として
27:00
僕は欲望についてすごい考えるんですよ
でもさっきお話した谷川さん
哲学者の新しい本は
もう止めどもない衝動というか
自分の中から湧いてくる
欲望について書いてるんだけど
あるアメリカの現代美術の作家が
プロクテクトミー
フロムファットアイウォント
私の欲望から私を守ってっていう文字を
電光掲示板に出す
現代美術があるんですよ
これはすごい奥深いなと思って
私が欲しいものから私を守ってっていうメッセージは
電光掲示板に流れるわけですよね
つまり
現代人の欲望ってのは
他人の模倣にしか過ぎないみたいなことを
言ってるんですけど
本当にそういう世の中になっちゃったなと思っていて
いいんですよ
自分たちが
口コミサイトとかによってできるようになったのは
すごいよくわかるんですけど
なんで
自分の好き嫌いを
自分と全く関係ない不特定多数の人の
欲望に委ねちゃうんだろうとか
すごい思いますよね
好奇心
これブルータスの前の編集長の西谷さんが
すごく言うんですけど
好奇心を他人に委ねるなっていう風に
思うんですけど
欲望に気づくとかそれ面白いって
発見するのが一番面白いところなのに
その面白いところを発見するのを
他人に依存するって
集合値に依存するっていうのが
どうなんだろうってすごい思うんですよね
つまり面白いことは自分で見つけてねっていう
最後なんかメッセージがあるとしたら
そんな感じで
ありがとうございます
本当最後素敵な言葉をいただきました
4回にわたり
下田さんにはゲストにご出演いただき
ありがとうございました
PRしたいことで言うと
7月20日
そうなんです
B&B12周年ということで
素晴らしいですね
鈴木すずみさんの出演が
先ほど決定いたしました
先ほど入ってきたホヤホヤの情報でございます
これを気になった方は
B&Bのサイトをチェックしていただければ
出ているはずです
今出ているはずです
ありがとうございました
ありがとうございました