1. 7trailsラジオ練
  2. epi58 プロキックボクサーの経..
2023-07-17 1:19:38

epi58 プロキックボクサーの経歴をもつトレイルランナー、屋久島在住の上田太郎さん。

博多山笠の追い山が終わると不思議にカラっした天気になりますねー。いよいよ夏が本気出してきた感じです。クッソ暑いですね。ちまたでは三連休でしたね、みなさんいかが過ごされましたでしょうか~。さてさて、連休でも関係なく今週のポッドキャスト、配信です。今週のゲストは屋久島のランナー、上田太郎さんです。屋久島、石川も過去一度、真剣に移住を考えました。移住してたら太郎さんと仲良くなっていろんな山を走ってるだろうな~とか言ってましたが、そもそもその時は走ってなかったですw 中身のない文章ですみません、聴いてください~♫


出演: 7trails @7trailsfun

Ishikawa hiromi @rolleinar

石川博己 / 7trails主宰。福岡市にて「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマです。


今回の相方 : 

別府浩司 / ⁠@kj_hotsprings⁠

トレイルランナーの枠に当てはまらない、九州を代表する〝裸〟のランナー。カレーとヨガをこよなく愛す。


にぎやかし: 猫2匹(ジロとアメ) / 泣き声がちょいちょい入ります。


ゲスト : 

上田太郎 / @soramido_yakushima

1990年生まれ。愛知県豊田市出身。16歳でキックボクシングを始め、19歳でプロライセンスを取得。19歳から21歳までプロボクサーとして活動。その後、自分探しの旅に出る中でリゾートバイトを経験し、岐阜県の新穂高温泉で山と出会い、トレイルランニングに触れる。デビュー戦として参加した「ルスツトレイルランニングレース70km」では5位に輝き、ロングレースの魅力を知る。主な戦績は、2019年「信越五岳」23位、2021年「OSJ KOUMI100」9位、2023年「DEEP JAPAN ULTRA 100」3位。現在、屋久島在住で「屋久島ネイチャーガイド ソラミド」を主宰し、ガイドの傍らトレイルランナーとしても精力的に活動している。


屋久島ネイチャーガイド ソラミド

https://soramido.run


収録: 2023年7月3日


#トレイルランニング #ランニング #上田太郎 #屋久島ネイチャーガイドソラミド #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


Strava 7trailsクラブ

https://www.strava.com/clubs/7trails


INSTAGRAM

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WEB Magazine

https://7trails.fun

00:21
ポトキャスト7trailsラジオ練、このポトキャストは、九州のランニングメディア7trailsのメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルの話をお届けしています。
今日は珍しく昼間からの収録です。今日のパートナーを務めていただけるのは、デフさんです。
はい、デフです。こんにちは、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。デフさん、今日はこんな早い時間からすみません。
いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。
今日はゲストをお迎えしております。
今日のゲストは、デフさんのご友人である、屋久島在住のランナー、上田太郎さんです。
上田太郎さんと電話でおつなぎしています。
太郎さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
すみません。
いえいえ、あくまでもラジオ練ですからね。
もうね、これを聞いている人は、いきなりすみませんから始まるんですけど、
僕は今までずっと太郎さんとデフさんと話していて、収録ボタンを押しておりませんでした。
久しぶりにやりかぶりました、石川。
いえいえいえ、誰にもあります。
これね、過去にですね、1時間以上喋って、じゃあ終わりますって言った後に、ボタンを押そうと思ったら収録されていないということがありました。
そこまでは言っていないですね。
そこまでは言っていないですね。
もうほんとそこまで言っていないです。もうすみません、石川、やりかぶりました。
気を取り直していきたいと思います。
太郎さん今、薬師間在住でガイドさんをやられているということですよね。
はい、そうです。
薬師間ネイチャーガイド、ソラミドという野望で活動していらっしゃいます。
今日はベップさんとこうやって収録させていただくのは、デイプジャパンウルトラ100、6月の23日から25日に新潟で開催された100マイルです。
これ80キロのハーフマイルも同時にあったんですか?概要見たら80と160みたいにありましたっけ?
半分もあったっけ?
半分ありましたよ。オースタンとか。
ああ、そっかそっか。やってました。
ウルトラ100の話もちょっとお聞きしたいんですけど、太郎さんウルトラ100で3位という入賞をされたので、その話もしっかり聞きたいし、ベップさんもいい順位に入られてましたよ。
いやいや、僕はまぐれで。
ベップさん5位ですか?
僕はまぐれで5位になりました。
いやいや、まぐれじゃないですよ。
なのでそういう話も聞きたいんですけど。
最初に出ていただいた方っていうのはランニングの歴史っていうのをご紹介させていただいているので、そこら辺をちょっとお話をお聞きしたいと思っています。
03:04
愛知県豊田市出身ですよね。
今、薬師間在住なので、九州つながりということで僕らこうやってちょっと収録させていただいているんですけど。
豊田市にいた頃っていうのはどういう活動というか運動をされてたんですか。
小学校中学校は野球とテニスをやってました。
高校からキックボクシングを始めて、その時にそのトレーニングの一環としてランニングを始めました。
キックボクシングってまた高校であるってなかなかないんじゃないですか。
高校ではなくて。
帰宅部でジムに通ったって感じですか。
空手道場通うみたいな感じですか。キックボクシングやろうって。
なんでまたキックボクシングやろうと思ったんですか。
それはうずうずしてたんですかね。
K-1見たんですよ。
その時ちょうど。
アンディ・フグっていう選手。
かかと落としでしょ。
かかと落としの。その人もう亡くなっちゃった後で追悼特集っていうのをやってたんですよ。
それでアンディ・フグの生き様っていうのをやってて、めっちゃかっこいいなと思って。
アンディ・フグか。しかも亡くなってるって言ってるから。
じゃあピーター・アーツとかあまり見たことないですか。
ピーター・アーツも見てました。
ピーター・アーツとかバンナとか。
あとマサト。
僕もその子当時は見てました。
高校からそうやってキックボクシング始めて、
当然トレーニングの一環として走るっていうのでランニングやってたという感じですか。
でもトレーニングとしてランニングやってるけど主にはキックボクシングですよね。
そうですね。ガッツリキックボクシングやってましたね。
打撃系の人は今まで出たことないですよ。このポッドキャスト。
格闘技家とかあまり出たことないですよね。
大体サッカーとかバスケが多いんですけど、それいつまでやられてたんですか。ボクシングは。
それが高校から始めて21くらいまでやってました。
21って言ったら。
6年くらいですかね。
でも21って言ったらもう、じゃあプロですか。
プロです。19でプロになって、2年間くらいプロで試合しました。
あれプロのライセンスっていうのはいつから取れるんですか。
18以上なら。ただ例外でめちゃめちゃ上手い人は15とかでも取る人いると思います。
06:01
関係ないんだ。
じゃあ2年プロボクサーで活動して、どうでした。
負けたり勝ったりで。
チャンピオンを目指してたんですけど、夢叶わずって感じですね。
一応チャンピオンは目指しましたか。
それで初めて。だからもうジム付けでしたね。
学校終わってチャリンコで1時間のところにジムがあって。
同じ問い出しで。
3時間くらい練習してまた家に帰ってって感じの毎日で。
じゃあボクシングばっかり。
ボクシングばっかりでしたね。
試合に出るとか練習でもそうですけど、当然やっぱり殴られるわけでしょ。
はい。
顔とかどうなってるんですか。そういう人たちっていうのは普段の顔。
青じみとかボゴボゴなっててますか。
青あざとかできますけど、基本的にヘッドギアっていう顔面に応じてます。
じゃあ普通に守られてる感じ。
守られてます。
たまに鼻折れちゃう人とかいましたけど。
でもタロウさん、ボクこうやって携帯で顔見ながら話してるんですけど、男前ですよ。
男前ですね。
鼻曲がってないですね。
いや、鼻ちょっと曲がってると思います。
でも格闘技する人から聞いたことあるんですけど、顔の綺麗なやつは上手なやつだって。
僕上手じゃなかったです。
タロウさん綺麗ですよ。歯も綺麗やし。
じゃあ2年やって、もう辞められた?
はい。
なんで辞めたんですか。限界?
限界と決めつけちゃったのかな。
やっぱり負けたり勝ったりで、モチベーションが下がってきて、
あとは先輩にチャンピオンの人がいて、
その人が24時間キックボクシングのことを考えてるような人で、
その先輩を見てたら、僕にはそこまで愛情がないなって。
でも聞いてる限りだとタロウちゃんも学校終わってそれに没頭して、そればっかり考えてるように聞こえたけど、そうでもない。
チャンピオンになりたくてジムに入ったんだからね。
僕も考えてるつもりだったんですけど、その先輩、今はどうも呼ばないというか、比較しちゃったんですよね。
それがわかるぐらい、その先輩はすごい大好きなの。
日本チャンピオンなんですか?
日本チャンピオンでしたね。
圧倒的な人がそこにいたら、自分との違いっていうのはまざまざと見るから、諦めちゃうのもわかる気もしますけどね。
09:07
どんなジャンルでもトップの人ってすごいじゃないですか。
すごいですね。
それ見るとやっぱ違いってわかりますよね。
でもチャンピオンにならなくても2位とか3位でもよかったじゃないですか。
その時はもう気持ち的に負けちゃってましたね。
その先輩だったら僕にもその先輩みたいに24時間考えれるようなことが見つかるかもしれないと思って、
ジムを休暇して、新しいことを探しに行きました。
なるほど。
でも豊田市でジムに入ってプロも2年やってたっていうことは、21まではずっと豊田市と。
豊田市ですね。
そこから出るわけですか。
出ます。
自分探しはどういうような流れで探していったんでしょうか。
自分探しはまずは今まで行ったことないような景色が見れるところに行きたいなと思って、
それでパッと浮かんだのが自然だったんですよね。
ただ当時お金もなかったんで、どうやったらいろんなところに行けるかなと思ったときにリゾットバイトっていうのが。
もう宿題とかかかんないしご飯もついてくるし、温泉も入れるしみたいな。
めっちゃいいなと思って。
それで行ったのが岐阜県の新穂高温泉っていう北アルプスの入り口みたいなところですね。
僕もやっぱり一回行ってみたかったな。山小屋にバイトするとか、リゾートホテルにバイトするとか、島に行くとか。
そういうのですよね。
今からでも遅くないですよ。
気持ち次第です。
いくらもらえますかね。
額を求めていったらダメですね。
そこは憧れますけど、新穂高温泉。
そこに何年の何月ぐらいですか。
2012年の8月、9月ぐらいに。
もう2ヶ月限定ですか、それは。
だいたい2ヶ月か3ヶ月で一区切りみたいな感じの。
だからもう本当に忙しいときだけですよね。
そうですね。山のシーズンで登山者がめちゃめちゃ多いとこでした。
そこに行ってどうでしたか。
そこに行って、そこが従業員ロープウェイが近くにあるんですよ。それが乗り放題だったんですよ。
それで標高1000mの宿から標高2156mの山の入り口まで行けるんですよ。
12:04
そこで見た山並みを見たときにもう鳥肌が立つぐらい感動して。
毎日行けるわけでしょ。
そうです。山に目覚めましたね。
普通やっぱ山行くのって事前に決めてても晴れてないとかあるじゃないですか。
だから僕とかはもう何回も行ってるから綺麗な景色も見てるけど、デプさんももちろんそうでしょうけど、
毎日見てたらすごい景色に出会うわけですよね。
出会いますね。
夕景がめちゃめちゃ綺麗とか、それはやっぱりグッときますよね。震えますね。
グッときましたね。
それまでそんなに山を見るとかなかったんですか。
それまで父親がキャンプが好きで、キャンプには毎年連れてってもらってたんですけど、その時は毎年の恒例行事みたいな感じで。
それは嫌いじゃなかった?
嫌いじゃなかったです。好きでもなくて、学校の行事で登山があるときはそれはあんま好きじゃなかったです。
でも北アルプスの山はまたちょっと別格じゃないですか。
別格でした。
そこに行くとやっぱり変わりますよね。いろいろ人生観変わりますよね、北アルプスとか。
変わりましたね。
じゃあ太郎さんもそれ見て、なんか山いいなって。
山いいなと思って、登りたいなと思って登り始めました。
登りだした。
登るって言ったら仕事してる時間以外、どういう時間使って登るんですか。
仕事の時間が朝5時から9時までの朝の部と、昼の3時から夜の10時ぐらいまでの夜の部みたいに2つに分かれてて、
その間の9時から昼の3時まで、そこが中休みっていう空き時間だったんですよ。
そこの時間を使ってロープAに乗って山登り始めました。
6時間あったらね、ロープAだったらあっという間に行けるから見えますよね。
とはいえロープAじゃいつも見てる景色は一緒ですからね。
で、山に入って自分の足でって感じですか。
ただ山登りをしてて、行けるところに限りがあるじゃないですか、6時間の限りだと。
なんでもっと上のほうに行きたいと思って、そのときに走り始めました、山を。
そのときはまだトレイルランっていう言葉は知らなくて、山を下山してるときにあるおじちゃんに会って、
突然話しかけられて、よん兄ちゃん、トレイラン最高だねって言われたよ。
15:05
それで僕はもっと強くなってる。
おじちゃんすごいですね。トレイランって知ってたんですか。
おじちゃんトレイラン知ってたんですよ。
おじちゃんはちなみにトレイルランナーだったの?
いや普通に登山の格好だったと思います。
なのにトレイラン最高だねって言ってくれてたんだね。
はい、すごい爽やかなおじちゃんで。
おじちゃんよう知ってる。
そこでじゃあトレイラン、俺今トレイランっぽいことやってるんだって。
はい、トレイランっぽいことやってるんだと思って、トレイランって何なんだと思って。
それで宿に戻って調べてみたら、トレイランに山を走る競技があるっていう。
そこがじゃあトレイランとの出会い。
出会いです。
そこからどこまでのめり込んでいくんでしょう。
それでこれはもっとやりたいなと思って、
翌年に2013年の5月から9月の間、北海道のレブン島っていう島に行ったんですよ。
上の上ですよね。
はい、上の上です。
石里島っていう日本100mの一番目のすぐ近くにある島なんです。
そこにトレッキングできるところがたくさんあって、高い山がないんでなだらかでめっちゃ走りやすいんですよ。
そこを走り回ってて、さらにトレイランにのめり込みましたね。
それもなんか絶景そうですね。
絶景そうですね。
絶景ですよ。
ちょうどしかも5月から9月って北海道のいいシーズンで。
そうなんです。6月はもう花がどんどん咲き誇る時期で。
そんな寒いところで温かいシーズンって言っても花咲くんですね。
その時期だけしか。
ちょうど雪解け、5月の終わりぐらいから雪解けどんどん始まって、それと同時にやっぱりどんどん芽吹いてきますね。
すごい景色ですか、それは。
すごい景色で。空気が澄んでると一番北にスコトン岬っていう岬があるんですけど、そこからロシアのサハリンっていうのが見えます。
レブン島からも見えるんだ。
見えるんですよ。
シレトクからはよく見えるけどね。
そうなんですかね。
レブン島って、ちなみにクマいないですね。
クマいないんですよ。
クマいないのは最高ですね。安全ですね。
でもクマって泳ぐらしいですけど、泳いで来ないんですかね。
泳いできたみたいなんですよ、それが。
来るでしょ、あれ。
はい。
割と。
来たけどそこで繁殖できなかったんだ。
それでやっぱり駆除されるんですよ。
やっぱり。
はい。
怖いっすよ、あいつら。結構泳ぎますからね。
そうですね。
なるほどなるほど。レブン島でも行ってみたいです、一回。
18:00
はい。
そこも2ヶ月ぐらいですか。
そこは4ヶ月いました。
4ヶ月。
はい。
何食うんですか、そこ。
そこの名物はウニですね。
マジですか。
はい。
ウニめちゃくちゃ美味いです。
めちゃくちゃいいじゃないですか。通風になりそうですけどね。
そうですね。
若いし。
道路にウニがいっぱい落ちてるんですよ。
道路に。
これ食べれるのかなって開けてみたら空で海猫とかカラスとかが食べてるんですよ。すごい。
どうやって捕まえるんですか、そのウニを。やつらは。
どうやって捕まえるんでしょうね。そこまではごめんなさい。わからないですけど。
結構浅瀬にいるよね、ウニがね。
はい。ですね。
多分それを。
あと名産品は昆布。
イシリ昆布ってありますよね。
はいはいはい。
イシリ昆布の一番高級なのってレブン島で捕れるみたいです。
へー。それも割と食べ放題。
食べ放題ですね。
いいですね。ミネラルたっぷりで。
はい。
べっぷさんウニとか食えるんですか。
全然食えますよ。
あのね、しれとこもそうやけど、わかめもウニももういくらでも捕れるもんね。
いくらでもいますよね。
べっぷさんヨガしてるじゃないですか、最近。
だから勝手にビーガンっぽく考えてるんだけど、
食べるものと食べないものの差がものすごくありそうな。
僕は肉はあんま食べないんですけど、魚系は結構食べます。
そうなんだ。
じゃあまあ結構北海道いいんじゃないですか。
いやーすごい。
サーモン食い放題じゃないですか。
誰もが知ってますけど、北海道の食はすごい豊かで。
すごいですね。
そうですか。
あと9月になると鮭が登場してきて、テトラポットから釣れるんですよ、鮭が。
それまだね、卵産んでないから割と身もおいしいんじゃないですか。
卵も産んでて。
産んでるんですか。
卵持っててお腹の中に。
持ってるんですよね。
それでイクラ丼とかも作ってもらいました。
ですよ。
手作りのめっちゃうまかったです。
これはちょっと僕惹かれるな。
僕鮭めちゃめちゃ好きだから。
めっちゃうまいですよね鮭。
分かります。
それしかも熊がいないから捕れ放題よね。
そうなんですよ。
スレトコとかはそこに熊が群がるから、ヒグマももう危ない。
そりゃそうですよね。
熊がいないレブン島いいですね。
はい、最高でした。
4ヶ月ぐらいしかそこ住めないですね。
そうですね。
まじで厳しいでしょ冬は。
冬いるんですか人が。
冬は北海道の札幌の方に戻る人もいるみたいです。
ですよね。
宿とか経営してる人とかは特に。
すみません、レブン島で盛り上がってしまいました。
21:04
そこでトレランも引き続きやってて、
太郎さん最初のレースっていうのはいつですか。
最初のレースはそのレブン島勤務が終わった9月に
ルスツっていう場所で70キロのレースがあって。
ルスツっていうのは北海道の中の方ですか。
北海道の中の方ですね。
東野湖とかの近くだったんです。
冬はスキー場でそこの場所を利用したトレーランニングです。
何キロくらいのレースですか。
それが70キロ。
まあまあですね。
いきなりにしちゃうまあまあですね。
初めてのレースで70キロ。
どうでした。
それがボロボロだったんですけど5位でゴールできて。
めちゃめちゃ良くないですか5位って。
思ったより。
ボロボロだったんで順位とかも何も考えてなかったんですけど
気づいたらそれくらいの位置にいて。
ボロボロ具合ってどのくらいボロボロ具合なんですか。
前もも吊り、裏もも吊り、お尻吊り、
ふくらはぎも吊り、手でストック、腕のストック。
パワーウォーク?
そうですパワーウォーク。
ここも吊ったんですよ。
二の腕の裏ね。
そうそう二の腕の裏まで吊って。
ボクサーの二の腕が吊るんですか。
耐えれてなかったんですかね。
すごい押しだったんでしょうね。
脚が壊れちゃうんじゃないですか逆にボクサーの腕で押したら。
でもそれで5位。
それで5位でレース終わった時に
こんな感動する体験はしたことないってくらい感動して
最後も泣きながら走ってたんですけど。
それは辛くて?泣きながらってのは。
辛いのともう少しでゴールだっていう安堵感と
いじまじった感じですかね。
でも70キロだから
3とかだったら5時間とかでゴールするんですけど
普通の人はやっぱり10時間近くはかかりますからね。
そうですね。10時間近くかかったと思います。
3分間で勝負してたキックボクサーが10時間って結構長くないですか。
長かったですね。
瞬発系で勝負してた。
3分で10ラウンド戦っても30分ですからね。
僕がやってたキックボクシングは
基本的に3分3ラウンドなんですよ。
9分以上戦わないんですね。
足使うとめっちゃスタミナ消耗するんですよ。
そうなんですか。3ラウンドで勝負するんですか。
そうなんですそうなんです。長くて5ラウンドって感じですね。
24:03
ルール的に?
ルール的にです。
それでも怖いですね。もう9分で倒しに来るわけでしょ相手が。
確かに。
怖いですね。
怖い怖い。それ怖いわ。9分で全力で来られたら
徹底的に鍛えてる人間が9分でガチで来たら
ちょっと恐怖を感じました今。
最初って10時間くらいかかったでしょ。
10時間くらいかかりましたね。
9時間10分くらいでしたね。
たぶん勝つかもしれない。
デップさんちなみに最初のレースって何キロですか。
僕は前も話したかもしれないですけど苦戦部のレースですね。
12キロ。
70キロくらいのレースってデップさんどうですか。
最初出た記憶ってあります?
いや最初はあれですよ。
もう10キロも走るんですかぐらいの気持ちだったんで。
だからフルマラソンとかも考えられなかったです。
デップさん今強いからデップさんの最初の70キロのトレーナーのレース
ちょっと思い出してもらいたいなと。
僕はもともと走ってないからなんですけど
太郎ちゃんはもともとボクサーでプロにもなってガンガンやってるから
たぶんストイックにいけちゃうんですよね。
なおかつ70キロレースもたぶんトレーニングの一環として
序盤から飛ばしていったから
そんないきなりいろんなところがつって。
ケースタイム分からず。
分からんよね。
当時情報なかったじゃないですか。
かぶらぎさんの本とかがちょっと出てるくらい。
電子アイテムもいなかった。
でもそういう本でも一応見たりとかしたんですか。
そういう本も見ました。
それだけは取り寄せて勉強してましたね。
その時に100マイルがあるっていうのも知ってた。
だからいつか走りたいなと思ってました。
なるほど。
じゃあエンディランス系というか長い距離にも興味があったわけですか。
そうですね。僕そっちに興味があります。
逆にそっちのほうが。
僕はそっちに興味があります。
じゃあもうトレーラーとの出会い的には
もうそこがよしガッツリもっとのめりこもうっていうきっかけだったんですね。
はい。そうです。
そこからのトレーラーの歩みっていうのはどんな感じなんですか。
その後ルス走った後はUTMFを走りたかったんですよ。
27:03
もうUTMF。
はい。なんでポイントがないじゃないですか。
ポイント貯めるためにアマミのジャングルトレイル。
OSJ。
OSJ。
4月にSTY。UTMFの当時STY出て薬師間に引っ越してその年に上州補高。それでポイント貯めましたね。
そこで全部で合計で12ポイントですか。それぐらいでしたっけ。
でしたよね。
翌年にUTMF。
一発当選。
一発当選でしたね。2015年に出ましたね。
その頃の当選って結構難しかったですか。
難しかったと思いますね。100マイルってあんまなかったから最初。
あんまなかったですよね。新列もなかったですよね。
新列だって最近やもんね。ちょっと前だけ。
なるほど。トントン拍子に行きましたね。100マイルまで。
トントン拍子に行きました僕は。
100マイル。じゃあ最初のUTMF2015年ですか。
はい。
どうでした。
後半やっぱり潰れるかなって思ったんですよ。その160キロなんて走ったことなかったんで。
90キロぐらいでも胃腸の調子が悪かったりとか、暗くて眠かったりとかそういうのがあったんですけど、それは応援のメッセージをスマホであるときに見たんですよ。
もうちょっと横目になりながら眠くなって。それで応援のメッセージ見たらもう。
頑張れと。
いきなり日が晴れそう頑張れと。
スイッチ入った。
はい。そこでまたスイッチ入って後半なんか調子が出てきて最後までずっと調子良く行きました。
だからこんな力出てくるんだと思って。
初の100マイル完走。
はい。初の100マイル完走しました。
そこからはどうなんでしょう。もうずっと100マイルって感じですか。
ここからは、そうですね。毎年1回は挑戦したいなっていうのがあって、もちろん出てない年もあるんですけど。
で、翌年はデシャップベルフランスの。
海外レースも。
はい。
すごい。フランスの。
はい。その時に会った友人と、友人がベップさんとつなげてくれたんですけど。
そうなんですか。
そうですね。
30:00
ベップさんはそれには出なかった。
いや、僕はそのレースに共通の友人とペアレースがあるんですよ。
それにエントリーだけしたんですけど、ちょうどコロナで海外に行けなくなって、それで出てないんですよ。
エントリーまでできてたのに。
ちょっとまだ、いつかまた挑戦はする予定です。
なるほど。で、それはどうだったんですか。
それはもうポロポロで、51時間ぐらいかかりましたね。
51時間きついっすね。
で、制限時間が54、55時間で、ギリギリに。
あれ120キロぐらいだよね。
ですね。あ、違います。144です。
144か。
で、累積が1万1000ぐらいでしたっけ。
はい。
なんでそんなに潰れたんですか。
いやもう、なんなんでしょうね。
結構かかりましたね、50ね、1時間って。
結構かかりましたもん。
抗断病とかもしかしたらあったかもしれないですね。
オーバーペースとかで。
2晩がきつそうですね。
はい。
そこからはどんな感じですか。翌年とか。
翌年、2017がまた常州補高出ました。
あれ110キロぐらいですか。
あれも130ぐらい。
130ぐらい。
でしたね。129ぐらい。
じゃあ毎年100キロ超えのレースをずっと出ていったという感じでしょうか。
はい、そうです。
薬師マニももうその当時は行ってたので、
ガイドしながら、例の宮の浦から太鼓岩までのピストンみたいな、
そういう練習をずっとやりながらっていう感じですか。
そうですね。まだ当時は宮の浦に住んでなかったんで、
安保の方に住んでたんです。
そうなんですね。
安保集落からスタートして、
与度川線を登っていって、
宮の浦だけ行って、
縄文杉行って、
白谷運輸局行って、
で、ロードを降りてきて、
宮の浦集落から安保集落の方に戻るみたいな。
ハードだね、それかなり。
それでも何キロになりますか、それ。
80ぐらいでした、80キロ。
うわー、でもやってみたいです、それ。
パンチありますよ。
パンチありますよね。
パンチありますよ、楽しいです。
安保から与度川口まで行っていったら、
超長い峠層でしょ。
はい、はい。
あれでも結構、何キロぐらいあります、あれ。
あれが25から30ぐらいですね。
アップだけで25キロですか。
アップだけです、はい。
1,300まで上がって。
どんくらいかかるんだ、だって。
車で上がって行っててもえらい時間かかりますもんね。
車でめっちゃかかりますよね。
33:00
あそこから入るときって大体タクシー呼ぶじゃないですか、
夜中の3時ぐらいに。
結構時間かかりますもんね。
7,800円かかりますもんね、タクシー代が。
かかりますね。
あれでも今走っていくっていう選択肢があるんだ。
でも宮の浦から淀川口に行くほうがアップとしてはありますよね。
山のアップは。
宮の浦から淀川口。
ごめんなさい、しわたりから淀川のほうに行くほうが
山の区間としてのアップは割とありますよね。
あります、あります。
前に楠川林道から入って、そのままずっと林道を登って、
で、宮の浦を越えて尾の間、尾の間のほうに降りるっていうのをやったことがあるんですよ。
あれ、020ですか。
はい、020。やりました。
結構林道あれじゃないですか。
山を破ってなかったじゃないですか。
尾の間のところがもうちょっとわからなくて、道が。
コースタイムは割と短いんですけど、嘘やんって思うんですよ。
全然あの時間では行けないんですよ、全く。
あそこ途中が長いですよね。
長いですよね、あそこ。
あの020はきつかったなっていう。
でも寝ましたよ。山越えで寝ました、1回だけ。
デップさんと八木島で遊んだときに、最初に八木島に来たときに遊んだのが、その楠川林道から入って、
そうなんですか、それやったんですか。
だからもうよくわかります。
宮の浦を越えて、で、花の森号っていうところから、
向こうの西武林道のほうに出たんですか。
違います、湯止まり温泉でわかります。
あっちのほうに降りてきました。
あっち行ったことないっす。
半日で行ったね。
すげえ。
12時間くらい。
ちょうど12時間くらいだったね。
すごいなあ。
あっちはどうですか、ヒルいないですか。
ヒルはいないよね。
ヒルいなかったですよね。
本当ですか。尾之江田のほうヒルめちゃくちゃいましたけどね。
尾之江田めっちゃ多いんですよ。
あそこ多いですよね。
見つけましたよ、多いです。
すごいですね、あと相子岳のときにヒルめちゃくちゃやられました。
相子岳多いですね。
多いですよね、あそこね。
今時期めっちゃ多いですね。
多いです。
じゃあ、レースのことに戻すと、
2019年新越語学。
はい。
これ新越始まってすぐぐらいですか。
いや、新越はもっと前からあってて、100マイルがそのぐらいからできたぐらいだね。
ああ、ですよね。
100マイルに。
それこそ翔太くんにペーサーしてもらいました。
共通の友人。
36:01
ペーサー頼んで。
割とじゃあもうここら辺はガリガリいってた感じですね。
いや、ガリガリでもないですよ。
そうですか。
はい。
じゃあ年に1本出ようかぐらいな感じですか、まだ。
そうです、そうです。
これ以外のものっていうのは、じゃあ短いのとかあんまり出ないんですか。
年に1本ポンって。
いや、短いのも出てます。
今年も平和台も出ました。
そうなんですか。
でもやっぱり薬師間在住だから薬師間から来ないといけないんですよね。
渡らないといけない。
はい。
その時にはベップさんにカレー屋さんをいっぱい紹介してもらって。
カレーアテンド。
いやもう最高でした。
ベップさんって誰が来てもカレーアテンドでしょ。
基本。
ベップさん頼んだら間違いないところに連れて行ってくれるっていう安心感でしょ。
僕に連絡するってことはカレーに連れてってほしいんだろうなっていうのって思ってますね。
旅先でやっぱり食い物失敗したくないですよね。3回しか食べないんだからね。
そうなんですよ。大事に食べたいんで。
やっぱりそう間違いないですよ。ベップさんに。
間違いなかったです。
絶対まずいとこ行きそうだよ。なさそうだもん。
じゃあそのちっちゃいのも出るんですね。
ちっちゃいのも出てます。
なるほど。
で、いただいた資料で2021年が甲味百です。
甲味百です。
これもう一桁台に優勝ですよ。
これ強かったね。
結構上がってきたんじゃないですか。
9位とか一桁じゃないですか。甲味百って。
これ鬼さんが出たときと同じぐらいですか。
そうです。鬼さんが優勝したとき。
そうそう。コースレコードで優勝したやつですね。
これ天気って悪かったですか?
天気良かったです。
天気良かったのか。この前が天気が悪かったって言ったのか。
そうです。
どうでした?甲味。
甲味楽しかったですね。
この周回レースってどうなのかなと思ってたんですよ。
結構僕、長い距離を旅するのが好きだなと思って。
百万円の世界が好きだなと思ってやってるんですけど、
周回ってどうなんだろうと思って、ちょっとそこは不安だったんですけど。
走ってみたら、時間は違うんで景色も変わるし。
で、なんか飽きずに行けましたね、そのときは。
初周回ですか?
初周回でした。
べっぷさんは周回ってどうですか?
僕もあんまり興味がないですね。
でしょうね。そんな感じですね。
べっぷさん競技志向じゃないですもんね。
そうですね。
でも競技志向で言えば、周回っていうのは計算しやすいっていうか。
本当そうですね。
走りやすいって言いますよね。
同じとこに戻ってくるし、相手の距離も分かるし。
じゃあ周回ありだなという感じでした、このときは。
はい。もう走りたくないです。
このときはありだなと思いました。
39:01
なるほど、なるほど。
で、いよいよ2023年のディープジャパンウルトラ100です。
3位です。
3位はちょっとすごいですよ。
すごい。
しかも前半からなんかもうマイペースで抑えて抑えてどんどん上がってくるっていう。
上手な走り方。
そう、コースマネージメントで。
まだ若いのにすごいなっていう。
いやもう僕はスピードがないんですよ。
スピードがないっていうのは分かってるんで、あんまり前の人についていかないようにって自分のペースは心がけてますね。
まあスピードがないって言ってもね、トップ選手の間では多少のそういうところはあるんでしょうけど、僕らから見たら多分相当早いと思いますよ。
いや、ほんとボクサーでその瞬発系やってたんで、で、僕一緒にあのヤクシマのトラックでダッシュしてることあるから分かりますけど、スピードありますよ。
いえいえ。
これやっぱあの、競ってるやつ一応殴って沈める感じですか?
こっそり。
夜中とかで。
うん、こっそり殴って、窒息させて、その間に行くっていう感じですか?
分かります。封印ですか?そこら辺は。
はい、封印されてます。はい、完全に。
まあでも、どうでした?このレース、振り返って。
僕はすごい楽しくて、結構やっぱり走れるレースが多い中で、ジャングルみたいな木をくぐったりとか、下も足場がすごい悪くて走れないようなところ。で、川を沖を何度も何度も沖をするところがやばかったです。
まあでもある意味、今のヤクシマのフィールドに似てるじゃないですか。
そうなんですよ。ヤクシマの、それこそ020で走るような、標高が低いところ、道結構荒れてるじゃないですか。
そういうところに似てるなと思って。だから僕は楽しかったですね。最後まで。
エプソン太郎さんと同じ区間走ったところとかあるんですか?
夜中にちょうど。
夜中に走りましたね。
ちょうど出会って。
そうなんですね。
エプさんがすごい眠たそうで。
でも途中で、英道に着いた時に自分ここで寝ていくからって別れたって感じですね。
なるほどなるほど。
エプさん憧れのランナーなんで。憧れの人なんで。一緒に走れたのめっちゃ幸せで。それでまた僕は元気出ました。
九州のランナーみんな憧れてますからエプさん。
裸のランナーですからね。裸でしたか?その時。
いやその時裸じゃなかったです。
そうなんですか。
ちょうど出会った時、ヒル天国のところでね、脱いだらやばかったです。
42:02
そこで脱いでほしいな俺は。やっぱり。
スタンドバイミーになりますよ。
ポリシーを貫く男やからやっぱりエプさんそこでも裸だからいっぱいヒルつけてもらいたかったな。
ヒルがすごいっていう区間があったんでしょう?
ちょうどヒルがめちゃめちゃひどいって感じでしたよね。
こんなにヒルっているんだってぐらい。
でもヒル慣れしてるじゃないですか。薬師名だから。
いやそうでもないんですよ。
そうなんですか。
ヒルがいる時期はなるべくヒルが標高低いところにいるんで、あんまり走んないですよ。
あれでもヒルって溜まったらひっついてくるじゃないですか。走ってるとひっついてきます?
なんかついてきますね。
本当ですか。
地面で構えてるんですよ。
そうそう。下よく見てたら下に結構草とかについてるんですよ。そこを通る時にたぶんひっついてくるんですよね。
ヒルって上から落ちてくるのかどこからくるのかっていうのが未だにちょっとわかんないんですけど、あれやっぱり下から上がってくるんですか?ヒルは。
いや下からと上からもありますよ。
本当ですか。
ただ今回のディープジャパンのやつは全部下からやったね。
なんか僕愛子岳登った時にむちゃくちゃヒルついたんですけど、靴の間とか靴下のところとかびっしりついて、ひじきみたいな感じ?
最初は細いですもんね。
ちっちゃいやつもいるんですよね。赤ちゃんみたいな。あとでかいやつとか。あれも全国共通ですか?
全国共通です。
全国共通ですね。
やっぱりあんな感じですか?
あんな感じです。
あれも取れないですよね。入り込んで靴の間とか。
取れないですね。
新潟のすぎつく力がすごかったです。
本当ですか。
払っても取れんもんね。
取れないですよね。
途中でも諦めるもんね。
あれなんかゆっくりな運動かと思ったけど、超高速なミノムシぐらいの感じでいきますよね。
あれ見たときちょっとゾワッとしましたけど。
気持ち悪いってだけですよね。
気持ち悪いだけですよね。座れるうちなんて鷹がしれてますよね。
そういう区間があったんですね。
そこを共にしてましたね。発表しながら。
でもみんなそうだっていうことですよね。
厳しいな。昼は嫌だな。
ディープでしたね。
ディープやった。
全部なんでもディープだからって。
そう、なんでもディープだから。
コース全体にはどんな感じですか?お二人の印象。ディープジャパン。
九州からって結構遠いじゃないですかね。
一番遠い百丸じゃないですか。
45:01
でも設計があるポイントも通るし、
昼間はむちゃくちゃ蒸し暑いし、
ただ山の中も通常だったらコースにしたら危ないだろうっていうところが何箇所かあったよね。
ここはもう一回滑って落ちたらもうアウトだねっていうところが何箇所もありましたね。
ディープですね。
本当そういう意味でもディープでした。
そうなんですか。
まさかコースディレクターのマッチャンのこだわりでここを通したいっていうことで。
なるほど。
結構厳しいところだね。
心配になりましたよね。
後続のランナー。
そうそう、後続のランナー。
暗い時間に落ちるわけじゃないですか。
すごい心配でしたね。
でも落ちたのもいるかもしれないですね。
そうですね。
息吹持ってたら止まってるんじゃないですか、谷あたりで2,3個。
いるかもしれないですね。
厳しいですね。危ないところもあるんですね、結構ね。
あります。
まあね、でもスリルっていう意味ではありますね、ちょっとね。
普通のロードを取らせられるよりね。
そうですね。
えー、行かないですけど。
いや、いいですよ、でも。
80キロどうですか?
いやー、僕ね、最近前の収録でも言ったんですけど、やっぱり100マイル体に悪いと思うんですよね。
もう全然疲れないですか?
今はもう取れました。でも翌日とかはやっぱり疲れてましたね。
で、僕今回めっちゃ下痢だったんですよ、SQ。
あ、なんで?
それが補給の問題だと思うんですけど、多分。
めっちゃ下痢で、だから。
今まで補給で失敗したこととかあるんですか?
補給で失敗したことあんまりなくて。
なのに今回は?
普段は、今回は、はい。
なんか何かと何かを混ぜ合わせたらって言ったよね。
そうです、なんか。
食べ合わせ?
食べ合わせだと思います、はい。
その蛍光保水パウダーがあるじゃないですか。
あれとエナジードリンク剤?ドリンク剤に入っている何かが合わさると、なんか下剤みたいな作用に。
化学反応で何かそういう風になるって言ってたよね。
それで嫁がそうじゃないかって言ってました。
奥さんは割とそういうの詳しいんですか?
詳しくないんですけど、トレラン下痢ってGoogleで調べて、そしたらそれが出てきたみたいで。
多分それじゃないかなと思います。
それでも結構誰でもあり得ますね。
そう、あり得るんですよ。
体質とか合う合わないもあると思うんですけど、それじゃないかなと思う。
48:00
でもこう、キックボクサーとか腹筋バリバリでしょ?
バリバリです。
このバリバリの腹筋で抑え込められないんですか、下痢は?
抑えようと思ったんですけど、もう無理でした。
無理でした?
お腹結構固めてましたね。
ですよね。
でも左できますね。
なるほどね。
左で。
揺らされてね。
揺らされて、結構段差が高い階段のところでやっぱり。
想像しただけでやばそうですね。
下痢の時にね、段差どんどんどんどん落ちていくっていうのは、それはやばいですね。
だから、ベップさんと走ってる時も結構腹痛だったんで。
で、僕前へ走ってた時も、もう本当に肛門閉めて頑張って走りました。
出した方がいいんじゃないですか、もうそこら辺でピッて。
でも映像に行くたびにトイレ行き寄ったけどね、出らんって言ったもんね。
そうですよ。
そういう時に限ってね。
たまにスッキリ出たところでまた調子良くなるみたいな感じでした。
下痢って人間で一番弱い時ですよね。
弱ってるタイミングですね。
下痢の時本当なんか1万円でトイレ買ったら入りたくなりますよね。
たぶん入りますよね。
入ります。
もう下痢ネタになってしまうけど。
じゃあまあそれで苦しみながらもでも3位と。
すごいですね。
すごい。
すごいと思います。
リザルトも僕プリントアウトしてみましたけど、
一番のね、どいさん単突の26時間40分とかなんですけど、
太郎さん28時間28分。
余裕早いですよ。
早い。
そんなコース28時間で回るって結構やっぱ早いですね。
早い。
しかもどんどんどんどんほんと上げてってね、
ほんとクレバーな走りでその順位っていうかそのタイムでゴールできてってすごいなと思います。
でも下痢がなかったらどいさん抜いてたんじゃないですか?
いやそれはない。
いったかもしれないですね。
でも下痢以外はすごい調子良かった途中から。
足も最後まで結構足も残ってて元気で。
練習方法ですよ。練習。
太郎さんどんな練習してるんですか?ゴールは。
僕はディープは結構1個のアップがでかいって知ってたんで、
それこそ下の方が0からスタートしてC to Cみたいな0 to 0みたいな練習したりとかあと峠走とかを中心にやりました。
51:00
ガイドが入ってないときはもう練習ばっかり?
いやでもそういうわけでもないです。
普段はジョグとかで繋いで。
もっと練習量の多いランナーさんとか僕の周りには山ほどいるんですよ。
こうやってベープさんとか太郎さんとかポドキャストにお呼びして収録させてもらってるじゃないですか。
すごい記録出ててそこをいろいろ聞いたりとかするんですけど、
練習量を聞くとそこまで失礼ですけどすごくないんですよ。
もっとすごい人いるんですよ周りに。
なんか血管500,600キロ走って累積2万ぐらい上っているような人とか。
でも別にだからといって上位じゃないんですよ。
で太郎さん今きっとそこまでないですっていう感じで、
でもディープジャパンで3位とかじゃないですか。
ベープさんにしてもめちゃめちゃ早いじゃないですか。
やっぱり生まれつきの才能ですね。
太郎ちゃんはディープ前は数字的にはどのぐらいの練習をしてるんですか?
月間300キロ?
5月は体調壊したりして、逆に250キロぐらいからしか走れなくて。
250キロって言ったらサブホーランナーですよ。
でも累積は250キロだけど1万2千キロぐらい。
それは宮の浦から上の太鼓岩までの練習コース?
はい、それとか。
本当は僕はもっと練習量を増やしたいんですけど、
ガイドをやると城門月とかだと本当に1日仕事で朝3時に起きて、
家に帰るのが7時とか8時で、もう練習する気力が出ないというか。
睡眠不足にもなってるから、
次の日休みでもしっかり睡眠確保したいなと思って。
あと早くからは練習できないし、そこら辺が今ちょっと葛藤ですね。
ガイドって人の命を預かる仕事ですからね。
自分が万全な状態じゃないとですね。
そうですそうです。
ガイドの前日とかはやっぱり体調よく行きたいんで、全力でガイドも行きたいんで。
ガイドもめちゃめちゃ持ちますよね、荷物ね。
40キロぐらい持ちますでしょ?
泊まりだと40近くなるときもあります。
大体30から40ぐらいですかね。
着替えりで15キロ前後。
まあ持ちますからね。
それをあえてよく滑る靴で行ったらどうですか?
体幹トレみたいな。
54:01
ものすごく体幹を腹締めないとずるずる滑るようなやつとか。
お客さんにとってこのガイド大丈夫かなみたいなのがあるかもしれないですね。
そうですね。
それか荷物の持ち方を頭の上だけで持つとかね。
いやいやもう冗談。
やっぱり移住し始めたときはガイドやり始めたときは重り入れてましたね。
それやっぱり鍛えるために?
鍛えるために重り入れてたんですけど、そうするとやっぱり疲れが溜まりすぎて練習がしっかりできなかったりして。
なんで今はもうそういうのは入れないように。
メリハリつけるために。
メリハリつけようと思って。
太郎さんお聞きしたらファンクショナルトレーニングをやられてるってことなんですけど、
これどういうトレーニングかっていうのをざっと説明していただいてもいいですか?
フローインっていうチャッカの長友選手とかトレーランナーのスカイランナーの上田瑠衣君とかが使ってる。
マットの上を滑るやつあるじゃないですか。
それをやってます。
りょうくんさんやられたことありますか?
いや、僕はないですね。
瑠衣君の動画とかではよく見たりしてますけど。
黒いマットの上に滑るようなシートみたいなところに手を置いて滑るやつですよね。
滑るやつです。
だから、よく滑るところに行けばできるやつですよね。
ぬるぬるマットプロレスみたいな感じですよね。
だからブルブル踏ん張る感じになるんでしょうか、あれって。
開いたときの状態で言えば。
そうですね。
腹圧をとにかく意識して戻す感じですね。
腹が固まってないと伸びた足とか腕とか戻せないですよね。
戻せないですね。
そこで体の使い方が上手くなったんじゃないかなと思います。
それをやることでどこが強くなったっていう実感がある。
強くなったってほど強くなってないんですけど、
登りがもともとめちゃめちゃ僕は弱かったんで。
それがだいぶ改善されましたね。
登りやすくなったというか。
自分として実感があるってこと?
実感あります。
お尻が上手く使えるなって。
それをやったら登りがどう良くなるんですか?
食いつきますけど。
登りを安定して登れるようになります。
無駄な動きがなくて。
57:01
結構段差が高いところって腰が折れたりしないですか?
常に折れますね。
腰の折れるのが少なくなりますね。
体幹が安定してるから腹圧を常にしっかり入れてるから。
それがまた省エネにもつながったりするんじゃないかなって思います。
腰が折れないほうがいい?
すっと背筋が伸びてるほうがいいって感じですか?
背筋が伸びるというか、
まっすぐなほうが力は上手く伝わるんじゃないかなって。
そういうのが滑るやつでやれば結構つくわけですね。
つくと思います。
フローリン。
よく見ました。
永友さんがよくやってました。
はい、そうですそうです。
あれですね。
買おうかな。
ぜひ買ってください。
普通に自分で買って、誰かから指導を受けなくてもできるもんなの。
ルイ君とかやったら、どっかのパーソナルジムみたいなのに通ってそこでやったりしようやん。
でも普通に通販とかで買って、自宅でやるだけで大丈夫なんだ?
できると思います。
ただ僕は最初始めた時は、そこのトレーナーさんがオンラインでトレーニングやってくれてたんです。
ちょうどこの中で。
それに参加して、その知識をベースにして。
その時に教えてもらった、短い間ですけど。
でもそういうの大事よね。どこを意識するとか。
そうですね。
それをやるから、体の動かし方がうまくなるっていうこと。
力の伝え方がスムーズになるって感じなんですかね。
なると思います。
走るの大事でしょうけど、そういうのも大事なんですね。
そうですね、そういう基礎トレーニングも大事なんでしょうね。
ベプさんもヨガがね、ヨガをやりだしてから。
ヨガをやりだして走るのってどうですか、ベプさん。
僕、トレーニングとしてヨガを始めたわけじゃないんで、あれですけど、
気分展開になってますね。ヨガと山とっていうことで。
でもさっき太郎さんが言った、腹圧って言ってもヨガって内面の筋肉を割と鍛えるんじゃないですか。
そうですね、そこも意識しなくても鍛われるんでしょうね。
でも太郎ちゃんの強さは、さっきの走ってる距離とか数字だけじゃなくて、
たぶん内容、クオリティだと思うんですよね、練習の量じゃなくて、
数字だけだとその同じぐらいの量の人はたぶんいっぱいいると思うんですけど、
1:00:05
そこでどんだけメリハリつけて追い込んでるかとか、
それにたぶん出てるんじゃないかなって僕は想像しますね。
やっぱ上手なんだと思いますよ、トレーニングの仕方が。
それはキックボクシングの時から来てるんじゃないですか。
来てると思います、はい。
ストイックにたぶん追い込むのが好きだよね、多分ね。
そうですね、トレーニング好きですね。
食事の見直しとかね、大会に向けて上げていく感じとか。
はい、それも好きですね。試すのも好きで。
食事って気ぃつけてることとかあります?
食事は体の体脂肪をうまく使えるようにしたいんで、
炭水化物はあんまり摂らないようにして。
全カットじゃなくて、練習量によって増やしたり。
脂質代謝の体にしてるって感じですか。
油はめっちゃ摂ります。
油めっちゃ摂って、タンパク質はまあまあ摂って。
油って何ですか、薬師マンとかやったら単純に魚ですか?
魚が中心ですね。
魚とあとはココナッツオイルとか。
あとオリーブ油、MCTオイルも摂りますし。
割とやっぱちゃんとしてる。
食事は結構しっかり。
食事で結構メンタルとかも僕は変わってくると思ってるんで。
食事はしっかりしてますね。
ベップサンカレーばっかりですもんね。
外食の時は僕カレーばっかりですけど、
普段は全然スパイスだけは食べておりますけど。
ベップサンカレーしか食べないんじゃないかっていうイメージで僕持ってますけど。
スパイスはそういうイメージでした。
ベップサンカレーをずっと何時間も食ってるっていうイメージですけどね。
ちゃんと食べるんですね。
はい、いろいろ食べます。
今ガイドっていうのは一般の方から普通にネットとかで入るんですか?
そうですね、ネットで募集して。
あとは紹介とかが中心です。
薬師窓でもガイドって言ったら冬はどういうふうに過ごされてるんですか?
あまり冬ってないでしょ?
冬は観光客ほとんどいないんで。
なんで、どかたのバイトをしたりとか、
あとはポンカンとタンカンっていう。
1:03:00
ポンサム、みかんみたいな。
あれのみかんちぎりっていう仕事があるんです。
そういうのを知ったりとかって感じですね。
それでたまにガイドをして。
あとは冬はガイドの講習が多いんで。
そういうのに参加してね。
僕なんでそんなことを聞いたかって言ったら、
僕も薬師窓に移住しようと思ったことがあるんですよ。
実は。
冬の仕事がってこと?
そうなんです。
だから僕も今デザインやってるんですけど、
出版やってた時があって薬師窓に移住するっていうコンセプトの本を作ったことがあるんです。
その時に薬師窓の方たくさん取材して、
いろんな地域も行って、行政とかも行って、
かなり僕は詳しくなったんですよ。
それはもう移住する時にどこに住もうかっていうと、
どんな人を知ってた方がいいのかとか、
いろいろそこら辺の地固めするために僕はやったんですよね。
その時に思いました、冬何しようって。
薬師窓のガイド、三角ガイドっていうのはまだそこまでイメージしてなかった。
自分の仕事をそこでやろうと思ってたんですけど、
それでも地元の仕事もちょっと持っておきたいなと。
漁師って絶対無理じゃないですか、もう。
まず漁師無理だし、畑するっていうほどの土地もまず無理じゃないですか。
いろいろ聞くと単館とかそこら辺の農家さん多いんで、
確かに千切手とかそこら辺を募集してますもんね、結構ね。
手伝ってくれて、これあるなって僕結構思って。
そこら辺は僕も意識してました。
なるほど。
でもメインの仕事は今やられてるようにデザインとか出版で。
そうですね、そこに行って、当時あまりインターネットとかも発達してなかったんで、
鹿児島県に1ヶ月の2週間くらい渡って鹿児島にも事務所を置いて、
で、ヤクシマと鹿児島を行きしながらっていうイメージだったんです。
今だったらネットで仕事できると思うんですけど、
当時はやっぱり物理的な打ち合わせ場所とかそういうのが必要だったんで、
鹿児島に事務所置いてやろうかなとか思ってて。
でも本当にリアルにいろいろ考えられてたんですね。
むちゃくちゃ考えて、土地を買うぐらいまで行ってました。
だから売ってくれる人を探してました。
で、ある程度あてがついたりとかしてました。
どのあたりで探してたんですか?
僕はやっぱり移住者の多い南の方ですね。
南ですね。
当時、ヤクシマパインさんっていう不動産会社があって、
そこがパイナップルとかを投資目的でやってた地域があって、
そこを今はもう移住者にどんどん売っていってるんですよ。
1:06:00
そこら辺の土地とかが移住するんだったら住みやすいかなと思ったんです。
っていうのはやっぱり移住者のコミュニティの方が接しやすいっていうか、
お互い移住者だから干渉し合わないじゃないですか。
でも地元のところにどんって入ると、やっぱりそこのコミュニティってあるんで、
やっぱりちょっと難しいなっていうのが取材でわかったんですよ。
結構難しいなって。
それやったら移住者のコミュニティの中に暮らしてる方が安心というか。
なんかね、いろいろやりましたよ。僕おかしいっすよ。
今でも太郎さんミアノーラですよね。
だからもう観光業とかするんだったらミアノーラかアンボーしかないですもんね。
そうですね。
太郎ちゃんしかも移住した当初はアンボーの方に住んでたけど、今は結婚して。
そうです。
Facebookで奥様見ました。
見ましたか。
素敵な感じです。
若くて美人で、しかもよくできてる。
そうなんですね。
部長ですね。
僕は部長って呼んでるんですけど。
いやいやいや、ミアノーラですか。
ミアノーラもね、ちょっと思ったんですけどね。便利ですもんね、港のところは。
そうですね。
ミアノーラもあんまり干渉されなくていいです。
だからやっぱ都会なんですよ、ミアノーラは。
そうですね。
だから、島って集落があるじゃないですか。
今でこそ集落って車でポンと行けるけど、当時はやっぱり集落って船でないといけないとかいうぐらいのところもあったんですよ。
で、基本的に島って漁業がメインじゃないですか。
で、漁港が何個かあるとするじゃないですか。
今はどうかわかんないですけど、競争心がやっぱりある、対抗心もあるじゃないですか。
だから別にヤクシマとかじゃないで、いろんな島僕も行ったんですけど。
結構島の集落対抗の運動会とか、結構ガチなんですよ。
本気ですよね。
本気でしょ、ヤクシマもそうなんですよ。
レクリエーションじゃないんですよ。
ガチなんですよ。
だからそこに出席しないとか、練習に参加しないとかもしあったら、むらはちぶですよ。
島って共同事業が多いんですよ、行事が。
共同行事。
例えばゴミを片付けるとか、掃除するとか、そういうのに参加しなかったら、もうだめなんですよね。
でも、わりと移住した人っていうのは、その辺ちょっとゆるく考えて、ちょっと用事があるんでとか言いがちなんですけど、
1:09:02
そうすると、すごいだめなんですよ、島の人からすると。
なんかそういうのもあるから、そういうのありますよね、やっぱね。
だから本当に集落範囲だったら、本当にもうガチでそこに接しないとだめなんですけど、なかなかなれないんですよ、本土の人っていうのは。
だからそれだったら移住者のほう、人がいるほうが過ごしやすい。
ハードル低いですね。
それはめっちゃわかります。
そういうのも僕、取材で学びました。半年くらい行きましたもん、ずっと。
結局どういう理由で断念したんですか、そこまで行って。
いくつか理由があるんですけど、うちの嫁さんが虫が嫌いとか、もうそういうのちょっとマジ無理だからみたいなこととか、
仕事が本当にできるのかって考えたら、ちょっと難しいなと。
その中で収入が落ちたものを補う方法っていうのが見つからなかった。
いろいろしちゃいましたよ、たとえば鶏を飼うとか、お金になりそうなウコンとかああいうのを栽培するとか。
何か栽培するにしても単価が高いほうがいいじゃないですか。
そうですね。
そうしたらやっぱウコンとかあるんですよ。
モリンガとか。
あと鶏とかもウコッケイとかさ、そういうできるだけ単価の高いものっていうものもしたけど、
いやー今までマウスしか扱ってないわ。
俺がそんな仕事できるかなとか、動物に餌やれるかなとか、結構真剣に考えながら本出した時点で辞めました。
なるほど。
そんな感じでした、たろさん。
だから僕を一緒にしてたたろさん、仲良くなったな。
なってましたね。
当時トレールランニングとかもしてなかったし、ハイクすらもしてなかったですからね、僕ね。
ヤクシマでもあんまり登ってないですか?
その時は全然ですよ、10年前だから。
僕ランニングしたのって5年ぐらい前だから。
だから今だったら全然またちょっと違うようなものが描けてたと思うんですけど、
当時はもう全くアウトドアとか全くしなかったから、描けませんでしたね。
すごい横道ですけどね。
たろさんの生活ぶりもなんとなくイメージできるとかあります?
暮らしぶり?
あります。
暮らしぶり。
ありますあります。
でもヤクシマってすごい素敵なとこですよ。
そうですね、はい。
ヤクシマ移住しようと思ったもう一つの理由が、
ヤクシマって薬伝って電気を生む会社がヤクシマの中にあるんですよ。
吸収電力がそこから電気を買ってるぐらい薬伝があるでしょ。
で、水があるでしょ。
っていうので、もし日本列島が南海トラフとかで裂けて大混乱になっても生き残れると思ったんです。
1:12:04
結構すごい見通しですね、そこのことを考えると。
本土に何かがあったとしても、ヤクシマは僕生き残れると思いました。
もう自己完結できてるんです、ヤクシマの中が。
そうですね。
魚はずっと捕る人いるじゃないですか。
だから米を育てて、あと食べ物の野菜育てて、魚さえもらえれば生きていけるじゃないですか。
水も豊富ですもんね。
水が豊富です。
だからヤクシマは自己完結できてるから、移住するんだったらいいなと思いましたね。
なるほど。
そんな感じです。
ありがとうございます。
ヤクシマに移住を考えている人にとっては結構有益な情報かもしれないですね。
そうだと思いますね。
当時は土地安かったですよ。まだ10年前安かったです。今は高いです。
それはどこでもそうでしょうけど。
だから13、14年くらい前になるのかな、真剣に考えていた時って。
その頃は現実的にいけましたけど、今結構ヤクシマも土地買おうと思ったら高いですよ。
移住者は結構増えてきてますもんね。
そうですね。
田野さん、今後のレースの予定っていうのはどうですか。
今後は9月に水上マウンテンパーツ。
来るんですか、水上。僕も水上ロング出ますよ。
本当ですか。たぶんロング出ると思います。
マジですか。楽しみだな。会えるな。
レプさん出ますか。
自分全然出るつもりないけど、出ようかな。
レプさん出ましょうよ。これ盛り上がるな。
レプさんなんか申し込み締め切られても出たいって言ったら出れるじゃないですか。
そんな特権ないですよ。
森本さんに言ったら、森本ちゃんちょっと出させて。
じゃあ水上マウンテンパーティーにですね。
に出ようかなと思ってます。
でも今年はもう100マイルやったから、マイルはないですね。
マイルは12月にタイへの。
タイ行くんですか。
ドインタノンです。
バイューティーMVですね。
はい。行くなと思ってます。
将来的にMV行こうと思ってるんですか。
MV行きたいなと思って。
あれ1本出てたらいいんですか、MVの。
ちょっと僕もあれわからないですけど。
僕もよくわからないです。
でも直近で、直近というか近くで撮れるところはタイが近いですもんね。
あと最終党かなんかも。
そうですね。
手順党か。
手順党。
バイューティーMVで上位に入ったらもう多分一発で出れるんですよね。
そうですね。
1:15:02
じゃあ5位以内ぐらいに入ったらどうですか。
ドイさんじゃないですか。
そっかそっかそっか。
まあでも頑張ってください。
はい、頑張ります。
愛知県出身ですけど九州ランナーですよ。チーム九州ですから。
チーム九州で。
応援したいと思いますので頑張ってください。
ありがとうございます。
でもたのさんいるんだったら薬師前行くのも楽しみだな。
はい。いつでもお待ちしてます。
よろしくお願いします。遊びましょう。
遊びましょう。
じゃあそんな感じですかね。
たのさん今日はありがとうございました。お忙しいところ。
ありがとうございました。
またこれ1回コッキーじゃなくてちょこちょこまたお呼びしたいと思いますので出てくださいね。
ぜひお願いします。
薬師前の魅力もまだ全然今回1回では伝わらないと思うので、もっともっと薬師前のこともお聞きしたいなと思いますので。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
でその次は?今水が見れるかもしれないっていう風に仕上げていましたけど。
そうですね。全然予定は入れてないですね。
じゃあもうしれとこだけ?
いや、前回そう話してたしれとこがですね、ちょっと仕事でもう完全に行けなくなって。
本当本当。
で今週末金曜日からちょっとあの僕スイランカの方にヨガとアーユルベーダーと山も登ってくろうかなと思ってて。
どのぐらいですか?
10日ぐらい行ってきます。
いいなー。
もうトロトロにとろけて帰ってくる感じですね。
いいなー。
もうカレー尽くしで。
まあねカレーですからね。本場ですね。
本場ですね。
レシピブックかなんか作ったらダメですか?
いやいやいや。僕は自分で作らないからですね。
この前なんかサッチのとこでめっちゃおいしそうなの食ってたじゃないですか。
そうですね。サッチに食べさせてもらいました。
サッチ今ああいうなんか料理女子になってるんですか?
めっちゃハマってますね。あのもう本当あの農業女子と料理女子になって。
すごいですよね。
それにもう完全振ってますね。
いやサッチ収録頼むのもありだなと思いました。
だって元九州爆走女リーダーでしょ?
走ってましたね。
現ですか?
いや。
もう元ですか?
元じゃないかな。実際活動したいんじゃないですか。
いや九州爆走女でいいんですよねあれ。
ですです。
九州爆走女ってもうトレランの走りのチームじゃないですか?
そうそうそうそう。最初なんかもうビビられてましたもんね。
ねえ。
いや僕あのハイクする前ですよ。彼女。
そのトレランやってるの。だからもう代々先輩ですよ。
ハッピーハイカーズのそのメンバーですよね。
ハッピーハイカーズのメンバーでサッチ来て、
いや九州爆走女なんですよって言ってて、
1:18:01
え何ですかそれって言ったら。
え知りません?とかって言われて人から。
えなんかトレランの有名な女子のチームですよ。レディースですよみたいな。
いや全然知らないって言って。
もうハイクもまともにやってないとき。
いやまあサッチすごいですよ。
すごいですね。
この放送何回だったかな。2回か3回ニータが登場したじゃないですか。
でニータも九州爆走女でしょ?
そういう意味リーダーでしょ?
リーダー。レディースもリーダーですね。
ちょっとそれ、そのときまたベフさん一緒に行きましょうよ。
ぜひぜひ。
じゃあベフさんスリランカ10日間。
またねもうその話なんか面白い話に仕入れてきてください。
聞かせてください。
ベフさん今日はありがとうございました。
はいありがとうございました。
事務所までお越しいただきましてありがとうございます。
じゃあ締めの乾杯しましょうか。
じゃあベフさんスリランカ楽しんできてください。
今日はお疲れ様でした。
乾杯。
ということでベフさん今日はありがとうございました。
ごちそうさまでした。
今日はショップのアップ飛ばしてすみません。
いやいやいやいや僕も絶対そんなあることだと思う。
いやー20分ぐらい飛ばしてしまいましたけど。
いやでももう1時間とかじゃなくて。
1本分飛ばしたことありますからね。
1本飛ばしたときに俺もうこれどうしようかなと思いましたからね。
助かりました。ありがとうございました。
01:19:38

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