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2022-03-10 09:52

タメようと思うからたまらない!?

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逆をやってみるのも大切だよ
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
はい、そんなわけでですね、今日はですね、タメようと思うからたまらない、こんな話をしていきたいと思います。
はい、何を言っているのかということですけれども、結構前に、結構前というか1ヶ月くらい前ですかね、TPIのね、ビッグ12シリーズですね。
いろんなね、ゴルフのスイングっていうのは、大体大きく分けると12個ぐらいのエラーに分けられるよねっていう話で、そのあたりを説明してきたシリーズがあったと思うんですけれども、
その中でキャスティングとスクーピングっていうね、話があったと思います。キャスティングっていうのはですね、ダウンスイングからトップから切り返してダウンスイングに入ったときに、
クラブのですね、コックのほどけが早くて、それがゴルフスイング、インパクトですね。インパクトね、スクイーン打ちにつながっていくよねっていう話をね、してきました。
これね、やっぱりあると思いますよね。やっぱりこのトップの位置からこのクラブヘッドをボールにぶつけに行きたくなってしまう。やっぱり早くボールに当てたいっていう感覚っていうのが、そういう意識がなくてもやっぱり動いてしまうっていうのが、これまた人間がやることなんだなというふうに思います。
そういう私もですね、すごいこのキャスティングに悩んだ時期があります。特にね、これゴルフはですね、体ができてから、ある程度腕力とかがついてからゴルフを始めたプレイヤーっていうのは、基本的にはこのキャスティングになりやすいです。
一方ですね、ジュニアの頃ね、まだ腕力とか体ができてない、小学生ぐらいの頃からですね、ゴルフを始めた選手っていうのは、わりとこれ意識しなくても、このキャスティングというかね、ダウンスイングでのこの手首の角度っていうのがキープされているっていうのがね、傾向としてあります。
やっぱりね、これはやっぱり体ができる前、要は腕力に頼らずにスイングをしていかなきゃいけなかったので、やっぱりクラブのですね、この関西にね、腕力は勝てない。そもそも勝てないので、基本的にはクラブをほどく動きはそもそもできませんからね、パワーとかですね。
なので、自然にできているということだと思います。これはですね、このラジオでも話したことがあると思うんですけれども、これは今言ったように、体ができる前からゴルフを始めたプレーヤーとその後から始めたプレーヤーではですね、大きくここの差っていうのが出るわけなんですよね。
私はその後者の方なんで、体ができてから、僕は高校ぐらいからですね、ゴルフを始めましたので、ちょっとそういうスイングの癖が少しついているというようなことです。
あくまでも傾向なので、そうやって後から始めた方でもですね、野球とかですね、やられた方っていうのはこのためっていうのはね、自然にね、違う競技で出来上がっているっていうこともありますので、全員が全員というわけでもないんですけれども、割とそういう傾向あるよねっていう話なんですよね。
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割と一般のね、ゴルファーにね、話をまた向けていくと、大体の方がですね、ジュニアの頃からゴルフやってましたっていうのはね、なかなかいないと思うんですよね。
相当なお金持ちだとかね、よっぽどお父さんがね、ゴルフ大好きでねっていうのはね、状況じゃない限りは、なかなかね、小さい時からゴルフをやるっていう環境なかったと思いますから、大体が僕と同じような状況だったと思うんですけど、
まあやっぱりね、これすごいね、ビデオを撮っても気になるので、やっぱりね、プレイヤーとしては直したいポイントだと思うんですよね。
で、やっぱりこう、すくい打ちでいいわけがないわけですから、やっぱりこれはね、ハントファーストで打ちたいとかね、いろいろ打つべきであるわけですし、
まあもちろんそれは直していかなきゃいけないんですけれども、これは直し方っていうのは一つポイントだなというふうに思ってですね、最近はですね。
最近なんですよ。最近そう思ってるんですけど、やっぱりね、このダウンスイングでキャスティングしてしまう方はですね、
やっぱりイメージとして、セルヒオ・ガルシア選手、ガルシア選手のダウンスイングってものすごい溜めが強くなるじゃないですか。
トップでできた角度が切り返した瞬間にあれもう本当に30度くらい、腕とクラブシャフトに30度くらいの角度になるんじゃなかろうかっていうくらい、いわゆる溜めができるというようなスイングなんですけれども、
もし気になるかわからない方はですね、YouTubeでガルシアスイングで検索していただければいっぱい出てくると思います。
あのぐらいのイメージがないとたまらないんじゃないかっていうふうに思うんですけれども、おそらくあのイメージを持ってしまうとほとんどの方がアーリーリリース、それからスクーピングにつながってしまうと思います。
というのはですね、人間の体、まあこれね、この溜めのところにかかわらずですね、角に角度がつく。
例えば角にですね、体に対して負荷がかかると、その反対の動きっていうのが次のシーンではですね、タイミングで起きてしまうわけなんですよね。
で、この切り返しでですね、ギュッとですね、手首をゆらゆらにしてですね、グラグラにして、クラブのヘッドの重さだけでギュッと角度が逆につくれたとします。
で、今度ビデオ撮ってこの角度はできましたってなる方も結構いると思うんですよ。
そうすると基本的に次のビデオの撮るとインパクトの前にクラブが戻ってきてしまったりしてないでしょうかね。
これっていうのはデコピンみたいな感じで、ギュッとタワミをつければつけるほどですね、このシナリオを使えば使うほど戻りの力が強くなってしまうので、結局インパクトの手前でリリースが起きてしまうということになるんですよね。
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ですのでこのダウンスイングの時のですね、この左腕とクラブにできた角度をあまりこれを潰さないようにダウンスイングに入ってくるっていうのがポイントなのかなというふうに思います。
やっぱりそういう目線で見るとですね、当然ですね、プロゴルフは全員じゃないですよ。
なんですけれども、ダウンスイングに入った時のこの左腕の角度っていうのがそんなに潰れないで入ってくる選手は最近は多いと思います。
昔とちょっとこれは違ってきてるところだと思うんですけど、最近の選手ではトップでできた角度と切り返した時の腕の角度っていうのがあまり変わらないっていう選手が増えてきてますよね。
この辺りもYouTubeで見ていただきたいんですけれども、日本で言うと日本が誇る名選手、松山秀樹選手ですけれどもね。
もうメイジャーですよね。もうマスターズチャンピオンですよ。
のダウンスイングですね、切り返した時のそのいわゆる溜めの状態ちょっとYouTubeで見てみてください。
トップでできた角度がそのまま来てると思います。
そこからですね、このクラブとクラブシャフトと腕の角度が潰れるような動きっていうのが最近の松山選手のスイングではないと思いますよね。
僕ね、本当はZOZOでスイングで撮影してるので動画持ってるんですけれども、なかなかそういうのアップできないっていうのもありまして、
ちょっと皆さんに私の方からできないので、YouTubeに上がっているスイングを見ていただければなというふうに思います。
このサムネイルに使っている写真は僕のダウンスイングの切り返した時の手首の角度なんですけれども、
これトップではなくて切り返し直後の角度です。
およそよく僕なんか手首も硬いのでやっぱり90度ぐらいの角度で入ってきてますよね。
これでも十分ハンドファーストで撮れてますということになりますね。
ですので、そのキャスティングをしてしまってやっぱりこれ気になって直したい方がたくさんいると思いますけれども、
ここはですね、あまりこの手首をクラクラにして、あまり角にですね、手首に負荷をかけたダウンスイングにしないということをちょっと一回試してやってもらえますでしょうか。
もらえますでしょうか。最後お願いになりましたね。
もうお願いします。試してください。もう。
でもね、セルフィオ・ガルシア選手みたいな形でやった方がうまくインパクトまで持ってくれるっていう方もいるので、
全員が全員そうではないと思うんですけれども、その方法でやって手首グラグラの溜めを強く入れていこうと思っても、
切り返しでは溜めができるけどインパクトを手前でほどけてしまう方っていうのは、ちょっと私と同じようなやり方でやっていただくと、
もしかしたらハンドファーストで打てる糸口が見つかるかもしれませんので、ぜひ試していただければと思います。
はい、そんなわけでですね、今日はモバラのですね、モバラじゃないですね、ここは。
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ゴルフパートナー時計、千葉時計練習場ですかね、さんにお邪魔してこの後ですね、企業向けのゴルフレッスンをやっていく予定です。
はい、1時間前についてですね、これから今ちょっと準備をして、ちょっと時間が余ったので、少しここでですね、パターンのグリップでも変えていただいて、
ちょっとやっていこうかなというふうに思っています。
そんなわけで、今日はですね、ダンシングの溜め、ラグって言ったりしますかね、溜めについて話してみました。
なんかね、イメージの何か足しになっていただければと思います。
お願いベースですね、よろしくお願いいたします。
そんなわけで今日も練習に行ってらっしゃい。
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