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BUILD UP LOCAL!
BUILD UP LOCAL!番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も株式会社王子ファイバー代表取締役社長の平井雅一さんにお越しいただきました。
平井社長、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今週は最後なんですけれども、紙で作られた商品の将来展望についてお聞きしたいと思っているのですが、
先週までですね、ゴールネットですとか、それから人工芝、こういったようなお話を伺ったんですけれども、
それ以外にもいろんな分野で商品を作られているということもお伺いしておりますので、
その辺のお話をちょっとお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
紙で作られた商品ということなんですけれども、
今日ちょっといくつかお持ちいたしましたので、先生さんにちょっと触っていただいたりしたいと思います。
まず最初にゴールネットはですね、この糸です。
ちょっといいですか、触らせていただいて。
何て言うんでしょうかね、普通の本当に糸です。日常を目にする糸ですね。
これがまず紙製ということですね。
それが紙100%ということになりますね。
これは本当にすごいですよ。紙で作られているとは思いませんね。
ぜひ帰宅の皆さん、浮間作家場に行っていただいて、実物をお手にしていただいたらよろしいかと思います。
これが見れると、わかりました。ありがとうございます。
それから人工芝、室内向けは既に販売させていただいているということをちょっとお持ちしまして、
比較のために同じようなタイプの紙100%と、いわゆる今世の中でたくさんご使用いただけている
合戦タイプということで、ちょっとお持ちしましたので。
なるほど、ありがとうございます。これ今手元にあるんですけども、
まず合戦の方ですね、手触りはですね、ちょっと今手の甲でさすっているんですけども、
やっぱりスポーツする上では、スライディングとか転んだりとかしたら、ちょっとやっぱりこれ痛いかな、そんな感じにしますね。
一方ですね、紙の人工芝をちょっと触りますと、音は一緒かもしれませんけども、
非常にですね、柔らかさ、優しさが感じられるような、全く合戦とは全く別物ですね、本当に。
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そうですね、見た感じはそんなに変わらないんですけど、実際触れていただくと全然違うものに感じていただけると思います。
あとやっぱり弾力性も少しクッション性もあるかな、そんな感じはしますね。
ありがとうございます。
素晴らしいですね。
このようなものを一つずつ、もっともっと皆さんに活用いただけるように開発しているのが、さっきのゴールネットでもそうですし、
いわゆる人工芝、もしくはラグとしてのご使用にいただけるような商材ということになろうと思いましたが、
それ以外にですね、紙でできた靴ですね。
こちら、もしよかったら、とても軽いと思うんですね。
靴ですかこれ。
靴です。
軽いですね。
そこ以外は全て紙なんですね。
中に中敷きも入れてまして、それも紙なんですね。
これ紙ですか。
クッション材に紙を貼ってますので、本当に湿気をしっかり吸っていただいて、
特徴が吸放質という水分を蒸発させてくれるので、足が濡れないということと、
なんで靴とかを出させていただいているかというと、非常に消臭性ですね、匂い。
足の匂いというのは、お子さんだけではなくて大人も含めてございますので、
そういうのの匂いを緩和させるということでも、非常に好評得たりもしてございます。
こちらは海外で販売させていただいているものですので、国内向けはまた別のタイプになります。
今引っ張っているんですよ、靴の素材を。
すごく丈夫ですよ。
本当に丈夫ですね。
また消臭性も。
そのまま裸足で履いていただいてもいいですし、もちろん靴下履いても結構なんですけど、
そういう使い勝手があるので、紙の糸からこういったものに色々実は事業としてはさせていただいています。
今お話しした中で、実際靴下をお持ちしまして、これが靴下なんですよ。
これが非常に人気がございまして、ご使用いただいている方もたくさんおられますし。
肌触りとてもいいですね。
そして当然軽いですね。
軽いですね。
そしてやっぱり丈夫なんですね。
本当に足の臭いとか気になる方も多くいらっしゃいますし、特に夏場なんかは快適でいいですよね。
意外と冬も紙の糸の特徴が、空気といって中に隙間がたくさんある糸ですから、実は空気層ができますので、
冬も意外と履いてもサラッとしながら、そんなに冷たくなりませんので。
やっぱり足もそうですけれども、湿気が抜けないと冷えというのが溜まってしまいますから、
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そういうのを急放出してくれる性能がございますので、
意外と夏のサラッとだけではなくて、秋口から冬なんかもサラッとしてくれて、足が楽だったりするので、
特徴としては靴下は非常に向いているかと思います。
オールシーズンに行けるということですね。
このソックスと先ほどの靴を組み合わせると最強ですね。
最強ですね。
私もそういう履き方をよくさせていただいております。
素晴らしいです。ありがとうございます。
あとはこういったシャツですね。これも市販されています。
紙で作ったシャツですね。
紙のシャツですよ、これ。すごいですね。紙感ないですよね。
これ、やっぱり直に着ても気持ちが良さそうですよ。
とても柔らかいので、こういうのを楽に着させていただいています。
もう何回洗濯しても、
そうですね。通常の洗濯機で普通にバシャバシャ洗っていただいても、
別にそんなに肩崩れするわけでもなく。
そうですか。なるほど。すごいですよ。これは紙の威力、抜群ですね。
ありがとうございます。
先ほどお見せいただいた細い糸から、こういったような製品を開発されて、
そうですね。
世の中に展開されているということなんですね。
ありがとうございます。
ですので、どういった事業かというお話でございましたので、
オージファイバーは糸を作って、糸を販売している会社なんですけれども、
やっぱり皆様にはこういった製品になると、
やっぱりこんなすごい使い勝手の良いものになりますよというご案内をさせていただきながら、
こういったファッションの世界といいますか、いわゆるアパレル洋服の世界とか、
こういった雑貨も含めてそうなんですけれども、
そういったものを事業としてはしっかり身近なところで皆さんにご使用いただいて、
やはり天然繊維の良さがございますし、この原材料ですよね。
紙の原材料も実は循環型でございまして、
雨水と太陽の日出りだけで育つ原材料ですので、
そうですよね。
何か肥料がいるですとか、何かをそういった溶剤とかエネルギーを使って育てている植物ではございませんので、
そういった意味でも非常に原材料も環境負荷の少ないもので、
循環型で使用させていただいているということで、
ぜひ製品になっていけば、いずれは紙100%であれば、
成分解といって土にも変えるものということで、
非常に環境を考えながら、皆様に身近にご使用いただきたいというものをご案内もしている事業もやっておりますので、
将来的にはもっともっと紙の糸が皆様の普通に目に触れるようになるように、
やっぱり生活の衣食術というのがあった時に、人工芝居やそういうものも含めますと、
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衣類の世界の衣ですよね、衣。
それから住宅、住まいに関連する、これは生活ということも含まれると思います。
そういった皆様の生活に密着させていただいて、
そこに紙の糸の環境配慮型のものを原材料として、
皆様にもっともっとごご使用いただけるように、
会社としてはというか、私個人としても普及活動とともに、
皆様にはぜひご案内をもっともっとできればなと、そんなふうに思っております。
なるほど。ありがとうございました。
紙の糸、本当にいろんな可能性が広がる夢の糸というか、
ありがとうございます。
そんな感じが印象を受けました。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
本週は、オージファイバー株式会社代表取締役社長の平井雅一さんに、
紙で作られた商品の将来展望についてお聞きいたしました。
来週は、新しいゲストを呼びして、スポーツと地域について深掘りしたいと思います。
平井社長、この度が4週にわたりまして、どうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は、各媒体のコメント欄かXで、
ハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせです。
株式会社オージファイバー様より、丈夫で軽く汗をしっかり吸収して、
抗菌防臭をしてくれる紙の糸王女のソックスを、
抽選で計3名様にプレゼントいたします。
詳しくは渋沢君FM公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手は、ビルダップローカル番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。