2024-09-18 19:39

EP.344 【投資】NASDAQ100?FANG+?S&P10?S〇X?それ意味ないからw【新NISA】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=-9qqEngHd58
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は
私は春から新NISAを始めた投資初心者の30代の男です。
今は余剰資金で、三木屋先生も買っているS&P500をひたすら買っているのですが、私の知り合いは
NASDAQ100の方がリターンが良いから、NASDAQ100を買っていると言ってました。
NASDAQ100の方が良いのでしょうか?三木屋先生の意見を聞かせてください。
という事なんですけど、こういう感じの質問、最近すごいよくされるんですよ。このコメント欄とか、インスタのメッセージとかでも
三木屋先生はNASDAQ100についてどう思いますか?とか、NASDAQ100良いですよね?とか、S&P500とどっちが良いですか?とか
あとそれ以外でも、ファングプラスはどうですか?とか、S&Xはどうですか?
S&XというのはSOX指数という、フィアデルフィアハンドタイ指数というのがあるんですけど、
あとはNVIDIAのどうですか?三木屋先生買ってますか?とかですね、あとはインド株についてとか、ご質問すごい頂いているんですけれど、
この質問者さんはね、投資初心者でS&P500買ってるんだけど、NASDAQ100の方がリターンが高いから良いですか?とかね、
いう質問なんですけど、結論から言いますと、それね、意味ないから。NASDAQ100とどうしようか悩むのね、それ意味ないから。
無意味だから。っていうのはですね、投資初心者なわけなんで、悩んで私ごときに聞くぐらいだったら、黙ってS&P500買ってろっていう話なんですよ。
それをね、詳しく説明させて頂こうと思うんですけど、基本的に私はですね、長期投資をするタイプで、あんまりこまめにですね、デイトレーダーみたいに、
チャート見てね、上がってる、買わなきゃ、売らなきゃ、とかね、差し入れとかね、そういうことはしなくて、本業が美容外科医なんで、ちゃんと本業に専念して、
あとは長期投資、どっちかっていうとほったらかし投資っぽくやってる感じでですね、あんまり忙しくチャート見たりとかしないんですよ。
そっちの方がね、いいんですよ、結局。結局デイトレーダーでね、ちょこちょこ売ったり買ったりとかして、で、S&P500とかオルカンとかね、インデックスファンドに買ってる人って本当にごく一部で、
まめに売り返してる人の方が、逆に負けてることが多いんですよ、インデックスファンドに。なので、ほったらかしでいいかなと。
僕自身もそんなにね、暇ではないっていうのがあって、そんなにちょこちょこね、チャート見て売り返すのもめんどくさいっていうのがあるわけで、私は長期投資派で、
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で、相撲者さんもね、投資初心者でニーサーをやってるっていうことなんで、ニーサーってさ、基本的にさ、長期投資向けなんですよ。個別とかも買えるんだけれど、
買える商品とか、特に積み立て枠なんか見ても、初心者でもぼったくられないように安心できるファンドを長期保有してくださいと。
そもそもさ、ニーサーって非課税の枠なわけであって、1800万円の枠があるわけですよね。
1800万円の枠を埋めるまではまだいいかもわかんないんですけれど、例えば枠を全部埋めてしまいましたよと。
で、買ってる商品がね、どんどん値上がりして、で、それを売っちゃうと、またその枠がさ、買った時の枠に戻っちゃうわけじゃないですか。
ってなると、その、ふくりでね、どんどん膨らませるのがね、目的で長期投資するんだったら、あんまりね、豆にね、売り替えしないほうがいいわけですよね。
やっぱりちゃんとね、限られた枠、まあ枠全部埋めれる、埋める人と埋めない人がいると思うんですけど、まあ枠が限られてるんで、なるべく豆にね、売り替えしなくて、ずっと保有してて、ふくりで膨らまして膨らまして、最後に本当に現金が必要になった時に利益確定して、非課税でごそーっとね、利益を得るっていうのが目的なわけであって、
それ以外でもね、普通に特定講座でやってる人も、なるべく豆に売り替えせずに長期保有して、最後にどうしてもね、本当にお金が必要になった時に利益確定して、税金を20.315%払うっていうのがいいわけであって、
それをね、こまめに売り替えしてたらさ、利益が出て売ってってことをやると、その都度は税金払わないといけないわけなので、なるべく長期保有して膨らましたほうが得するわけですよね、っていうことなんですけれど、まあそうですね、結局S&P500を軸にやってるわけですよね、相撲者さんは。
で、今さ、兄さん始めた人とか長期保有してる人って、だいたいオルタン派とS&P500派に分かれて、僕はS&P500が好きなんですけれど、理由は今後もアメリカが派遣国家として、基軸通貨も維持しつつね、成長していくだろうと、人口も増えていくし、
イノベーションも起こって経済成長して世界の経済を引っ張っていくだろうと、まあ今、オルカンとね、S&P500を比べると、S&P500のほうがちょっと勝ってるわけじゃないですか、っていうのはまあ、ヨーロッパとかさ、新興国でもあんまりパッとしない国が多いわけですよね、なのでまあアメリカ一国にかけたほうが、長い目で見てもリターンがあるだろうと、で、僕今49歳なんだけど、あと20年とか30年長期投資することになると思うんですけど、
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まああと30年ぐらいはアメリカの派遣は続くだろうと予想してですね、オルカンよりもS&P500のほうが長期的に見ても勝ってるだろうっていう予測して、長期ホールドするので、S&P500を買ってるっていう理由なんですよね、まあ別にオルカン派でもいいと思うんですよ、オルカン、オルカンってさ、よく思考停止してるやつが買うとかね、あのバカにする人いると思うんですけど、思考停止していいんですよ、オルカンだけ買ってればいいと思うんです。
で、真面目に売り買いしている人よりも、結局思考停止している人の方が買ってるってことがあるんですよ、多いんですよね。
まあ結局、現代ポートフォリオ理論に則ってですね、ディスクに対するリターンが高いわけですよ、オルカンが。
だから、理論上はね、オルカンをひたすら買い続けるっていうのは全然アリだと思うんで、ただ、まあ僕はS&P500信者ですよっていう話なんですけど、で話戻るんですけれど、
結局この質問者さんは、S&P500よりもNASDAQ100の方が今リターンが高いから、そっちの方が得なんじゃないかっていう感じで、
じゃったらS&P500を買い続けるより、NASDAQ100を買い続ける方が正解なんじゃないかっていう、まあ短絡的なですね、投資初心者にありがちな質問だと思うんですけれど、
まあそんなことをね、私程度に質問してくるような人だったら、黙ってS&P500だけ買ってなさいって思うわけなんですけれど、
まあそれはですね、結局ですね、今はS&P500にNASDAQ100が勝ってたとしてもですね、今後は分からないわけですよ。
それ以外のS&Pが役に勝っているファンド、いっぱいありますよね、ファングプラスとか、S&Pトップ10とか、S0Xとかね、ソックス指数ね、
あとまあ一部のアクティブファンド、ノムラ半導体とか、インドインフラ投資とかさ、
インドのね、あれですね、センセックスとか、ニフティフィフティとかインデックスファンドもS&P500に勝っている時もあるんだろうけど、
結局ルピー安なんですよ。経済成長する国って時刻通貨がですね、だんだんインフレでですね、価値が下がっていくんで、
すごい勢いで経済成長してても、ルピーが安くなっていくんで、エンペースで考えるとS&P500に負けたりとかすることがあるんで、
だからインド株もですね、別にスパイス程度にね、カレーのスパイス程度にちょこっと僕は持ってるわけなんですけど、
基本はS&P500なわけですよ。S&P500を持ってるだけでも、インドの成長の恩恵を受けることができるわけですよ。
インド人が裕福になれば、iPhone買って、アメリカのパソコン買って、アメリカの半導体の商品使ってってことになるわけなんでね、
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という感じでですね、今S&P500に買ってるファンドの方が得なんじゃないか、これがいいんじゃないか、あれがいいんじゃないかっていうですね、議論が巻き起こってるわけであって、
それなりの信念を持ってるんだったら、それ買えばいいですよ、ファングプラスでも、S&P10でも、あるいはNVIDIAを個別で買うとかね、
NVIDIAもすごい勢いで伸びてるわけなので、いいですよ、ノムラ半導体でも買えばね。
だけどですね、何が怖いかっていうとですね、結局暴落した時が怖いわけですよ。
結局S&P500に買ってる商品って、ハイテク系の株の比率が高いんですよ。
半導体とか、あるいはそれ以外のマグニフィセント7とかの比率が高いからS&P500に買ってるわけなんですよね。
だから今後もハイテクがどんどん伸びるから、こっちの方がいいじゃんって思ってると思います、皆さん。
そういうの買ってる人はね。
特に半導体とかなんだけれど、じゃあもし暴落したらどうなるのって話をしますと、
暴落した時はS&P500が暴落するよりも、遥かにハイテク系の比率が高いファンドとかの方が大きく暴落するんですよ。
例えばね、恐ろしいリーマン食給か、あるいはそれを超えるようなですね、大暴落が起こるかもわかんない。
つまりね、仮にS&P500が50%暴落したとすると、ハイテク系の比率が高いファンドは70%とか、あるいはそれ以上暴落するかもわかんないんですよ。
となると、そこからまた時間かけてリカバーして回復して元の値段に戻るまでにものすごい年月がかかるわけですよ。
仮にS&P500が5年で戻るとしても、ハイテク系の比率が多いと暴落の幅が大きい分、その1.5倍とか2倍とかかかるかもわかんないんですよ。
だから最悪ね、10年とか15年とかね、あるいはそれ以上回復するまで時間がかかるかもしれないんですよ。
こうしたらね、まだこの人30歳だからいいかもわかんないんだけど、それまで待つの大変ですよ。
僕の年齢とか、あらフィフで暴落してリカバーするまで15年とか20年とかね、待てないですよ。
その頃には寿命が来て死んでるかもわかんないし、お金使う記録もなくなってるかもわかんないわけですよね。
なんでハイテクの比率が高いとそれだけディスクが高いかっていうとですね、
例えばS&P500、500社全部バーッと見てみたことがある人だったらわかると思うんですけれど、
ハイテクだって一通り入ってますよ。マグニフェイセント7も入ってるわけなんですけれど、
社会インフラ系の企業が多いわけですよ。
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食品、日用品、製薬会社、電力、ガス、鉄道とか、
そういう社会インフラ系の企業っていうのはね、ディフェンス銘柄って言うんですけれど、
不景気で大暴落しても比較的下がりにくいんですよ、株価が。
それなりに業績があって利益が出たりとかするわけなんで、
S&P500っていうのはディフェンス銘柄がハイテクが少ない分多いんですよ。
これがまたNASDAQ100とかだとハイテクが半分ぐらい占めてるっていう状態になっちゃうわけですよね。
あとそれ以外でも景気敏感株っていうのもあって、小売りとか旅行とか鉄工とか繊維とか工作機械とか、
景気敏感株もS&P500にも入ってるわけなんですけど、
ただハイテク重視でいくと暴落の時がとにかく怖いんですよ。
なので例えば今後インターネットバブルの時みたいなことが起こるかもわからない。
僕多分起こると思うんですよ。
もし起こるとしたら半導体バブルとかAIバブルとかが起こると思うんですよね。
っていうのはインターネットバブルの時ってネット産業がガーッと盛んになって、
みんながハイテク系、ネット系の株を買ったんですよ、IT系の株を。
これからIT系伸びる、俺も買おう、俺も買おうって、
本当に得体の知れないIT系の株でも何でもいいからどんどん買って、
実体以上の価値になっちゃったわけですよ、バブルなので。
なので気づいた時には実体経済以上の価値になったのがドーンと暴落して下がってバブル崩壊したわけですよ。
そうなるとそこからまた回復するのが大変で、その後またリーマンショックがあって、
また暴落して回復するまで、S&P500でも回復するまで13年くらいかかって、
またNASDAQ100だともっとかかってるわけなんですよね。
やっぱりハイテク系の比率が高いから暴落がドーンときて回復するまで長いわけですよね。
そういうリスクがあるわけなんですよ。
なのでいいですよ、別にNASDAQ100とかFANGプラスとかNVIDIAを買ってもいいんですけれど、
今人気なんですよ、ハイテク株って。
場合によっては今がバブルに近い状態かもわからないんですよ。
今買うぞってみんながこれ絶対得するから買おう買おうって状態で、
ひょっとしたら今買うと高値掴みになっちゃうかもわからないんですよ。
高値掴みで思いっきり高いときに買って、その後ドーンと大暴落して7割とか暴落したらもう目も当てられないんですよ。
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その時の覚悟があるんだったら買えばいいんだけれど、その覚悟がないんだったらS&P500だけ買っておきなさいっていう話なんですよ。
じゃあ僕はどうしてるかっていうとですね、
S&P500を軸にしてちょっとスパイス程度でインド株とかファングプラスとかS&P10とかね、SRXとか買ってるっていう程度で、
ほとんどがS&P500なんです。ちょっとおまけ程度にスパイス程度に買ってるっていうくらいなんですよね。
基本投資っていうのは安いときに買って高いときに売ってそれで儲けるわけじゃないですか。
なので別に半導体でもファングプラスでもNASDAQ100でもそれができる自信があるんだったらいいんですよ。
今買って値上がりしてこれから下がるなって予想したときにボーンと売って利益出して予想通り暴落したって。
で暴落したらまた買い増ししてとかね。で買ってそこで買ってまたガーッと上がって一番今天井だって今売るぞってね。
そうやって上手にできればいいんだけど、そんなのできる人ね世の中でごくわずかなんですよ。
なのでそれやる自信がないんだったらS&P500だけあなたは買ってなさいとそういう理論でございます。
という感じで結局投資っていうのはディスクが高ければ高いほどリターンが多いわけですよ。
なのでS&P500じゃなくてNASDAQ100とかS&P10とかSRX買うんだったらリターン大きいですよ今。
ただそれだけディスクが大きいってことをしっかり覚悟しないといけないのでそれをコアにするのは普通はお勧めできないですよね。
よっぽどのリスクを覚悟で大金つかみたいっていうギャンブル的な感覚だったらやってもいいんだけど、
ちゃんと堅実にお金を膨らましたいんだったらやらないほうがいいんじゃないかなって思いますね。
なので結局ね、例えば僕の知り合いの富裕層とか見てると僕より特殊上の人が多いんですよ。
60代とか70代の人で富裕層で年齢も言っててそんなに寿命もないわけですよ。
10年とか20年生きられるかなっていう人だとやっぱりそれだけディスクを取らないからS&P500とか株のファンドも持ってるんだけど、
それに加えてやっぱり債権とか金を持ってるんですよ。
債権とか金の方が株に比べると利回り低いんですけどディスクは低いわけですよ。
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例えば富裕層の方でS&P500とアメリカの国債のノンストリップ、ストリップ債のゼロクーポン債の20年とか30年とかの期間があるやつを買うんですよ。
国債と株を半々ぐらいで持ってるとそれだけディターンは少なくなるんだけどディスクも低くなるわけですよ。
大暴落した時でも耐えられるわけであって逆に株が大暴落したら景気が悪くなってるわけですよね。
そうすると金利が下がるわけですよね。金利が下がるとアメリカの国債の値段が上がるんですよ。
場合によっては30%ぐらい上がるわけですよ。
株は暴落してるのでその時に50%持ってたうちの米国債をある程度売って高く売れるでしょ。
その高く売ったお金で大暴落している株を買ってまた株が上がれば大儲けとかそういうぐらいやってるわけであって
結局投資攻めるか守るかなのであんまり攻めすぎない方がいいんじゃないですか。
特に初心者の方は。
ということであなたはS&P500だけ買ってなさい。その方が自分のためですっていうお話でした。
それだけハイテク系の比率を高めるってことは危機感を持った方がいいよ。厳しいから。厳しいって。
ということです。ご視聴ありがとうございました。
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