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2020-01-20 14:05

44. NO FLOP! 失敗できない人の失敗しない技術

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Google×スタンフォード NO FLOP! 失敗できない人の失敗しない技術
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フィールサイクル
https://www.feelcycle.com/

ハリー https://twitter.com/HRM_09/
ヤーマン https://www.facebook.com/hiroki.koyama.96

お便りはこちらから
https://forms.gle/FjfvyGc9Ua8uBPR99

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どうもハリーです。ヤマンです。我々、会社やったり仕事したりしてるじゃないですか、 失敗したくないなぁと思うのですよね。
で、どうしたら失敗しないかなーっていうのを考えたりしてるんですけど、 大体の新サービス、新製品失敗するの法則みたいのが、法則じゃないけど、
データ的にあるんですね。9割ぐらい失敗してるんじゃないかっていう。 新商品は?とか新サービスは?
だから例えばそのGoogleの新サービスも、だいぶ失敗してるんですよ。 あ、そうなんですか?
Googleの墓場とかでググったら、失敗したサービスというかサービス終了したやつが、ズルラー出てくるんですよ。
へー。 なんで、大体失敗しちゃうんですけど、なぜ失敗するのかというようなところと、どうすればうまくいくのかっていうところを考えてたら、
ちょっといい本がありまして、それを紹介したいなと。 お願いします。 タイトルが、ノーフロップ。 ノーフロップ。
失敗できない人のための失敗しないルールみたいなサブタイトルが。 ノーフロップ? フロップ。FLOPですね。
あ、出てきた。はいはいはい。失敗できない人の失敗しない技術。 めちゃくちゃいいんですよ。 へー。
で、なんで失敗しちゃうかというと、うまくいくためには、いくつか判断しなきゃいけない要素がいっぱいあって、それに対して適切な判断というか、施策というか、そういうのをやっていかないといけないと。
例えば、飲食店を始めようってなったら、まず腕のいい調理師が必要だなとか、あとはリッチ、人通りの多いところがいいかなとか、
値段は適正かとか、あとはコンセプトがどういうのかとか、信頼できる仕入れ先が見つかるかとか、他にもバーっといっぱいあると思う。 いっぱいやらんなかことある。
ちっちゃいやつだったら、ちょっと間違えても大丈夫なんですけど、それこそ仕入れ先がいいところがないとか、途中で潰れちゃうようなところとかだったら全然ダメじゃないですか、みたいなのがあって、
まあそういうのをちゃんとこなしていかないといけないというところがあるんですけど、一番大事なのがコンセプトだろうと。 タイトルのFLOPなんですけど、何か頭文字取ったやつなんですよね。
フロップ自体も何か失敗みたいな意味があると聞いたんですけど、 これを打ち破るためにはWrite It。
正しい方法みたいな。 正しい方法っていうのは適切に実現すれば市場で成功するアイディアです。
で、逆にWrong It。これはもうきちんと作って売るぞってやって売ったとしても、そもそもうまくいかないアイディア。
できれば正しい方を選ばないといけないということなんですけど、アイディア思いついたっていう時って、なんかめちゃくちゃいいアイディア思いついた気はするんですけど、
それがうまくいくかどうかは実際やってみないとわかんないじゃないですか。 わかんないですね。 よくあるのが、もう作れる人だったらじゃあ実際にアプリとか作っちゃえみたいなので、作ったりもするし、
会社とかだったらターゲットっぽいユーザーの人呼んでヒアリングとかして、どうですかーみたいなのをやったりとか、
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統計とかを引っ張ってきて、まあこういう需要があるからいけるだろうみたいな。 やったりするんですけど、そういうのはダメだと。
なぜダメかというと、基本的に想像の世界の話になってしまっているということなんですね。
ちょっと説明長いから、結論からもう言っちゃうとですね。 何すればいいかというと、例えば何でもいい新サービス思いついたら、まずそれの告知ページを作ります。
まず告知ページ。 まあすぐ作れるんで最近。何でもいいんで、
ペライチとかそういうサービスあるんで別途作れると。作って、購入はこちらボタンをもう作っちゃうと。サービス自体何もないですよ。
何もないけど、告知ページと購入はこちらっていうのをやって、広告打つと。5000円とか1万円ぐらいでいいですよ。
それで実際に注文がいっぱい来たら、そっから作ればいいっていう。そんだけなんですよ。
なぜそれがベストかというと、本に載ってた話でいうと、ビール会社で女性向けの新商品を考えようみたいな企画があったとして、よくあるのは女の人読んで、
20代30代とかの、なんかどんなビールが好きですかとか、例えばなんか色はどんな色が好きですかとか、何味が良さそうですかとか、いろいろ聞いて、
で、こういうデータが集まったから、じゃあこれでいけるだろうって言って、やってもあんまりうまくいかないと。
刺して意味がないと。それがなぜかというと、実際に金を払ってそれを買うという段まで行ってないからなんですよ。
だから、なんか良さそうなやつができたけど誰も金を払って買いたいとは思わないみたいなのができちゃうと。
で、そういうのでみんなこう失敗していっちゃう。じゃあどうすればいいかというと、本当に役立つデータを集めないといけないということなんですよ。
それをどうやってやるかというと、XYZ仮説というのが出てくる。
XYZ仮説。
何かというと、X%のYはZとする考え方。これだけだと意味わかんないと思いますけど、
さっきのビールの例で言うと、20代のOLの10%はこの商品を買ってくれると。それがXYZになるんですよね。
そのターゲットの何%はいくら払ってくれる。
じゃあそれを本当にそうなるかっていうのを確かめましょうねっていうことをして、実際に取れたデータとその仮説とっていうのを。
どこまで合ってるかみたいな? そうそうそう。確かめていくという。
昔IBMが人間の話し言葉をマイクに向かって喋ったら、それを文字に起こしてくれるっていう。
これ作れるなというのをIBMの人が思いついて、これ需要あるんじゃねえかっていうので、実際にデモをしたんですよ。
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人いっぱい呼んで、うちはこういう芯技術がありますみたいな。
で、そしたらすごいすごい欲しい欲しいみたいな人が集まってきて、実際にやってみせましょうっていうので、その壇上で喋るんですよマイクに向かって。
そしたらちゃんとこうモニターにその言葉がパパパって出てくるんですよ。
ただこれは後々作れるだろうから、実際には作らず裏で喋った言葉を聞いてめちゃくちゃタイピング早い人がガチャガチャガチャってやってたんですよ。
で、それで本当に欲しいっていうのが殺到したら作ればいいかみたいなのでやって、実際その技術はめちゃくちゃすごいんですけど、いざ買うとなったらメールとか書くの楽になるかなと思うんですけど、
オフィスで使うにはうるさくて微妙かなーみたいな思ったりとか、あと人に聞かれたくないようなことを喋って話すのちょっとなーみたいなので、結局そんなに売れそうな雰囲気全然なかったらしいんですよ。
なんで作るのやめようって言って。
作ってたら失敗してたっていう話ですよね。
そうそう、作ってたらそれこそもう何億みたいなお金と時間が飛んでいっちゃったところを、それで回避できたと。
でもそれはある程度自分で作れる見込みがあったんですよね、そういう技術。
そうですね。
まあできるだろうみたいな。実際作ったところでどんだけ需要があるのかっていうのを思い切って試したっていうことやね。
そうですね。
まあでもなんかわかる気がしますわ。
なんかどんだけモニターとか読んで仮説立てていざやったところで、やっぱリアルはちゃうもんね。
そうなんですよ。
そこのギャップがね、衝撃的やよな。
広告で言ったら雑誌の広告とかも、ああいうのも何部発行しててどんな人に読まれててとか、ある程度こっちが把握してるデータで資料は作るんやけど、実際のところはもう分からんもんね、そんなんね。
ウェブやったらまだね、アナリティクスでいろいろ見れるけど、紙系の広告とかほんままさにそんな感じやよね。
出稿する広告の人にどのぐらい効果ありますかねとかって言われんねんけど。
言うよ、こういろんな過去のデータ見せながら。実際分かんないもんね、そんなんね、ほんまに。
だからね、自分は欲しいと思ってたりしても、自分がどこまで普通かっていうのも全然分かんないじゃないですか。
自分で集めたデータだけが信頼できるっていう。
なるほど。
なんでどうやってやればいいかというところで、実際に募集ページを作っちゃって、
ここにはこちらまでやっちゃうと。
で、本当に来てすぐ作れないものとかだったら、すいませんでしたみたいな形で謝りのメールと、何か素品的なのをあげたら、
向こうの人も別に損はしてないから、そんなに問題になることもないと。
あーなるほどね。
言うので、ちゃんと謝りましょうっていうところまであるんですけど、とりあえず出しちゃう。
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これね、でもAmazonがやってるっていうのを一時期ニュースで見たんですよ。
Amazonはとりあえずプレスリリースを先に出す。
で、それ出して、反応が良かったら実際にそれやるっていうのを見たいな方法を取っていて。
詐欺作ったらお金かかるもんね。
そう。
リアルな実践法ですね。
そう。
やろうと思ったらほんまにできるもんね。
こういう風にやらなきゃいけないっていうのは、企業の本とかで必ず書かれてるんですよ。
どうやってやんねんっていうのも結構悩みだったんですよ。
みんなどうやってやってんのと。
いうのの正解がどんと載ってたんで、これはええわっていうので。
一昨日ぐらいに読んだんですけど、昨日早速作りましたよ。
嘘?
1時間、2時間ぐらいでできたんで。
えー、何作ったん?
なんか存在しないサービスの宣伝ページみたいな。
へー。
で、注文来たら作ろうかなみたいな。
そうですね。
なんかアイディア自体は細かいのいっぱいあるんで、それ全部ちょっとずつ試してみて、良さそうなやつをやろうかなと。
えー、めっちゃいいやん。
えー、面白い。
そういう新サービスを考えてるとか、ベンチャーの人とか。
思い切ってLP作っちゃうと。
そうそうそうそう。
ほんのすぐ作れますからね。
確かにね。
で、注文来てから作ればいいと。
まあ確かにそうやね。
でもすげー急いで作らなきゃいけない。
まあそうですね。
でもあれやね、ハリーさんって結構すぐ色々試すよね。
そうっすかね。
なんか早起き、早起きやってるとすぐ早起きしてたよね。
いやー素晴らしいなその行動力。
ねこやまさんもなんか変なの、何でしたっけ前言ってたサイクリングの。
いやフィールサイクルでしょ。
フィールサイクル。
なんすかそれ。
いやフィールサイクルもうマジでおすすめですよ。
フィールサイクルっていうバイクエクササイズがあって、ニューヨーク発祥なんすかね。
暗闇の中でバイクに乗って爆音で音楽聴きながらチャリコくんすよ。
暗闇で爆音で音楽聴いて。
そうめっちゃ面白いですよ。
もうあのー。
全然脳内で再生されないんですけど。
どれくらい暗いんすか。
うーん映画館ぐらい。
めっちゃ暗いやん。
うんで光の演出とかもあるんでね、ずーっと真っ暗なわけじゃないねんけど、
まあたまに光ったり、ブラックライトみたいな明かりになったり、ピンクになったり青になったりするんですけど、
まあまず部屋があって、そういうね、部屋があって、で自転車があるんすね。
真ん中のセンターにインストラクターの人がバイクに乗るんすよ。
でそのインストラクターがこうなんか変な動きっていうかこう、ワンツーワンツーってね、こう動くんすよ。
それを僕らが真似するんすよね。
ちょっと視点変えたらちょっと宗教みたいなやねんけど、めっちゃ面白いんすよ。
えー。
僕それハマってしまって、今毎朝行ってますね。
毎朝行ってんすか。
ジムやったらあんなに毎日行けないけど、これやったら行けるわみたいな。
楽しいから。
楽しい。
でめちゃくちゃ汗かく。気持ちいいっすよ。
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へー。まあ私は普通のジム行くの結構苦痛っすからね。
うーん。
行ったら行ったでまあやるんすけど、行くぞってなるまで。
行くまでが苦痛でしょ。
そのね、フィールサイクルはね、音楽好きなんで僕。
レッスンによって音楽のジャンルもレゲエとか、R&Bとかハウスとかヒップホップとか、いろんな音楽のレッスンがあって。
でそれにレベルもあって、好きなレベルと音楽を選んで、45分間チャリコギまくるっていう。
アニソンとかだったら行きたいっすね。
ハハハハハ。ヤバそうっすね。
なんかこう、化け物語の各オープニング歴代を流してくれるみたいな会話。
チャリコギる?
ハハハハハ。歌ってしまうかもしれない。
いやでももうほんまにみんなでフゥーって言いながらチャリコギるんすよ。
でなぜかインストラクターの人が英語で喋るっていうね。
英語なんや。
うん。
アーユーレディーってこうやってくるね。
ハハハハハ。
でみんなでイェーイって言ってチャリコギね。
はぁー。
それ流行ってるんすか?
どうなんすかね。
でも人気のクラス、人気のレッスンとかやったらもう予約取れなかったりしますもんね。
フィールサイクル?
フィールサイクルぜひ検索してください。
ちょっと高くって普通のジムより。
月12,000円で30回通えるんかな?
毎日やん。
毎日行けるっていうね。
僕1日2回2レッスン受けたりしますからね。
フフフフフ。
だからこういうのもね、暗闇で音楽鳴らしてみんなでバイク漕いだらええやんけっていうのも、
思いついたらね、パッとなんか作って。
うーん、どんだけお客さんが来るのかとかね。
そうそうそうそうそう。
それこそね、これすごい先行投資やもんね、こんなんやろうと思って。
うーん、これ漕けたらもう立ち直れない。
ハハハハハ。
確かに。
そんなわけで、新しいことをこれからやるぞっていうときは、
いきなりこう作るんじゃなくて、まずはお客さんを集めるというところから。
生きた情報を集めると。
うちもそうしようこれから。
絶対やったほうがいいっすよこれ。
絶対やります。
ってことでじゃあ、
さよなら。
さよなら。
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