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こんにちは。言語化.fmは、あんな話やこんな話を、キリンとダテの2人でゆるく話しながら、言語化を試みるポッドキャストです。
はい、というわけで今回は、記念すべき10回目ということで、2月からなんだかんだやってこれました。
もう10回もやってるんですね。これすごいですね。
そうなんですよ。
すごい。やってる人を褒めたい。
いやー、偉いな、やってる人。マジで。めちゃくちゃ偉い。
いやー、なんだかんだ。
まあ、でも10回目なんですけど、特にひねりはなく、いつも通り僕たちはしくしくと。
まあまあね、10回ごときじゃあまだそんな、そういうのでいちいち記念コンテンツやってたら、10回ごとにやらなきゃいけなくて大変なんで。
いやー、50、まあそうね、20で生配信、50で、50で握手会かな。
そんななんかたこ焼き屋のスタンプカードみたいな話でも決まってるんですね。
ちょっとね、ちょっと絶賛企画中でございます。
ホラー吹いてますが、まあ今日はなんかそんなような、そうですね、別に意図して繋いだわけじゃないんですけど、
まあそんなような、あってんのか間違ってんのかわかんないようなこういう情報の正確さってのを、
まあ自分がどう判断してるかっていうのを言語化したいです。
はい。
そうなんですよ。
まあなんかこれ僕が挙げたテーマなんですけど、
まあ何でしょう、何のときにちょっと思ったのか思い出してないんですけど、
まあ情報がめちゃくちゃ飽和してる時代で、まあそれはいい側面も悪い側面もあるんですけど、
まあまあ一定いい部分だけ共持できればいいかなと思いつつ、
まあよくあるのはそのなんか一見良さそうな情報がなんか操作がよくわからなかったり、
まあ根拠は実はめちゃくちゃ不明瞭だったり、
なんか論文で云々みたいな記事もなんかよく読んでいくと、
なんかよくわからん国の片隅の全然身向きも抑えない論文の話をしてるみたいなことがあって、
まあそのあたりをなんか自分はどう見極めてるんだっけとか、
そもそも多分なんかの時に、
俺これの、この情報こういう根拠で正しいと思ったけど、
それ正しくなくねみたいな思ったことがあって、
それでちょっとなんか話してみたいなと思ったって感じです。
まあこれはね、なんていうか、
我々が今情報を入手する手段っていうのは、
まあ新聞とか当然読んでないので、
03:01
もうネットから拾ってくるというか流れてくるだけなんだけど、
僕はもう自覚しているのは、流れてくる情報がもう全部偏ってるなと思っていて。
ああ、なるほどね。
そもそもなんか、だってもう見たくないものって、
例えばなんか、ちょっと言い方が難しいけど、
政治の話とかもそうだし、もっとローカルに、
この人のツイートはちょっとやべえなみたいなのを見たら、
ミュートしたりブロックしたりとかするわけでしょ。
みたいなのがもうどんどんどんどん長年蓄積されていったら、
私そのコンテンツももう個人にパーソナライズする時代だし、
自分に合った好みのコンテンツをレコメンドするっていう仕組みももうだいぶ普及してるしで、
もうそもそも流れてくる情報って、
もう誰かが料理した後の偏った情報なのではないかというのが、
もう自覚しているので。
なるほどね、確かに。
いやー、痛めないね。
いやー、偏ってるね。
なんかよく偏った情報を皮肉するネタツイートがすごい定期的に流れてくるのを思い出した。
なんか俺のタイムラインだと全員年収1000万で港区済みで、
週末は家族でキャンプに行ってるみたいな。
4月1日にもう全員CTOになってみたいなね。
そうそうそうそう。
いやー、そうなんだよなー。
まあ確かになー、なんかそうだね。
それで言うと、なんか難しいな。
なんかそうだね、偏らせてるのもそうだし、
偏ってるのはもう偏った上で、
僕はなんかその偏り方って多分、
意識的にも無意識的にもある程度自分がカスタマイズしてる要素があるじゃないですか。
意識的な部分だと多分遮断するっていうのは確実に能動的なアクションで、
自動的なものとしてはそもそもTwitterのレコメンデーションのロジックだとか、
あと僕はなんかAndroidユーザーで、
Androidって右にシュッてスワイプすると、
あれ何なんだろうな、元は多分Googleニュースみたいなサービスだと思うんですけど、
ニュース一覧が出てきていて、それとかもかなり多分、
かなりパーソナライズされてるもので、
そういうものとかは自動的なものだけど、
いって自分向けにカスタマイズしているという前提のもと、
僕は情報の正確さをこのテーマを思いつくまでは無意識的に、
例えばTwitterの情報はだいたい信用して、
Twitterではないかな、Twitterの自分がフォローしている人の情報はだいたい信じていいやろみたいな、
06:02
先入観で結構取捨選択しちゃってるなみたいなのが思ったりしてる。
私こういった話をしたときにもう僕だってTwitterの話しかしないじゃん。
いろんなメディアが出してるニュースソースとか、
いろいろメディアっていうのはいろんな手段が本当はあるはずなんだけど、
もうその情報のソースすら偏ってるんですよ。
そうだね、そうなんですよね。
いやー偏ってるね、偏ってるし、
いやーなんか、まあでも偏ってるのは悪いのかな、
まあでも悪いかな、悪いか。
いや本当ね、悪いことではないと思っていて、
っていうか純粋に偏らないっていう状態を作るのは多分無理だと思うんだよね。
うんうんうん。
確かに。
だってもう誰かしらが書いた一時情報を見て、ああこうだ言ってるわけであって。
確かにな、飽和してんだよな、普通に。
だからある程度多分何枚かのフィルターを通したものを見るっていうのは避けられなくて、
それで言うと多分良いフィルターを、
まあ良いフィルターって何だろうな、良いフィルターの言語化が必要な気がするけど。
まあ今の話はなんつーか、
世間の話題の話を例に挙げたからどうしてもそうなっちゃうけど、
自分たちの専門性に関するトピックであれば、
そういったバイアスは突破できるよね。
うんうんうん、確かに。
そうだね、自分の専門分野はなんか大丈夫な気がするわ。
あんまり心配してない自分自身を。
そう、うん。
どっちかって言うと多分、
本当にこんだけ話して何でも思い出せないって感じなんだけど、
多分このテーマ思いついた時は、
なんだろうな、多分どうせ何かの健康系の情報を見たと思うんだよな、知らないけど。
なんか、多分。
でもその時にその正しさを判断するのめっちゃむずいなって気持ちになったりはしたんだよな。
専門分野ではないかゆえに。
まあなんていうか、人を信用するのって本当に難しいよね。
この人は専門家の肩書を持っているけども、
発信内容って言ったらちょっと水素水押すんすかみたいなことがさ。
いるからね。
そうそう。
だから何を持って判断するかってもうリテラシーの話でしかなくて、
なんていうかそういう、今例に挙げちゃったけど水素水みたいなトピックって、
水素水実は全然水素入ってねーやんけみたいなさ。
水素なんて水に溶けねーんだから入れた瞬間に全部空気に逃げておしまいやでっていうみたいなのって、
09:05
まあ高校科学やってれば普通にわかる話なんだけど、
なんかそれっぽく難しい単語を並べられちゃうと、
水素がなんか水の中でクラスターを形成して、これが体内に溶け込むことによってみたいな話をされたら、
まあなんか体に良さそうじゃんみたいな印象を持っちゃう人って多分いるから、
まあなんかよく教育の敗目みたいな言われ方を。
まあそれはさすがにちょっと極端な例なんだけど、
もっと身近な話題で言うと、
例えばこうすればパフォーマンスが良くなりますみたいな話とか、
サイトをロードしたらすごく爆速で表示される、このライブラリを使えば爆速で表示されますみたいなやつが出たときに、
実は公開されているソースコードを読んでいったら全然そんな風にはなってなくて、ちょっと詐欺なんじゃないみたいなやつもごく場であったりするじゃない、そういうのが。
あるね。
そういった情報のほうは多分身近だよね。
そうだね、確かに。
そうだね、その辺は、確か判断できた自信あるけど、この自信はどこから来てるんだろうな。
まあでもそれはなんつーか歴史を知ってたりとか、最悪ソースコード読めばわかっちゃうとか。
確かに。ソースコードとドキュメントを見さえすれば、たぶん95%ぐらいは大丈夫でしょみたいな気持ちはあるかもな。
たまにドキュメント間違ったりするけど。
それが全員に基づいて書かれている場合は信用できるけども。
うんうん。
またなんか、そうだな、いやでもコード読むのは大事だよな。
コード読むのは大事っていうテーマも実は別で出したんだが、なんていうか、コードは嘘つかないからな。
そうなんだよな、コードは嘘つかないけど人間は嘘つくんだよな。
まあでもコンパイラーも嘘ついたりするからね、なかなか難しいけど。
いやもう信じらんねえよ。
まあでもたぶん100点、100%正しい情報を100%、てか精度100%は無理なんだろうね。
だからなんか精度を上げる話はあって、まあその僕たち界隈の情報で言うと、
ドキュメントとかソースコードはまあそれなりに精度が高かったりするのかな。
まあだからなんだろ、ツイッターに流れてくる技術情報をどうやって信用するかっていうのを考えたときに、
たぶん統計と考え方一緒で、95%くらいの有意性があればその情報は正しいだろうみたいな判断の仕方をしてるような気がする。
12:11
あーなるほどね。その考え方は面白いね。
一人の有識者がこういった情報があって、これはすごく便利ですみたいな言い方をしたときに、
ツイッターはその次にファンがいっぱい付いちゃうからそこはちょっと見ないようにして、
全然違うところで別の有識者がこれを喋って、それが10人くらい行ったときに、
10人中9人が同意して一人が反対意見を述べてるんだけどそれがちゃんとソースがあってみたいな風になってると、
あーなんとなくこれは信用できそうみたいになっちゃいそう。
うーん、なるほどね。確かに。
だから複数の要素をたぶん自分なりの公式にあためて計算してるだろうね。
その人の、自分の中でのその人の評価とか、その記事に対する人の反応とか、
今、だってしか言ったことをリストアップしてるだけだな。
これなんか、いくつか情報あるだろうな。
確かに。その考え方面白いね。
確かに95パー、指揮地は人によるだろうけど、
とか95、なんか私、その優位性に基づいて自分の行動ロジックも決まってる気がするわ。
なんか95パーだったらふむふむって読むだろうし、
80パーくらいだったら読みつつソースもきちんと見に行くみたいなこともするだろうし。
あとはそれを言ってる、もちろんその人が信頼たる人かっていうのは過去の実績等々であるので。
あるよね。あるよな。だからそれで言うと、ツイッターツイッター言ってるけど、
結局なんかその勉強会で会ったことあって、めっちゃおしゃべりして、
この人すげえなと思った人とかは信用するし、
またもっと、たぶんワンホップぐらい行ける気がするんだよな。
その人が信用してる人もなんか信用しちゃってる気がするな、俺は。
だから伊達氏がこの人はすごいって言った人とかはたぶん、あ、そうなんだなとか思ったり、
発言が相当あれじゃなければ全然。
まあそういうのはあるよね。
やったことないけどすごいと思って話されてる人は、ちゃんとフィルターかけちゃうな。
そうね。
まあそうっすね。ブランディングが上手な人もいっぱいいるからちょっと。
いやでもね、これはなかなか難しい問題もあって、
大学の論議学とか、論議学、倫理とかでやる話でもあるんだけど、
15:06
この人が言ってたから正しいみたいな捉え方を、
人の意を変えるなんちゃらじゃないけど、
この人が言ってたからたぶん正しいみたいな言い方って、
無意識でもちょっと出ちゃうことがやっぱりあって、
ソースを求めて、正確性を求めてやらなきゃいけないのは書き言葉の世界ではそうだけど、
人と会話するときってすぐに簡単にソースを引っ張ってこれるっていうか、
少なくとも僕はこの本にこれが書いてあってみたいな言い物仕方って、
頭のどっかにあるんだけど、あんまりうまく引っ張ってこれないので、
ついこの人の本にこんなことが書いてあったような気がするみたいな言い方をしちゃうことがあるんだけど、
それも情報の正確性でいうとあんまり良くないよなって思ったりするんだよね。
たしかに、それでいうとちょっとテーマが一歩進んで、
なんか集めた情報を自分の中でどう料理するかみたいな話な気がするな。
で、その感覚がめちゃくちゃわかる。
なんかそういう名言というか書き言があったようななかったような、
俺らが勝手に生み出したのかわかんないけど、
人に説明できるようにならないかのラインは一つ絶対あるよね、
その知識を獲得したときに。
インプットして、インプットしたものをなんか血肉にするじゃないけど、
なんかいい表現が思いつかないな。
まあでも、人に説明できるかどうか一つラインな気がするな。
まあそういうのあるよね。
理解してることじゃないとうまく人に言えないみたいなのは。
人に説明、そうだな。
いやでもなんか、それでいうとその情報インプットするときにも、
なんかそういうふうにしたい情報なのかどうかの仕分けを、
僕はなんか無意識にやってる気がなんとなくする気がする。
わかんないけど。
っていうのも何が言いたいのかというと、
自分でつらつら話して、
その人が言ってたら信用するみたいなことを言ったことと
多分自分の中で矛盾しているんだけど、
とはいえなんかその、
なんだろうな、その記事を完全に理解したと自分が言えないと、
なんかダメなパターンとそうじゃないパターンがあるなと思ってて、
前者に関しては人が信用できたとしても結局想像を掘ったり、
情報のリレーションを追っていって、
理解するってことをやっていて、
一方でなんかそうじゃない情報もあるなという気持ちになったわ。
僕の場合は前者は自分の専門性とか自分の仕事に必要なものは
18:00
きちんとそういうふうに掘っていくし、後者の方に関しては
例えば知っておいた方がいいけど、
あと自分からちょっと遠いものとかは
そういうインプットの仕方をしているかも。
それこそ、なんだろうね、
SafeとのこのAPIのデザインがめっちゃ生きてるみたいな話とか、
まあなんでしょうね、
Kubernetesはちょっと今仕事があるからちゃんとやると思うけど、
ちょっとツーホップぐらいした先の技術の話とかは、
時間かけ合っているというのと情報を覆しすぎているからというのも
多分無意識化ではあるけど、
そうなんだで終わることが多いかなという気がした。
そうね、なんか自分の仕事に関係のある仕事だったら
キャッチアップというか深く掘っていく、
そこが楽しくてこの仕事やってるっていうのはあるから、
まあやるんだけどね、
ツーホップぐらいしたところって、
知っておいたら得だけど知らなくても別に損はしないみたいなラインだから、
まあそれをはたかも専門家のように振る舞って語るのはちょっと難しいのだけど、
まあでもそれもこの人がこう言ってたっていうような語り口になっちゃうことは、
あれかな。
そうだね、俺そういう知識を人に話すときは、
いやでもずるい、コミュニケーション術の話になるけど、
たぶんセコいことしてて、
こういう記事見たんですけどどうなんすかねみたいな話をしたりする。
それはね、その情報の中から僕で言うとアンドロイドとかまさにそういう感じだけど、
アンドロイドの情報もなんとなく流れてくるものの、
別にすごく専門性が高いわけでもない、
アンドロイドアプリが作っているというところで、
iOSってここだけどアンドロイドってどうなんみたいな聞き方とかは結構しちゃうかな。
まあでもたぶん大事なことで、
たぶん言語化もモデリング化もされてない、きれいにされてないんだけど、
僕たちの中でその獲得というか血肉になった知識と、
まあその表面さらっとなめた知識があって、
なんか今から今僕が話して知識はどっちの知識なのかっていうのを、
そのコミュニケーションの仕方で表現してるっていうのはすごい大事な要素な気がする。
相手もさなんか断言してなかったら、
この人はそういうそれぐらいの感覚で持ってる知識なんだっていうのがわかるから、
まあそれが正しく伝わってるのかちょっとわかんないけど、
なんか自覚的になったのが今初めてなんであれなんですけど。
まあそれでもプログラミングって何というか、
さっきソースコード読めばいいって話があったけど、
もっとそのいわゆるツーホップぐらいしたところって、
要はAPIがあって、
21:00
APIって人間が読み書きするために作られたものなので、
理解できないわけがないんですよね。
ある程度素養があれば。
だからまあ別に、
じゃあ例えばiOSメインやってる人が、
突然バックエンド書いてって言われても、
じゃあこの言語でこれやりたいときはこうやって書いて、
APIこうやって使えばいいのねっていうのがわかれば、
品質はともかく一取り置くものはできるじゃない。
みたいな感じで広く浅くキャッチアップしていくことって、
多分可能だよねっていうのが持論なんだけど。
なるほど。確かにな。
同じ、そうだね。
でも確かに8割ぐらいはいけそう。
個人的に8割9割ぐらいはいけそう。
残りの1割は今具体的に過去で思い出したのは、
MySQLの実装を見に行ったり、
FFMPEGの実装を見に行ったときはちょっとしんどかった。
そうなんだよね。そういうところまでいくとちょっと、
これ読めないわってなっちゃうのがあるよね。
レイヤーが変わったりするとね。
そうなんだよね。なんか求められる知識がそこで一気に
コンピューターサイエンスですねっていう感じのやつになってるとか、
バイナリーを生で読まなきゃいけないとかなるとね、
ちょっとやめとくかってなっちゃうね。
そのあたりは修行していかなきゃな。
好きなみな石表示ですけど。
まあでも確かにそうだね、
なんだかんだ浅く広く行ける気がするな、
言われてみれば。
あとはその正しい情報をつかむっていう
今日のテーマだけど、
BQだけ聞いたのを記事を読まないとか、
大丈夫?
インクリメンツの方に。
別にインクリメンツが悪いわけじゃなくて、
なんつーか、
最近の駆け出したらとりあえず記事変えとけっていう風潮が
よくはないと思いつつも、
良質な記事は大量の業の中からしか出てこないっていうのも、
まあそういう意味でね、
そういう意味でね、
大量の業の中からしか出てこないっていうのもあるんだろうから、
全く聞いたら読むなとは言わないけど、
新しいことをキャッチアップしようと思って聞いたわ、
去るっていうのはちょっとやり方が違うんじゃないのっていう。
そうだね、
多分できなくはないと思うんだけど、
めちゃくちゃ難易度高いだろうね、普通に。
何が正しいかっていうのが判断つかない状態だから、
とはいえね、
たまにそのなんつーか、
最強のZシェルRCを探すとかさ、
そういうの甘えてしまうんだけど。
なんか、
24:02
いやー難しいねー、
技術記事を練習で書けるけど、
技術記事を練習で書けるけど、
SEOめちゃくちゃ弱いプラットフォームが求められてる気がする。
分かんないけど。
多分プラットフォームは区切れないと思ってて、
そういう初心者に閉じたプラットフォームを作っても、
それって初心者しか見ないから、
何の意味があるのっていう話になっちゃって、
あんまり流行るイメージがなくて、
聞いたからもうそんな風になってるんじゃないかな。
ただなんか、
サービス作る側のインセンティビは今考えてなかったから確かになんだけど、
書く側が練習はさせてあげたいなみたいな。
個人的にはあって。
メモ帳でいいじゃん、そんなのだって。
まあ確かに。
なんか、
これダメだな、聞いたら話になってきちゃう。
自分のこととかを振り返ると、
ペッペキペだった頃は、
社内へのアウトプットで、
インターネットにもやってたけど、
そんなプラットフォームに乗っかってなかったから、
何もしなくても検索上に来るみたいなことはなくて、
いい記事はアクセスされるし、
悪い記事は観光通りみたいな状況になってたから、
それは良かったなという気持ちはありつつ。
もちろん記事を書く目的って、
自分が書きたいからとか、
人にこの技術を表明したいから、
承認欲求を満たしたいとか、
レビューが欲しいって結論言っちゃったけど、
書いたものに対する反応が欲しいんだろうね。
単純なハテナブックマークとかでもいいんだけど、
コメントがついてそこから議論に発展したりとか、
そういう二次的な価値を求めて、
やるのではという感じなので、
別に初心者に記事書くなみたいなことは言わなくて、
そういう水準に達しないものは、
大量の情報に埋もれていって上がってこないというだけの話で、
またごくごくまでに、
誰かの金銭に触れて大炎上するみたいな記事は、
あるね、たまに。
あるね、たまに。
そこはな、リスクだよな。
なんかちょっとその情報の取り方の話に戻ると、
さっきの最強、俺考えた最強の雑誌あるしみたいなところとかは、
何年目だ?7年目?
そう、7年、私、社会人7年目らしくて、
おののいたんだけど、この前。
7年の、
7年くらいだったかな?
7年くらいだったかな?
27:00
おののいたんだけど、この前。
7年の知見で思ったのは、
7年の知見で思ったのは、
難しいな、
表現がうまいか分かんないけど、
情報を探す上でのピンからまず探すみたいなのは、
すごい大事な気はしていて、
例えばウェブフロントエンドの情報が欲しいってなった時に、
検索して頑張って探すのもいいんだけど、
どうやって探すかは思いつかずに喋るが、
例えばウェブフロントエンドだったら、
アズさんとか水口さんにたどり着くことができれば、
あとはそこから派生していって、
その人たちが信用してる人も見つけられるし、
その人たちが信用してる情報媒体も見つけられるみたいな、
ピンがあると思ってて、雑誌とかもきっと、
シェル周りでガチ勢の人とかを頑張って探して、
その人のツイッタータイムラインを眺めるだけでも、
この人が紹介してるのはある程度信頼できるみたいなので、
ちょっとずつ繋がっていけるみたいなのがあると思ってて、
ピンを探すのはすごい大事な気がするな、
効率の観点で。
それはちょっとニワトリ卵な部分も実はあって、
そういうのはやっていかないと
何が正しいのか分からないっていうのは、
そういうのもあって、
そういうのもあって、
何が正しいのか分からないっていうのがあるから、
その人が言っていることが信用に至るかみたいなところって、
ある程度詳しくないと分かんなくねっていうのもあるんだよね。
たしかに。
それで言うとたぶん一番いいのは、
職場で一緒に働いてる優秀なエンジニアに、
普段どうやって情報をキャッチアップしてますかって聞いて、
そこから広げていくとかが地道だけど、
確実なものとしてある気がする。
そうね、職場に優秀なエンジニアがいたら本当にラッキーだと思うんだよね。
いないパターンはそうだな。
いないパターンは、
がんばれ、
私たちにDMしてくださいって感じじゃないですか。
やだよ、それは答えたくないよ俺も。
責任重い。
責任取れないよそれは。
最近ここ2年ぐらいで、
われながらめちゃくちゃ遅くて後悔してるんだけど、
めっちゃ信頼というか、
信頼レベル高いなと思った情報源があって、
海外の
ビッグテックの
ドキュメンタマジでいいなっていうのを最近思った。
例えばGitLabとかがすごくて、
彼ら開発プロセスとか、
開発に対する考え方とか組織体制とか、
全部オープンにドキュメントしていて、
僕はそのうち、
インシデントレスポンスっていう障害が起きたときに、
そこに対してどういう体制でどういう仕組みで回すかみたいなのを
30:00
リサーチしてるときに、
いくつか文献を読んだんだけど、
そういうものは生で運用。
世界の中でもそれなりに上位のIT企業で優秀なエンジニアがいる企業の
ノウハウの結晶みたいなものだから、
そういうのはめっちゃいいなっていうのに、
ここ最近気づきました。
だから結構意外と探すとJiraとかも、
Jiraというかアトラシアンも全部出してたりとか、
Googleもめちゃくちゃ出してるよねとか、
そういうのはいいなっていうのは思ったので、
皆さんおすすめです。
最近はちょっとトピック変わっちゃうかもしれないけど、
会社から技術ブランディングをするっていうのが
結構また増えてきてるなと思っていて、
もちろんいろんなやり方、
採用につなげたいっていうところが本音にはあるので、
なんともだけども、
勉強会を開いたりとか、
記事を書く、技術ブログを作って記事を書くとか、
そういったいろんなやり方で
勉強会を開いたりとか、
そういったいろんなやり方で、
うちの会社のエンジニアはすごいんですっていうことを
短期的にいただかれる会社もそこそこあるんだけど、
一番効果的なのはやっぱりそういう
社内でやっている文化とか、
社内用のライブラリとかを
外に公開できるっていうところだと思うんだよね。
今、
キリンが言ってくれたような、
インシデント対応の
ノウハウを外に出すもそうだし、
IOSでよくあるのは、
やっぱりその会社の名義でライブラリが出てくる
とかかな。
確かに確かに。
個人だけでそういうことをやるのは、
登壇とか執筆とかは全部個人のプレセンスのためのものだから、
個人が有名になって、
結果会社も有名になるみたいなのは、
もちろん望ましいんだけど、
手っ取り早くというか、
会社の技術力を示すのであれば、
やっぱり会社のオーガニゼーションから
リポジトリがパブリックに公開されるというのが、
よくもあるかもわかりやすいんじゃないかなと思うんだよね。
確かに。
その通りだね。
そうだし、
情報を取る側も普通に情報を取る話とも
繋がる気がしていて、
ありがたいというか、
個人の信頼度を図るのは多分、
何もピンがない人からしたらすごい難しいけど、
企業の信頼度を図るのは、
どんなレベルのエンジニアでもある程度できる気がしてて、
それこそ僕のふるせであるメルカリとかは、
めちゃくちゃリポジトリを出してたり技術ブログを出してるから、
そういうのから掘っていくとかをできるっていう意味では、
33:00
ウィンウィンな話な気はするわ、
そのリポジトリをアウトプットしたりするっていうのは。
そうだね。
ソースコードはガンガン公開していきたいですね。
そうなんだよね。
これは持っていけなかったけど、
前職も、
ある程度経ったら、
iOSのアプリ自体のリポジトリを、
クレネンシャルなものはすべて消し去った上で、
公開してしまえばよかったなというのは思ったりするんだよね。
なるほど。
オープンソースになってるライブラリとかは、
言語のいい書き方が分かるとかっていう面ではとてもいいものなんだけど、
オープンソースになってるライブラリとかは、
言語のいい書き方が分かるとかっていう面ではとてもいいものなんだけど、
具体的なアプリケーションのソースコードって、
オープンになってるもの本当に少ないから。
少ないね。
特にネイティブアプリで、
そういうオープンになってる例ってある?
いくつかはあるけど、そんな多くはないかな。
国内ではまみたことないかな。
なるほど。
ウェブもないんだよね。
ウェブもないんだよね。
ないから、結局、
割と強い人のボイラープレートを何個も見に行ったりしてるわ。
設計とかかな。
そうなんだよね。
設計の話になると途端に、
戦争が始まってしまうし、
そうだね。
なんか設計って、
すげえ簡単なトゥールアプリとかで、
MVVMとか語られても、
そりゃそうだよ、同様の話にしかならなくて、
もっと複雑で大規模なソースコードじゃないと、
なんか分からないよね。
分かんない。
トゥールアプリとかもうどうでもいい。
メモ帳アプリとかね、
分かった、分かった、作れる、作れるみたいな。
そうなんだよな。
いや、
いや、そうだよね。
いや、公開、
難しいよな。いざ自分が、
自分の会社に今すぐ公開できるかって言われると、
公開するのにカロリーが入りすぎるんだろうな。
仮に公開できたとして、
メンテナンスしなきゃいけないっていうのもあって、
そうだね。
間違いない。
でもなんかその、公開するのってさ、自分のためっていう側面もめちゃくちゃあるじゃん。
あるよ。
基本的にその会社退職したら見れなくなるから、
それはほんとにめっちゃ思うな。
なんか、メルカリ時代の時に、
36:00
あのドキュメント記憶しとけばよかったってやつが、
後に公開されたことがあって、
めちゃくちゃ喜んだもん。ありがとうございますって。
本来は多分自分で動いて、
自分でやっとけば即リターン得られた話ではあったんだけど、
いやー、
そうなんですよね。
自分のために。
何の話してたっけ。
情報、
情報の正確性の話か。
そして情報の発信の仕方の話もできたということにしておけばいいかなと思ったんだけども、
まとめてみると、
誰が正確な情報を発信してるのかっていうのもあるけど、
そもそも情報っていうのは偏っているので、
正しい目で見れるリテラシーを身につけようというのもあるし、
発信する側になってみると、
意外とどうやって正しい情報を発信したらいいのかっていうのが、
だんだんと分かってきて、それが分かれば、
何が正しいのかっていうのも受け取りやすくなるような気がするので、
ぜひ発信もやったらいいんじゃないですか、みたいな感じですか。
分かんない。
いや、でも大体そんな感じだと思う。
伊達様様ですわ。
俺も散らかし担当。
今のまとめはあんまり正直上手くないなと思ったんだけど、
話をラップアップするとそんな感じじゃないかなって。
なんか多分、リュードとしては2つぐらいのトピックに派生しちゃったから、
まあね、それを散らかしたのは僕なんで、そうなんですけど。
これを受け手に委ねるということで、リスナーのあなたが。
これが我々が言ってることは本当に正しいのかということを。
正しくないと思った方はDMをしていただければと思います。
まさかりをね、これ違うと思いますって。
はい。
じゃあ今回はそんな感じですかね。
はい。
まあ、研修引き10回目でしたが、この後もゆるゆる続けていくので、
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、それではさようなら。
さようなら。