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2021-06-07 07:10

【詩吟ch】上級者向け:フルスロットルのやる気溢れる詩吟<将に東遊せんとして>

将に東遊せんとして壁に題す / 釈月性
男児志を立てて 郷関を出ず
学若し成る無くんば 死すとも還らず
骨を埋む豈惟 墳墓の地のみならんや
人間到る処に 青山有り

#詩吟 #幕末
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00:02
さあ、始まる……。
詩吟の魅力を発信する、しぃぃぃぃん……。
チャンネルぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
おはようございます。こんばんは、詩吟チャンネルの、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴の長い、私、heyheyによる
詩吟という、とってもマイナーな日本の伝統芸能の、その魅力を
分かりやすくお伝えしていくチャンネルになっております。
いつも通りですね なかなかちょっと面白い詩吟を一つご紹介して吟じていくという順番で進めていきたいと思います
もうかれこれ4日目5日目ぐらいで口内炎がひどくてですね 母音で言うとうとおがとてもやりづらいのでそこの発音怪しいじゃねぇかよという指摘があったら
あなたの耳は素晴らしい そういうことで今日も進めたいと思います
いやほんと痛いですね今日ご紹介するのはもう 男たらたるもの男児たるものもうこうでなくちゃみたいな
ある意味古風なですねただ少しとてもなんか 気運が気持ちがすごく沸き上がってくるモチベーションを上げるのに
うってつけの詩吟家だと思います まさに等優先として壁に台数
尺月正という方が作られました この尺月正という方1800年代に来たつまり幕末に来た方で
そうか昇華尊塾の大 吉田松陰とも親交が深かったと言われております
東のそう昇華昇華尊塾右のですね聖教僧道という始塾を32歳で作られた方で ここの2つに並びこのように並べられるほどに
a まあ 上位を唱えた塾として塾を立てた方としても有名だったとされています尺月
正という方ですねなのでまあその詩文をとても熱い力強いものがあります ではどういった内容が
早速読んでいきたいとおもいます まさに等優先として壁に台数尺月正
断字志を立てて共感をいず 額もしなるなくんばまた帰らず
骨を渦むる南蔵気仙墳墓の地 人間至るところ生残あり
断字志を立てて共感をいず 断字たるものひとたび志を立てて故郷ふるさとを出るからにはですね
額もしなるなくんばまた帰らず学問が成就しなければもう二度と帰らない また帰らずですねもう二度と帰ることはできない
03:03
それほどの心出す心出しを決心を押すべきだということですね 骨を渦むる南蔵気仙墳墓の地
骨を埋めるつまり自分が死ぬのは何も祖先のお墓のある場所とは限らないんだと 人間至るところ生残あり
世間のどこに行ってもですねこの生残あり 青々とした美しい山が人の最後の帰るべき場所として待っているのだから
まあどこで死のうが関係ないんだよということですね まああのこの資金これを資金として吟じていく場合はですね
とにかく力強さが必要です中級者向け 上級者向けと言ってもいいかなと思いますね
男児志を立てて共感をいず大抵はですねこの出だしはじっくりと中位の音と言いますか 高くない音からですね入るわけなんですけれども
もうこの監視は最初からフルスロットルです 最初が一番サビが来るみたいな感じになっています
ですのでもうそこから勢いがつかなければこの子はおしまいですよということです そして結局のところ人間至るところ生残あり
至るところのところでという場所ですね 節回しとしてちょっという珍しい銀が割りという監視が不死回しがあります
一度下がってまた上がるという 不死回しがあるんですけれどもそこも結構難しい
あと呼吸が続きにくくなるそして味わい深さ ここを出さないといけないのでなかなか難しいかなと思いますけれど
ぜひチャレンジしてみてもらいたい監視になります 特にこの出だしだけでもですね
詩銀を知らない人に聞かせるにはなかなかインパクトがあるので僕もたまにやったり しております
それでは吟じていきましょう まさに投油船として壁にダイス
尺 下小
断じ
心差しを立てて
共感を
いずれ
極無し
なる
泣くんだ
また帰らず
骨を
渦むる
06:05
何ぞ帰仙
墳墓の
人間
至る所
生存
あり
週の始めこれから頑張っていきたいときにこの詩を聞いてみてはいかがでしょうか ということで今日は以上となります詩銀の魅力を発信する詩銀チャンネルどうもありがとうございました
バイバイ
07:10

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