今回の「こんにちは未来」は2023年9月2日に行われた公開収録イベント後半の模様をお届けします。後半に企画されていたのは、会場に来てくださったリスナーの皆様からの質問に、ゆみちゃん・わかさんがその場で答える「リアルタイムお便り回」。
エピソードの前半では、前回に引き続き、これまで読み上げることが出来なかった過去のお便りに答えていきます。
エピソードの後半では「『時間が積み上がる』ことに価値がある?」「いまこそ『村的な働き方』が必要?」「最近アジア人として考えたこと」など、来場者の方々からの質問やコメントに、ふたりが次々と答えます。
【お便り①】「インクルージョン」という言葉へのもやもや
・「インクルージョン」と「多様性」はコンフリクトする
【お便り②】人生のイメージや、物語に繋がった作品
・「ロールモデル」という言葉に問題がある?
・ゆみちゃんが毎回心待ちにする、Patti Smithのニュースレター
https://pattismith.substack.com/
【お便り③】シンクロニシティを感じた経験はある?
・雑誌『Esquire』編集部の喫煙所で盛り上がった音楽談義
【お便り④】「時間が積み上がる」ことに価値がある?
・「村の寄り合い」に存在する無時間性
・1時間の打ち合わせでは、要件通りの話しか出てこない
・「みんなが話している」ことが重要
・「採決」ではなく「コンセンサスを得る」
【お便り⑤】横顔がその人の個性を同定する?
・マグショットは儀礼的なものでしか無い
・日本人は「顔」が人格を表象すると思っている?
・ゆみちゃんが見たことのある「職質マニュアル」
【お便り⑥】1時間ごとに次々とオンラインMTGをこなす現在こそ、村的な働き方が必要?
・「村の寄り合い」が民主的であるためには条件がある
【お便り⑦】ふたりは「こんにちは未来」でどんな話をしたい?
・続けられるのは、アジェンダが無いから
・「会話」が、今いる地点から別の地点に運んでくれる
【お便り⑧】タイに訪れたときに、アジア人として考えたこと
・アジアにおける「民主主義」は、西洋とは違うイメージを構築出来るのではないか
・「自分たちの民主主義が、どんな手法を持っているのか」を考える
【お便りの応募方法】
①メールで応募
こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。
②Googleフォームで応募
こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。
https://forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67
※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。
【クレジット】
ジングル:
kenta saito
https://twitter.com/artificial0to1
https://www.instagram.com/kenta0to1saito/
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
公開収録イベント運営:海老秀比古(黒鳥社)
収録日:2023年9月2日
※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。