2024-06-11 09:47

処理剤がカラーに与える効果とは?

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#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー
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おはようございます、白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは髪質改善に特化したサロンの美容師として、
ヘアケアや髪の毛をきれいにするための知識、
時々ファイナンシャルプランマーや美容院のカフェ雑貨屋を経営する経営者としての
ビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
それでは今日のテーマなんですけど、
今日のテーマは、「処理剤がカラーに及ぼす影響」ということを
お話ししていきたいなと思います。
本題に入る前にですね、
今日の掃除の場所はですね、路地側の窓になるんですけど、
ちょっと物音が聞こえるかもしれないんですけど、
ご容赦くださいということで、
早速本題に入っていきたいと思います。
今日の本題の処理剤がカラーに及ぼす影響ということなんですけど、
まず処理剤というものについてお話しさせていきたいと思います。
処理剤というのがですね、カラーの前にする前処理剤と、
中間処理とか後処理とか、いろんなタイミングによって、
美容院さんごとでいろんな薬を使ってたりするんですけど、
カラーの前とか後に塗ったりとか、カラー材に入れたりとかね、
そういうことをしてカラーに何かしらの影響を与えるものを処理剤という感じで言うんですね。
これどういう処理剤を使うかとか、
逆に使わないかとかっていうのが美容院さんの考え方とかやり方になってくるわけなんですけど、
処理剤の多くはですね、髪の毛にタンパク質を入れたりとか、
何か髪の毛に良さそうな栄養分を入れたりとか、
あとカラーのダメージを減らすっていうものがあったりするんですけど、
処理剤の種類ですね。
さっきちらっと言った前処理剤、後処理剤、中間処理とかいろいろあるんですけど、
本当これはね、
例えば、カラーを塗る前に髪の毛にタンパク質を入れていきますねとか、
カラーの薬にもタンパク質を入れて、カラーと一緒に髪の毛にタンパク質を補充していきますねとか、
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っていう感じで、髪の毛に何かを足す処理剤っていうのと、
あとカラーの痛みを減らす処理剤ですね。
カラーの成分を最後に除去するために、後処理剤として、
カラーには必要なんだけど、カラーの後には必要ないどころか、
痛みの原因になるような成分っていうのがカラーには入っているんですけど、
そういう成分を除去するとか、
あとカラーの反応するときですね、
カラーの薬が反応するときに、髪の毛に過剰反応を起こして、
ダメージを増やしてしまったりとか、染まりを悪くしてしまったりとかっていうのがあるんですけど、
そういうのを減らす処理剤っていう感じで、
大きく分けると、髪の毛に何かを足す処理剤と、
今説明したダメージを減らす処理剤っていうのがあるわけなんですけど、
この処理剤が髪の毛とかカラーにどういう影響を及ぼすかっていうことを説明していきたいんですけど、
まず髪の毛に何かを足す処理剤っていうのは、
正直髪の毛っていうのは、
何回も言ってるんですけど、一度痛んだら治らないっていう死滅細胞でできているわけですね。
だから、ダメージが回復するとかっていうことはないわけです。
このタンパク質や何や髪の毛に良さそうな成分を入れたとしても、
その成分が髪の毛と一体化するっていうことはないんですね。
だからカラーの前にタンパク質を入れたりとか、
カラー剤にタンパク質を混ぜてカラーと一緒にタンパク質を入れていくとか、
そういった種類の処理剤っていうのは良さそうに聞こえはするんですけど、
結局何をしているかというと、カラー剤を薄めてしまっているんですね。
カラー剤を薄めてしまっているっていうことは、どういう結果になるかというと、
端的に言えば染まりが悪くなるわけです。
染まりが悪くなれば、もちろん全体カラーをする頻度も高くなるし、
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ダメージに直接するわけですね。
ただここで厄介なのがですね。
その時だけの仕上がりを見れば、結構綺麗になったような感じはするんですね。
ただそれはもうその時だけの効果なんで、
それに惑わされずにというかね、
それは知った上でそういう処理剤を使う美容院を選ぶならね、
そういうことを言っておくというのも大事かなと思います。
もう一つはダメージを減らす処理剤なんですけど、
基本的にうちではこっちの処理剤を使うことが多いんですけど、
先ほど説明したカラーには必要なんだけど、
カラーが終わった後には必要ないような成分、
その後に髪の傷みの原因になるような成分を除去したりとか、
あとは髪の毛の表面というのは銅イオンというものがありまして、
これは生活していく中でシャワーとか、
水道器から髪の毛についたりとか色々なんですけど、
銅イオンというのが存在するんですね。
その銅イオンとカラー剤というのが過剰反応を起こして、
ここで小さい爆発みたいなのが起こるんですね。
髪の毛の表面にイメージしてもらうと、
チョンチョンチョンと銅イオンがあって、
この銅イオンにカラー剤が塗られることで過剰反応を起こして、
小さい爆発みたいなのを起こして、
そこでその爆発によってキューティクルが痛んだり、
発色が悪くなったりするわけなんですけど、
その銅イオンの過剰反応を抑えたりするという、
これをウチでは使っているんですけど、
イルミナカラーという寒色系がきれいに染まるというカラー剤が話題になったんですけど、
イルミナカラーもそういう銅イオンの反応を抑えるという処理をしているというか、
イルミナカラーはカラー剤自体にそういうものが配合されているという感じですね。
だから発色がいいというのも要因として一つあるみたいな感じなんですけど、
ダメージを減らす処理剤というのを使えば、やっぱり染まりが良くなるわけなんですね。
染まりが良くなると全体カラーをする頻度が下がり、色持ちも良くなり、
ダメージが減るということですね。
行っている美容院とかね、探している美容院とかで、
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このお店はカラー剤に何か処理剤みたいなのを入れてますかとか、
カラーの前に何か処理剤とか使ったり、後に処理剤を使ったりしますかというのを聞いてみたり、
使っているといったらどんな処理剤を使ってますかというのを聞いてみると、
美容院選びとかね、そういうものの参考になるかなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思います。
では今日も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
では楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
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