言葉の力・学校モード
あげまして、おめでとうございます。
1 DAY A WORD SEED、ご出席、ご登録いただき、ありがとうございます。
私がですね、このように1日1弦をやっているっていう意味なんですけども、
それはですね、大変困難というか、自分の力量にはですね、
とって追いつかないような楽器をですね、立候補して受け持たせてもらっています。
そうするとですね、平常心ではできないようなことが多々あるわけですね。
その時にですね、力になるのが言葉なんです。
言葉の力なんです。
で、言葉っていうのは、人間にしか与えられないものなんですよね。
それを使うってことが、
人間の使命なのではないかというふうに思い、やってみたところですね、
言葉を綴って、それを胸にですね、職場に行き、それを実際に実行していくっていうことで、
何とかやっていけるんじゃないかっていうことを実感したんですね。
だから、毎朝言葉を綴り、
始めたわけです。
1年間やりました。
それが昨年度の冊子になっているわけですけども、
今皆さんが持っていらっしゃるのは、
2年目、2週目なんです。
はい。
その言葉の、言葉集、ということになります。
ここに来てくださっている方は、
多分、前回の1日1弦集を読んでいただき、
ああ、よかったなってことで来ていただいて、
とても嬉しく思っていると思います。
ありがとうございます。
これからもお付き合いください。
よろしくお願いします。
ではですね、2024年、
一発目なんですけども、
では、
1月6日、
初日で学校モードに。
これ大事なことですね。
1日目でも学校モードにしてください。
そのために淡々と授業をしましょう。
まあ、半日で終わる場合は、
淡々といつもと同じことを繰り返してください。
で、繰り返すっていうのは、
私たちはその場を提供するということです。
その場を提供し、
そして子どもは行動しますので、
それを見つけてください。
で、はい、そのようにやるんでしたね。
さすがです。
よく覚えてましたね。
という、その繰り返しになります。
良い姿にフォーカス・はみ出す子供
1月7日は、
良い姿にフォーカスするとなってますけども、
まったくその通りです。
えっと、よくない教師、
まあ、自分がやってたことなんですけども、
できてない子を取り上げるんですね。
できてない子を取り上げるから、
子どもたちは、大変、
脳っていうかね、
知能指数が落ちるわけですよ。
悪い姿を、
入れていってるわけですからね。
なんでそんなこと見ていけないんだよって、
覚えとけよって、
言われるのと、
よく覚えてたね。
って、
覚えてた子を、
取り上げてね。
よく覚えてた。
っていうふうに、
肯定的な言葉、
どっちが、
知能指数が上がり、
そして、
あの、
行動が、
起きるかって言ったら、
良い姿に、
フォーカスする方でしょ。
なので、
1月7日、
良い姿に、
フォーカスしなさい。
ってことです。
よって、
初日、
皆さんは、
いつも通りに、
あの、
授業、
また、
生活をするんだけども、
もう、
良い子、
いるから、
必ず、
覚えてて、
行動する子、
その子に、
目を向けてください。
そして、
よく覚えてたね。
すごくない?
これ。
とかって言って、
あの、
取り上げる。
それに、
心がけてください。
もう、
それしかありません。
次、
1月8日、
物差しは、
優しさ。
これ、
大事ですね。
あのね、
まあ、
職員室でね、
信じられない、
とか、
そんなこと、
あってんけど、
信じられる、
とか、
もう、
もう、
分かんない、
とかって、
言う先生、
っていうのは、
いません?
私も、
若い頃、
言ってましたけども、
その人の基準は、
正しさであったり、
自分自身なんですよ。
いやいやいや、
違うんだから。
人ってのは、
全員、
違うし、
なんで、
違うかっていうと、
環境が違う。
それと、
DNAが、
違うんです。
価値観が、
違うわけだよ。
だから、
どういう風に、
見るかっていうと、
あっ、
そうね、
あなたは、
そういう、
人なのね。
分かるよ。
うん。
っていう、
優しさの、
物差しよ。
優しく、
見つめてあげよ。
あっ、
そうね、
そういう風に、
来るよね。
分かる。
なっちゃうよね。
っていう、
物の見方、
を、
してあげてください。
だから、
書いてある、
ここに、
1月8日。
いや、
眠たいよね。
きっと、
君は、
家でね、
親に隠れて、
ゲームしてたんだよね。
親に、
言われるから。
あとはね、
ゲームしないと、
自分の気持ちを、
やりきれないんだよね。
そういうことか。
分かった、
分かった。
っていうことなんです。
それが、
物差しは、
優しさ、
ってことなんですね。
そういう、
教師になりたいなぁ、
と思って、
綴りました。
次、
1月9日。
はみ出す子供が、
愛おしい。
そういうことです。
自分を、
基準にすれば、
はみ出した、
子供っていうのは、
アウト、
になるわけですね。
でも、
さっき言ったように、
あっ、
そういうことですか、
と。
きっと、
君は、
家で、
こういうことなんですよね。
っていう風に、
考えれば、
いよいよ、
セールだ、
と、
なるわけですね。
アシュラのような、
物差しですね。
アシュラっていうのは、
手が何本あるんでしょう。
それを、
自分が、
手を、
持っていきましょう。
それは、
様々な、
視点を持って、
全部、
受け入れるぞ、
ということなんですね。
うん。
アシュラのような、
表紙になりたいな、
と思って、
綴りました。
いかがでしょうか。
さあ、
2024年、
えー、
正月、
から、
様々なことが、
起きています。
そういったことを、
受け入れ、
そして、
それを、
捉えて、
自分は、
どのように、
生きていくと、
いいのか、
っていう、
ということを、
まず、
教師が、
考えましょう。
そして、
子どもたちにも、
その、
いろんなことが、
起きるけども、
あの、
前向きに、
捉えて、
生きていこう、
っていうことを、
語る。
それが、
私たちの、
仕事になってくる、
と思います。
そのような、
考え方で、
ですね、
2024年、
この、
一日一元、
っていうのを、
えー、
ご提供していきたい、
と思いますので、
まず、
4月までですかね。
お付き合い、
よろしくお願いします。