2024-01-19 16:26

EP.091 【アミノ酸サプリ】EAAやBCAAは本当に必要なのか?バズーカ岡田先生に聞いてみた

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=r2RBPVcPcpk
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今回も岡田先生とのコラボ企画です。
岡田先生、本日もよろしくお願いします。
筋トレしているといろいろなサプリを取っていると思いますが、
最近ネット上でEAAやBCAAやアミノ酸のサプリって意味があるのかないのかって結構論争になっています。
結局、保衛プロテインの中にアミノ酸って全部含まれているわけですよね。
その中からエッセンシャルなもの、EAA9やBCAAの3種類だけを取ってきて、
それを飲むと、筋トレ前とか筋トレ中とかに飲むって、
それって意味があるのか?必須アミノ酸だから意味があるのか?
でも、非必須アミノ酸もそもそも大事なものだし、筋肉を作るためには必要なので、
保衛プロテインだけでいいんじゃないのかっていう結構論争があるんですけど、
岡田先生はその辺はいかがでしょうか?
先生、ちょうどですね。
今日も先生に出てきています。
これは保衛ペプシドなんですよ。
これは私の考えとしては、保衛プロテインとEAAのいいとこ取りをしたという理論で、
この理論で先生に今のご質問にお答えできるかなと思うんですが、
保衛プロテインでいいんじゃないかという話です。
私も実はそっちの立場をとっています。
というのは、必須アミノ酸と非必須アミノ酸、
名前で聞くと必須アミノ酸が重要で、
非必須アミノ酸は重要じゃないというイメージに陥ってしまう。
ただ筋肉を作る上で非必須アミノ酸も必要なんですよね。
ただ自分で摂取しなくても整合性できるというものだけで、
必要がないものではないわけで、
取ってしまった方が筋の合成に有利だというのが私の立場なんですよ。
だからEAAだと必須アミノ酸のみになってしまって、
吸収速度が速いものの非必須アミノ酸が取れないというところから、
完全な栄養供給にはならないと私は考えているんですね。
保衛プロテインを飲めば、必須アミノ酸も非必須アミノ酸の両方を取れる。
EAAはそこに、うちは速度が速いですよと。
吸収速度が速いからって言いましょうね。
なので、その両方を叶えるのがペプチドで、
ペプチドはタンパク質からペプチドに分解されてアミノ酸になるという、
中間の酸物なので、これを使うことで吸収速度も速いし、
必須アミノ酸も非必須アミノ酸も両方取れるということで、
これを私もプロデュースしているというところなんですよ。
なので、私はEAAが全く無駄というふうには思っていないんですけど、
私だったら保衛プロテインを取るし、
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保衛プロテインのより吸収が速い保衛ペプチドを取りたいからこれを作ったという。
保衛プロテインよりも保衛ペプチドとか、
アミノ酸のサプリ、EAAとかのほうが吸収速度は速いんですかね。
これ、どこまでペプチド化されているかの問題なんですよ。
私もいろいろ原料メーカーとあたって、
ペプチドの分子量を公開してもらえるんですけど、
必ずしもものすごく低分子になっているものばかりではないんですよね。
結局、低分子になっていないということはプロテインと変わらないんですよ。
だから、より低分子な保衛ペプチドであれば吸収に有利ということになって、
これはスポーツサプリメントの業界で初めて使った原料なんですけど、
分子量がかなり低くなっていますので、
そういうものじゃないと意味はないんじゃないかなと思います。
理論上は、分子量が少ないほうが吸収が速いとか、
血中濃度が速く上がるというのはわかるんですけど、
実際のところそんなに変わらないという説も結構あるんですよね。
なので、余計、高栄プロテインだけでいいんじゃないのかと。
高栄プロテインだけでいい説、私も支持しています。
ただ、少しでも早くという気持ちがあるなら、
ここにお金が投下する価値があるという立場で、
プロテインに不定しているわけではないんですよね。
やっぱり栄養って何か単一のものを摂ることで
体が変化すると私は思っていなくて、
いろんな栄養素を同時に摂っていくことで体が変わっていく。
だから、通常の食事が大事だという説を私は持っていて、
これまでの生き物の歴史を考えたときに、
単一の栄養素を、特に分解された栄養素だけを摂るというケースがなかったわけで。
そうなんですよね。不自然なことを実はやっている。
そうなんですよ。
さも科学的にすごく効くような感じがするけれども、
本当に人間の体を考えたときに、そうか分からないなというのがあって、
やはり通常の固形食をちゃんと摂った上で摂る。
ホウェイプロテインであっても、やっぱり通常の固形食を摂った上で摂るというのが基本だと思うんですよ。
ホウェイプロテインよりも、私ホウェイペプスをしているのは、
吸収が早いので胃に残らないんですね。
だから普通の食事もたくさん摂れるという良さがあるという理屈で考えていますね。
だからEAAの場合は、栄養素が単一すぎるというと。
そういう部分で、吸収が早いだけではちょっと足りないんじゃないかなと思っているのが一つですね。
ただ、BCAAに関しては、特に減量期においては有効活用した方がいいんじゃないかなと思っています。
減量期の、特にボディビルが出るくらいの減量期になってきて、
ボディビルが出るくらい筋肉を1mgでも残さなければいけない人たちは、
やはりBCAAは有効活用した方がいいと思うんですよね。
BCAAのドリンクって、BCAAはもちろんなんですけど、
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やっぱり人工甘味料も含め味がついていますよね。
あの味で減量期のカロリーがない時も頑張れるんですよ。
だったらBCAAなしで味だけ飲めばいいんじゃないですか?
もちろんそうなんですけど、でもBCAAが実際筋肉の分解の中でよく分解されていってしまうということも分かっているじゃないですか。
で、コスト的に問題なければ取ってもいいと私は思うんですよ。
だから最悪スポットドリンクでもいいと思うんですけど、
それはもう自分がどこまでお金を払えるかの問題なんじゃないですか。
アンチカタゴリックじゃないですか、BCAAは。
ホウェイプロテインを飲んだ場合と…
そういう意味ですね。だったらホウェイプロテインだけでもいいって説ですよね。
ホウェイプロテインも飲んで、BCAAも飲んで、EAも飲むのかって話ですよね。
私はホウェイプロテインだけでいいと思っているんですけど。
だったらホウェイプロテインって一番安いんで、
ホウェイプロテインだけ飲めばいいんじゃないかなって思っちゃう。
それでもいいと思います。
ただボディービールの減量期のトレーニング中の枯渇感と、
あとボディービールの大会に出る人ぐらい長時間トレーニングに、
トレ前のプロテイン摂取だけだとちょっと耐えられないっていうところが正直あって、
だからカーボドリンクだけでもいいと思いますよ。
例えば2時間トレーニングするんだったら、
トレ前にしっかり食事を取るか、
トレ前にホウェイプロテインを飲んで、
トレ中は水かカーボドリンクで頑張るっていうのでもOKだと思います。
その後ちゃんとすぐ栄養価取れればというところだと思います。
仮にもっと長くやるんだと、
たぶん2時間以上になってくると、
トレ前の食事とかプロテインだけでは、
ちょっと頑張りきれなくなってくるんじゃないかなって気はしますね。
筋トレ中にホウェイプロテインをチビチビ飲むっていうのは?
いいんじゃないですか。ただ結構口に残りますよね。
僕実は結構それやってて。
できるんだったら全然いいと思います。
EAとBCAの良さは、
ホウェイじゃなくてアミノ酸になってるじゃないですか。
だから口当たりがほぼ水みたいになってるから、
トレーニング中の水分補給に相性がいいっていうことだと思うんですけど、
でもホウェイプロテイン飲めるんだったら飲んでていいんじゃないですか。
チビチビ飲んでていいかなって。
これで筋肉の分解とかちょっとでも抑えられるのかなって。
抑えられるとおりですね。
ただ一つ私が今気にしてやってる方法は、
チビチビ飲むことで筋肉の分解を抑えるっていう方法が
今先生おっしゃった通りだと思うんですけど、
例えばトレーニング序盤に刺激した筋繊維は、
2時間もトレーニングするとなると、
実はトレーニングの途中から回復のフェーズに入れる可能性があるわけなんですよ。
その時にチビチビ栄養素を補給するんじゃなくて、
ドカンとアミノ酸を上げる。
血中アミノ酸レベルを上げるっていう意味で、
プロテイン飲んじゃってもいいと思いますよ。
チビチビじゃなくてガツッと。
トレーニング中に。
そうすると血中のアミノ酸レベルがこうやって、
先生の場合は多分下がりきらずに、
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低いレベルで、低いレベルというか下げきらないで
維持する感じのチビチビ飲みですよね。
ドカンって飲んでしまうとお腹の中がタッパタッパになっちゃうっていうのと、
あとは筋トレ中って筋肉の方に血流が行ってて、
消化管の方には血流が行ってないんで、
たくさん入れると吸収されにくいのかなって思って、
チビチビ飲んで。
そうすると結果的に血流、血中アミノ酸レベルが
ドカンと上がらないじゃないですか。
なので筋肥大を栄養からバックアップするんだったら
ドカンと上げてもいいと思いますよ。
そういう意味で、
胃に残んないのはそれを狙ってた。
私はトレーニング2時間あると、
2時間やるとき、今はもう全然やってないんですけど、
ボディビルの大会に出るときは、
私はBCAも飲まないんですけど、
トレーニング2時間あげたの、
残り30分、1時間半経ったらこれを普通に飲むんですよ。
そうすると、これ本当に胃に残らないんですよ。
すごい低分子なんで、胃に残らないんで、
しかもやっぱり甘味料で味付けしてるんで、
残り30分もその甘味料で頑張れるっていうのがあって、
血中アミノ酸レベルグンと上げつつ、
最後の30分もガッツリやるっていう感じで今使ってるっていう。
おっしゃる通り、プロテイン飲みたいんだけど、
ちょっとタコタコになっちゃうし、
それは難しいなっていうところもあるんですね。
筋トレ、仮に2時間やるにしても、
筋トレの30分前にホイールプロテインをガッと飲んで、
そのまま2時間やるっていうのではダメなんですかね?
その間にやっぱりアミノ酸とか取らないんですか?
いやいや、そんなことないんじゃないですか。
今言ったのはボディビルの減量の最終局面なのは
ちょっと特殊な状況ですからね。
いや、基本的には普通の方がやるトレーニングで、
トレーニング中に何かを補給しなきゃいけないってことは、
そんなにないと思うんですよ。
ゴールドジム行くとみんな色の付いた液体を注入してるので、
多分あれBCAAかEAなんだろうなと思うんですけど。
そうですね。BCAAかEAかカーボドリンクだと思うんですよ。
先生がおっしゃる通り、私はBCAA、EAよりも
カーボドリンクの方がトレーニングのパフォーマンスを下げないと思うんですよね。
で、減量してなかったら筋分解もそんなに残ってないですから、
栄養十分入ってるんで、わざわざそこで補給しなくても
十分じゃないかなっていう説なんですよ。
で、私も普段は水でやってますし、
トレーニング終わりにこれを飲むっていう感じで過ごしてます。
わかりました。
やっぱりトレーニング中のカーボドリンクは有効なんですかね。
いや、これもだから、
何て言うんですかね。
例えば2時間トレーニングがあるときに、最後まで粘れない。
だったら、私もう途中で、
やめちゃったほうがいいと思うんですよ。
中途半端なトレーニングをするんだったら、
その時間を有効活用して回復したほうがいいと思う方なんで、
そういう場合には飲んだほうがいいと。
ただ、トレーニング開始していきなり飲んでるの、
何か意味あんのかなって思いますよね。
そうですね。ある程度グリコーゲンが減ってから補給するっていうイメージですね。
グリコーゲン、あとは脳もそうですよね。
やっぱりやる気が出てくるかどうかって、
脳にエネルギーがあるかどうかっていうところがすごい大事だと思うんで。
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だからトレ前の食事も、
キンググリコーゲンの補充っていうことよりも、
どっちかっていうと脳の活力を増やすっていう形を私捉えてて、
結果、後々キンググリコーゲンの補充にもなるんでしょうけど、
ブドウ糖が脳に回ってっていうところが大事かなと。
トレーニングもやっぱりそこがすごい大事で、
だれないっていうのがすごい大事だと思うんですよ。
そういう意味で、終盤にカーボンドリンクをグッと飲むのは
ありかなと思うんですけど、
序盤からチビチビ飲む必要はそんなないんじゃないかなと思うんですよね。
EAとかBCAって高いっていうのが一番ネックになるんで、
なるべくその安いコエープロテインだけで代用できないかなって。
いや、でもコエープロテインは全て含んでると私思ってて。
結局その中にBCAもEAも全部入ってる。
全部入ってるんですよ。一番豊富に入ってるんですよ。
EAとかBCAだとだいたい1回量が、
タンパク質量で言うと10グラム未満になったりするじゃないですか。
これは20グラム設定してるんですけど、
1回量が10グラム未満になったりするんですよ。
これは10グラム未満になったりするじゃないですか。
これは20グラム設定してるんですけど、
十分には取れないんですよね。取ったらすぐ無くなっちゃうし。
そういうのを考えると、
すごいお金に余裕があったらやったらいいんじゃないですかって思うんですけど、
それより先にやることたくさんあるんじゃないかなと私は思う方向ですね。
だからこれも高いんですよ。
高いから相当理論を理解して、
使いたいと思う方に使ってもらえればいいと思って作ったんですけど、
やっぱり高くて大変だっていう意見がいただいたんで、
これからホエープロテインをリリースしたいと思ってるんですね。
やっぱり私の先生と同じで、
ホエープロテインを全部含んでるっていう形になって、
そういったものもリリースしたいっていう風に考えてます。
これだとミュートがほとんど含まれてないんで。
含まれてないんで。
ただやっぱりホエープロテインの化粧分解ホエープロテインなんですけど、
ミュート除去はホエープロテインアイソレートのほうが多分ミュートの除去は高いと思います。
WPIのほうが。
値段でいうとこれホエーププシュが一番高くて、
次WPIで次WPCなんですよ。
コスパ考えたらWPCなんですよね。
これがミュートの問題があるっていうだけなんで、
飲む量を調節して問題なければこれが最もコスパが高いですね。
WPIはミュート少ないですけど、やっぱりちょっと値段が上がるっていう。
勉強になりました。
先生、BCAとかEAとか無限に飲んでるのかなと思ったら飲まないですね。
はい、そうなんですよね。
いろんな人が先生に飲んでくださいって言ってくるじゃないですか、多分。
いろいろ勉強するとホエープロテインがオールパッケージでそれだけで完結するんじゃないかっていうのが
情弱ビジネスなんじゃないかっていう、結構今売られてますんで。
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おっしゃる通りですよ。だから本当に状況を理解して使った方がいい。
じゃないとお金持たないです。
私も本当に減量期の時にしかBCA飲んでなかったですし、
でも正直やっぱりBCAの味付けに頑張らせてもらってたっていう感じなんですよ。
分かりますね。人工カミュレーターなんでもお腹空いてる時のトレーニングで
あの甘みは頑張れる。だから別にBCAじゃなくてもいいじゃんっていうのも分かるんですよ。
分かります。僕もレッドブルとかモンスターエナジー飲むとすごい元気になる。
頑張れますよね。
だから別にBCAじゃなくてもいいじゃんっていうところだと思うんですけど、
極限の減量するボディービルダーとかはそういったものを使うのも一つの手段かなとは思いますけど、
あんまり魔法のように過信する必要もないし、一つそれに依存してしまうと大変になってくるので、
いい付き合い方をするといいんじゃないかなと。
ただホウェープロテインはうまく付き合うとやっぱりものすごく効果的だなって思います。
一時期全然飲んでない時期もあったんですけど、これをまた自分で作って飲むようになって、
やっぱり粉のサプリメントってすごく有効に使えるなというのを思うので、
いい付き合い方をしてほしいなと。
岡田先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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