2024-11-15 15:37

差別の話

今回のテーマ:
差別の話

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=WMTJWdPL4iY

サマリー

差別の問題について、倫理観や必要な区別に関する議論が展開されています。特に、必要な差別と不必要な差別の違いが明確にされ、許容することの危険性が考察されています。また、バーニングマンに参加した経験を通じて、参加者の自由な表現が時代とともに変化してきたことが語られています。インターネットの普及が個人の自由を制約し、古き良き価値観が失われつつある様子が描かれています。

差別を根絶するには
差別の根絶を倫理観で語る流れっていうので、一応、かわいそうとかで決めると、かわいそうじゃない人は差別をしてもいいよね、とかなるし、
っていうので、差別を根絶するのであれば、小さい差別というのをなくすべきだよね、というのを説明したんですけど、
一応、そんなことないよっていう反論がもしあれば、ちょっとお聞きしたいです。
キュウリやナスにアレンジしてもいいんですけど、一応、差別は必要なんだっていう人はしょうがないんですけど、
差別をなくす上でいくと、小さな差別もないほうがいいよね、って言う。
そうなんですよね。どこ親も一緒なんですよね。
あの人は親としていい人だったけど、でも殴ってくるよね、っていう時に、親としてこの人は信じなきゃいけないよ、でも殴ってるっていう時に、
でも殴っても親なんだから信じなきゃいけないよね、ってなった時に、いや、殴っちゃダメだよ。子供殴っちゃダメだよ。
いい時もあるし、食事代を稼いできてくれて、寝るところとか服とか買ってくれて用意したかもしれないけど、でも殴っちゃダメだよ、っていうので、
やっぱ殴った時点でアウトなんですよ。
社会にとって、働いていてストレスは溜まるから、たまに子供殴ってもいいし、1ヶ月に1回ぐらい殴るのアリじゃん、っていう許容論とかあるかもしれないけど、
いや、1ヶ月に1回でも殴っちゃダメだよ、っていうのにしないと、
区別と差別の違い
やっぱり許容をしてしまうと、それはどんどん1ヶ月に1回ならいいのか、じゃあ1ヶ月に2回ならいいのかとか、1週間に1回ならいいのかとか、
じゃあデコピンならいいのかとか、グーじゃなくてパーならいいのかとか、やっぱり嫌な行為をしてもいいになっちゃうんですよ。
パーならいいんだったら、じゃあその女の子殴るのはいいんじゃん、みたいになっちゃうので。
なので殴っちゃいけませんとか、差別しちゃいけませんとか、いじめはいけませんっていうのは、
わりと英語圏だとゼロトランレンスって言い方をするんですけど、一切許容しないっていう方が結果としては社会からなくなると思ったんですけど、
これ今気づいたんだけどさ、すげえカメラ傾いてるね、だいぶこの窓枠傾いてない、
カメラが今傾いてるのがちょうど今気づいたんですけど、っていうのがあるので、必要な差別もあるが、
どんな差別が必要なのかをちょっと言ってくれれば、むしろ僕もその考えが広がるので、
必要な差別っていうのがもしあるんだったら、こういうので必要な差別があるので、差別をするべきであるというのを教えていただけるのであれば、教えてほしいなと思ってます。
電気の傘も傾いてるけど、それが逆向きだから余計にややこしくなってるんですよね。
必要枠っていう考え方はあるんですけど、僕差別に関して必要枠があるとは思えないんですよね。
差別を根絶する上では、多少の差別があった方がいいというのはちょっと論理的に成立しないんじゃないかなというのは説明しました。
区別は必要だけど差別はダメっていう。これはもう区別はあるんですよ。
例えば女性用トイレには男性用便器がないじゃないですか。必要ないからね。女性が女子トイレに男性用便器がないのは差別だ。
女子トイレにも男性用便器を置くべきだって言い出して、いやいやそれいらないでしょ。
別にでかい方でうんこもおしっこもできるからそれでいいでしょっていうので、あれは僕は差別だと思うんですよ。区別なんですよ。
機能として必要がない合理的な区別であるって話なので。ということで、必要な差別というのがもしあるのであればコメントで教えてもらえればありがたいなぁ。
タッション便器いらんは説あるんですけどね。タッション便器ないと便器が空くまで時間めっちゃかかるんですよ。
バーニングマンのイベント
男性と女性でなぜ女性のトイレの方が列が長くて、男性トイレは長い列ができないかっていうと、
おしっこをするだけのためにかかる時間で女性以上に時間かかるんですよ。
で、女性が個室に入っておしっこだけをしてるかっていうと、女性っておしっこ以外のことをする人多いんですよ。
調べたやつがあって、男性の場合って男性用トイレの場合ってひょろっと出してひゅって出して終わりなんですけど、女性も脱いで終わりじゃなくて、
実は座った後、おしっこ以外のことを結構してて、脱いで履いておしっこ以上に時間かかってるっていう調査があったんですよ。
化粧を直したりとか、携帯チェックしたりとか、うんこしようとしてみてうんこしないとか。
別に見たわけじゃない。見たわけではない。こういう調査があるよって話。
変態とかじゃなくて、調査の話をしてて、鼻の掃除とか始める人いるんですよ。
っていうのがあったので、盗察動画で見たことがあるんですけど、それは置いといて。便所名詞もいるかもしれないけど置いといて。
そういう意味でいくと、結局男性トイレがあったほうが、男性便所があったほうが、わりと早く処理が進むっていうのがあって、
必要なトイレの個数と面積が少なくて済むんですよ。っていうのもあったりするので。
あと女性トイレで、男性トイレで歯磨きしてる人ってほとんど見かけないんですよ。
飛行機乗った後の空港でたまに見ることあるんですけど、女性って結構車内でトイレで歯磨きする人っているらしいじゃないですか。
いるよねって言わなかったんですけど、っていうのもいたりするので、気をつけてくださいって話。
スマホチェックしちゃうんですよ。座るとスマホチェックしちゃう人いるんですよ。っていうのがあったりするので、男性用トイレがあったほうが効率がいいですよって話。
あれは合理的さなんじゃないかなと思うんですけど、トイレの水、流す水は雨水とか使ったりするんですけど、普通に手洗いの水は口に含んでもいい、
浄水から使う水を使わなければならないっていうのが法律で決まってるので、なのでトイレの手洗いの水は汚くないですよ。
そういうわけで、一応差別が必要。自国民と外国民は差別ではなく区別です。
日本人でもらえる権利というのは、日本人になればもらえます。日本人に帰還するとか、日本の在住許可を取るとかでその権利は取れるので、
これは差別ではなく区別です。差別というのは性別だったり人種だったり、変えることが不可能なことで待遇の差をつけることが差別なんですけど、
僕はアメリカ人になりたければ努力すればなれるし、中国人にも多分なりたければ努力すればなれるし、アメリカ人の人も日本人に努力したらなれるかもしれないので、
それは差別ではなく区別です。おばあちゃんどうやって使うの?立ってやるっていうのは女性できるんですよ。
バーニングマンというイベントがあるんですけど、女性の人のタチションを勧めてて、女性はタチションはこうやってやるんですよっていう図を書いて、タチションオススメっていうのをやってたんですよね。
今もそうなのかわからないですけど、実は女性もやろうと思ったらタチションできるんですよ。飛び散るのでそれ用のカップとかを出してたりもするんですよ。このカップを使うと飛び散らないんですよみたいな。
これはやってくださいっていうチラシとポスターとかトイレにそういうのが貼ってあるので見たことがあって、具体的にやったのを見たわけではないです。
キャンプファイヤー、人間の形をした土でかいのを燃やすっていうののために、だいたい6万人から7万人ぐらいが砂漠の真ん中に集まって、みんなでお金を使ってはいけません、ギブアンドテイクをしてはいけませんって言って夜な夜な大騒ぎをして酒を飲んでだらだら暮らすっていうイベントがあるんですけど、
それのイベントでそういうトイレがやってましたね。というわけで、今日はこんなところにしたいと思います。お疲れ様でした。砂漠ですね。ネバダ州のレノっていう町から車で1時間半ぐらい北に行ったブラックロックデザートかなっていう名前で、Googleマップにも載ってるんですけど、
バーニングマンのイベント中は、そこに砂漠の真ん中に国際空港を作ったりもするので、そこで国際空港識別番号も認定されるっていうのもあるので、国際便でもブラックロックデザートで行けるっていうのがあって、金持ちとかがプライベートジェットで行くので、前に行った時は10機くらい来てたかなプライベートジェットが。
なので、砂漠の真ん中で生活するのが嫌だから、日中はプライベートジェットで来て、夜はレノだったりラスベガスのホテルに戻って、また朝になったらプライベートジェットで来るみたいな感じで、金持ちが遊んでるっていうのもあれば、テントだけで1週間ずっと暑いとか寒いとかって言って、ひたすらキャンプ生活をする僕らみたいな人もいるっていう、そういうイベントでさえ。
お金を使っちゃいけないんですよ。唯一氷と水、カフェだけは買ってもいいっていうのが死んじゃうんであるんですけど、それ以外にお金を使ってはいけないっていうのがあるので、なので売店とかで服屋とかあるんですけど、服屋も気に入った服があったら持ってってくださいっていうので、食い物屋とかカフェとか個人がやってるカフェとかは飲みたい人は言ってっていうので飲み物くれるし、酒屋も普通にお酒飲み放題なんですよね。
毎年毎回毎回ビールを醸造してきて持ってきてくれる人たちっていうのがいて、時間帯ごとに今だったら蜂蜜で作ったビール飲めるよとか、胡椒が入ったビール飲めるよっていうので作りたてのビールをずっとただで配り続けてるっていうのもあって、
バーニングマンの自由と表現
僕バーニングマンで3回行ったんですけど、最初の1回目見つけなかったんですけど、そのビール醸造が必ず見つけるのが最終日か最終日の1日前ぐらいなんですよ。
もっと前からいつもあるはずなんだけど、なんかめちゃめちゃ広いんですよ。原宿から渋谷ぐらいの面積のところに7万人いるので、醸造所を見つけられないことがあるんですけど、見つけるのが大体最終日近くで、
これ最初からあったら毎晩飲んでたのにって思いながら、いつもそこで飲んだくれてるっていう、そういう生活をしています。全部ただなんで。
人生経験としては僕はすごい好きなんですけど、ただちょっと嫌いになってしまったのが、インターネットが普及しちゃったんですよね。
要はインターネットもスマホもない時代にいってたんですけど、その時代なので好き放題すればいいのじゃないのっていう個人の自由が尊重されてたので、服着ないっていう選択肢もありなんですよ。
男性であれば普通にちんこを出してる人もいるし、女性も具を出して、おっぱい出して歩いてる人がいるっていう、そういうイベントで。
ティッツパレードっていうイベントがあるんですけど、お姉ちゃんたちとか女の子たちが自転車に乗っておっぱい出して、2000人ぐらいがうろうろするっていう、そういうイベントとかあるんですけど、
それが今スマホが普及しちゃったせいで、なかなかみんな正規を出さなくなったんですよね。出さなくてもいいじゃないかっていう話もあるんですけど、
好きな格好をする、具を出したい人も出す、ちんこを出したい人も出すっていう、その自由さがある種の別世界な感覚で面白かったんですよ。
おばあちゃんが具を出してても、「あ、おばあちゃん、具を出してるんだ。ふーん。」っていう、別の価値観でみんなが自由に暮らしているというところが、
スマホが入ったおかげで、やっぱり一般常識というものを守らなければならないよねという、ある種の規則と縛りが生まれちゃったんですよね。
インターネットもある程度繋がるようになっちゃったので、メールチェックをしたりとか、ネットを使う作業ができるようになっちゃったので、仕事もできるようになっちゃったんですよ。
昔、僕、バーニングマン好きだった頃って、1週間温身不通になったんですよ。連絡取りようがないから、砂漠の真ん中で。
なので、1週間仕事の連絡は一切取れません。家族とも温身不通になります。という状態が、むしろ連絡が取れない砂漠の真ん中で1週間暮らすという、そこの価値観が変わっていく感じが面白かったんですけど、
今はもう連絡も取れちゃうし、メールチェックもできるし、仕事もしたい人はできちゃうので、そうすると、一般社会の延長線上になってしまうから、
一般社会ではないルールの中で暮らすという楽しさがなくなってしまったので、そこはちょっと残念だなというふうに。
それがあるんですけど、情報更新されないんですよ。
イベントの変容
ファイアーチャットっていう、バーニングマンの中だけで使えるツールっていうのが昔からあって、今もあると思うんですけど、インターネットを使わないで、
Bluetooth同士の通信で連絡も取り合うっていうツールがあるんですけど、コメントでアラブの春って書いてた人がいるんですけど、
バーニングマンで使えるツールとして作られたファイアーチャットが、インターネットを使わないでスマホでお互いに通信をするということで、
エジプトでアラブ社会で革命があった時に、ネットを使わないでお互いに民衆同士がリーダーが連絡を取り合うツールとして使われたんですよ。
なので、バーニングマンでみんなが面白がってネットなくても通信できておもろいって言ったのが、
実は社会を変えるきっかけになるって、香港のデモの時にも使われたって言われてるんですけど、
っていう風にあったりして、割といろんな情報があるんですけど、ただ情報の更新を、一応バーニングマンのマップっていうのもあって、
今日はこういうイベントがあるよっていうので、アンタイキャピタリズムってイベントがあって、
資本主義に反対するんだっていうイベントがあって、俺たちは資本主義に反対するので、
何月何日のここに来てくれたらお金を配りますっていうのが地図に書いてあって、
で、僕とかヒゲさんとかがみんなで喜んで行ったんですよ。で、行くと、
あれ、そこにブースネーナーどこだ?みたいなのが100人くらいいるんですよ。
で、これどこだ?アンタイキャピタリズムどこだ?みんなで言ってて、実はそれ嘘なんですよ。
っていうので、アンタイキャピタリズムというイベントをやるよというのに、お金を配ると書いてあるから、
集まってくる貧乏人たちがゾロゾロ来てるのを見るっていうイベントなんですよ。
っていうのを参加者として参加するみたいなね。っていう感じがあったりするので、
割と適当さっていうのが、わー騙されたわーみたいなのが結構おもろいよねっていうのが、
僕が好きだったバーニングマンなんですけど、今はなんかそうでもない感じになりつつあるようで、
なんかオシャレインスタグラマーとか出ちゃって、なんかオシャレな格好しなきゃいけないみたいな、
デブでもハゲでも、なんか裸でも、グーダッシュでも何でも好きにすればっていう、
他人用気にしない自由が良かったのに、なんかオシャレな格好が正しいよねみたいな、
インスタグラマーが写真どんどん出すようになっちゃったので、
ちょっとそういう自由が出しづらくなっちゃったっていうのが残念だなと思う。
今日この頃ですけど、興味がある人はバーニングマン今年もやったと思うんですよ。
来年の夏あれば。
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