2023-12-24 19:45

EP.056 【ユダヤ教】宗教を信仰するほうが幸福度が上がる理由【イスラム教、キリスト教、仏教】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=U2ZuaLImDM8

サマリー

イスラム教徒もキリスト教徒もユダヤ教徒も宗教を信仰する理由は、宗教を真面目に信じることによって幸福度が向上するからです。宗教を信仰することにより幸福度が増し、寿命も延びることがデータで証明されています。人々の幸福度を向上させる宗教の信仰は、真剣に宗教を信じている人々は幸福で、頭の良い人々も存在します。宗教自体は悪いものではないと考えています。

宗教の依存性
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は、イスラム教徒もキリスト教徒もユダヤ教徒もなんで宗教を信じてるんですかね。聖書に書いてあることとかなんて、普通に勉強すれば嘘ばっかだってことわかるはずなのに、みんな頭悪いんですかねっていうご質問なんですけれど、
イスラム教徒の人たちはですね、なんらかの宗教を信仰しているんですね。僕たち日本人は宗教を信仰していないとか、無神論者が多いとかって言われることもあるんですけれど、実際にはですね、神社行ってお参りしたりお寺行ってお参りしたりとかすることもあるわけで、初詣では、いいことありますようにって、今年もいいことありますようにってお参りして、お祭銭入れてお守りかと言って、
あったりとか、あとね、絵馬描いて飾ったりとかね、そこでもいいことありますようにとかね、お願い事書いたりとかするし、あとお葬式があればお寺さん呼んで仏式でちゃんと儀式したりとか、あとお墓作って、あと何ですか、先祖供養したりとか、あとはお盆になればそこでまたね、儀式をしたりとかですね。
まあ、ゆるーく、なんとなく宗教を信仰してるって感じなんですね。非常にゆるーいって感じで。
だけど、自分は無宗教であって、なおかつね、真面目に神様とか仏様の存在なんて信じてないよっていう人が多いのが現状なんですけれど、それはちょっと置いといて、
日本以外の国を見るとですね、
まあ、もうガチで宗教を信仰している人たちが、まあ、実は大部分なんですね。非常に熱心に何らかの宗教を信仰していると。
まあ、キリスト教であったり、イスラム教、ユダヤ教、仏教とか、あとヒンズー教とかでも信仰しているわけであって、
で、質問者さんはそういう人たちに対して頭悪いのかとか、なんで宗教を真面目に信仰するのかって、それを不思議に思ってるっていうことなんですけど、
まあ、これはですね、結論から言いますと、宗教って依存性があるんですね。
まあ、宗教を真面目に信仰すると幸せになれるんですよ。これは幸福度が上がるんです。
これはね、いろんな研究のデータがあるんですけど、真面目に宗教を信仰したり、教会に行ったりとか、お祈りを続けている人は、
そういうことをしていない無神論者の人に比べて、
まあ、幸福度が高いとか、寿命が長いとかですね、そういうデータがあるのが、まあ、明らかになっているわけですね。
まあ、やっぱり僕ら日本人と違ってね、イスラム教のお家とか、キリスト教のお家、海外だと、
まあ、やっぱり生まれた時からそういう環境があるわけですよね。
まあ、両親がキリスト教徒だったり、イスラム教徒だったりとかすれば、
まあ、教会に行く習慣がついたりとか、礼拝所に行く習慣が、
まあ、教会に行く習慣がついて、まあ、それを教え込まれるわけなので、
まあ、そういう環境で育てば、神様がいるとか、この宗教は正しいって考えるのは、まあ、普通なわけですよね。
幼少期からずっとそれを教え込まれていれば。
で、その宗教にどっぷりはまるとですね、まあ、それなりにそれを信仰している人はですね、
幸福度が上がるから、まあ、そこから抜け出せなくなっちゃうっていうことなんです。
で、それで、まあ、誰にも迷惑かけてなければ、僕は全然それでいいと思うんですよね。
で、その人たちが幸せになっていれば。
で、ちなみに僕はですね、まあ、最初に話したようなね、まあ、典型的な日本人なんですよ。
まあ、お寺行ったりね、神社行ってお参りするのも好きだし、お祭せ入れたいとかするんですけど、
だけど、まあ、僕、医者であり、まあ、科学勉強して、医学勉強して、
あと、自然科学、あと、宇宙のこと勉強するのも好きだし、
あと、歴史を勉強するのも好きだし、あと、心理学とかも勉強するのも好きなので、
まあ、いろんなことをですね、幅広く勉強するとですね、
まあ、世の中にはいろんな宗教があるんだけど、まあ、これ、フェイクだよねってね、
まあ、真面目に宗教で信仰している人から考えるとですね、ちょっと申し訳ないんだけど、
まあ、僕はフェイクだと思ってて、だけど宗教を否定する気はなくて、
宗教信仰と幸福度
真面目に宗教を信仰している人は、信仰してくださればいいと思うんですね。
世の中にはいろんな宗教があって、全部ストーリーが違って、
それぞれの地域でね、あの、
宗教があったりとか、まあ、宗教ごとに言っていることが全然違ったりとか、
まあ、全然違う神様がいたりとか、一神教もあれば多神教もあったりとか、
輪廻、天性もあれば、あと、生まれ変わることはなくて死んだら天国に行くとか地属に行くとか、
それぞれのストーリーがあって、
まあ、それぞれの宗教ごとに信仰している人は真面目にそれを信じているわけなんですけど、
まあ、それはそれでいいと思うわけで、
で、長い歴史を見ると、時々のね、権力者がその宗教を、
を利用して、うまく国を統治したりとか、
宗教のルールを国の法律に当てて、それによって秩序を保ったりとかですね、
あとは宗教を利用して戦争を起こしたりとか、他国を侵略したりとかですね、
まあ、そういうのはですね、たくさん広く勉強すると、
まあ、宗教って、あの、申し訳ないんだけどフェイクだよねっていうのが、
あの、やっぱりたくさん勉強するとわかるっていうことはあると思います。
で、これ、もう宗教をですね、あの、
悪く言ってるわけではないんですけど、
で、これ、もう宗教をですね、あの、悪く言ってるわけではないんですけど、
ここだけは、あの、理解していただきたいんですけれど、
まあ、ということでして、
で、まあ、いろんな研究をみてもですね、
まあ、熱心に宗教を信仰する人の方が、
降伏度が高いっていうことがわかってるわけです。
で、降伏って、大きく分けて、
主観的降伏と、客観的降伏っていうのがあって、
まあ、宗教を信仰していると、
主観的降伏が高くなると、
ということが分かっているわけですね。主観的幸福っていうのは、とにかく自分が幸せなんだって思うこと、これが主観的幸福。
客観的幸福っていうのは、データとか数字で表せるものであって、例えば年収とか、一人当たりのGDPとか、貧困率とか、失業率、こういうものが客観的幸福なんですけど、
日本は客観的幸福って世界の中でも高い方なんですよね。GDPも高い方だし、失業率だって低いし、貧困率だって低いし、入児の死亡率だって低いわけだし、
だけど、意外に世界の幸福度ランキングでは低い、そんなに高くないんですよね。客観的幸福が高い割には、他の先進国に比べるとですね、
結構低い。
低いんですよね。日本よりも貧しい国の方が意外に高かったりとかするわけです。
それはですね、結局日本人が外国と比べて真面目に宗教を信仰している人が少ないからっていうふうにも言われてるわけですね。
結局、主観的幸福っていうのは、どんだけ貧しくて、どんだけ不幸なことがあっても、自分は幸せなんだって思って幸せを感じていれば幸福度は上がるわけなので、
ということなんですけれど、宗教を熱心に信仰する人っていうのは、寿命が長くなるっていうデータもあるわけです。
それは喫煙とか、飲酒とか、BMIとか、収入とかの変数を調整した上でも、宗教を信仰する人の方が寿命が長いっていうデータがあるわけです。
基本的に宗教を信仰する人って、
宗教を信仰していない人に比べて、喫煙する人が少なかったりとか、アルコールを飲む人が少なかったりとか、イスラム教徒とかだと厳しい戒律があるから、比較的健康的な生活をしているっていうのもあるんだけど、
そういう変数を調整しても、宗教を信仰している人の方が信仰していない人に比べて寿命が長いっていうのもあって、
あとは心疾患とか発願リスク、発願率など、
信仰と科学
そういう変数を含む全死亡率も、宗教を熱心に信仰する人の方が低いっていうデータがあるわけですね。
大昔はですね、科学が発展していなかったので、わからないことっていっぱいあったわけですね。
なぜこの世界があるのか、なぜ海があるのか、大地があるのか、なぜ生物があるのか、
なぜ雨が降ったり雷が、
雪が降ったりとか、地震が起きるのか、自然災害が起こるのかってね、わからないことがいっぱいあったんですね。
なので人間たちはですね、それが不安なんですよ。
なんで、これはどういうことなんだって。
それが科学で解明できないから、神が創造したとかね、いろんなストーリーを作って、それで不安を解消して解決したと。
そこから宗教ができたとも言われているわけなんですけれど、
なぜ人間は存在するか、生物は存在するか、これもですね、科学が発達するとですね、だいたいわかってくるわけですよね。
宇宙ができて、地球ができて、雨が降って、太陽の熱エネルギーで、アミノ酸ができて、タンパク質ができて、核酸ができて、細胞の元になるものができて、
そこから単細胞生物ができて、生物が進化して、人間になって、だんだんですね、なんとなくわかってくるわけですよ。
なぜ生物が存在するかって。
それは昔はわからなかったんで、神が創造したっていうストーリーを作ったわけなんですけれど、
科学が発達するとですね、わからないことがだんだんわかってくるようになるんですけれど、
あとは人間が死んだらどうなるか、人間が死んだら無になるのか、
霊的なものがあって、生まれ変わるとか、天国に行くとか、地獄に行くとかね、いろんなことが言われてるわけなんですけど、
やっぱりね、科学が進歩するとですね、いろんな勉強すると、人間死んだら無になるよねっていう結論になるわけですね。
僕自身もそう考えてるわけです。
なので、天国とか地獄とかね、輪廻、天性とかいろんなストーリーがあるんだけど、
僕は人間が死んだら無になると思ってますし、やっぱりいろんなこと勉強してるとそういう結論に、
至るわけですね。
あとは、意識とは何かっていうの、これも大きなテーマなんですけど、
医学がどれだけ発達してもですね、いまだにその意識っていうのははっきりわからないんですよね。
なんで自分は自分なんだと、なんで自分は自分であって他人ではないのかと、
朝起きてもやっぱり自分は自分なわけであって、自分の意識が他人に行くこともないし、
意識ってどこにあるのか、どのように生まれるのか、死んだら意識はどうなるのかと、
死んだ時と同じような状態になるのかっていうのも、まだはっきりとは解明できてないんですけど、
これもですね、科学が発達していけばですね、意識っていうものもだんだん解明されるんじゃないかなっていうふうに言う人が多いわけなんですけど、
昔は分かってないことも全部ですね、ストーリーを作ることによって不安を解消してたっていうわけなんですけれど、
なので神は存在しない。
神は存在しないとか、死んだら無になるっていうふうに考えるようになっちゃうんですよね、いろんなことを勉強して科学が発達するとね。
だけど、死んだら天国に行くとか、死んだら生まれ変わるとかね、やっぱりそういうふうに考えるんですよ、宗教を信仰している人はですね。
となるとですね、やっぱり宗教を真面目に信仰して、死んだら無になるとか、神は存在しないって考えるより、
死んだら天国に行くとか、生まれ変わるとか、
って考える人の方が、やっぱり幸福度が上がるわけですよ。
っていうのは、例えば生きてるといろんな苦難ってあるわけじゃないですか。
宗教の信仰による幸福度の上昇
愛する人が死んでしまったりとか、ペットが死んだりとかすればですね、悲しいわけなんですけど、
だけど、その人たち、その犬や猫たちもですね、天国で暮らしてるとか、あと生まれ変わってね、また会えるとか考えたりとか、
あるいは自分が死んで、
天国にいたときにまた再会できるとかって考えるとですね、やっぱりそれだけでも幸福度って上がるわけですよ。
人間も死んだら終わり、ペットも死んだら終わりって考えると、二度とその人たちと出会えないわけですよね。
あとは、生きてる間でもね、さまざまな困難があるわけで、自分が病気になったり、愛する人が病気になったりとか、
あと貧困とかね、不幸とか、いろいろあるわけなんですけれど、宗教を全く信仰してなければ、不幸なことがあったら、
不幸だなって思うだけで、それを何とか自分の力で解決したり、人の力を借りて解決したりとかね、何とか生きていこうって、それだけなんですけれど、
これが真面目に宗教を信仰している人にとっては、何らかの不幸があっても、これは神が自分に与えた試練なんだと。
これを乗り越えると、天国に行けるんだって考えるとですね、やっぱりそれだけでもですね、心が救われるわけですよね。
あとは、生前に良い行いをすると天国に行けるとか、あるいは生まれ変わって幸せな人生が待ってるとかって考えるとですね、
生きてていろんなことをですね、全部プラスに考えることができるし、結果として良い行いをするようになって、それだけでも自分の気持ちが明るくなったりとか、
これでまたいいことをしたので、自分は天国に行けるぞと。
なので、死んだらおしまいって考えるよりもですね、死んだ後の先があるって考える方が、やっぱり人間ってね、幸福度が上がるわけです。
だって、死んだらおしまいだったら、自分の80歳で死ぬとしたら、あと32年ぐらいで死んじまうのかって、それまで何しようかなって考えるだけなんだけど、
死んだ先にもっと素晴らしい世界があるって考えると、
やっぱりこの生きていろんなことを、
生きてる間も、いいことしようとか楽しもうとか、頑張って生きていこうとか思えるし、
その後死んだ後にね、もっと素晴らしい世界が待ってるって考えると、それだけでもね、やっぱり人生前向きになれるし、目標もできるしですね、
やっぱりプラス思考がすごく働くわけですよね。
それ考えると、やっぱり宗教を信仰していない人よりも、真面目に信仰している人の方が幸福度も上がるし、
ストレスが少なくなって、病気にもならなくなる、前向きに生きていけるわけなので、
一旦宗教にどっくりはまってしまうと、なかなか抜け出せないんじゃないかなって思うわけです。
なので、例えば統一教会とかですね、
あれですか、無理に勧誘して嘘ついてね、嘘って言うと全部の宗教が嘘になっちゃうかもわかんないんだけれど、
寄信させたりとか寄付させて、
事故破産させたりとか、あと信者の家族を不幸にしたりとかですね、
そういう信仰宗教とかはね、よくないと思うんですけれど、
だけどね、そういうですね、えげつない信仰宗教でも、
それを信じている信者の人たちは、実はすごい幸せで幸福度が高かったりとかするんですよ。
もちろんそれに振り回されている周りの家族の人たちはものすごい不幸になるんだけれど、
実際信者としてたくさんの寄付して、
一問なしになっちゃった人でも、自分自身はそれを真面目に信じてて、
良い行いだと思ってて、死んだ後天国に行けるとか神様のそばに行けるって本気で信じてるんで、
本人は実はすごい幸せなんですよね。
そこが宗教の難しいところで、なかなか宗教を縛れないところの問題点ではあるわけなんですけれど、
宗教の信仰と知性
あとは質問者さんのもう一つの質問、
宗教を信仰している人は頭悪いんですかねっていう質問に関してはですね、
これはですね、ざっくり言うとですね、いろんな研究データがあるんですけど、
知性、計画力とか、あと推論力とか注意力とかを測ったっていうデータがあるんですね。
それは無心論者の人と宗教を真面目に信仰している人で、
どれだけその知性に下がるかって総合的にチェックするとですね、
無心論者の人の方が、
知性が高いっていうデータはあります。
特に推論力ですね。
論理的に考える能力。
で、宗教を信仰している人はどっちかっていうと、
論理的に物事を考えるっていうよりかは、
直感的に物事を考える人が多いっていう、
ざっくりとしたデータがあるんですけど、
これ決して宗教を信じている人は頭が悪いって言ってるわけじゃなくて、
ざっくりとしたデータで統計を取るとそういう傾向がありますよ、
っていうだけであって、
実際には宗教を真面目に信仰している人でも、
ものすごい頭のいい人とか、
研究ですごい成果を出す人とかもいらっしゃるわけだし、
宗教を信じていない人でも、
知性があんまり高くない人とかもいるわけなので、
ざっくり言うとそういう傾向がありますよっていうだけです。
ということで、
なので宗教を真面目に信仰するのってね、
悪くないなって僕は思うんですよ。
僕自身は医者でありね、
いろんなことを勉強した上で、
宗教を信仰できなくなっちゃってるんですね。
過去の歴史を見ても、
権力者がね、宗教を自分に都合のいいように書き換えて、
それを民衆に立てきこませて、
民衆はそれを真面目に信仰していると、
そういう歴史とかも見ればわかるし、
医学とか自然科学を勉強すると、
聖書に書かれていることとかも、
ちょっとフェイクが多いよねっていう風に感じてしまう、
というわけなんですけれど、
だけど真面目に宗教を信仰している人を見ると、
幸せでいいなって、
羨ましいなって思うわけなので、
宗教自体悪くないなって僕個人は思います。
なので宗教が元で殺し合いとか、
あと戦争が起きたりとかですね、
権力争いしたりとか、
それは良くないんですけど、
それは置いといて真面目に宗教を信仰すること自体は、
人間の幸福度を高めるということでは、
非常にプラスになります。
なることなので、悪いことではないと考えております。
というのが僕の意見です。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
19:45

コメント

スクロール