1. 7trailsラジオ練
  2. epi80 競技にこだわっているわ..
2023-12-18 1:29:55

epi80 競技にこだわっているわけじゃなくて、ただ純粋に山が好きなんです。若きランナー瀬田航己。

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今回のゲストは、瀬田航己くん。見た目はスポーツもやってなさそうな〝ごく普通の少年〟の雰囲気ですが、そんな見た目からは想像できない〝ちょっぱや〟トレイルランナーです!彼の強さは脚だけじゃなく、メンタルも。状況を冷静に分析し、クレバーに走る賢さも兼ね備えています。それにしても、まだ23歳という若さ。まだまだ速くなりそうですねー!来春、就職で東京に行くそうで。ぜひ、お聴きください♫


出演 : 7trails / @7trailsfun

石川博己 @rolleinar

7trails主宰。福岡市にて「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマです。

Tomono satoshi @s_tomono

友納理(トモノウさん)/ 7trailsメンバー。走ることをこよなく愛すアラヒフランナー。福岡市にて「Tomono coffee」という焙煎屋を営む。 @tomono_coffee


ゲスト :

瀬田航己 @active_runner.415

1999年生まれ、宮城県仙台市出身。中高時代は陸上部に所属するが、思うような成績を収めることができず卒業、競技を終える。大学受験時、NHKグレートトラバースを観て山への憧れが芽生え、大学入学と同時にワンダーフォーゲルに入部。ワンゲル部での山行中にトレイルランナーと出会ったことからトレイルランニングを始める。わずか数年で数々の大会で優勝を果たし、九州を代表するトレイルランナーとして活躍している。

主な成績/2020年 多良の森トレイルランニング 1位、2022年 球磨川リバイバル(川辺川コース)4位、2023年 多良の森トレイルランニング 1位、五ケ山・脊振クロストレイル(ダブル)1位、霧島えびのエクストリーム(ロング)2位、カムロトレイルラン 1位、英彦山嶺入り道トレイル 1位


収録 : 2023年12月4日


#マラソン #トレイルランニング #瀬田航己 #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわる、ローカルな話を配信しています。


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シーズン2 エピソード50


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00:21
このポッドキャストは、九州のランニングメディア、7trailsのメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルの話をお届けしています。
こんばんは、石川です。こんばんは、トモノオです。
今日のゲストを早速紹介したいと思います。
今日のゲストは、若きランナー瀬田航己くんです。
瀬田くん、よろしくお願いします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いよいよ瀬田くんの登場ですよ。
いろんな人から、瀬田くんでないんですか?って言われてたんだけどね。
本当に、呼んでいただいてありがとうございます。
この放送が、昨年の7月7日から始めて、1年と半年ぐらいになるんですけど、ずっと瀬田くんの名前は候補にあがってたんですよね。
本当にありがとうございます。
この前の、ちくご川源流で、トモノオさんがコーヒー出した時に、買いに来てくれた?
学生さんの中で、瀬田くんの後輩がいたんですよね。
若い子が来たから、いくつとか言ってたら、自分21ですとか、22ですとか、マジかとか言って、自分は瀬田さんの後輩ですって言って、瀬田さんをぜひラジオ連で聞きたいですってまた言われちゃって、俺はいかなきゃなみたいな。
後輩に感謝ですね。
その時に、あと数ヶ月しかいないんで、みたいなこと言ったから、そうなんだと思って、これ早く呼ばないと、ということなんです。
まずトモノオさん、瀬田くんから一番絞りをいただきましたんで。
ありがとうございます。
瀬田くんいただきます。
いただきます。
うまいね。
うまいです。
ではでは、瀬田くん、プロフィール的なご紹介からしたいと思います。
1999年、ノストラダムスの予言の年じゃないですか。
めちゃめちゃ世紀末やん。
生まれたらすぐ死ぬ予定だったんですけど。
12月19日やん。超世紀末じゃん。
そうですね。
本当にありがたいことにまだ生きているんですけど。
ノストラダムスとか知ってる人いるんかな?
そうですね。
どうでもいいよね。
そんなものがあったんだよみたいな感じで、親から聞いてますね。
今はいくつ?
今23ですね。そろそろ24になります。
今大学院の方に進んでいて、来春就職で東京に行くということなんですけど。
出身が宮城県仙台市ですね。
大学から福岡?
03:00
大学の進学を機に福岡にやってきました。
なんで急に九州に来ちゃったの?
最初は家の近くの東北大学に行く予定だったんですけど。
父から家を出ろと。
学びたい先生がいるなら東北大でもいいけど、
みんなが行ってるから東北大にするのは良くないってことで、
言われたので東区に行くかということで。
急に行ったわけね。
ここまでやってまいりました。
いいお父さんやね。
本当に尊敬してます。
それは良い判断だと思う。
絶対いるだろうがいいな。
旅をさせろって言うもんですよ。経験値をつけてこいと。
どうだった?結局九州に来て。
特に九州だからっていうことは他の地域は知らないんで。
一人暮らしをしたっていうのはすごく良かったですし、
あとは完全に来た時に友達が一人ない状況だったんですけど、
そこからでも自分は友達作ったりとか、
こういう感じでコミュニティの中に入っていけるんだなっていうのを
知れたのがすごく良かったですね。
それは貴重な経験だと思うし、
これからの一番大事な力じゃないかなって思う。
本当そうですよ。
でででで、陸上経験とかランニングヒストリーを今から掘っていきましょうか。
もちろんこうやってオイビシしてるんだから、
瀬田君もチョッパヤのランナーだよね。
めちゃくちゃ速いんで、みんな何であんなに速いのかっていうのは興味あると思うので教えてください。
瀬田君結構リトルボーイなんですよ。身長は?
163cmです。
そうかね。もうちょっと大きく見えるんだよね。
走ってて大きく見える人は速いよね。
ホームももちろんいいし、力強い走りするよね。
多分鬼塚さんとほとんど同じくらいか。
鬼塚さんがちょっと高いくらいか。そのくらいの感じですね。
瀬田君も外見見るともう中学生と変わらないかなって。
可愛いよね。
どこかの塾の前に立ってたら高校受験大変だなっていうくらいの雰囲気にしか見えないよ。
23歳?
23歳には見えないなー。なんかスレてないよ。
スレてるはずなんですけど。
どこまでスレてるんだよ。
あんたスレとったの?23歳の時はもう。
俺ですか?
俺はもう子供もいたからね。
あ、23歳で。
長男生まれたの23歳割ぐらいじゃないかな確か。
早熟やね。
もう一家背負ってましたからね僕はもう。
頭が下がりますね。
ランニングを始めたきっかけっていうのはどうなんでしょう?
そうですね。僕小学生の頃に地域の少年野球に入っていて。
06:07
そこで野球やってたんですけど、陶器練みたいな形で走る練習があるんですよ。
どれくらい走ってたかとか全然記憶してないですけど。
野球向けで走るよね。
そうなんですよ。大好きなんで走るとか。
グラウンド練習みたいな感じでやってた時にやっぱりみんな嫌々走るというか。
もう明日走るのかよみたいな感じなんですけど。
僕はそんなに苦じゃなかったというか。
その時は嫌じゃなかったんだ。
意外と面白いじゃんみたいな感じで走ってて。
かつ先輩とかよりも早かったりもしたんで。
意外と自分走れるのかなとか。
感じてて。
たまたまマラソン大会に出たんですよ。
その時に全然タイム良くなくて。1.5キロぐらいだったと思うんですけど。
本当に6分ぐらいかかって。
それがすごい悔しくて。
結構練習し始めたらタイムも伸びてきて。
そのタイミングで野球がちょっと楽しかったんですけど。
野球自体がちょっとあんまり肌に合わなくて。
これだったらもう走る方頑張ろうかなみたいな感じで。
小学校6年生に入る段階で野球部ちょっと辞めて。
そこから2キロとか3キロのマラソン大会で頑張ろうみたいな感じで始めました。
結構そこですでに目標持ってたんだよね。
そうですね。
ちょっとそこで勝っちゃおうかな。
正直その時はそんなに何分で走りたいとかっていうのはなくて。
結構ガムシャラに走ってみんなより早くゴールしたいなぐらいの感覚でしたね。
すごいね。小学校6年生よ。
俺コア型取ってたよまだ。
釣りとかはよく行ってましたね。
コア型取って店に売りに行ってた。
その話聞いたらさ、そのまんま今やね。
そうかもしれないですね。
あまり成長してないかもしれない。
見た目もそうやけど。
闘争心があるの割と瀬田くんは。
僕だったら瀬田くん最初に会ったのはMMPの時に最初に会ったんだけど。
そのロングを走って勝てなくてめちゃめちゃ悔しいって言いながらゴールしてたのを見て。
当時のロッジに一緒に泊まったんや。
この子すげえなって思ったんすよ。
なんで小学生が入ってんのかなって思った。
お父さんは?って言うかと思ったら瀬田くんやったんや。
そんなに幼くは見られてるんですけど。
本当もうクソって言いながら帰ってきたから。
あの時だって2位だったの?
09:00
4位だった。
前の3人がすごく早くて。
小林誠司さんとハンダさんとあとイーボシさんと北朽雄さん。
その方についていかなかったんですよ。
ちょっと早いなと思って。
どうせ落ちてくるだろうと思って。
ついていかなかったらそのまま行かれちゃって。
3位とは5分くらいの差ですかね。
もしついて行ってたらもしかしたらあるかもしれないくらいだったんで。
余計にあの時ついてたらもしかしたらなみたいな。
3位という違いもね。
自分のそのあれに悔しさもあったわけね。
ただ自分のスタイルはやっぱりマイペースで行くことなんで。
そこを崩さないと勝てなかったみたいな。
そういうところもちょっと悔しいポイントというか。
それで結構練習でやっとったね。
俺はすごい早いね早いねとか言ってみんなでやってたら
くそーみたいな感じでね。
4位で喜ばないんだと思って。
勝負は結局強いんだと思って。
小6の頃からそのやっぱり気持ちがあったんやね。
すごいな。
でお父さんがその陸上をやっていたと。
メニューとかはもう全部父が作ってくれて
本当にインターバルこの日にやってみるみたいな。
小6?
小6ですね。
そんななんかきついとかは思ってなくて。
楽しいばっかりだよね。
200mとかを10本とか走るインターバルで。
やればやるほどタイム伸びていくんで。
お父さん嬉しいよ。
素直にそれをさやってくれたら楽しいよねお父さんもね。
お父さんがやってた陸上に興味持って
でお父さんが作ったメニューをこなしてる息子やろ。
それやっぱり嬉しい。
美しい。
その情熱はじゃあずっと続いた?
そうですね。
中学校入っても陸上部にそのまま入って
そこからメニューとかはコモンの先生とかが
中学校は作ってたんですけど
そうですね。
情熱は持って練習してましたね。
中学校の頃ってどうだったの?記録。
正直中高の陸上は本当に挫折の経験だったなっていう感じで
本当に思ったように記録が伸びていかずに
本当に自分としてはすごい頑張って練習して
これぐらいやればこれぐらい出るだろうみたいな感じで
レースに出ても全然ダメダメで
周りが強すぎたの?
まあそうですね。
自分があまり成長しなかったの?
自分が全然成長しなかったっていう感じですね。
もちろん全く伸びなかったわけではなくて
少しずつは成長はしていたんですけど
自分が思ってたような形で伸びてはいかず
周りにもどんどん抜かされたりとかっていう形で
12:05
結構悔しかったと言いますか
それで正直大学入ってからも陸上やらなかったですし
今思うと本当に陸上の練習って
例えばポイント練習とかって追い込むじゃないですか
その追い込んでる自分に寄っていたっていうか
自分頑張ってるなっていうところでやっちゃってたなって
すごい今は思いますね。
そこがよくなかったんだろうなと思うんですけど
大半の人がそうだよ。
高校生の時に自分がそれをやらずに
しっかりと冷静に練習しろと言ったって
3年間しかないんで
そこで結果出そうと思ったらどうしてもそうならざるを得ないんで
戻ったとてそんなに伸びなかったと思うんですけど
3年間しかないっていう表現もあるのか
大人って3年間だけとかないじゃないですか
今になってみればね
今になってみれば学生って3年間で結果出さないといけないのかって
今改めて思った俺
あんまり厳しいね
そして出さなきゃいけないみたいな感じになっちゃうよね
あの時期ってね
特に3年間の集大成みたいな感じで
僕実際高校生の時2年生の冬で怪我をして
そこから全然復活できなくて
春に結果を出さないとってことで
怪我をした状態でもちょっと治ったと思ったら
すぐ練習しちゃってみたいな形で
結局3年生の最後のレースは
ワースト2位の記録で終えたっていうくらい
結構悔しかったというか
残念な結果になっちゃいましたね
あるあるですね
よく聞くそれ
そうですね
お父さんどうだった
父はそうですね
中学校くらいまでは結構いろいろアドバイスとかもしてくれたんですけど
高校入ってからはそんなに
なんて言うんでしょう
干渉しなくなったと言いますか
勝手にやればいいじゃんみたいな形で
試合を見に来てくれて
でもお父さんの気持ちもわかる
そういうのも含めて勉強しろというか
経験しろということなんだよね
もちろん思うことはたくさんあったと思うけど
やっぱそれを言わないっていう
お父さんの優しさと強さが思うね
非常に感じる
今こうやって思い返して
すればよかったなとかって
父から例えばこうしなさいとか言われてたら
絶対なかったと思うんで
そういう点でも教育っていう形で
ちゃんと走ることが
自分の成長につながるような形に
してくれたなっていうのは思います
自分で考えさせたかったね
15:00
別にここで結果が大事じゃないんだよっていうのは
お父さんは思ってた
次はお父さん出演してもらおう
そうだね
父はよくしゃべりますよ
僕以上におしゃべりにならない
お父さんがあっての今の世田谷くんなんだな
っていうのは思います
陸上に関しては未練は多少ありつつも
一生懸命やるっていうところからは離れたって感じ?
やっぱりもう
第一に足結構怪我してて
足はどこ具体的に?
怪我した部位本当に多分
下半身の全部を怪我したぐらい
いろいろやったんですけど
最後に小指の
足の小指の付け根と言いますか
母子球の反対側みたいな
骨が痛くなって
病院行っても何で痛いのか分からない
みたいな形で
ただ痛いんですよ
神経がビリッとくるような
足も着地できないようなやつがあって
それが今も
固いところをスピード上げて走る練習を増やすと
やっぱり痛んできちゃって
分かんないんだよね
原因がね
原因が分からないものって結構あるもんね
マラソンもなかなかやってはみたいですけど
固いところをたくさん走ったら多分また痛くなるんで
頑張ることすらちょっと厳しいんじゃないかなと思ってますね
そういう不安はやっぱり抱えてるんだね
未だにやっぱり時々痛くなって
たまにさ
駅伝の人とか
膝がカコーンってなるような病気がある
抜け抜け病
あれもだって分かんないんでしょ
あれもよく分かってないみたいですね
抜け抜け病って言ったら
俺もかずやしか思い出さない
たはし抜け抜け病とか言われてさ
DNFの時にさ
何で思い出すかな
おかしい
なるほど
じゃあ一旦陸上離れて
大学で九州に来て
そこからは
入学と同時にワンダーホーゲルブという
部活ではあるんですけど
いきなり山やね
そうですね
に入りましたね
それは大学受験の時に
NHKでグレートトラバースっていう番組を
多分再放送だったと思うんですけど
やっていてご飯を食べる時とかに
18:00
母が見てたんですけど
すごい綺麗なところを
田中由紀さんがスタスタ歩いていくのを見て
それまで僕山って
めちゃくちゃ危険な
いわゆる冬山で
命張って登るのか
ご老人が山頂で
わきあいあいとおにぎりを食べる
2種類しかないと思ってたんですよ
それがなんか
ちょうどいいと言いますか
すごくスポーツではありつつ
景色とかを楽しんで
旅の要素もあるみたいな
山の楽しみ方があるんだっていう
あの方楽しそうに歩きますもんね
これやってみたいなと思って
それでワンダーホーゲルブに入りました
なるほど
ワンゲルブと登山部っていうのもあるでしょ
そうですね
なんで登山に行かなくてワンゲルに入ったの?
そうですね
登山部は冬の危険な
冬季の登山だったり
岩登りとかあって
正直そこにはそこまで
惹かれなかったっていうのもありますし
旅感覚はないわな
そうですね
ワンダーホーゲルって
ドイツ語で渡り鳥って意味で
それがあるんだ
今初めて知った
山に行かなくてもいいんですよ
ワンゲル自体
自転車で旅をしたりとか
リアカーヒーで旅するとか
いろんな形で旅をしようという
いろんな解釈でできる
そうですね
そうなんだね
あと合コンでしょ
それが合コン?
コロナか
ワンゲルって言ったら合コンかなと思ったけど
一回は行ったことがない
行きたいぐらいです
登山部って言ったら
冬季登山とか
女子で男しか行けないし
女子が入ってるのとか
ほとんど見たことないですよ
すごい型のいい女子がおるかもしれんけど
ワンゲルってキラキラしてるじゃないですか
イメージ的には
オシャレだし
九州大学には
登山のサークルもあって
キラキラした人を
ゆるくキラキラしたものは
サークルがになってるっていう感じで
なるほど
ワンダーオギルは意外と
後派?
そうですね
部とサークルのあれがあるのね
集まりの単位がね
部費が出るか出ないか
っていう問題だと思うんですけど
じゃあ登山に行かなくてワンゲルと
そうですね
何人くらいいるの?
何人くらいなんですかね
大体一学年
20人くらい入部して
結局たくさん活動する人は
5人から10人くらいっていうのが
例年ですね
じゃあワンゲルに入って
21:00
どういう活動してきたの?
そうですね
基本的には夏のアルプスに行くっていうのが
メインの
キラキラしてる
キラキラしてるようですね
キラキラしてるんですけども
1年生の時は
南アルプスに行こうということで
計画を立ててたんですけど
ちょっと別の単位で
同じ部活の別の単位で
事故が起きてしまって
電車で樽井っていうところまで行ってたんですけど
そこで
今年の合宿は全部中止ですって言われてしまって
でも山にも行けずに
そうですね
1年生の時はアルプスに入ることすらできずに
という形で山に行けず
そして2年生は行けたんですけど
そこからコロナで
活動できてないので
ほとんどワンダーフォーギル部として
山に行ったのって
たぶん
そうですね
10回くらいしかないかもしれないですね
山もダメだったんだ
やっぱり
部活なので
そうだね
何かあると
そこで集団観戦とかあると
そうですね
瀬田君も含めて
厳しい大学生の時代だったですね
コロナの時期っていう
かわいそうっていうか
何もできなかったね
そうですね
ちょっと
結構狂わされましたね
合コンもできなかった
合コンもできなかったですし
山も行けずに
合コンできなかったら
大学行く意味がね
半分くらいないよね
大学しようかと思いました
そうなんだ
結局トレランっていうのは
ワンゲルからどうやって続いていくの?
入っていくの?
そうですね
ワンダーフォーギル部で山登ってる時に
山走ってる人がいて
すごい楽しそう
その人はトレランの人?
そうですね
おそらくそうだと思います
その時はあまりよく分かってなかったんですけど
例えば
ホーマン団から三軍さんにかけてのところ
歩いてる時に抜かされたりとか
あとは
アルプスでも
北アルプスの立山とかで走ってる人もいて
すごい軽快に楽しそうに走ってるんで
これ自分もやってみたいなと思いましたし
あと
ワンゲル自体が
もともと田中陽輝さんを見て山に入ったので
ちょっと遅くないかっていうのは
正直
あって
ゆっくりゆっくり山に登って
24:02
テントとかもすごい
食料とかも
軽量化というよりはむしろ
重いものを持って行くので
もっと1日で
もうちょっと行けたら
たくさん景色見れるのになみたいな
そういう
なんて言うでしょう
ちょっとミスマッチもあって
イメージより優しすぎるよね
優しいというか
そうですね
多分思考が合わなかったという感じで
ワンゲル自体も結構きついんですよ
なるほど
25キロとか背負って
25キロないわ
ないわ
重たいよね
重たい
18キロぐらいまでかな
僕体重が50キロなんで
体重の半分を背負って
重たいね
骨が軋む感じですよね
15キロはまあまあ重いですよ
一回膝に乗っけてという感じになるね
そうですよね
それがあんまりスタイルとしては
合わないなというのは思いつつ
登山部になったら
40キロとかなるからね
そうですね
石とか入れて
1ピッケルまで入れんといかんからね
夏の合宿でも
トレーニングのために
ザックの中に石とか詰めて
基本マックス重くするからね
そうなると
体重の5分の4も背負うことになるからね
そうですね
じゃあまあそういう人たちを見て
あれちょっとやってみようかなという感じ
はい思いました
それでもう本当に
靴とザックだけ買って
とりあえず山を走ってみて
そしたらやっぱり
安藤城すごく気持ちよかったんで
最初どこ走ったの?
最初は
おそらく高瀬山とか
あのあっちですね
今宿の方の
あれが家に近かったんで
あの辺の四座とかを
多分最初は走ったんだと思いますね
何のザック買ったの最初?
最初モンベルです
それ以外知らないんで
買ってはい走ってましたね
いいね
道具はモンベルが一番いいんですよ
コスパ的にもね
結局今もレインウェアはモンベルなんで
一番いいんですよ
今もう何でもかんでも
高くなりすぎちゃっててね
そうですね
モンベルさんすごくいいと思います
でトレーナー走って
俺今ね競技優勝とかバンバンやってるけど
どういう風に
じゃあレースに出てみようかな
っていう風になったの?
そうですね
最初にエントリーしたのが
ハセツネなんですよ
ハセツネ走ってんの?
それがですね
まず何でエントリーしたかっていうと
ハセツネって年代別が
10代20代30代であって
10代の時に走っちゃろうと思ったわけね
走ってれば
完走すれば入賞なんで
そうするとハセツネ年代別入賞っていう
称号が得られるので
27:01
これはお得だなと思って
エントリーしたんですけど
台風14号で中止になった年で
なるほど
そうですね
それで最初は走れなかったっていう
なかなか飛雲な男やね
そうなんですよ
なかなかうまくいかなくて
それがけど最初のエントリー
最初のエントリーですはい
やっぱ瀬田君らしい
最初にハセツネ行くっていうね
瀬田君らしいわ
はい
なんか完走できる自信はあったので
絶対どんな天候でも行けると思ってたんですけど
さすがにちょっと
あの雨だと
もう中止にせざるを得ないような感じだったので
その時はワンゲルでその山を歩くとか
からトレイル入って
トレイル走るトレーニングもやってたと思うけど多少は
もう結構その走るトレーニングはもう再開していた
そうですね
大学入って陸上はやらなかったんですけど
それでも月200キロ弱ぐらいを走ってたんですよずっと
ずっと走ってたんで
やっぱ好きなんだ
走ること自体はすごい好きなので
特にレースとかなくても
そうですね
それぐらいを走ってました
じゃあ別に結果なんか出さなくていい状態で
そうですね
ジョブだけはしてました
楽しみで走ってたんだね
はい
なるほど
全く辞めてなかったっていうのがね
それは素晴らしい
そうですね
好きなんだよやっぱ走るのが
なるほどね
じゃあ思いのほかブランクっていうのはなかったわけね
そうですね
逆にやっぱり山を走ること自体が新鮮というか
慣れてなかったので
そこを頑張ろうと思って
山をちょっと多めに
あんまりその時の練習とか覚えてないんですけど
それでも結構山に入って
走る練習をしてという形で
覇節寝玉では頑張ってたんですけど
中心になってしまって
その頃でも周りいないでしょ
走ってる人とか大学の中にね
走ってましたね
他のみんなの反応とかどうだった?
みんなの反応
そんなことやってんの?みたいな感じにならなかった?
言わなかった?
そうですね
基本的にみんな他人に関心がない集団なので
お父さんにも報告しなかった?
僕あの山走ってるんだよねって
そうですね
特には
たぶん会った時に
最近走ってるとは言ったと思うんですけど
特別ラインとかしたっていう記憶はないですね
最初の完走したレースは何になるの?
完走したレースが
小台山のアドベンチャートレイル
22キロとかだったと思うんですけど
30:02
1月かな?
そうですね
それも10代の時?
それはもう20歳になってた?
それは20歳になったんですかね
たぶん20歳になってすぐとかのレースだと思います
でもそれが初レース?
初レースではい
どうだった?
8位でしたね
それでも一桁入るんだ
結構レベル高かったので
リダルトを見て
その時に前田さんとか小林さんとかもいて
そういう方たちと
10分くらいの差ぐらいでゴールできて
すごいね
優勝したらずっと
エントリー資格があるっていう
レジェンドエリア
それを求めて
わりと強いランナーが集まるっていう
そうなんですね
それで結構8位っていうのは思ったより
個人的にはもうちょっと上に行けたかなとは思ってたんですけど
それとも上にいる人たちの名前を見て
これだったらもうちょっと他の大会出れば
上に行けるかもしれないなっていう風に思って
そこからもうちょっと練習に身が入ったといいますか
走るようになりましたね
その時にやっぱその
今まではトラック走ったりとかしてたでしょ
高校の時とか
山を走ってみてレース出てみて
向いてるっていう実感が
そうですね
ありましたね
トラックとかロードでは勝てないような
人にも勝てたので
そうですね
そういう感じでは
逆にみんななんでもっと速く走らないんだろうっていうぐらい
ロードよりトレイルが強いなっていう実感でした
なるほど
なんで智野さんもっと速く走らないんだろうって
本当に最初思いましたね
なんで歩いてるんだって
フルマラソンとか多分その当時
頑張って練習しても3時間切れるか分からないぐらいの
走力だったと思うんですけど
十分速いよそれ
結構レースに出てる人ってサブスレしてる人多いじゃないですか
普通にしてるね
上位って結構それが普通ぐらいですけど
そういう人たちに全然割って入れたので
そこがすごい自信になりましたね
お兄さんとか抱負2時間33分とかだったでしょ
そうですね
お兄さん?お兄さん湘南国際ね
湘南国際か
最後めちゃくちゃ垂れて31分とか言ってた
すげーよやっぱね
マラソン練習とかしてないですからね
そうですね
思ったらやっぱ速いですよ
速いよ
山の適性あるね
あると思いますね
自分のその山の適性があるって思うところって
客観的にどう判断してる?
客観的にっていうのはどういうことですか
33:00
例えば他社と比べて自分は他の人よりこういう部分が強いなとか得意だな
そうですね
休むとすぐ回復できるっていうのがまず一つ僕は大きいかなと思いますね
練習中も?
はい
エイドとかで?
エイドっていうよりは上りをペース落として
心拍数落とすだけで結構僕インターバルとか得意なんですよね
はいはいはい
そういう感じでおそらく少し休むだけですぐに体力が戻ると言いますか
っていうところが一つ人よりは強いのかなと思いますね
あとはどうなんでしょう
山のトレイル走るときってどうしても歩く場面が多いじゃないですか
その歩きと走りのスイッチのスムーズさとか
あとはどこでスイッチするかとかっていうのは
多分人より上手いんだろうなと個人的に思ってますね
人の走りとか後ろとかで見てて
やっぱりなんかそこ結構デタラメと言いますか
岩がゴロゴロしてるのに無理に走ったりとか
登りがきついのに無理して大股で走ってたりとか
いうのを見るともっとクレバーに走ればいいんだって思いますけど
上手なエネルギーの使い方が
そうですねもともとそういうのが上手かったのかなと思いますね
冷静だね
そうかもしれないですね
今ね案外歩くところも多いじゃないですかって瀬田君言ってたけど
歩くところの方が多いですね
俺らはね
登りとかほぼ僕は歩くんで結構それは驚かれますね
そうなんだ走らないんだ
走らないですね
瀬田君なんか軽いから登りガンガン登るんかと思ってたけど
見たことないからね俺たち
ぜひ今度一緒に練習しましょう
見たことないね
ないないない
僕も見たことない
同じレース出てもそんな見たことない
瀬田君が上田瑠衣さんを追ってる油山の映像を見た
ありがとうございます
きっとここで話されて悔しがってるだろうなーって思った
そうですねすぐ話されていましたね
そうやって特性を見出したわけですね
そうですねはい
出てね初っ端から8位といい記録を出していって
それが何年ぐらいですか
今から3,4年前
そうですね20年とかですかね
多分コロナ始まる直前ぐらい
2020年だからわずか3年前ですよ
そうやほんとや
俺らもう何年走ってるかって話やけど3年前から
36:00
初めてじゃあ優勝したのってどこ
タラノモリトリールランニング
もともと4月に開催されるやつが延期で9月とか10月に開催された
それ何年
これ2020年ですね
その年ですね昇大さんが出た年
1月に昇大さん出て10月のタラノモリ
優勝してました
早いやん
早いよ優勝するの
いやでも本当にそれは結構ラッキーだったと言いますか
タラノモリはまあまあ強い人きますよ
そうですね
ただカテゴリーがその年3つあって
コマイさんとかがもう一つ上のカテゴリーで走ってたので
そのおかげでちょっと優勝できたかなっていう感じですね
修羅の国の王が上のランクに行ってた
そうですね
なるほどなるほど
2020年コロナは2020年
2020年
2020年だね
2月3月ぐらいからおかしくなったんでね
それもよくあったなっていう感じねそのレースもね
いや本当にそうですね
どんどんなくなっちゃったもんねここからね
だから21年っていうのはもうほぼほぼ出てないんだ
出た?コロナ時期
完全なコロナ時期だよね
ただ僕がエントリーしたレースは結構開催していただけて
ほぼそうですね中止にならずに
開催もしくは延期で開催という形でやっていただいて
本当にありがたいですね
2022年は熊川リバイバル?
そうですねそこが初めての100キロ越えのレースになります
川辺川でね4位だったんだよね
そうですねはい
すごいよ4位って
4位すごいよこれだって土井さんが1位だったもんね
そうですね土井さんが早かったですね
1位は除外したとして3位ということになったし
そうですね
すごいよそれは3位やけん
ありがとうございます
これもう初めての100キロ?
そうですねそれまでが最長が60キロ
100キロやっぱ違うやろ
そうですね違いましたね
やっぱり60キロまでのレースだとあんまりこう体調不良と言いますか
走っている中ですごく調子が悪くなる時間って今までなかったんですけど
このレースは70キロぐらいで1回腹痛で
もう本当に低体温みたいな形で
ちょっとトボトボ着込んで歩くみたいな時間が
大幅なスピードダウンだね
そうですねただそういう風な形になっても
自分は結構ちゃんとマネジメントして復活できるんだなっていうのを知れたレースでもあって
39:07
そこがそうですね4位っていう順位は悔しかったんですけど
自分長い距離も適正はあるんだなって感じられたレースでもありましたね
結構冷静なんだよね瀬田君ね
冷静だね
ありがとうございます
冷静割とそういうところは自分もそういう風に判断してる
あんまりそういう熱くなってカーッとなってワーッていくタイプじゃない
投資はあるんだけどね割と状況判断は冷静にするタイプやね
結構そうかもしれないですね
高校生とかの時は結構多分あんまり考えずにやってたと思うんですけど
入ってからやっぱりトレイルは頭使わないと
逆に頭使えば速い人には勝てる可能性があるんで
そういう感じで結構冷静になろうか
自分で勤めてるところもありますね
頭使えば勝てるんですよ
もうちょっと使わないといけないね
なるほどね
23年はどんな感じですか
今年に入っては
最初に3月に五日山セフリークロストレイルの
中川市であったね
そうですねダブルに出まして
完走した?
それではい優勝しました
優勝だよあえてこうやって聞きましたけど
セフリークロストレイルこれダブル?
ダブルです
ダブル強烈ですよ乾燥するのも難しい
乾燥できるのあれ?
1週4時間切らないとダメでしょ
そうですね
1週4時間切らないといけない
1週4時間切らないと出られなくて制限時間が8時間なんで
乾燥することも難しい
そうですね
タイム何分?
7時間10分弱
強烈に速いですよこれは
そうですねこのレースは結構自分の中でも
頑張ろうと思ってしっかり準備したレースだったので
その準備が努力が報われたなっていう感じで
これねポッドキャスト全国の人たち聞いて
九州のこういうローカルな大会知らないと思うんだけど
キツさも知らない伝えられなくてもどかしいんだけど
本当なね脅威ですよね
乾燥するのも厳しい
あえてそれをね優勝するのも大変
7人か8人くらい出て乾燥したの3人で
それも結構強者が出てね
強者しかエントリーしないですからね
新塚さんと前田さんと僕の3人で乾燥でしたねその年は
すごいよこれは
1発4時間っていうのも切れないですよなかなか
42:02
あと結構関門が厳しいので
1周目4時間で入ったら関門アウトなんですよ
次の関門で
なので1周目3時間
40分は確実に切らないと乾燥できないので
結構序盤から飛ばして
なので本当にきつかったですね
翌日とか本当に体バキバキで
階段降りられないぐらい辛かったですね
すごいわ
でもこの年は結構上位に食い込んだ年じゃない
そうですね
たらの森もまた1位でしょ
今年だってほとんど勝ってるよね
そうですね5レース出て4回優勝してますね
たらの森これ主原者コース
主原者コースですね
1位ですね
これ嬉しかったんじゃないですか
そうですね
前の年に河野大昇君に負けて2位で
結構悔しかったですね
クソグラグラしてた
クソがクソがクソが
そこまでではないですけど
そうですねたらの森は自分4回出てて
本当にすごいきついコースなんですけど
僕は結構ああいうコースが好きと言いますか得意なので
そこで河野君すごく早いんですけど
2分差で負けたのが結構悔しくて
今年はどうやって勝とうかなという形で
半田さんも出てたんですけど
結構前の2人がどんどん飛ばしていったんですけど
つぶれろつぶれろつぶれろって
ずっとつぶれろって走ってたら
落ちてきた
最終エイドの後の上り
そこが一番きついんですけど
そこで前の2人が捕まえられて
正直その展開って去年も一緒だったんですよ
去年も最初前に行かれちゃって
最終エイド過ぎで捕まえたんですけど
そこからまた離されちゃったという形で去年は負けたんですけど
今年は
来た来たリベンジのタイミングがあって
そこからどれだけ頑張れるかが
このレースなんだっていう風に
ずっと最初から思ってたので
そこまでちゃんと力を貯められたのもあって
そこからちゃんと突き放せて
リベンジを達成できたので
ほら半田生太がこれ聞いてから
片手で潰してるよグシュグシュグシュグシュって
潰してるね
半田さんはその1ヶ月前に熊川リバイバル100マイル出てるんで
もちろん手追いの半田さんに勝てたっていうだけで
そうですね
もちろん万全の状態で来られてたら
45:02
多分負けてたと思うんですけど
瀬田君のパッと見の印象とかで言うと
もっと走れるコースが得意なのかなって思うんですけど
結構きついコースが速いよね
そうですね走るのは苦手なので
そうなんだよね
それが割と走れるコース得意なのかなと思うけど
そういうきついアップダウンが
そういうコースで勝つよね
そうですね得意ですね
とは言っても霧海も2位ですよ
まあまあですね
霧海は
霧海これ俺も出たやつやんこれ
ロングですね
鬼塚さんに
じゃあこれ1位どう思うんですか
1位は鬼さん
ぶち抜かれましたね
どこ抜かれたの
今年コースが変更して
ショートのコース2周するコースだったんですけど
2周目の中盤あたりの上り坂で
僕はもう結構暑さで熱中症気味で
とぼとぼ歩いてたら涼しい顔でビューンと
林道登るよ
早かろうねあそこ鬼さん
強かったですね
1周目かと思うぐらい
ほんとにスイスイ登っていくので
それ見たらしょうがないねと思うね
そうですね
歩きで抜かれるんだったらあれやけど
走られちゃったらね
そうですね
頑張ってついていこうとは思って
まあ50メートルぐらいは頑張って
ついてたんですけど
もう死んでましたね
そうですね
いやいや2位でも立派なもんですよ
ありがとうございます
このカムロって何ですか
カムロっていうのは東北の山形で
菅さんが主催されたレースで
第2回ですかね去年第1回で
今年2回目だったんですけど
地元が東北で
里帰り気味に
そうですね
実家に帰って
そこから車で行ける範囲だったので
その帰省ついでに
菅さんにも結構練習一緒に
していただいたこともあって
そうなんだ
結構よくしていただいてるので
恩返しではないですけど
ちょっとずっと去年も出たいなと思ってたんですけど
タイミング合わなくて
今年はちょっと無理矢理ねじ込んで
走りましたね
1位ですよ
距離とかコース的にはどんなコース
もともと36キロで
獲得が2000ちょっとぐらいだったんですけど
雪で山頂付近が
積雪20センチぐらいで
ダメということで
結構変速的なレースで
結局林道のハーフマラソンみたいな
最初に10キロちょっとレースが
48:03
普通にスタートしてたんですけど
その15キロぐらいですかね
行ったところでレース中断ですって
そうなんだ
一度中断してリスタートで
林道のハーフマラソンで走りました
あまり得意じゃないやつだった
そうですね
出られてた中に
志村さんという方で
OSJ温竹の100キロで
今年マンバさんに勝って優勝されてる
林道めちゃくちゃ強い方がいて
その人には勝てないだろうなと思ってたんですけど
そこはなぜか勝てて
なぜか勝てた
そうですね
松陰はおそらくレース中断して
結構雨もちょっとパラつく感じで
寒かったんですよ
そこでレース中断してすぐ僕は
これは中止にしろ再開にしろ
一回休んでるときに冷えたら負けるなと思ったので
すぐに着込んで
その後も体を冷やさないように
ちょっと走りながら待っていたのが
よかったんだろうなとは
完全にそこで
その準備のおかげで
ギリギリ勝てたなっていう形です
豚汁飲んでますよ
腹いっぱい
ゲップしてるときに
今から走るの?って
間違った準備しとるやつね
すごいね
2023年は?あとは?
あとは
昨日の彦さん
ミネジー・ドートレイヤルですね
あえて聞きましたけど
あえて聞きましたけど
彦さんは僕も昨日応援に行ったんですよ
行ってましたね
優勝優勝全部の応援ポイント僕行ったんですよ
行ったときには通過してるっていう感じで
瀬田くんが
全然会えずに
ゴールも会えずに
圧勝ですか?
そうですね
2位に25分くらい差をつけて
瀬田くんに会おうと思ったら
その他のほとんどの人に会えないんで
ゴールゲームゾーンでもなんでもないから
だからそこに会わせると
瀬田くんはすでにずっと通過してるんだよね
あっという間にね
見事優勝な
ありがとうございます
石川さんがもうずるずるに
怪我して帰ってきたコース
思想に行ったときに
カラッカラの空気が乾いてて
草がもうふわふわになってて
51:01
つるつるなんよ表面が
ワックス塗ったみたいに
もう全然なんか走れるとかじゃないよ
あれはね
ロープ持ってても滑る
これはもうちょっと危険じゃないかなと思ったんやけど
でも昨日走ってる人たちに聞いたら
ちょっと雨降ってしっとり地面がしてるから
すごくグリップも出てすごく走りやすかった
登りやすいし下りやすいし
僕の時よりそれでもやっぱり険しいコースです
逆に石が濡れてて
そういうところは滑りましたし
どういうコンディションであれ
きついレースですね
アップダウンもねかなり強烈なんですよね
36キロぐらい
36キロで全然
100っていう風に公表されてますけど
多分それぐらいあると思います
本当なんか普通のランナーは
走れる空間なんてほんのわずかですよ
そうですね
でも登りも走れないでしょあの角度は
そうですね特にその
第二エイドの小石原過ぎた後は
走れるところがほとんどないよね
だからあれを
瀬田君は登りは走らないって言ったけど
しっかり歩いて下りもしっかり下ってるっていうだけで
そんなに差がつくの
みたいですね
登りは相当速いですよじゃあ
どこで差がつくんやろうね
歩いてても多分速いよあれは
昨日は小石原のエイド中間点過ぎぐらいですかね
エイド時点では2分ぐらいしか後ろと差がなかったらしいんですけど
そこから一気に10分以上
あそこからはかなりのアップダウン
そうですね
ロープ区間もあって
より険しいところで力を発揮する
より険しいところでもう止まらないんだろうね
その強い登りが
なるほどね
どんどんどんどん登ってっちゃうね
少し休むとかじゃないかもね
すごいよ
下り得意なの?
ああいう下りって
そんなに得意ではないですね
正直登りも馬力があるわけじゃないので
例えばバーティカルみたいな登り弁当のレースじゃ
全然上位にはいけないですし
下りもそれこそ半田さんとか
半田君はイノシシだから
速いっすよ
あと熊本さんとか
置いてかれちゃうんで
熊本さんも下り速いの?
めちゃくちゃ速いです
落ちていく感じで本当に
でも危なっかしい感じではなくて
それ見てみたいな
スノボやってるから
そうか
動体磁力もいいんだ
置いてかれましたね
下りで
豪快やろうね
そうですね
なのでどっちが得意っていうこともないですし
平均スピードが速いんだ
逆に苦手なものはあんまりないかもしれないですよね
54:02
こういう下りが苦手とか
こういう上りが苦手みたいなのは
あんまりなくて
多分どれもそつなくこなせるっていうのが
いいんじゃないかなと思いますね
すごいなそうやって
得意なパートがないのに
優勝に絡んでるっていうのがね
だからやっぱ平均ペースが速いんだろうなって
ヒコさん見事でした
おめでとうございます
これ勝てるのもすごいと思う
ありがとうございます
前回の優勝タイムとかは意識しないの?
しましたね
特に今回は半田さんが出ると思ってたのに出なかったので
去年の優勝タイムを超えて
半田さんより強いんだぞっていうところを
ちょっと証明したいなと思ってたんですけど
ちょっとそうですね
全然及ばなかったですね
去年より労働区間がちょっと短くなったもんね
後半
そうですね
浸水公園まで降りなかった
手前の駅でね
岩屋駅かな
そこで終わったんですよね
3分くらいなので
5時間切れたらなと思って走ってたんですけど
正直ちょっとあんまり
自分自身のコンディションが
ちゃんと合わせられなくて
結構言い訳みたいになっちゃうんですけど
2週間前に
こまえさんのさらくらサミッツで
ロード40キロ走った後に
足痛めちゃって
それでちょっと
そうですねやっぱりロード苦手なんですよね
あれだったもんね
あれを4本下ったら
結構ダメージありましたね
あれきつそうだった
きつそうだったから行かなかった
それじゃないよ僕は
お会いできると思ってたんですけど
これいないなっていう形で
調子が悪かったです
すみません
僕が日曜日に行かせて
そうですねクリーさんが
なるほどあれがね
やっぱちょっと響いた
ちょっと響いたのはありますけど
でもそれが10分あるかは分からないですし
なので来年から東京に行って
なかなか彦さんは出られないと思うんですけど
ちょっとリベンジしたいなとは思ってます
ハンナ君と一緒で
タイム抜かれたら来年やるって
あの人も更新されたら来年やるって
ここにも負けんきついなって
ハンナ君もすごいけどね
優しそうにしといてね
本当にボランティアで
3回ぐらいコース上でお会いしたんですけど
引きそびられんかった?
逆に本当にすごい応援していただいて
いいタイムで来てるよみたいな形で
いい男やね
本当にナイスがいいですよね
57:02
そう
強い人ほど割とそうあるね
今来年は東京でっていう風に言ってたけどね
来年あれでしょ
ハセツネ狙ってるでしょ
いやーどうですかね
出ようよ
来年再来年ぐらいには出たいなと
もうちょっと準備してね
仕事にも慣れないといけないしね
最初はどうなるかわからないので
ちゃんと走りたいと思ってますね
関東に行けばアイスの種類もたくさんあるしさ
1年目に行けなかった北アルプスに
好きなだけ行けるよ
別にレースじゃなくても
近いから
本当に土日で行けます
めちゃめちゃ近いよ
来ない在住って感じになりそう?
おそらくそうだと思いますね
頻繁に行けますよ
高尾とかもいつもいつも行けるよ
強い方いっぱいいるからね
レースじゃなかなか勝てなくなると思いますけど
まだまだ伸びしろたくさんあるし
勝てないってことないよ
伸びしろ勝ってほしいな
練習とかも一緒にできるかもわからないし
まだまだ強くなると思うな
ありがとうございます
今は前田君とかとよく走ってるよね
そうですね
前田さんとは水曜日に一緒に
窓カレンか
僕は結構最近9月ぐらいから始めたんですけど
ポイント練習っていう形で
エース走とかインターバルとかやってます
効果出てる?それはやっぱり
今のところすごく感じてる
山でそれが生きてるなっていうところはないですけど
ただ労働の力が伸びてるなって思います
苦手な労働が伸びれば
結局走れるとこもあるからね
やっぱり労働総力はすごく大事ですし
今こうやって山がきついコースでは
結構優勝に絡めてたりはしますけど
今後特に関東とかだと
結構労働多いレースがあるので
そういうところでもう1個2個上に行くためには
労働の総力も必要なんだろうなと思って
渋々やってます
特に長いレースになると
必ずそういうところっていうのはある
山と山をつなぐところで出てきちゃうので
もったいないよねそこもね
そうですね
東京にいて山に近く
北アルプスとかに近くなるというメリットとして
今ファストパックを結構やってるじゃないですか
そうですね
そうですね
毎年夏はアルプスに1回は必ず行っていて
1:00:01
そこでテントとか食料とか全部持って
重曹とかをしてます
やっぱりそういうのも好きなんだね
むしろそっちの方が好きまでありますね
レースよりも
正直そんなに
レースで必死国の好きじゃないと言いますか
山の滞在期間が長いのが好きなの
そこにいて夜も見て過ごすとかいう
その時間も好き
そうですね
正直テントで寝るのあんまり好きじゃないので
俺もあんまり好きじゃないんだよ
必要に迫られて
寝てる感じ
超快適な期間でしか好きじゃない
そうですね
ベッドが好きなんで
布団で寝たいんですけど
ただ僕が好きなのはやっぱり景色とか
あと朝方の景色とかもすごく好き
めちゃめちゃ綺麗だよね
夜が明けてく
星が急にいなくなって
ほんのり東が
濃い青色になって
赤色になってみたいな
そういうのがすごく好きで
でもそういうのを見るためには
どうしても深夜から登るか
テントで泊まるしかないので
しょうがなくそうやって
登ってるという形ですね
最近のファーストパッキングの旅で
印象に残ったものである
そうですね
ファーストパッキング
本当に全部結構強烈に覚えてるんですけども
2つ挙げるとしたら
1個目は
今年やった
北アルプスの重装で
シナノー町から
立山駅まで
そこは結構
黒部
立山黒部アルペンルートみたいな形で
観光客にも人気の
登山せずとも
アルプスを楽しめるルートなんですけども
それはバスと
トロリーバスと
ロープウェイを使って
行くものなんですけど
僕はそれを使わずに
お根伝いで
ぐるーっと南までなんかして
戻ってってっていう形で
120キロぐらいを4日間で
行ったっていうのがすごく
今年の
旅でして
やっぱり自分の足で歩きたいよね
歩いてこそだと思ってます
どのぐらいの装備で行ったの?
それは25リットルのザックで
行きましたね
今までと違うのは
初めて自分で作ったザックで
行ったんですよ
自分で作った?
自分でミシンで縫って
生地から選んで
取り寄せて
いろいろパーツ組み合わせて
自分で作ったザックで
1:03:01
戻らなかった?
戻らなかったですね
それで
基本的にいい食事を全部持って
登るっていうスタイルが
僕は好きなんですけど
その中でも
詰めてる川が
自分で作ってるものっていうのが
すごく心地よくて
25リットルって言ったら
テントまで入んないでしょ?
テントですね
ただ
25リットルですけど
テント入れて
寝袋もすごく軽いやつですけど
入れて
いつぐらいの時期?
夏です
ペルセウス座流星群が
ビュンビュン飛んでる時期ですね
あと食料も4日分
予備含めて5日分
全部詰め
ギリギリくらい
ベースウェイトでどのぐらいなの?
ベースウェイト
測ってないんですけど
水食料なしで
どのぐらい?
4キロくらい?
4.5キロとか
それぐらいだと思いますね
8キロ以内には
収めないとなかなか
25リットルとか
入んないでしょ?
多分9キロくらいありましたね
やっぱり4日分
食料パンパンに詰めてるので
最初は重い
後からどんどん軽くなっていくので
何食ったの?
4日間
本当に火を使わずに
食べられるものっていう形で
ナッツとか
カルバスとか
カロリーメイトみたいなものとか
バランスはある程度
火使わない?
ガスとか持っていかない?
一応固形燃料だけは持って
万が一のためには持ってますけど
あんまり山の中で食べるご飯は
何でも美味しいので
あんまりこだわらずに
栄養価と軽さだけを考えて
選んでます
それがめちゃめちゃ楽しかった?
楽しかったですね
天候にも恵まれて
天候に恵まれないとね
パスパークが厳しいよね
やっぱりそこは学生なので
天気とにらめっこして
ここが晴れてるって思ったところで
休みをとって
本当に決めたのが
2日前とか3日前とか
そんな感じで
もともと南アルプス行く予定だったんですけど
それも北の方が天気がいいということで
変更してという感じで
天気がいいところを重視で選びました
もう1本は?
もう1本が
これが初めて
ファーストパッキングをやった
大峰奥陰道っていう
奈良県の吉野から
熊野本宮大社までの
100キロのトレイルでして
熊野古道?
そうですね 熊野古道の
1:06:00
縁の業者が開いた
トレイルなんですけども
ここ結構
土井さんとか1日くらいで
練習で行ってたりするようなところで
その時僕は4日もかけた感じで
あんまり
今考えるともうちょっと行けただろうとは思うんですけど
初めてでかつ
残雪期で
雪がめちゃくちゃあったんですよ
一番深いところだと50センチくらい
その時期だったら25リットルは
あまりですね
44リットルとかで
シュラフもすごく温かいもので
その時はまだ
ファーストパッキングとは言っても
いろんなものを軽量化していたわけではないので
本当に軽量化
手っ取り早く軽くできるものは軽くして
重装装備だよね
そうですね
テントだけゼルトにしてみたいな形で
初めてやったものなんですけど
これが本当にきつくて
寒かったというか
雪で
寒い時期きついって
きついですね
帰りたいって
靴が凍って
帰りたいって
もう入った瞬間
帰ることしか考えないみたいなさ
本当寒い時ね
ダメね
靴凍っちゃったんで
もう本当に
リタイアしようかって思うぐらい
辛くて
あとは
全然人がいなくて
山入って
最初ちょっとだけ人に会ったんですよ
吉野なんで
その辺りは
さすがに人はいたんですけど
トレイル入ったらもう人がいなくて
そっからゴールの熊野本宮大社まで
丸3日誰にも会わずに
俺何やってんだろうって思うやろ
思いますね
電波もほとんど入らないので
本当に
本当の孤独っていうものを初めて
ちょっと怖くなるね
なりますね
鹿しかいないんで
本当に結構辛かったですね
自分はあんまり人と
一人でも大丈夫っていうタイプ
タイプなんで
意外と自分いけるんだろうなと思ってたんですけど
こんなに辛いんだって思いましたね
別に誰かと喋るとか
っていうのも大事だと思うんですけど
誰かと喋る
いつでも喋られる環境っていうのが
大事なんだなって
感じた
人間は群れる動物だよ
本当ですね
人がいないっていうのは超寂しいよ
寂しかったです
なので正直体力的には
そこまでダメージはなかったんですけど
一番精神的にダメージがあって
かつ一番心に残ってますね
未だにあの辛さみたいなものは
レースの辛さとかすぐ忘れるじゃないですか
あの寂しさというか
1:09:00
孤独感とか怖さとかっていうのは
未だに思い出せるぐらい
すごいな
それだって二十歳の頃でしょ
それやってんのね
そうですね
二十歳です
大人っぽいよね
そうそう
小学校でそんななんか
美形学的な練習しだすとかいないからね
見た目はかわいいけど
話したらすごい大人っぽいね
これ音声メディアだからね
瀬田くんの雰囲気語るしかないんだけど
写真も告知では画像があるので
それ見ていただきたいんですけど
本当もう中学生なんですよ
もう高校2年になったと思う
高校3年ぐらいの感じ
とてもそこにギラギラした闘争心があったりとか
そういうことはね
イメージできないんだけど
いや本当心が強いわ
心が強いと思う
トレイルでもね
上位を競ってる人たちっていうのは
精神的な戦いあるよね
ある
この人には勝てないって思ってスピードダウンするし
前の人はそれをちぎろうと思ってもっと出すだろうし
お互いの心の駆け引きってあるよね
メンタルの駆け引きってね
そこで負けないっていうメンタルを持つっていうのも
トップランナーの質なのかなと思うけど
そうですね
メンタル
長い距離であればあるほど
走ってるペース自体はそこまで速くないんで
あと100mぐらいだったら
ついていけるぐらいのペースだったりするじゃないですか
そこを頑張れるか頑張れないかっていうのは
メンタルの強さとしてあると思いつつ
逆に頑張っちゃったら
潰れちゃうかもしれないんで
そこの情熱と言いますか
絶対に負けない
ついていくんだっていうところと
あとは冷静に自分の体力がどれぐらい残ってて
ついていくべきなのか
べきじゃないのかっていうところを考える
どっちも必要なのがトレイルだと思います
すごくないですか
僕らはこの後にこの飲み会ついていってから
財布の中の中には大丈夫かっていうことを考えますけどね
いけるんか俺みたいな
最後はカード出すしかないかみたいなね
割り勘負けするけどどうするかとかね
葛藤しながら飲み会参加してますけど
そんなことはどうでもいいですけど
本当に強い理由ありますね
今後は
そうですね今後とりあえず
学生のうちにやっておきたいということで
海外のトレイルにいこうかなと思ってますね
1個は本当に今週末に台湾に
そうなの?いいね
険しいよ
そうですね
あっちは3000メートル以上にはたくさんあるので
1:12:01
とりあえず今回は南湖対戦っていうんですかね
現地号で何ていうのかちょっと分からないですけど
そこに行こうかなと
一人で?
一人です
あとはネパールに卒業旅行みたいな形で行けたらなと
いいねネパールもね
そうですね正直
ロングトレイルあるしね
コロナの始まったくらいの時に行く予定で
飛行機まで撮ってたんですけど
ちょっとキャンセルして行けてなくて
本当に結構やり残したことではあるので
人生長いですから瀬田君の
ネパールもいいだろうしね
いいトレイルは海外たくさんあるしね
瀬田君走れるから
ネパールは本当に休みが2,3週間はないと行けない
放置順応が必要なので
他のヨーロッパとかであれば1週間ぐらいで行けたりもすると思うんですけど
ネパールだけはちょっとまとまった休みが必要なので
これはちょっと今のうちにと思って
無理矢理でも
社会人になるとなかなか4日も休めんもんね
ある程度勤めてリフレッシュ休暇みたいなものが認められて
やっと1週間ぐらい撮れるかなとかね
仕事しだす前に長めの旅はしとくべきかな
そうですねぜひしたいと思います
それにしても全く女っ気がないね
分からんやんそんなもん
どこで質問しようかと思ったけど
これ聞こえるんですね
分からんよそれは
本当?
彼女はいます
よかった
どうしようかと思った
走ってるだけだと思われてますけど
勉強もちゃんとしてますし
優秀なんですから
追い込みは行ったことないですけど
ちゃんといるんですよ
就職はどういうふうに
就職はIT系になります
何するの
システムエンジニア
SEですか
SEですね
あってるね
でもそうやってギア作ってるから
ギア作りもコツコツやり続ければ
いつかそっちでも行こうかなって思うかもしれないし
今は全然そこで食っていくと言いますか
そういうものは趣味以上のものではないんですけど
いつか自分でオリジナルブランドみたいなものも
持てたら面白いだろうなと現代化では思ってます
まずは自分が楽しいんだよね
そこをやってすごくいいものになったら
自ずとそういうような声もかかったりとかして
1:15:00
俺にも作ってくれよって
じゃあ私にも俺にもとかなっていくと
売るしかねえかみたいな
自然にそういう風になっていくよ
作ったものには責任が出てきちゃうので
山だと壊れるっていうのがすごく
命に直結するじゃないですか
そういうところで生半可にはできないものだと思ってるので
自分自身作ってる時にも気を使いますし
だからその25リッターのザック担いで
陶器と半シリーズ原陶器の
でも応援してます
いつかそういうブランドができたら
もうそうやけど東京での生活と
関東の方のレースでの活躍ですよ
そうですね
レースは全然どれに出ようとかは決まってないですけど
年間数レースぐらいは出られたらなとは思ってます
でも生活は落ち着いてね
いろいろ落ち着いたらね
現段階であんまりレースにこだわってるわけではなくて
意外とそうなんだね
もっとコンペティティブな感じかと思ってたけど
最初はそうでした
ただ結構コロナもあって
自分が出たいと思ったレースがなくなったり
台風もありましたし
そういう形で
逆に視野が広がったというか
視点が変わったというのはある?
何かに全別としたら
失った時に結構辛いなというのもあって
そうなった時に
自分が本当に大事にしてるものは何だろうと思ったら
そういう競争で誰かに勝つとか
よりも純粋に山会が楽しいとか
そっちの方が自分の中で大きいなと思ったので
レースも出たいですし
出たら勝ちたいと思いますけど
それが全てじゃないというところで
ベースの部分を失わないように
優勝は痛くはないですね
そういうところが賢いな
全て自分で変えれる部分と
自分では変えれない部分ってあるじゃん
これを賢い人は
絶対自分で変えれない部分を変えようとしないんですよ
これ結構ポイントだよね
自分で変えれるとこだけを変えていくと考えますよね
変えれない部分をいくら頑張ったって変えれないんだから
全部無駄なんだよね
それを瀬田君が全部でやってる気がするね
すげーやっぱ上手だなと思う
彼女も27ね
そこやん
お前強調しなくてよ
1:18:02
ほんともうおっさん
よかったねけどね
彼女けど
今東京に住んでるんで
めっちゃいいじゃん
そうですねちょうどよかったわ
あれからウキウキしてるんですよ
瀬田君みたいに学生でトレイルランニングのレースに出る子たちって実際少ないでしょ
少ないですね正直僕が出たレースで自分が最年少みたいなレースほとんどだと思うし
最近は例えば後輩とかが出てたりもしますけど
それでも全然裾野が広いとは言えないですね
結構お金が実際かかるっていうのもやっぱりあるよね
マラソンのエントリーでも1万4000円とか平気であるでしょ
前とか7000円とか8000円とかだったでしょ
マラソンでもそうだしトレイルランニングに関しては結構高いですよ
2万円超えみたいな大会も結構あるし
やっぱりそこに行くのにも車がないといけなかったりとか
僕も持ってないんで車は
いつもどうやって動いてるの
本当に周りの方々に助けていただいて
そういう環境があればまだいいけどね
今まで本当に
エントリー費と遠征費ですよ
そうだよねだから本当変な話
おっさんばっかりでね
ギアもいるしね
ザックから揃えないといけないし
マラソンよりは金がかかるよね
なんか若い子たち来てくれたらね
もうちょっと盛り上がるのかなって
ただ60キロ山の中走るってなると
それだけでお金の問題がない
なのでもうちょっと10キロぐらいの草レースみたいなものが
もっとあると
やっぱりトレーランニングという文化として
そういう競技志向の人であったり
長いものを走りたいっていう人たち向けの大会が多いじゃないですか
そうじゃなくてもっと楽しめるといいますか
いろんな人が出て競技勢もそこまで高くなくてみたいな
草レースみたいなものがもっと増えたら
エントリー費もなるだけ安くて
本当10キロ15キロぐらいで
走ってるとき以外でも楽しめるっていうような大会
1:21:00
例えば瀬田くんぐらいの年齢の子たちが
自分のお父さんぐらいの人たちと
ちょっとコミュニケーションが取れたりとかね
そうするとまたちょっと
僕らも刺激になるし若い子と話して
若い子も多少
視野もすごく広がりますね
学校でずっと親と学校の先生以外の大人と会わないですけど
本当にデザイナーの方とかコーヒー屋さんの方とか
普通に学校に行くだけじゃ会えない
そういう方の視点が得られる貴重な機会なので
22歳以下はちょっと安くしますよみたいなレースも
会っていいのかなって思うよね
ユニバーサルさんとかはそうやってくれてるんですけど
そういう形で僕は結構恩恵に預かってる立場ですけど
もっとお金もそうですし
学生とか若い人が20代とかが
アクティビティとしてちょっとみんなで出てみようよっていうぐらいの感覚で
もうちょっとライトな感じの
そうすると若い人の裾野が広がって
最終的にはそれらがどんどん上がっていくわけだから
全体的な三角形は大きくなるよね
若い子たちは石川さんみたいなの見て
いろんなおっさんおるなと思って
いろんな生き方あるんやなって
あんなおっさんなったなって
そりゃ分からんけど
すごく気持ちとしては楽になると言いますか
今までたくさん勉強をしていい成績を取って
いい会社に入って
そうじゃないとほら結構さ脅されてるじゃん若い子たちってさ
俺から見るに
そうじゃないとダメだぞとかさ
社会に出たらお前そんなんじゃやっていけねえぞとかさ
脅されてるじゃん
落ちこぼれみたいな形
そういう生き方が仮に標準的な生き方だとして
他の人生がドロップアウトだとしても
そういうドロップアウトのものが多い方が絶対豊かな社会じゃないですか
ドロップアウトしてる人たち意外と楽しいじゃんみたいなね
楽しそうじゃんみたいな
そんなんでも生きていけるんだ
俺たちが示せるのはそれしかないもんね
あんなもんでいいんだ
そこが本当に僕はそれまで結構勉強たくさんしてみたいなことしか
もちろんそれは素晴らしいことだけど
俺が言いたいのは案外人生イージーだぞと
いざとなったらあれでいいんだ
そこのやっぱり選択肢が増えるっていうのと
逆に勉強の方にも自然と打ち込みやすくはなりますし
1:24:03
これが失敗しても
やらされるんじゃなくてっていうところで
確かにトレランニングとかはいろんな大人がいますね
もちろんすごい責任のある人から自由に生きてる人から
いろんな大人がいて年代的にも30代から60代くらいまでいるし
今女性も多いし
そういう人たちと知り合うチャンスとしてはすごくいいよね
また走るっていうことで
割と共通言語が走るっていうことで仲良くなりやすい
立場とか役職とか年齢とか性別とか関係なく仲良くなれるじゃないですか
走ってなかったらなかなか話せない
話せないし出会わないからね
だから若い人も積極的に参加すれば
もっと人生の視野が広がるんじゃないかなっていう気がする
ただそこの参加のしやすさを広げてくれればねっていう
若い人から見ればあるよね
広げればくるのかっていう問題もありますし
僕は多分結構同じ若い世代の中では
異端な方にはいるんでしょうから
100%そうですよ
でも最近本当に若い人増えてきた
ちょこちょこ増えてきたなっていうのがある
雑誌とかで取り上げられたりとか
そういうの大事だよね
自分も若い時からトレーニングで出会えたことがすごく幸せだなと思いますし
今は自分のために完全に自分のために走ってますしやってますけど
いずれはそういうものにコミュニティに還元できたらなと思ってますね
それは結構先にはなると思うんですけど
でもそういう姿を見せるっていうことも
瀬田くんまだ若いから若い人にとっては
ちょっとやってみようかなって思うイメージになると思うよ
僕らが走ってる姿を見ても若い人がやろうと思わないですけど
瀬田くんが走ってて
近い存在のね
やろうかなってかっこいいなって
後輩が先輩の瀬田くん紹介してくださいとか言うぐらい
下の人が見てるっていうことだから
もっと活躍し続けるのが今の瀬田くんができることじゃない?
結構重荷に当てられてる
まあ楽しんでる姿をね
楽しく走ってるのが一番楽しそうだなって周りも思ってやりたいなって
苦しそうにやってたらやろうと思わない
いらない景品をたまにくれたらいいよ
ビールもらったじゃん今日も
マグマも持ってくればよかったりする
マグマもいただきましたね
それ欲しかったな
1:27:01
そんな感じで
今日はありがとう
ありがとうございました
やっと瀬田くんと話せましたね
なかなかいいですね若い子と話すのは
素晴らしい
自分がこの歳の時よりもすごくしっかりしてる
最近の若い子たちめちゃくちゃしっかりしてるよ
しっかりしてるね
こんなん考えてなかったね
もうちょっと行き当たりばったり的なところあったけどね
俺何も考えてなかったな
考えてるように見せてるだけかもしれない
今の子たちの方が絶対しっかりしてる
今日の締めは友野さん
何その急な
言うことないですよ瀬田くんには
仕事もうタフだから全然大丈夫だと思うけど
やっぱり人生はタフでいること
健康でタフでいること
絶対仕事で疲れちゃダメ
仕事で疲れない程度にはタフでいなきゃいけない
友野のセオリーですか
仕事で疲れちゃダメです
それは仕事をセーブするんじゃなくて
仕事では疲れないタフさを持っていかなきゃいけないってことです
疲れないように手を抜くわけじゃないからね
それでも仕事では疲れないよっていうタフさをキープして
そうせないと遊びに神経を回せないからね
遊ぼうと思わないようになるよね
だんだんつまらなくなるからね
バイタリティを持って
瀬田くんは大丈夫だと思うけど
北アルプスとかで会えたら楽しいな
瀬田くんやなーみたいな
お墓みたいなテントで寝てると思うので
ぜひ見つけたら
その感じで
頑張ってください
頑張ってくださいはちょっと嫌だったらごめん
頑張ってくださいっていうのは前回頑張らないっていう格言で言いましたから
頑張ってくださいはやめることに
楽しんでください
楽しんでください
楽しみます
これから瀬田くんの人生に乾杯しましょうか
お疲れ様でした
いい人生を
バイ
良かった良かった
良かった良かった
お父さんじゃないよ
それぐらいの年の差は
お父さんいくつ?
1
1972年生まれ
同級
お父さんや
お父さんと同い年代
それぐらい
01:29:55

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