1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
  2. #12‐3 ゲスト:一般社団法人F-..
2024-10-18 10:20

#12‐3 ゲスト:一般社団法人F-CONNECT代表理事 小池純輝さん

今月のゲストは、現役サッカー選手であり

一般社団法人F-CONNECT代表理事 小池純輝さん

にお越しいただきました。


【今週のテーマ】

・F-CONNECTが行っている農業体験「エフコネファーム」について


【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、 

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。 

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル  

でよろしくお願いいたします。 


【配信日】  毎週金曜日  


【出演】  パーソナリティー: 常田幸良 


▼しぶさわくんFM公式サイト  https://shibusawakun.fm/   ▼公式X →@shibusawakunfm 

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BUILD UP LOCAL!
BUILD UP LOCAL!番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様と共に、スポーツを通じて、街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も一般社団法人F-CONNECT代表理事の小池純輝さんにお越しいただきました。
小池さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今週は、F-CONNECTのエフコネファームについての取り組みをぜひお聞きしたいと思っているのですが、
まずはじめに、エフコネファームとは農場体験ということなんでしょうかね。
そうですね。農業ですよね。
農業の体験を、いろいろ取り組まれているということなんですね。
ということは、農場があるということですか。
そうですね。畑を、長野県の伊豆名町というところがあるんですけど、そこに畑がありまして、
そこで農作物を作って、子どもたちの収穫体験とか、ハロウィン体験というのを行っています。
なるほど。畑を作った。
もともとあった畑をお借りして、そこでやっているという感じですね。
そうなんですか。何年前からやっているんですか。
2021年にクラウドファンディングを実施させていただいて、そこからスタートした形になりますね。
ということは3年。
そうですね。
この農場農業体験への開園をしたきっかけというのは何だったんでしょうか。
僕自身が農業に興味がありまして、それこそ一人暮らししているときとかに自炊をして、
人参のヘタを落として、浅い皿に水をひいて育てていたりとか、プランターでさつまいも育てたりとか、
そういう経験があって、漠然と興味があって。
2年間愛媛のクラブでお世話になっていたときに、知り合いの方の畑を2畝お借りして、
基本はそこのジジとバーバーが管理してくれてたんですけど、
要所要所行って経験させてもらって、収穫までやったんですけど、
スーパーで売っているようなものは出てこないわけです。
短かったり割れちゃってたりとか、そういう感じだったんですけど、
自分にとっては価値がありまして、それがすごくよかったっていうのと、
あと行くたんびにお隣のお家の方とバーベキューしたりとか、
そういう地域の方との交流もすごい楽しくて、
子どもたちがそういうような経験できる場所があったらいいなっていうふうに思ったのがきっかけですね。
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なのでベースとしては、そういう経験とか体験できる場所を作りたい。
なおかつ、おいしいものができたら嬉しいっていう感じのスタートでしたね。
なるほど。愛媛時代の経験も生きてるってことですね。
そうですね。
長野県って、先ほどおっしゃいましたけども、何かゆかりがあるんですか?
父親が長野出身でして、長野県の空気とか景色とかっていうのは馴染みがあった状態で、
この畑をやりたいっていう中でいろいろお話ししている中で、
この飯舘町に協力いただける方がいたので、
それでゆかりのある長野県だったっていうのもありますし、
飯舘でスタートさせたという感じですね。
なるほど。お父さんの故郷というか、長野県という、そういったゆかりだったんですね。
農場というと、結構管理とか運営とか大変じゃないですか。
ここどんな感じで運営してるんですか?
基本的には現地で協力者がいまして、その方が管理してくださっているという感じなので、
僕たちも定期的にといっても年に数回しか行けないんですけど、
行って一緒に作業をするというような形ですね。
なるほどね。栄養っていうんでしょうかね。そういったものも管理をしていると思いますし、
いろんなそういう意味での運営管理面が大変ですよね。
でも現地の協力者がいるっていうのはすごく心強いですね。
そうですね。やっぱり協力してくださる方がいないと、そもそもたぶんできないと思うので、
そこは本当に感謝してますね。
そうなんですね。なるほど。わかりました。
実際何を作っているんですか?この畑で。
今はですね、トウモロコシを作っています。
トウモロコシ。子どもたちを連れて行って、一緒に行って、体験させるわけなので、
収穫とか、そういった体験もするんですね。
そうですね。夏休みとかに15人とか来てくれたんですけど、
その収穫体験とは別に定期的に神奈川の施設の高校生がちょこちょこ来てくれたりとかしているので。
そういう関連交流もここでまた実現しているわけですね。
そうですね。
そういう取り組みですね。トウモロコシ以外は何か作っているんですか?
伊豆名町はリンゴが有名なんですね。
なのでリンゴをやられているリンゴ農園の方のオーナー制度というのがありまして、
それを利用しましてリンゴの木を今年2本ですね。
やっているので、秋、今後、冬に向けてリンゴもできてくるという感じですね。
季節を変えてリンゴを収穫すると。収穫して、それを何か販売したりとか。
そうですね。リンゴそのものの販売もそうですし。
ジュースとかジャムにして加工して販売もしています。
加工は現地でやられていますか?
そうですね。向こうで。
それもやっぱり協力者の力を借りながらということなんですかね。
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それも子どもに対するいろんな教育というか、経験させることもできると思うんですけども、
そういう意味ではスポーツの力を使って畑ですとか、こういった作業も含めて経験できるってすごいことですよね。
そうですね。実際、例えば施設でトウモロコシ食べるとなると、
カットされて茹でられている状態で食卓に並ぶというか、そういう状況が多かったりすると思うので。
スーパーで売っているとね。
そうですね。なのでそうではなくて、自分で直接収穫して、
取り立ては生で食べられるトウモロコシなので、すぐその場で食べたりとか、
収穫したものをその後バーベキューで食べるとか、
ヒゲの状態を見たりとか、そういうところも含めて何か気づきというか学びというかがあれば嬉しいなと思っているんですけど。
なるほど。日常を暮らしているとスーパーでのトウモロコシしか見たことがないのが、
こういう農場に行くと一から見れるという。手に触ってね。
そういった経験なんですけども、本当にそういう取り組みをされる子の中で子どもたちの意義って言うんでしょうかね。
どういったことが一番大きいんでしょうかね、これ。
一つはコミュニティーを出るというか、施設の中で生活して、もちろん地域の方との交流とかもあると思うんですけど、
長野に来て長野の地域の方と交流するとか、そこから出ていくというのも一つ意義なのかなと思いますし、
さっきお話ししたような、普段やらないような収穫の体験とか、実際手に取ってその場で食べるとか、
そういう経験は大それた自分たちがやってあげられたとかっていうのはないかもしれないんですけど、
何か思い出になるとか、Fコネクタの人たちと活動するのが楽しいとか、そういうふうに思ってもらえたらいいなと思います。
なるほど。いろんな意味で人間形成にも影響をすると思うし、
この経験上、将来大人になって、この経験が役立つとか、そういったものも感じられるんでしょうね。
ありがとうございます。Fコネファームの取り組みが本当によく分かりました。
今週は一般社団法人Fコネクト代表理事の小池純紀さんに、Fコネファームの取り組みについてお聞きしました。
次週はですね、夢を育む、夢行くについてお聞きしたいと思っております。
小池さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xで、ハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせです。
Fコネクトオリジナルステッカーとゲストの小池純紀さんのサインをセットにして、抽選で計3名様にプレゼントいたします。
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詳しくは渋沢くんFM公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手はビルダップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
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