2024-06-20 31:12

EP.244 【S&P500】私が日本株に投資しないでアメリカ株に投資する理由【NASDAQ100】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=pMaBFtH-0WA
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、みきや先生は前に動画で、日本株には投資しないって言っていましたが、なんで日本株には投資しないんですか?というご質問です。
そうですね、日本株は今投資してないですね。今後はわからないですけど、
今は主にアメリカ株を中心に投資していますね。インデックスファンドS&P500とか、あとはね、ちょっと味付けスパイス的にね、ファングプラスとか、あとNASDAQ100とかも買ってるし、
あとはインド株もね、投資新宅ちょっと買ってるんですよ。もうスパイス程度に。ちょっと前の動画で、私はインド株に投資する気はありませんみたいな動画を
上げたんですけど、正直言うとちょっとスパイス程度に、ごめんなさい、本当に遊び程度にね、投資してるっていう感じです。
基本はアメリカ株を中心に投資してて、アメリカに期待してるからアメリカの株に投資してます。
インドも期待してるんだけど、いろいろね、カースト制度のこととかもあって、順調に成長するかどうかわからないし、
イノベーションが生まれにくい環境だと思うんですよ。お国柄的に。だからひょっとしたらね、人口ボーナスでガーッと成長してね、
その稲妻が輝く瞬間があるかもしれないと思ってね、ちょっとスパイス程度、味付け程度にね、投資してるっていう感じでございます。
基本的に株に投資してるんですよ。日本の株には投資してない。アメリカの株中心に投資してる。
株って攻めの資産って言われてて、金とか債券は守りの資産って言われてるんですよね。
僕今49歳でまだまだバリバリ働いてて、収入があるわけですよね。
なので別に守りに入る必要はなくて、攻めの資産で株に投資してるっていうわけです。
株っていうのは暴落することもあるんだけれど、長い目で見れば長期スパンで右肩上がりになって、
金とか債券よりも長期スパンで見ると利回りが高いので株に投資してますよっていう話なんですけど、
じゃあなんで僕はアメリカ株に投資して日本株には投資しないのかって言いますと、
これは結論から言いますと、日本の将来に期待していなくて、日本の経済にですね、
期待してなくてアメリカの経済に期待してるからです。
で、誤解しないでいただきたいのは僕は日本は大好きなんですよ。
今後もずっと日本に住み続けるつもりで海外に移住する気はないんです。
なんで日本が好きかっていうと、やっぱり言語が通じるっていうのと、
あと日本の人って真面目でいい人が多いです。
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あとは治安がいいです。
で、ご飯も美味しいです。
で、物価も安いです。
で、いろんなサービス業、サービスの質が最高レベルに高いですね。
海外に行ったこと、経験がある人だったらわかると思うんですけど、
海外、やっぱり日本と比べるとね、あらゆる点でサービスの質が低いってことが多いです。
やっぱり日本人ね、おもてなしの精神っていうのが強くて、
飲食店行っても、ホテルに行っても、あるいは医療機関行っても、
まあ医療機関だとちょっと不満を感じる人もいるかもわかんないんだけど、
あとマッサージ屋さんとか行っても、
いらっしゃいませってね、低調におてなしてくれるわけなんですよ。
海外とは全然違うんです。
海外行くともう客と店員はもう対等の関係でため口っていう感じで、
ちょっと相性悪かったりとかね、するわけですよ。
だけど日本の方が暮らしやすいですよ。
だから日本は僕基本的に大好きなんですけど、
まあ投資って言うと、また話は全然別なんですよ。
まあ自分の稼いだ大事なお金を投資して、
それが将来的に膨らむことを期待するわけなので、
そこは現実的に考えて、日本は好きなんだけど、
まあ日本に投資してもお金、将来的にあんまり増えないだろうと。
日本の経済にですね、正直あんまり期待してないです。
ここから話すことはあくまで僕個人の意見です。
人によっては経済の専門家でも日本の経済、将来性があると。
熊本県にTSMCの工場ができて、半導体の今後も盛んになってですね、
その半導体の最高の技術をまた日本が習得して半導体で盛り上がるとか、
あるいは日経平均もですね、急激に上がってきているわけで、
まあ4万円ぐらいになっているわけですよね。
これは海外の人が日本の経済の将来に期待してくれているからだと。
ひょっとしたら段階の世代の人たちの経営者がもう全部ね、
脱落して引退して新しい世代の経営者に代わってイノベーションが起こるとかですね、
そういうことを期待している人もいます。
ただ本当に申し訳ないんだけど、僕個人の意見を言わせていただくと、
日本にも期待しているんだけど、それ以上にアメリカの経済に期待して、
アメリカに投資する方がリターンが大きいと思っているから、
アメリカに投資しているという話です。
その理由を説明させていただこうと思うんですけれど、
インデックスファンドに主に投資しているわけですね。
個別株は買ってないですね。
やっぱり分散投資した方が安全で安心だし、
しょっちゅうデイトレーダーみたいに株価のチャートを見て売り返すとかですね、
そっちの方に労力と時間を削げないというのもあるからです。
基本的にインデックスファンドとかの投資新宅とかETFとか個別株でも、
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未来に期待して株価が上がるということを期待しているから、
その株とか投資新宅の商品を買うわけですよね。
その会社の営業成績が上がる、利益が上がるとか、
時価総額が上がるということを期待しているから、
未来に向けて投資するわけですよね。
で、投資した金額が増えれば自分にも利益が出ますよということなんですけれど、
僕自身今49歳で、あと30年くらいは運用すると思うんですよ。
ということは、あと20年、30年くらいは、
僕の中では世界の中でアメリカが最も成長するというふうに予想しているんです。
GDPも右肩上がりでどんどん上がって、イノベーションも起きて、
新しい産業が生まれて経済が成長すると、
一番リターンを期待できると思っているわけです。
で、じゃあ日本はどうなのかというと、日本の経済はですね、
横ばいか、あるいはそれ以上いくと、
ちょっと縮小傾向になっちゃうんじゃないかなと思うんですよね。
やっぱり少子高齢化がどんどん進んで、子供を産まないと。
で、高齢者の比率が増えるというのがあります。
人口も何十年かすると1億人切って、
消費も伸び悩んでということになってしまうんじゃないかなと思っているわけですよね。
で、今たまたま日経平均がものすごく上がっているんですけど、
これは中国の経済が非常に不安定で、
海外の投資家が円安だということもあって、
今だったら日本の株がお買い得だとか、
あるいは日本の将来、経済の将来に期待してくれているというのもあると思うんですけれど、
株を買う海外の投資家が増えたおかげで日経平均は上がっているんですけど、
じゃあ実態の日本の経済は本当にそれ相応の成長するのかって考えると、
これも本当にいろんな意見があると思うんだけど、
僕やっぱり微妙なんじゃないかなと思います。
成長する期待もあるんですけど、
それ以上にやっぱりアメリカの方が経済って成長しやすいんですよね。
やっぱり日本ってまず人口が減っていくわけだし、
生産年齢人口も減っていくわけであって、
高齢者の割合も増えるわけで、
そうすると社会保障費も使われていて増税もされるし、
若者の比率が減ることによって消費も伸びないので、
場合によっては労働者不足、人手不足で、
産業自体が発展しないということも起こり得ます。
特に日本って今観光産業が盛んで、
それはすごくいいことなんですけど、
観光って飲食店とかホテルとか宿泊ですよね。
基本的に人手が必要なんですよね。
そこで人手不足になっちゃうっていうのも悲しいし、
基本ね、宿泊にせよ飲食にせよ人の力が必要なわけですよね。
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それに比べてですね、
例えばアメリカがすごく伸びていったガーファムとか見ても、
IT産業ってそういうシステムを作り上げて世界に輸出してるわけですよね。
僕らだってFacebookとかInstagramとかTwitterとか使ってるし、
今はXですよね。
あとはYouTube、Googleとかも使ってるわけであって、
そういうものをですね、僕らが日常的に使うことによって、
常納金を払ってるわけですよ、アメリカの本社の方に。
なのでそれって人手とか関係なし、
もちろんGoogleとかAmazonとかFacebook、
メタの本社にはたくさんの人手がいる、
会社員がいるわけなんですけれど、
常納金を常に払い続けてるわけですよね。
だから観光とかサービス業に比べると効率がいいわけですよね。
その時点でちょっと負けてるっていうのはあると思いますね。
アメリカは今後もですね、移民を増やしていって人口は増えていくわけですよ。
なので消費も上がっていくし、労働者もたくさんいるし、
その分ね、移民が増えることによって治安が悪化するっていうことが懸念されるわけですよ。
だけど日本は移民は今のところ大量に入れるっていう方針ではないです。
今後は移民を積極的に受け入れていって労働者を確保するっていう流れになるかもわからないんですけれど、
ヨーロッパとかアメリカに比べると圧倒的に移民の数は少ないわけで、
それによって治安は維持できてるわけです。
だけど労働者も足りないし、経済は活発にならないかもわからないんですけど、
だけどやっぱりね、日本という国はですね、やっぱりこの大和民族、日本人によって作られた国家であって、
やっぱり日本人って島国なので独特のDNAを持ってるわけですよ。
不安が強いとか、あるいは内向的っていうところがあるんです。
そういう遺伝子を持ってるんだけど、不安が強くて内向的な民族だからこういう良い治安が維持できる。
周りの目が厳しいわけなので、一人だけ特別なことをしててね、暴走してたりとかするとね、
周りの目が厳しくて、それによって抑制されて治安が良くなるわけですよ。
ちゃんと列に並ぶし、ルールは守るしっていうところがあるわけですよね。
なので日本はすごく良いところです。
なんですけれど、内向的で目立ったことをあんまりしないんですよね。
目立ったことをしちゃうと日本国内だと叩かれちゃうんですよね。
それによって治安が守られてるっていうのはあると思うんですけど、
だけどその反面、イノベーションが生まれないわけですよ。
例えばアメリカみたいに若い人たちが数人集まって、大学の研究室から始まってコンピューター作って、
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大きなIT系の大企業を作ってっていうスタートアップ企業、そういうものがなかなか生まれないんですよね。
もし日本でそういうことが起きて、若い人たちが目立ったことをやって成功してお金持ちになったら、
日本人みんなそういう人たちを嫉妬して、どこかアラはないか、アラ探しをして、
見つかったら一気にそこを突いて叩いて蹴落とすっていう行動が起きてしまうんですよ。
それは日本国民全員とか、あるいはマスコミも一体化してそういう行動を起こすっていうのはあります。
場合によっては自分が損してでも成功してて自分より良い思いしてる人を叩き落とそうとするんですよ。
そういうのをスパイト行動って言うんですけれど、大阪大学の研究でも日本人はそういうスパイト行動っていうのを盛んに行うから、
日本の経済は成長しにくいっていう研究データもあるわけです。
それがアメリカとかになると、若くして成功して頑張ってる人とか見ると結構みんなそれを応援して祝福するっていう傾向があるんですよ。
日本ほど叩かないんです。
アメリカでもそうやって一部の人は叩いたりとかすることはあるんですけれど、
なのでアメリカ人は若くして頑張って努力して頭の良い人が成功してお金持ちになって大企業になってっていうイノベーションが起こりやすいわけですよね。
そういうふうにできた企業がどんどん大きくなって世界を牽引するっていうことが起こり得るわけですよ。
日本って戦後やけの腹になってゼロからスタートして、その時は高度経済成長が起きてですね、
もう世界を牽引する大企業ができて経済大国になったわけなんですけれど、
その時の世代の人たち、段階の世代の人たちはめちゃくちゃ努力して、休みもなく毎日残業して企業戦士になって働いて日本の経済をこれだけ活発にしたっていうのはすごくわかるしすごく感謝してるんですけど、
その後日本って経済大国に一旦なっちゃって経済が成熟しちゃってアグラをかいてる状態なんですよね。
だから昔の人と比べると今の日本人ってそんなに働いてないんですよねっていうのもあるんです。
それは悪いことではないんですけれど、結局経済が成熟しちゃってゼロから作り上げたのはいいんですけど、
その世代の人たちが既得権益を持ってしまって新しくできた産業を潰すっていう構造ができちゃってるわけですよね。
それプラススパイト行動っていうのもあるわけなので、よりイノベーションが起こりにくいわけであって、
例えば最近だとライドシェアを日本に導入するかどうかでこんだけ揉めて、結局タクシー会社がコントロールするっていう形になってしまって、
タクシー業界っていう成熟した業界が猛反発しちゃうんですよね、既得権益を持った人たちが。
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政治家に対しても影響力を持っているから政治家もビビって動けなくて、結局新しい産業がなかなか発達しないっていうこの産業構造。
あとは日本は生産性が低いです。アメリカとかヨーロッパに比べても皆さんご存じの通り生産性が低いわけですね。
なんで生産性が低いかっていろんな要因が重なってるんですけど、まず一つはこれいいことではあるんですけど、
日本ってやっぱりサービス業のサービスの質が良すぎるんですよね。コンビニとかファミレスとか24時間営業とかすごくありがたいことなんですけど、
やっぱりそれだけ人件費がかかるわけだし、夜中にファミレス行ってもほとんどお客さんがいないとかそういうこともあるんで、
今後は24時間営業とか人手不足によってだんだんなくなっていくとは思うんですけど、
あと宅配業者とかでも留守だったらまた別の時間帯に運んだりとか、あるいは翌日配達とかね、サービスの質をどんどん良くしようとしてサービス合戦をしちゃってるわけですよ。
バスとか電車とかでもダイヤをしっかり守るとかね、あといろんなサービス業でもクレーム対応はしっかりして定調に謝罪するっていうのがしっかりしてるわけですよね。
これすごくいいことなんですけれど、日本っていうのは海外と違って客と店員の関係は圧倒的に客が偉いっていう設定になってて、
店員の方はお客様神様ですっていらっしゃいませ、またいらしてくださいっていう、その低姿勢でいないといけないっていう設定になってるわけです。
これはですね、客側としてはですね、すごく気持ちがいいんですよ、サービスの質が良くて、海外と比べるともいいので、
だから日本って良いよね、住みやすいよねってなるんですけど、実際サービス業をやってる店員側にとってはかなり精神的にも肉体的にもストレスが上がっていて、
その分余分に働かないといけないから、なので企業の生産性は下がるっていうのはあるわけで、これは良いことでもあるんだけど悪いことでもありますね。
料理の質とかもすごくいいじゃないですか、ちょっとでも美味しかったらですね、やっぱり日本人ってすごい文句言って叩くんですよ、直接言う人もいるし、あとネットで悪い評判をガーって書いたりとかするわけですよ。
なので例えば海外で新しいゲームを作ってそれを配信する場合、そういう場合って世界中に配信する場合でも日本は一番最後に配信されるっていう傾向があるんですね。
それ何でかっていうと、そういう商品ってレビューされるわけですよね。素晴らしいゲームだ、面白かった、最高でした、今後もお願いしますってそれを購入した人たちがネットにレビューを書くんですけど、海外の人ってそういうレビューって褒めるのが大部分なんだけど、
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日本人の客のレビューって否定的なことを書く人が多いんですね。ここがつまらない、ここを改善すべきだ、ここがつまらなかったら改善してほしいとかそういうネガティブなことを書くので、日本に最初に配信しちゃうとレビューの評価の平均が下がってしまって他の国でも売れなくなっちゃうんですよね。
それだけ日本人ってお客様は偉いって店が提供するものに対してすごい厳しい批判をするっていう傾向があるんですよね。それはやっぱり内向的で、目立っている人を叩きたいとかそういうところもあると思いますけどね。
っていう感じなんですよね。あとは日本って開戸規制がものすごい厳しいですよね。普通に会社員が会社で働いてても仮にその会社員が全然仕事しない、給料分の仕事もしない、そういう人ってどこの会社でもいると思うんですよ。
例えば年配のおじさんとかでも、このおじさん仕事何やってるんだって感じで、だけど年効庁列でそれなりの給料をもらっている。明らかに給料分の仕事をしてないんだけど、なぜかずっと会社にいる人とか、あるいは年配の人以外でも若い人でも入ってきたばっかで全然仕事は覚えない、努力しないと、だけど給料はもらってますよっていう人って一定数いると思うんですよ。
もちろん大部分の会社員の人たちはちゃんと働いて、自分の責任を果たしてるわけなんだけど、若い人でも年配の人でも一定の割合で給料分の仕事をしないっていう人はいるんだけど、そういう人たちは会社側としては、クビにできないんですよね。
これがアメリカとかだと、やっぱり仕事しない人は簡単にお前役に立たないから今日からクビだっていうことが行われてるわけですね。
日本でもしそういうことをしてしまったら、世間から猛反発でマスコミも、ここの会社は突然会社員をクビにしたとんでもない会社だっていうふうに叩かれちゃうんだけど、アメリカだったらそれができるっていうのがあるわけで、やっぱり日本の会社ってそれは良いことではあると思うんですよね、開国規制が強いってことは、例えば体調が悪くなって仕事できなくてもクビにならなくて会社が面倒を見てくれると。
どっちかというと日本の会社って学校の延長で会社が色々教育してあげて、会社員を育て上げてあげるっていう面倒を見てくれるっていうものなんだけど、アメリカだと会社員と会社の関係っていうのは会社員はちゃんと労働しろと、その労働の対価として給料を払うよって、それがちゃんとできないんだったら辞めてもらうよっていうドライな関係なんですよね。
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なので、日本の方が安心して働けるっていうメリットがあるんですけど、だけどこの開国規制が厳しいっていうのは経済は成長しないんですよね。
アメリカの経済のニュースとか見ると、よく大きな会社が営業成績が下がってきたので、従業員を1万人解雇する発表がありましたとか、ギョギョッとするニュースあるじゃないですか、それが普通なんですよね。
いらない社員は辞めさせないと余分に人件費払うだけなので、会社も成長しないでしょ、経営的にも厳しいでしょっていうことが当たり前にできちゃうわけですね。
なのでアメリカって失業率が高くて、日本って失業率ってめちゃくちゃ低くて、ほとんどの人、働く意思のある人はどっかに就職できてるわけなんですよ。
なので日本、失業率2%とかあっても、2%って言うと、その2%の人って本当にかわいそうなんだけど、どこの会社でも雇ってもらえないような人っていうのがやっぱり2%ぐらいいるわけですよ、本当にかわいそうなんですけれど。
なので実質働く意思のある人で働く能力のある人はほぼ全員就職できてるんだけど、これがアメリカとかになるとですね、景気の良し悪しで失業率がガーッと上がったりとかして、場合によってはホームレスになったりとか路上暮らしになったりっていうのがあるわけですよね。
そんな感じで、なので日本ってそういう開戸規制が厳しい以外にも、生産性の低い中小企業とかがずっと残ってて、それが政府が結構保護していて、会社がなかなか潰れないと、潰れないのは良いことでもあるんだけど、日本全体の経済は成長しないわけであって、逆にアメリカは企業の侵侵対策がすごく激しいんですよね。
生産性が低くて儲からないのはすぐ潰れちゃうと。
新しい生産性の高い企業ができてイノベーションを起こしてまた成長してっていうのがあるわけで、その中でクビにされたり雇ったりっていうのが盛んに行われてて、なので日本も今雇用の流動性を促す方針になってるんだけれど、それは若い人たちが転職しやすくはなってると思うんだけれど、企業側としてはクビにしやすくなるっていうのはほとんど変わってないので、
本当に日本がアメリカみたいに経済成長したいんだったら、アメリカみたいに簡単にクビにできるようにするともっと成長するとは思うんですけど、それは僕は日本人としてやるべきではないと思うわけですよ。
やっぱり会社員、従業員の方はしっかり腰を据えてそこの会社で働きたいという人も多いと思うので、アメリカみたいに経済が成長しなくても、やっぱりちゃんと従業員の人を守るっていう姿勢は大事だと思うので、僕はそれでいいと思っています。
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あとは知性学的に考えても、日本よりアメリカの方が断然有利ですよね。海外から攻められない、戦争で侵略されないっていうリスクでは、日本も島国なので陸続きじゃないので有利だっていうのはあるんですけど、
アメリカも西海岸、東海岸は海だし、北はカナダで、南はメキシコで、メキシコとかカナダから攻められるっていうリスクも極めて低いわけだし、
あとは日本って圧倒的に地震が多いんですよね。自然災害も多いわけで、地震が多い、津波が起こるから結局原発が動かせないっていう方針になってきてるわけですよね。
となるとエネルギーも今まで以上に輸入しないといけないわけですよ。石炭、石油、天然ガスと。
アメリカは皆さんご存知の通りシェールガスもシェールオイルも取れて、エネルギーもしっかり受給できるわけだし、それに加えて食料も受給できるわけですよね。輸出できるわけですよね。
あと軍事力も世界最強なわけです。国連の常任理事国で、戦勝国でもあって、もちろん核兵器を大量に持っているわけですよ。
なので他国から攻められるリスクって極めて低いんですね。中11みたいなテロは起きるかもわかんないんだけど、本格的に本国が攻められるっていうリスクは極めて低いわけです。
なので攻められるリスクが低いっていうのは経済成長においては圧倒的に有利になるわけです。
仮に第3次世界大戦が起きて、ロシアとか中国と核戦争になる、ICBMとかSLBMの打ち合いになるとか、そんなことが起きたらアメリカの経済も終わっちゃうんですけど、その時は世界の経済全部終わってしまうわけですよ。
だからアメリカが終わった時は世界が終わった時なんですけど、日本が終わった時に世界が終わっているとは限らないわけなので、そういう点でもアメリカの方が有利かなというのがあって、なのであと二、三十年はアメリカが世界の覇権国家であり続けると私は予想しています。
アメリカ以外の国が覇権を取るっていうのは今のところ僕は想像できないですね。
中国はもう経済は混んだし、インドも人口は増えていくし、世界一の人口を抱える国ではあるんだけれど、やっぱりカーストフ制度があってイノベーションが起こりにくいんですよね。
先祖代々やってきた仕事を受け継がないといけないみたいな固定観念があるわけなので、アメリカみたいに自由に新しい産業に手を出すっていうのがやりにくいわけですよね。
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ただカーストの最も負荷植民って言われてるダリッドって呼ばれてる人たちなんかはITの世界に行ったりとか、あるいはアメリカに行ってアメリカで雇ってもらってアメリカの企業の社長になったりとかそういうのはあると思うんですけど、なかなかインド国内でイノベーションが起きて新しい産業が生まれてっていうのは起こりにくいわけで、もちろんインドの経済は発展してインドに投資するのはいいと思うんだけど、
それよりアメリカの方が安泰かなっていうのはあります。ただ一時的にアメリカの成長を超える経済成長は起きて、アメリカにインドに投資するっていうのもプラスになるとは思うので、なのでちょっとスパイス程度に、華麗のスパイス程度にインドの投資・信託も勝っているっていう状態です、僕は。
という感じですね。
なので、買わせリスクはありますよね。日本の株を買う場合は、再建を買う場合は、買わせリスクは気にしなくていいんだけど、アメリカの再建とか株を買う場合は、買わせリスクを気にしながら買わないといけないんですけれど、
結局買わせリスクって誰も予想できないんですよね。俺は予想できるよっていう奴いるんですけれど、当たる人もいれば当たらないこともあるし、経済の専門家でも今後は円高になるって予想する人もいれば、円安がますます進むって予想する人もいて、誰も予想できないわけです。
それが予想できたらFXで大文系できるわけなんだけど、誰でもFXでリバレッジかけて大文系できてるわけではない。大存してる人もいるっていうので、買わせが読めないっていうのは分かっていただけると思うんですけど、多くの人は今円安なんだけど、今後はまた円高の方向に進むだろう、元に戻ってくるだろうって予想してる人が多いんだけど、僕全くそう思ってなくて、
みんな思ってるほど、今の円ってそんなに価値ないと思うんですよね。いまだに日本って輸出大国で、自動車を大量に海外に輸出してるものづくりが盛んだって思ってるかも分からないんだけど、そんなに輸出大国っていうものじゃないんですよね。輸出大国っていうのでもないんですよ、かつての日本と比べると。
なので、今後そんな円高方向にならないんじゃないかなと。もっと円安になるかもっていうのも僕は予想しています。
ドル高になれば、円安になってドル高になれば海外に投資してるんだったら、その分利益が膨らむのでプラスになるんだけど、その逆っていうのも考えられるんだけど、結局買わせは予想できないからしょうがないでしょうと。
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なので長期のスパンで見れば、買わせリスクっていうのはその分薄まりますので、短期だと上下して損をこいたりとかしますけど、僕は基本的に今後も20年ぐらいは働き続けて収入があって、投資したものは取り崩さずに長期保有するものなので、その分は買わせリスクも薄まっていいかなって考えております。
経済は右肩上がりで成長すると思っておりますので、一時的に暴落することはあっても必ず戻ってきますのでっていうことを期待しておりますので、15年以上のスパンで見ればマイナスになる確率は極めて低いので、過去の歴史から見てもね。
はい、っていうのが私が日本株には投資しなくてアメリカの株に投資する理由でございます。
ご視聴ありがとうございました。
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