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2021-08-20 18:24

コースで良いスイングをしようとするな

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日はですね、ラウンドレッスンの帰り道に長ら収録しております。
久々にですね、カレドニアンゴルフクラブでラウンドレッスンでした。
まあね、雨のラウンドレッスンになってしまったんですけれども、まあ暑いより、結構ね、カレドニアンのラウンドレッスンって結構特訓コースになってしまうんで、
暑いとね、結構最後バテちゃうんですけど、今日ぐらいね、ちょっと雨が降ってた方がね、ちょうどいいのかもしれませんね、夏は。
そんな感じでやってきたんですが、まあ今日もね、最高の環境の中でレッスンさせていただきました。
コースなんかっていうのはですね、当然トーナメントもやるので、やっぱりこう、戦略性があって素晴らしいグリーンに仕上がってるんですけれども、
まあ何がね、いいって、なんかこう、美しすぎますよね、カレドニアンは、本当に。
で、あれだけ綺麗なコースになるっていうのは、もともとの設計もいいんでしょうけど、やっぱりね、日々のね、メンテナンスがいいんだと思うんですよね。
で、僕なんか結構ラウンドレッスンね、楽しみにしてるものの一つとして、早く僕はいつも到着するわけです。
で、当然ですけどもね、お客さんよりはあそこに行くなんてことになっちゃまずいわけなんで、結構ね、早めに僕はね、ゴルジョに着くんですよ。
で、そうするとそこでですね、カレドニアンに行くとレストランに行って、コーヒーをゆっくり飲みながらお客さんを待つんですけれども、
レストランから18番の池のところのロングが見えるわけですよ。
で、ほんとね、あれを見ながらいつも仕事をしたりとか、お客さんのその日のプランを立てたりとかしてるわけなんですけれども、
この時間がね、なんとも言えないね、いい時間なんですよね。
で、やっぱりそういうのを見てると、バンカーあそこめちゃくちゃ広いというか、ずっとビーチバンカーみたいになってるので、
すごいこう、大きいバンカーになるわけじゃないですか。
でもそこをですね、みんなブロワーでね、毎朝だと思うんですけれども、
ただ鳴らすだけじゃなくて、そこをきれいに掃除してるわけなんですよね。
ああいうことを毎日やってるからこそ、きれいにね、あれだけきれいなゴルフ場っていうのを維持できてるんだというふうに思いますね。
だから素晴らしいメンテナンスだなぁってね、毎回いつも感謝しかないゴルフ場なんですけれども、
まあね、そんな感じでカリトリアのレッスンに行ってきたんですが、
今日来てくださったお客様もですね、京都の方からね、いらっしゃる方で、
これまたね、本当にありがたい話なんですけれども、
わざわざね、遠くから来ていただくので、本当にいつも感謝しかないんですけれども、
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その方はもうほぼプライベート、1対1でしか受けない方なんですよね。
たぶん予定を合わせるっていうのが難しいんだと思うんですけど、
そんなようなこともあるし、1対1で受けてしまうと、やっぱりそれが当たり前になってしまうので、
逆に他の方がいらっしゃるのが、やっぱり気遣っちゃうところもあるんでしょうね。
カリトリアのラウンドレッスンはお一人で受ける方が結構多いかもしれませんね。
金額的にも結構な金額になるので、あまり表に出せないというか、
表だってホームページで募集してるとかっていうプランではないので、
個別に依頼があった時にやるっていうような形のものなんですけれども、
やってる方からしても、確かに1人、1対1。
プロのコーチングをしてるのと一緒ですから、やっぱりじっくりできるので。
僕としても、もうちょっとやりたい。
もうちょっとやりたいこといっぱいあるわけですよ、ラウンドレッスンに行くとね。
ラウンドに行くといっぱいことあるけど、やっぱり人数がいっぱいいればいるほど、
やっぱり伝えきれなかったり、やりきれないこと。
1回で当然やれないことは間違いないんですけれども、
それでも極力その中で、いろんな大切なことを伝えていこうなんて思ってる。
やっぱりあれやればよかったな、これやればよかったな、みたいなことが後から出てきたりするので。
そういう意味では、1対1のラウンドレッスンっていうのは、そういうのがしっかり環境的にできるんですね。
自分としてもやっぱりいいなと思ってはいるんですよね。
というふうに思うんですけれども、その方がですね、やっぱり結構上手くなってきて、
やっぱりこういうコロナというのもあって、やっぱり前ほどお越しになられないという感じになっていて、
今回結構空いたんですよね。
試行錯誤する時間があって、やってきたんですけども、
午前中の練習の時に相当良くなっていて、前回やってたことなんか上手くクリアしてきて、
本当にスイング的に言うとですね、結構完成度が高くなってきて、
本当に正直上手くなりましたねと。
上手くなりましたねなんて話してましたけども、本当に予想し抜きにそんな状況でやったんですが、
まあね、その後カレドニアンでいうと、練習場でレッスンをして、
その後、芝のすごい素晴らしいアプローチ練習場があるので、
そこでアプローチだったりバンカー。
これはその人のご要望に合わせてやるんですけれども、
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これやらないでスイングだけっていう人もいるし、
バンカーのトップの下に立っている人はバンカーの時間を長くするし、みたいな感じでやるんですけれども、
まあ午後からのキューホールのラウンドレッスンの時にですね、
やっぱり練習の時の成果が上手く出ないんですよね。
で、スイング的にはすごく良くなってきてるけど、コース的かなっていうのは、
やっぱりこの応用力っていうことになってくると思うんですけれども、
まあやっぱり今スイングが良くなってきてるっていうこともあって、
良いスイングをしようとしちゃってるわけなんですよね。
だからコースにね、行った時には、これね皆さんね、
良いスイングしようと思っちゃいけません。
実際ね、良いスイングしようなんて思って僕はプレーしたことないし、
おそらく他の、例えばプロゴルファーとかモールインストラクターも含めて、
ラウンドで、まあ今日は良いスイングで回ろうなんて目標を立ててやってる人はまた別ですよ。
良いスコアで回ろうと思ってる人が良いスイングしようなんて思ってないと思うんですよね。
少しも思ってないと思うんですよ。
じゃあ何を考えてるの?っていうと、やっぱりコースマネジメントだったり、
このコースマネジメントをするためには、じゃあどういうことをしてなきゃいけないのかっていうとですね、
まずボールのライを観察するわけですよね。
ボールの状況とか傾斜、ライ、風とかいった時に、
一体この条件からどういうボールが打てるのかっていうところから逆算していかなきゃいけないですよね。
で、皆さんこれ逆やってないですかね。
例えばここからこういう球で打ちたい、先にイメージが出てきちゃう方もいらっしゃると思うんですけれども、
こういう球で打ちたいっていうのは最後なんですよね。
で、まず環境的に、例えば左足下がりだったら、
まあすごく単純に分かりやすく言って左足下がりだったら、
基本的にその条件になった瞬間にボールは上がりにくくなるわけですよね。
逆に言うと低い球は打ちやすくなるとか。
まあそうやってですね、ボールのラインによって打ちやすい球、打ちにくい球っていうのははっきりしてくるわけですよね。
で、打ちにくい球を、例えば左足下がりでも、
例えばプロだったらですね、プロゴルファーだったらそこから球が止められなきゃいけないとか、
上げられないといけないっていうね、
もう当然パワープレイで回ってたら勝負にならない、生活できないレベルにいるので、
どこからでもやっぱりそういうバーディを狙っていけるっていう技術って身につけていかなきゃいけないんですけども、
一般的にはそういう逆のことをやる。
例えば上がりにくい状況からボールを上げるとか止めるとかっていうのは、
やっぱりスキルがないとできないわけですよね。
だからそのカードがない人は基本的に低い球でゴルフ場を攻めていかないといけないわけなんですよね。
だからそうやってまずボールの状況、ライン、そういうものを観察してないとまず勝負にならないということなんですよね。
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例えば左下がりでこうだって言ったら、じゃあどうやったらクラブがうまく入っていくのかとかっていうのを考えていく。
ボールをどう入れていくのか。
そうなってくるともうスイングどうこうじゃないですよね。
クラブをどうやって入れていくのか。
こうやって入れればボールが入っていくよね。
でもこういう低いボールの低いスライスになるだろうと。
だったら左から攻めていって、左は結構広いので左に外れてもいいよね。
逆に左が危ないんだったらピンを狙っていってそこからスライス出てしまって右に外れてもいいよねとかね。
そうやってスイングコースの状況を見ながら考えていかないとやっぱりコースではうまく当たらないしコースも攻められないわけですよね。
ですからその方はいろいろこう一番悔しいですよね。
スイングはよくできてきているのにスコアにコースでうまく打てない。
コースでやっぱりいい球を打てないという風になってくるんですけれども一番悔しい思いをしていたと思うので
ああとなっていたんですけれども残り3本ですよ。
やっぱりこう考えていきましょうと。
今回はクラブの入りを考えていたんですけれどもボールだけうまくさらっていこうと。
ボールだけうまく打とう。クリーンに打とうというイメージが非常に強い方だったので
こんなに綺麗に打つ必要はないんですよ。
結構ダウンブローに打っていったんですよね。
ターフを取ってとか言ってやっていったんですけれども
そうやってやったらここから3ホールスイングのことはとりあえず忘れて
クラブのここの入りだけちょっと意識していきましょうと。
そしたらそこからもうバーディーは取れなかったんですけど
パワーパワーパワーで終わった。
カルドに余られたことある方はあれだと思うんですけど
上がりの16、17、18をパワーパワーで上がるとなかなか大変なことですからね。
だからいい内容で、いいスコアじゃなくていい内容のゴルフが残り3本できたということで
ご本人としてもすごく自信をつけて帰っていったんですけれども
ここで問題になるのがやっぱり最後に上がった時の一言だと思うんですよ。
いい内容で、いいスコアで回ったんだけど納得してないっていうのは
スイングができてたんですかって聞くわけですよね。
練習場でやってたスイングができてたんですかって聞かれたんですよね。
終わった後も練習場で軽く打って反省会をしたんですけれども
できてますと。
じゃあちょっと見てみましょうかって言って
コースで一番最初にやってたスイングと練習場でやってたスイングと
残り3ホールですね。
じゃあこうやってクラブの入れ方だけ注意して
もう打って終わりでもいいですよ。
だから当てることだけでもいいからこれでちょっと見てみましょうって言ったら
見ても全然練習場通り打ってるわけですよね。
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スイングの見た目としては。
本人としてはこんなにバックスイングもしっかり取ってるつもりもなかったし
フィニッシュもこうやって取ってるつもりもないんだけれども
練習通りできてるよねっていうことで納得して
客観的に見ていただくことによってそこは納得して
あとそれで
実力というか自信につながったと思うんですけれども
おそらく今日来た方は
この感覚でこういう感じでやればいいんだ、なるんだっていうのが
分かったと思うので
次回以降のラウンドではそれ多分生きてくると思うんですけどね。
だからそうやってやっぱりスイングの型っていうよりは
もちろんそれも大事です。
それは日々の練習でスイングの型を直していく。
これを型を直していかないと全体のスキルが上がらないので
基本的にはそういうことを練習ではやっていかなきゃいけないんですけれども
コースに来た時にはやっぱりボールの内容をよく観察して
それに対してどうやってクラブを入れていくことができるのか
多分それが正解か不正解かあると思うんですよね。
僕らがいればある程度
そんなことばっかりずっとやってるわけですから
プロの世界にいたわけですから
トッププロについてずっと目の前で見てきたわけですから
すごいそういうのを見てきたので
最適解って言うんですかね。
当然間違えることもありますよ。
間違えることもあるし
イレギュラーなことも起きるわけですよね。
思ったより下の地面が柔らかかったとかね。
そういうことはあるわけです。
そういうのとかもあるから
100%ではないんだけれども
最適解みたいなことは伝えられるけれども
なかったとしてもね
自分なりに観察をして
こうやってクラブを入れていこうっていうのを
考えてやったのと
何にも考えないでスイングしてミスしちゃったなって思うのと
うまくいったなって思うのとは
全然プレイヤーとしての成長度が変わってくると思うんですよね。
なぜっていうのは
そうやってちゃんと試作というか
何でも一緒だと思うんですよね
ビジネスでも遊びでも何でも一緒だと思いますけれども
今これをチャレンジして
今これをやろうとしているっていうのが明確にないと
やっぱり何がうまくいったのか
その後検証できないわけですよね。
じゃあこのライからこうやって入れてみよう
それがうまくいけばいいし
じゃあ次からこのライ来たらこうやって打てばいいのねって思うし
こうやって入れていこうと思って
例えば結果が悪かったとしますよね
悪かったとしたら
こういうライからこういう風に打っちゃいけないんだなとか
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こういう風に構えちゃいけないんだな
こういう風にセットしちゃいけないんだなっていうのが分かるんで
次はちょっと試作みたいなのを変えられるわけじゃないですか。
だからこれを全く観察して
仮説を立ててこうなるんじゃないか
この間も話したような話ですよね
そういうのがないとやっぱりプレイヤーとしてのレベルが上がってこないわけなんですよね
ゴルフなんていうのは
本当に同じ条件なんてことはないですからほとんど
同じコース回ってて
同じクラブで同じ人が回ってたって
毎回違うショットを毎回打つわけですから
ほとんどっていうか全てが応用なわけですよ
だからそれなのに単調にいいスイングをするとか
いいショットを打つっていうことばっかり考えてると
いつまで経ってもやっぱり
いいスコアで回るっていうのは難しくなってくるわけですよね
だから僕としては結構こういうのはね
本当にそれを言ったら身も蓋もないというか
遊びでやってるんだからそんなことまで考えられないよっていう方はね
いらっしゃると思いますよ当然アマチュアの方で言ったら
プロじゃないんだからみたいな
でもそういう方はね
僕のラジオとか僕のYouTubeっていうのは
多分合わないと思うし
そしたらもっとエンタメ系のね
エンタメ系のYouTubeであったりとか
そういう本を読んでいただくのは一番いいと思うけど
僕の中ではですね
やっぱりこう結果を出してもらいたいというのはあるので
結構厳しい方になっちゃうけど
やっぱりそうやって
スコアを出したければそういうところから
やっぱりしっかりやっていかなきゃダメだよね
というか仮説を立ててそれがうまくいったかどうかっていう
検証していくっていうのを繰り返しやる
だからほぼほぼプロゴルファーっていうのは
その数が多いからうまいわけじゃないですか
だからやっぱりそういうのをちゃんとやっていくように
皆さんも心がけてください
実際ね今日なんかも
普通のアマチュアの方がですね
そうやって3ホールいいスコアというよりも
いい内容でですね3ホール最後終えることができたので
これはこれでね多分本当に
その方にとってもよかったと思うし
皆さんもできると思いますので
ぜひですねそういう感覚を
そういう感覚じゃないですね
そういう意図を持って
ラウンドをしてみてください
もうね18ホールやったら疲れちゃうんであれば
本当に最初の最後の3ホールでもいいし
1ホールでもいいです
いろいろそういう風にやってみていただければな
という風に思います
逆にね楽になると思いますよ
まあちょっとねすごく今日はね
具体的にっていうか
抽象的な表現になってしまったので
なかなか伝わりにくい部分あると思いますけど
そもそもがラジオですからね
聞くだけでゴルフが
ゴルフうまくなってもらおうということなんで
やっぱそれが抽象化したところをね
うまく皆さんイマジネーションを発揮してですね
膨らませていただければなという風に思います
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人それぞれ感じ方違うと思いますので
やっていただければなと思います
そんなわけで今日はね
コースでね結果を出すための方法でした
方法というかコツというのを話してきました
それでは今日もいってらっしゃい
18:24

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