2024-10-26 09:18

EP.385 【衆院選2024】国民民主党について私の意見をお話しします【玉木雄一郎】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=qEV4GunCC8Y
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はい、こんばんは。今回は国民民主党について私の意見を率直にお話しさせていただこうと思います。
国民民主党なんですけど、結論から申し上げますと、僕は好きです。
国民民主党の支持したいと思っています。例えばですね、ずっと自民党支持者の方、自民党を支持していたんだけれど
今回の裏金問題とか統一共感の問題とかで、自民党を支持したくない、あるいはまずは自民党にお給を据えてやりたいとか
そういうふうに考えている方、たくさんいらっしゃると思うんですけど、僕そういう方なんかは国民民主党に今回投票するっていうのがいいのではないかと思っております。
国民民主党ってどういう党かって言いますとですね、立憲民主党とよく何が違うのって思われる方が多いと思うんですけど
立憲民主党はですね、皆さんご存じの通りリベラル色が強いですよね。
自民党に対してですね、政権与党に対して徹底的に批判する、反発するっていうところが強いですね。
それによって存在をアピールするっていうことが多いですよね。
なので例えば原発の処理水を放出する時なんかもかなり反発していたわけなんですけれど、
ただ立憲民主党与党に対してですね、反発するっていう仕事、これは野党としても当然行うべきなんですけれど
反発ばっかりしてですね、解決になってないっていうことが多いんですね。
だけど自民党の裏金問題とか不祥事に対して徹底的に野党っていう立場で追及するの、これ本当に大事なことなんですけど
追及反発ばっかりではいけないですよねと。
その反面ですね、国民民主党は現実的な考えをもとにですね、反発するばっかりじゃなくて強調するところはちゃんと強調してくれるんですよね。
なので対立より解決っていうふうに主張しているわけであって、ただ単にひたすら反発して下げて存在をアピールするのではなくて、
自民党と協力するところはちゃんと協力しますよと。
例えば原発の処理水、放水の時でも基本的に自民党を後押しする形になったわけなので、
そうするとですね、自民党支持者からしても、支持してくれる時は支持してくれるわけであって、
立憲民主党のようなですね、強く反発するばっかりっていうのではないので、
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なので今回は自民党に入れたくないっていう方はですね、国民民主党に入れるのもありかなと思っております。
今国民民主党7議席ですよね。
なので今回自民党の不祥事、いろいろありまして、石破政権を支持する人もいると思いますけど、
やっぱり応急を据えてやりたいっていう人たくさんいると思うので、
国民民主党に自民党からかなり票が流れるんじゃないかなって言われておりまして、
15席とか20席ぐらいに増やすんではないかなって言われておりますね。
国民民主党の政策としましては、結構僕も支持できるところが多くて、賛同できるところが多くて、
今回はですね、103万円の壁を178万円まで引き上げるっていう、こういうことを言っていて、基礎向上などを引き上げるわけですよね。
基礎向上が上がるんで、結果的に減税になるわけだし、
103万円の壁がグーッと上がることによって、今までアルバイトの方、パートタイムで働いている方なんかは、
働き理解をしていたのを思い切って働くことができるわけで、それによって労働力不足がある程度解消されるとか、そういう効果もあるわけですし、
最低賃金を引き上げるっていう方向なので、それに伴って当然103万円の壁っていうのも上げるべきなんですよね。
だって賃金って上がってきているわけなので、それに伴って103万円の壁も上げていかないとやっぱりおかしいわけなので、こういうところ現実的だなって思いますね。
あとはトリガー条項を解除しますよと、それを訴えているわけであって、それによってガソリン価格が下がりますよと。
そうするとガソリン価格が下がると、当然物流のコストが下がることによって野菜とか果物とかお肉とか、あらゆるものの値段が下がる、物価が下がって、これはもう国民にとって優しいことですよと。
こういう現実的な政策が僕も賛同できるわけであって、あとは消費税を5%へ次元的に減税しますよと。
これも僕的にもいいんじゃないかなって考えておりますね。次元減税という形で、また景気が良くなっていけば増税するという流れなんではないかなって考えております。
あとは賃上げ税制の導入というもの。これは賃上げをした企業に対して税制を優遇してあげますよという制度なんですね。
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これも素晴らしいと思いますね。
となると、やっぱり賃上げってするのって企業側からすると結構大変なんですよ。
一旦従業員の給料を上げると、そこから下げるのっていうのはものすごいハードルが高いわけなんですよね。
なのでそれもあって、将来的にまた不景気が来ると給料を上げた分下げれないので経営が辛くなるので、渋々なかなか給料を上げてあげることができないというのがあるんだけれど、
それを税制を優遇してあげるわけですよ、企業に対して。
なのでそれによって、労働者も給料が増えて嬉しいし、経営者も税制が優遇されていいですよと。
労働者と経営者、双方においてプラスになるので、こういう現実的な政策すごくいいなと思いますし、
あとは金融緩和は継続していきましょうと、これもですね、やっぱり僕も金融緩和は今の日本にとって続けていくべきだと思うので、
いろんな意見があるんですけど、僕これに対しても賛成です。個人的に賛成です。
あとは外交安全保障に関してはですね、これも現実的なんですよね。
外交安全に関してはですね、党によって現実的に政策を打つところもあれば、
理想論ばっかり語っているところってあるわけですよね。
なのでやっぱりこれはですね、ロシア、中国、北朝鮮、
周り核兵器を持っている恐ろしい強権的な国に囲まれているわけですよ、日本列島っていうのは。
なのでここはもう現実的に行かないといけないわけであって、軍事力も必要に応じて増強していきましょうと。
なおかつ憲法改正についても、結構積極的な方針になっているので、これも僕は評価できるなと思います。
あとそれ以外にも、子ども国債の創設、これによって5兆円の財源確保、これもいいと思いますし、
あとは児童手当の拡充、あとは奨学金制度の拡充と、
あとは原発に関しても積極的な活用をしていきましょうということ、
あとは皇室に関しても女系天皇は認めないと、皇席の復帰などを検討しましょうという方針なので、
かなり僕の考えと一致している部分が大きいです。
国民民主党なので、僕は国民民主党ありだなって思います。
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なので今回自民党の支持者の方で、今回だけは自民党に入れたくないという方は、国民民主党が私はお勧めでございます。
というのが私の意見です。
ご視聴ありがとうございました。
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