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2021-09-23 07:20

データに縛られてはいけないが、データと融合することは大切

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は、日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日はですね、データ付けになる必要はないけれども、データとの融合は必要だよ、という話をしていきたいと思います。
さあ、来ました。イマジネーション発揮シリーズですね。
何を言ってるんだ、この人。また始まっちゃったな、みたいな感じになってると思いますけれども、このラジオをお聞きの方はお付き合いいただければと思いますが、
いろいろなデータが今取れるようになりましたよね。
昔とかだとね、僕らがやっぱり、高校、最近なんか昔の話すること多いな。
でも高校生ぐらいの時とか研修生の時、いわゆる20年前、20年から25年ぐらい前の時はヘッドスピードを測ろうと思ったら、
なんかね、この間ほら、ツアースティックの話になって、ツアースティックじゃないな、なんだっけな。
なんとかスティック、すごい昔流行ったんですよ。
丸山茂さんがCMで出て、なんか白い棒、今でこそね、素振り用の練習器具っていっぱい出てるじゃないですか。
その頃ね、なんかそれがね、その走りみたいな感じで、これを振った後に打つとヘッドスピード上がってますみたいなね。
その練習器具、練習器具っていうかトレーニング器具みたいなのがあったわけですよね。
それをブンブン振って、いわゆるテレビの通販とかでも、普通のお店でもバンバン売ってた。
結構持ってた方多いんじゃないでしょうかね。
それに先の方にアナログ的に大体のヘッドスピードがわかるみたいなのもあって、
それを上げるために毎日振るみたいな。
そんな練習器具があったんですけども。
そのぐらいだったんです、測るの。
ヘッドスピードぐらいだったんですよね。
なんか一番最初に測れるデータって。
次にボールの初速が、ユピテルとかアトラスみたいな。
ボールの後ろにそれを置いて、多分赤外線かどういうアレで撮ってるかわからないんですけど、
ヘッドスピードとボールの初速がわかるようになってきましたよね。
このヘッドスピードとボールの初速がわかってくると、今度ミート率がわかるようになりますよね。
このヘッドスピードに対して初速がどのぐらいのスピードで出ているのかというのが、
1.4倍とか1.5倍とか1.3倍とかで出るので、
反発が良ければ良いほど真で当たっているということになるじゃないですか。
ミート率というのが測れるようになってきたわけです。
最近になってくるとヘッドの軌道とかそういうのもわかるようになってきたり、
モーションキャプチャーで自分の体にセンサーをつけて自分の体をデータ化することができたりとか、
どんどん取れるデータの種類も増えてきて、精度も上がってきているというのが現在だと思います。
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やっぱりこういう僕らの世界でも、コーチ業でいうと最先端にいっているコーチもいるわけですよ。
僕なんかちょうど中間ぐらいだとは思うんですけれども、やっぱり行けば行くほどコストはかかりますよね。
だってモーションキャプチャーの機械を入れようと思ったら600万とか、石膏を入れたら800万ぐらいかかっちゃうんじゃないでしょうかね。
それを健全なゴルフレッスンフィーで運営していこうともなかなか難しいですね。
例えば道楽でゴルフレッスンスタジオを持っているとかいう人もいるわけですよ。
そういうところはそういうのに値段があるんですけれども、利益度返しにできるからあれですけど、
一般的に考えるとそこまでいるのは難しいよねとかなんですけど、
でもデータを取れただけでいいんですよね。
もちろんそれを客観的に見るわけですからね。
でもそれぞれやっぱりメリット・デメリットとかあったりするわけですよ。
メリット・デメリットっていうか、エラーみたいなのがあるわけですよね。
取れる量とかね。取れる質みたいなのもあって。
すごくデータ・データになっちゃう。
もうそれが事実、さも事実のような感じで出てくるので、
すごくデータ・データになっちゃってるっていうのがやっぱり最近の傾向にあって、
僕はあんまりこれ良くないなと思ってるんですよね。
選手がね、例えば最近トラックマンのね、
トーナメントの会場でトラックマン使ってるシーンをよく見ますけど、
あれ何見てるかっていうと、なんかそういうヘッド軌道とか見てるじゃなくて、
その日のキャリーがどのくらいかとかね、どのくらいボールが飛んでるかとかね、
そういうのをチェックしたりすると一日の距離がわかるじゃないですか。
7万円このくらいキャリー出てるよとか、ドライバーこのくらいキャリー出てるとかわかるので、
コース行った時に組み立てやすいっていうのがありますよね。
そのくらいのもんで、それ以外のデータってあんまり毎日は見てないと思うんですよ。
全然見ないってわけじゃないよ。
やっぱり人によっては見てるかもしれないけど、そのくらいにしか見てないと思うんですよ。
で、あれ見てるのはコーチですからね。
だからそうやってやるんですけれども、
でもそうやってクラブパスだとか、入車角とかフェイスアングルとかね、
そういうのはどういう時に使うかっていうと、
やっぱり今までの感覚、こうなってたからこういう球が出てたのねっていう、
今の自分の感覚とそのデータを融合させていくのは大事だよね。
こういう風になってるから、こういうデータだからこういう球が出てたんだっていうのがわかると、
同じと今取り組むべき課題っていうのがそこじゃないっていうことに気づいたりするわけですよ。
一生懸命今やってる課題がそこじゃなかったりするわけですよね。
だって事実そこのデータっていうのはボールに当たって被球のところのデータですから、
例えば仮に言うとどんなポジションでもそこに収まっていければいいっていうことじゃないですか。
だから結局ゴルフスイングそこだと思うんですよね。
だからそういう意味で、やっぱりこうあまりにもデータデータってなっちゃうっていうのも息苦しいし、
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それだけだと良くないと思うけども、今の自分とそのデータを融合させていくっていうことはすごく大事だなっていう風に僕は思います。
ですので、もしデータを取れる環境にあるんであれば、
例えば別にヘッドスピードとボール初速でもいいですよ。
そういうのって練習場に500円入れるとスイング取れたりするやつあるじゃないですか。
ああいうので、ああいうデータでも取れるだけ違うと思いますから、
全く取らないっていうことではなくて、ああいうのを別に30分、1時間500円くらい使って、
そういうところでデータを融合させていくとか。
ゴルフレッスンスタジオとかで言うと、そうやってレーダーとかそういう優秀な機械を取り入れているゴルフスタジオもあると思いますので、
そういうところでデータを取ってみたいなこともしていっていいと思いますので、
ぜひその辺を上手に使っていただければという風に思います。
そんなわけで、今日はですね、データに縛られちゃいけないけれども、
データと融合することっていうのはとても大切だよという話をさせていただきました。
そんなわけで今日も言っていらっしゃい。
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