2024-07-31 09:31

洗い流さないトリートメントの勘違い

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #洗い流さないトリートメント
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洗い流さないトリートメントのよくある勘違いについて話をしていこうかなと思います。
本題の方に入る前に、今日の掃除場所がトイレの掃除になりますので、
今日は物音が聞こえるかもしれないんですけど、
今日のテーマは、洗い流さないトリートメントのよくある勘違いということをテーマにお話ししていこうと思うんですけど、
洗い流さないトリートメントに、皆さんが求めるよくある効果についてなんですけど、
洗い流さないトリートメントに限らずなんですけど、
何か髪の毛に付け足すものを使うときに、皆さんが求めがちな効果というのに、痛みが治るかなっていうところがある人も多いかなと思うんですね。
ここははっきりと言っておくんですけど、これが何回も言っていることなんですけど、
髪の毛というのは死滅細胞という、一回痛んだら治らない細胞になってまして、
一回痛んだ髪の毛というのは何をしてもダメージが回復する、治るということはないんですね。
洗い流さないトリートメントも例外ではなくて、髪の毛の痛みが治るという効果はないということは覚えておいてもらいたいなというところですね。
洗い流さないトリートメントに痛みを治す効果はないということを言ったんですけど、
それ以外に洗い流さないトリートメントに求める効果として、ドライヤーの前にするものなので、
ドライヤーの熱から髪の毛を守るということを目的にされている方もいるんじゃないかなと思うんですけど、
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ドライヤーの熱というのは結構皆さん気にしているようで、
ドライヤーを離して乾かすとか、ドライヤー当てすぎると痛むかなと思って半乾きで終わるとか、
いろいろそういう感じでドライヤーの熱を意識しているんだなというのをよく感じるんですけど、
ドライヤーの熱というのは正直そこまでダメージとしては気にしなくていいんじゃないかなというところなんですよね。
洗い流さないトリートメントの効果としても、ドライヤーの熱から守るというのはそこまで効果が期待できるものではないかなという感じなんです。
なんでかというと、洗い流さないトリートメントじゃなくてドライヤーですね。
ドライヤーの熱というのは、皆さん何で多くの人が痛むんじゃないかと思っているかというと、
多分、熱だと思うんですよね。温度だと思うんですけど、髪の毛に高温を当てるのは良くないんじゃないかということだと思うんですけど、
高温って言っても、アイロンとかもともと温度がめちゃくちゃ高いものはもちろんダメなんですけど、痛みに直結するんですけど、
ドライヤーとかの温度っていうのは、確かに乾いている髪にずっと同じ場所に当てているとかなり温度が上昇するんですけど、髪の毛を乾かしていくときっていうのは、
気化熱って言って、髪の毛の水分が蒸発するときに熱を奪うという現象が起こるわけなんですけど、気化熱によって温度ってそこまで上がりきらないんですよね。
だから、そこまでドライヤーの温度、熱によるダメージっていうのは気にしなくていいレベルのダメージを守ってくれるっていうのは、そもそもそこまで意味がないっていうところがありまして、
これも正直全く効果がないわけではないですけど、そんなに期待するような効果は得られないんじゃないかということですね。
洗い流さないトリートメントの効果っていうのは何なのかということになってくるんですけど、これは昨日お話しした髪の毛の不死通りを良くするっていうところにはなるんですけど、
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結論としては昨日と同じところに着地するわけなんですけど、やっぱりこれが現実というか技術で、洗い流さないトリートメントの一番の目的っていうのは髪の毛を引っかからない、不死が引っかからないような状態にしてあげるっていうところが一番大きいポイントになってきます。
それをできる、やりやすいのが一番効果と買いやすさ、そういうのをバランス的に見たときにクリームタイプ、ミルクタイプ、この2つのトリートメント、洗い流さないトリートメントっていうのが効果的なんじゃないかなっていうね。
今日の話をまとめますと、洗い流さないトリートメントについて、昨日の話の補足をさせてもらったわけなんですけど、洗い流さないトリートメントでよくある勘違いについて、今日は話をさせてもらいました。
話を3つに分けると、1つ目が、洗い流さないトリートメントには痛みを治すという効果はないんですよっていうことですね。
これは、髪の毛が湿気細胞っていう、1回痛んだら治らない細胞でできているので、そこは洗い流さないトリートメントだとしても一緒なんでね、それを使って髪の毛が痛みが治るっていうことはないですよっていうことですね。
これはヘアケアの大原則なんで覚えておいてもらいたいことですね。
もう2つ目が、髪の毛のドライヤーからのダメージを守る、洗い流さないトリートメントがドライヤーからのダメージを守ってくれるっていうことに関しては、そもそもドライヤーからのダメージっていうのは、そこまで気にする必要はないレベルなんで、そこからのダメージを守るって言っても、それは全く効果がないわけじゃないけど、湿れてますよって。
3つ目が、洗い流さないトリートメントの役割としては、櫛通りを良くする、髪の毛を櫛で解いたときに引っかかりにくくするっていうのが、やっぱり一番の目的、効果ですよっていうところですね。
今日は、洗い流さないトリートメントのやつとある勘違いについてお話をさせていただいたんですけど、こういう勘違いをなくしてですね、新しいヘアケアをしていってもらえれば、髪の毛っていうのは綺麗に扱いとかが変わっていくと、綺麗に伸ばしていったりっていうのができるようになっていくんで、これからもこういう情報を発信していけたらと思います。
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それでは今日はこのあたりで終わりたいと思います。楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
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